日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年2月21日日曜日

◆鹿島が“仮想開幕戦” 水戸との練習試合を開幕と同時刻、同会場で開催(スポニチ)






 J1鹿島が“仮想開幕戦”を経て、スタートダッシュを図る。チームはあす21日、J2水戸と開幕前最後の練習試合(午後3時10分開始、45分×2本)をカシマスタで実施する。27日の開幕・清水戦(午後3時開始、カシマスタ)とほぼ同時刻、同会場でのテストマッチに向けてDF広瀬陸斗(25)は「あすは公式戦のように、90分間の立ち上がりから意識して戦いたい」と狙いを口にした。
 昨季は開幕からリーグ4連敗スタート。終盤に猛追を図るも、序盤の黒星が響いて5位に終わった。「昨年はスタートダッシュに失敗した。まずは失点しないこと。試合の入り、終わり方を意識してやりたい」と広瀬。水戸戦はファンクラブ会員限定でYouTube生配信も実施。サポーターの目も向けられ、本番さながらのシュチュエーションで最高の滑り出しを図る。

 この日は、鹿島神宮で毎年恒例の必勝祈願を行った。今季から選手会長となった広瀬は代表して玉串を奉納。昨季は右サイドバックで開幕スタメンをつかみながら、昨夏に故障で出場機会が限られただけに、オフは1年を通して出続けられる体作りを行ってきた。「自分の課題は守備。1対1で止めることや攻撃ではアシスト、得点に絡んでいければ」と力を込めた。




◆鹿島が“仮想開幕戦” 水戸との練習試合を開幕と同時刻、同会場で開催(スポニチ)


◆J1鹿島、必勝祈願 広瀬「国内3冠必ず取る」(茨城新聞)






J1鹿島は20日、小泉文明社長や選手らが鹿嶋市宮中の鹿島神宮を参拝し、今季の必勝を祈願した。新選手会長の広瀬は「必ずタイトルを取ることをお願いしてきた」と国内3冠に向け、気持ちを新たにした。

ザーゴ監督や、来日していないアルトゥールカイキとディエゴピトゥカを除く選手29人らが参加。小泉社長、ザーゴ監督、広瀬選手会長が代表して玉串をささげた。

27日には開幕戦・清水戦が控える。清水は昨季までC大阪を率いた知将ロティーナ監督を迎え、日本代表GK権田ら新戦力も積極補強した。

生まれ変わった相手との一戦に向け、広瀬は「若い選手も多く、激しくやってくる」と警戒した上で、「自分たちの持ち味である球際で勝れば、必然的に勝利に近づく」と闘志を燃やした。

21日は、J2水戸戦と練習試合を行う。ザーゴ監督は選手に対し、「コンディションを公式戦のように、トップに持っていけるように、この試合でも動いてくれ」と伝えた。

広瀬は「試合の入り方や終わり方を意識したい」とシーズン中と変わらない引き締まった表情で語った。




◆J1鹿島、必勝祈願 広瀬「国内3冠必ず取る」(茨城新聞)





◆鹿島広瀬「球際勝てれば必然的に勝利」開幕戦へ意欲(ニッカン)






国内タイトルの奪還を目指す鹿島アントラーズが20日、鹿島神宮で必勝祈願を行った。

今季から選手会長に就任したDF広瀬陸斗(25)がオンラインで取材に応じ、選手を代表して玉串奉納を担ったことを明かし「身を引き締めてやりました」と振り返った。

21日にはJ2水戸ホーリーホックとの練習試合に臨む。ザーゴ監督は各選手に「コンディションをトップに持って行けるよう、この試合では動いてくれ」とテーマを提示。広瀬は「去年はスタートダッシュに失敗して失点も多かったので、とりあえず失点しないこと、試合の入り、終わり方を意識してやりたい」と練習試合での無失点に意欲を見せた。

27日は清水エスパルスとの開幕戦をホームで迎える。広瀬は「自分たちの持ち味である球際、戦うこと部分が勝っていれば、必然的に勝利に近づくと思う」と、スタートダッシュへ強い思いを口にした。


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◆鹿島広瀬「球際勝てれば必然的に勝利」開幕戦へ意欲(ニッカン)


◆【鹿島】開幕前に必勝祈願。広瀬陸斗「必ずタイトルを取るようにお願いしてきました」(サッカーマガジン)






2月20日、鹿島アントラーズの広瀬陸斗がオンライン取材に応じた。開幕戦となる清水エスパルス戦を1週間後に控え、この日の午前に鹿島神宮で必勝祈願を実施。今季の選手会長を務める広瀬は、あらためてタイトルへの思いを強くした。


「みんなの体もいい状態で、チームのまとまりも出ている」


 清水との開幕戦が、1週間後に迫っている。2月27日にカシマスタジアムで行なわれる一戦を前に、広瀬陸斗は「(今季清水を率いる)ロティーナ監督は、昨年セレッソの監督だったので、つないでくるなと思います。多くの若い選手が頑張って、激しく戦ってくるチームだと思うので、まずは自分たちの持ち味である球際(の激しさ)とか、戦うところが相手より勝れば、必然的に勝利に近づくと思います」と清水戦に向けた思いを語った。

 開幕戦のちょうど1週間前となる2月20日、チームは鹿島神宮にて必勝祈願を実施した。小泉文明代表取締役社長、ザーゴ監督とともに、今季の選手会長を務める広瀬が玉串拝礼。「まずは、必ずタイトルを取るようにお願いしてきました」と言葉に力を込める。「キャンプが終わってみんなの体もいい状態で、チームのまとまりも出ている。その中での必勝祈願」と、開幕前の心身の状態は充実しているようだ。

 翌21日には水戸とのトレーニングマッチが予定されている。「明日は公式戦のように、90分間の立ち上がりとか、試合の入り方、終わり方というところを意識しながらやりたいです。昨年はスタートダッシュに失敗して、失点も多かったので、まずは失点をしないというところ」(広瀬)。タイトル獲得に向け、チームを好発進させるため、新たな選手会長が深紅のイレブンをけん引する。




◆【鹿島】開幕前に必勝祈願。広瀬陸斗「必ずタイトルを取るようにお願いしてきました」(サッカーマガジン)





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