日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月23日日曜日

◆鹿島リオ世代豊川&植田が合宿前アピール(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140322-1273991.html

 鹿島のU-21日本代表候補が合宿前からアピールする。鹿島は22日、茨城・鹿嶋市内で23日のホームC大阪戦(カシマ)に向けた非公開練習を実施。

 試合翌日24日から行われるU-21代表の東京合宿メンバーに選ばれたMF豊川雄太(19)は先発、DF植田直通(19)はベンチスタートが濃厚となった。

 開幕3連勝で首位に立つチームへの貢献が認められて代表候補入り。C大阪も下して景気よく合流したいところだ。豊川は「選ばれたことはうれしいし、もっとアピールしたい。ただ、今はセレッソ戦しか頭にない」。植田も「(各クラブの主力級が招集された)今回のメンバーを見れば、いよいよ本格的な選考が始まったと分かる。選んでいただいたことに満足せず、まず鹿島で試合に出ることに全力を尽くす」と話した。

◆浦和サポ200人が“出陣式”!興梠「無観客でも気持ちは一つ」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140323/jle14032305100003-n1.html



 サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題でJリーグ初の無観客試合の処分を受けたJ1浦和は22日、さいたま市内で練習。対象となる23日の清水戦(埼玉)に向けたミーティングでは淵田敬三社長(59)自ら活を入れ、練習場には約200人のサポーターが訪れる異例の“出陣式”となった。

 3連休のど真ん中に、浦和の大原サッカー場を約200人のサポーターが訪れた。普段の2倍近い熱気。紅白戦で汗を流したイレブンに「頼むよ!」「がんばって!!」と多くの声がかけられた。

 「無観客でもサポーターと気持ちは一つ。何が何でも勝ち点3を取りたいです」

 エースのFW興梠慎三(27)が前節の広島戦に続く、2戦連発に決意を込めた。Jリーグ初の無観客試合となる清水戦。この日の練習前のミーティングでは淵田社長が、「次の試合が新生レッズの第一歩になる」と訓示。歓声なきスタジアムでのプレーを強いられる選手をねぎらいつつ、この一戦の持つ重要性を説いたという。

 当日はスポンサー広告を取り除き、代わりに浦和が推進するピッチ外のフェアプレー運動「SPORTS FOR PEACE」の表語を電光看板で流す。取材申請も殺到し、差別的横断幕が掲げられたホーム開幕の鳥栖戦(8日)の約230人を上回る、400人に迫る勢い。上空にヘリコプターを飛ばす社も出るという。 (浅井武)

当日は

 ★埼玉スタジアム 正午から午後7時まで敷地内は立ち入り禁止となり、周辺での応援もできない。さいたま市内の浦和公式ショップとオンラインショップも休業
 ★清水 本拠地のIAIスタジアム日本平で、午後3時から入場無料のパブリックビューイングを実施
 ★Jリーグ 村井満チェアマンは当初予定していた秋田出張を回避。関東近郊に残り浦和戦を含めた公式戦の統括役を担う。また、通常は1~2人しか派遣しない広報担当や運営担当も埼玉スタジアムには4人ずつ派遣予定。日本代表のザッケローニ監督の視察も予定されている

◆秋田氏トーク「国立は思い出詰まった家」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20140322-1273684.html

 東京・JFAハウスで21日、「ありがとう国立トークショー」が行われた。

 トークショーには日刊スポーツ評論家の秋田豊氏も登場。都並敏史氏、武田修宏氏、名波浩氏ら日本代表OBと国立競技場のエピソードを振り返りながら、会場を沸かせた。今年7月から現在の国立競技場の解体が始まり、20年東京五輪の前年の19年3月に新国立競技場が完成する予定。秋田氏は「国立はホーム、思い出が詰まった家ですね」と感慨深げだった。

◆リオ世代鹿島DF伊東がC大阪南野止める(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140322-1273665.html

 U-21日本代表に初選出された鹿島の右サイドバック伊東幸敏(20)が、同じリオ五輪世代を止める。明日23日のC大阪戦でマッチアップするのはU-19代表MF南野。「うまい、速い、運動量がある」と警戒する一方、自身は各年代を通じて初の代表入りのため「面識がないんで意識することもない。いつも通り守備から」と自然体で止めにいく。合宿最終日の26日にも練習試合で対戦するが、公式戦で抑えてアピールする。

◆鹿島が4連勝へフォルラン封じ/鹿-C4節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140323-1274121.html

<J1:鹿島-C大阪>◇第4節◇23日◇カシマ

 15時キックオフ。

 【鹿島】開幕3連勝で首位の鹿島が、2勝1敗で3位のC大阪をホームに迎え撃つ。現在9得点無失点と完璧な内容だが、19日のナビスコ杯1次リーグ東京戦で3失点。今季初黒星に絡んだ守備陣の切り替えが不可欠だが、GK曽ケ端が「ここで切り替えられないようじゃダメだと思う」。DF昌子も「ショックだったけど、今も引きずってるわけじゃない」と前を向いている。今節の相手は日本代表FW柿谷、ウルグアイ代表FWフォルランらタレントぞろい。公式戦2戦連続4得点と上り調子で乗り込んでくる。ただ、チームとしてはリーグ戦6連勝中のお得意さま。MF遠藤が「なるべく高い位置で相手を抑えたい」と話すように、前線からの守備でリズムをつかみ得意の速攻に転じたい。

 【C大阪】開幕から3試合連続無失点中の首位鹿島に、公式戦2試合連続4得点と好調の3位C大阪が挑む。C大阪は11年以降、鹿島に6連敗中。ACLで3試合連続ゴール中のFW柿谷、公式戦6試合目で来日初ゴールを決めたFWフォルランのリーグ戦初得点が期待される。

◆鹿島 柿谷&フォルラン封じでクラブ初の開幕4連勝狙う!(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/03/23/kiji/K20140323007826450.html

 フォルラン&柿谷封じでクラブ新記録を樹立する。リーグ首位の鹿島は23日のC大阪戦(カシマ)へ向けて、非公開で最終調整を行った。

 開幕からリーグ3試合連続で完封勝利。3冠を成し遂げた00年以来のスタートダッシュとなり、4試合に伸ばせばクラブ初の快挙となる。当然C大阪が誇る強力2トップを止めれば、その可能性は高くなる。

 今季、ロンドン五輪代表DF山村を押しのけて先発出場している21歳のDF昌子は「アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を見たけど、柿谷さんはスピードがあって動きだしが速い。フォルランはW杯で得点王になっている選手だし(ACLで)得点を取って乗っていると思う」と警戒。「楽しみですね。(同じセンターバックの)青木さんと連係して、しっかり止めたい」と意気込んだ。

 18日のナビスコ杯・FC東京戦はGKを除いてベストの布陣で臨みながら首位チームの面影なく簡単に3失点。今季公式戦初黒星を喫した。昌子は「自分のミス」と反省し、守備の修正に時間を割いてきた。勢いに乗るC大阪をシャットアウトし、首位をキープする。

◆【J1:第4節 鹿島 vs C大阪】プレビュー:柿谷・フォルランを擁する強力攻撃陣を無失点の鹿島が迎え撃つ。新外国人ジャイールの出場は!?(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00169810.html

3月23日(日)J1 第4節 鹿島 vs C大阪(15:00KICK OFF/カシマ)
☆クラブ対抗totoリーグ第1ターン開催中!
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好調チーム同士の対戦だ。鹿島は、水曜のヤマザキナビスコカップFC東京戦で1-3の完敗を喫したもののリーグ戦では3連勝と好発進。勝点9を得ただけでなく9得点0失点という完璧な数字も残した。対するセレッソ大阪も開幕戦こそ昨季王者の広島に惜敗したもののその後は2連勝。火曜のACLではブリーラムユナイテッドを4-0で退け公式戦連勝を飾っている。しかも、その試合では注目のフォルランが待望の加入後初ゴールを決めている。Jリーグに舞い降りた久々の大型外国籍選手ということもあり、彼の一挙手一投足に注目が集まっている。この試合でも、彼のプレーに多くの視線が注がれるはずだ。
とはいえ、この対戦はリーグ戦に限ると、過去3年間鹿島が6連勝を果たしている。大分、神戸、湘南など、J1とJ2を行き来するクラブとは同じかもしくはそれ以上の成績を残しているものの、近年伸長著しいC大阪からこれだけ良い成績を残せているのは珍しいことだろう。
昨季第33節は優勝への挑戦権を争う大事な試合だったが、内容的にはホームのC大阪が上回るも結果は鹿島が2-1で勝利している。勝負強い鹿島と勝ちきれないヤングセレッソ、そうした構図を持ち出したくなるが、両チームを知る新井場徹は、敢えて「今日の鹿島はそんなにええとこなかったやろ」とコメントしていた。勝負強いから勝つのではなく、勝つから勝負強いと言われることをベテランはよく知っている。その意味でも、今回、どちらが勝利を得るのか非常に楽しみな対戦だ。

セレッソ大阪の魅力はやはり攻撃力。柿谷曜一朗とフォルランだけでなく、南野拓実、杉本健勇と前線にはタレントが揃う。SBの丸橋祐介、酒本憲幸も攻撃的。ボランチの山口蛍からのパスがその攻撃にスイッチを入れる。
「セレッソはやり方が徹底している。山口選手がボールを持ったら柿谷選手、フォルラン選手、南野選手らが一気に裏を狙ってくる」
3試合無失点を続ける鹿島のCB昌子源は、相手の攻撃力に警戒心を強めていた。しかし、同時に彼らとの対戦を楽しみにしていた。
「フォルラン選手ほどの相手とやれることはしばらくないかもしれない。柿谷選手も日本で1,2を争うFW。3試合無失点できた鹿島と、攻撃力抜群のC大阪との対戦は世間的にも楽しみだろうし僕らも楽しみ」
そう言って胸を高鳴らせていた。
ただ、相手が攻めてきてくれることは、いまの鹿島には都合の良い面もある。この3試合で良い結果が出たのも先制点を奪い、相手を自陣から引き出すことができたから。エースストライカーとして抜群の存在感を発揮しているダヴィも、自分の前にスペースがある方が生きるタイプのFWだ。
「うまくチームとして対応しないと前線に人数もかけてくるので押し込まれる展開になる。そのなかでカウンターで流れを変えたり掴めればと思う」
水曜のヤマザキナビスコカップを休み、心配させた曽ヶ端準はそう答えた。この試合ではゴールマウスに戻ってくるだろう。

また、両チームともにベンチにも多彩な選手を揃えている。鹿島は外国籍選手のジャイールの登録が完了し、この試合から出場が可能だ。先発はまだ難しいだろうが、切り札として途中出場することは十分に考えられる。練習を見る限り、苦手な守備についても速さを生かして相手にプレッシャーをかける献身さを見せている。カイオと共に速さで相手をかき回せる選手がいるのは、采配のバリエーションを増やすことだろう。C大阪にも扇原貴宏や楠神順平、永井龍が控えている。最後まで目の離せない熱戦が期待できそうだ。

以上

2014.03.22 Reported by 田中滋

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