日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年6月13日水曜日

◆町田ゼルビア、鹿島アントラーズとホームで対戦へ 天皇杯3回戦(町田経済新聞)



平戸大貴


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 サッカー天皇杯3回戦でFC町田ゼルビアは7月11日、鹿島アントラーズをホームに迎える。

 ファジアーノ岡山を延長で下し、3年ぶりの3回戦進出。鹿島から期限付きで移籍したMF平戸太貴選手が決勝ゴールを決めている。

 町田がJ1クラブと町田市立陸上競技場で公式戦を行うのは初めて。相馬直樹監督にとって古巣との戦いとなる。

 3回戦の観客数は例年2000~5000人程度。試合は平日開催のため、リーグ戦ほどの動員は見込めなさそうだが、J1昇格を目指す町田にとって、同リーグ名門クラブとのホームゲームにサポーターらは大きな期待を寄せている。

 18時30分キックオフ。チケットは6月30日より販売。価格は一般=1,600円(当日2,100円)~。


町田ゼルビア、鹿島アントラーズとホームで対戦へ 天皇杯3回戦


◆【ライターコラムfrom金沢】迫る!闘将の完全復活…梅鉢貴秀が唱えるチームの課題「全員が戦える状態でピッチに」(サッカーキング)








 今季、鹿島アントラーズからツエーゲン金沢に完全移籍したMF梅鉢貴秀は、持ち前のボール奪取力とリーダーシップを活かして開幕戦(愛媛FC戦)から先発フル出場を続けていたが、第8節・ジェフ千葉戦で負傷してしまい、チームを離脱した。第14節・松本山雅戦に途中出場し、一度は戦列復帰を果たすも決して万全ではなかった。その後、再び別調整を経てチームに合流。ここまで慎重に状態を整えてきた。

 梅鉢はピッチに立つと率先してコーチングの声を響かせ、練習場の空気を変える。本人は「やかましいですからね」と笑うが、「コーチングで解決する問題は多い。求めていることは、伝えなければ伝わらないこともある。試合をやっていく中で、それぞれがこの場面はこう思っているんだなとか、コミュニケーション1つでもっと改善する可能性がある場面が多い。それは1人の選手が抱え続けるだけではダメ。そういったコミュニケーションを1つでも取っていけば、相互理解は深まっていく」という。練習中に限らず、クラブハウスへ引き上げる道すがらチームメイトと意見を交わすこともあれば、柳下監督のコーチングに対しても若干食い下がる形で自らの考えを示すこともある。コミュニケーションに妥協はない。




 6月10日、金沢は北信越リーグ1部のサウルコス福井と練習試合を行った。梅鉢はボランチとして先発すると、90分間フル出場。既に全体練習には合流しているが、実戦は久しぶりだった。梅鉢は、0-2で良いところなく敗れた試合を「まず、全員が戦える状態でピッチに立たないといけない。ミスも多かったし、基本的なミスのところから自分たちの流れを失う場面も多かった。そういったことが出るということは、やっぱり戦うまでの姿勢に問題がある」と険しい顔で振り返ったが、これもまた梅鉢節。周囲を鼓舞し、ときに辛口も厭わない背番号33が帰ってきたのだ。

「僕自身、軽率なプレーもあった。自分の中の感覚のズレを戻さないといけない。大丈夫だという状態で守っていたけど、自分の体の感覚と試合の感覚のちょっとしたズレがあった」。ただ、この日は脚を気にする素振りもなく「ほとんど問題なかった。自分の体の感覚と頭の感覚は合ってきている」と、状態面に関して試運転の結果は良好。

 6月16日には、第19節・栃木SC戦が控える。「監督に使ってもらえるように準備するだけ。出場するチャンスがあれば、新たなものをチームに与えられるような状態で臨みたい」。チームを引っ張る闘将、梅鉢貴秀。完全復活の日は近い。
 
文=野中拓也


【ライターコラムfrom金沢】迫る!闘将の完全復活…梅鉢貴秀が唱えるチームの課題「全員が戦える状態でピッチに」




◆スタメン10人変更でようやく初勝利…西野監督「ポイントを持って、攻守に修正できている」(ゲキサカ)



植田直通 柴崎岳 昌子源




 ロシアW杯を控えた日本代表にとって、開幕前最後のテストマッチとなったパラグアイ戦。8日のスイス戦(●0-2)から先発10人を入れ替えて臨み、4-2で逆転勝利を飾った。就任後初勝利の西野朗監督は試合後、テレビインタビューに応えた。

「過去2試合、同じ状況で前半を折り返して、攻撃的にいかなきゃいけないけど、前半はディフェンスもよくできていたので、高いリスクは持たない中でボールを持って、落ち着いて行こうと思った。そのバランスと推進力が出たと思う」。就任後の2試合と同じく先行される展開になりながら、最後は笑って終えた。

 前半にミドルシュートで先制された日本だったが、ここまで2試合連続無得点に終わった攻撃陣がゴールラッシュを見せた。MF乾貴士が4年ぶりの2得点を記録すると、オウンゴールで追加点を挙げ、最後の仕上げはMF香川真司。指揮官も「ただ縦に急ぐのではなく、ボールを保持しながら縦の攻撃が出た」と笑顔を見せた。

 これでロシアW杯には、勝利という結果を携えて臨む形となった。「一試合一試合、ポイントを持って攻守に修正できている。起用できなかったメンバーもこのアグレッシブさを捉え、あとわずかですけど良い準備をしていきたい」。メンバー23人が試合経験を得た状態で、1週間後、運命のコロンビア戦に挑む。

スタメン10人変更でようやく初勝利…西野監督「ポイントを持って、攻守に修正できている」

◆柴崎 3点目生んだ 見事に有言実行(スポニチ)



国際親善試合 日本4―2パラグアイ ( 2018年6月12日 インスブルック )


柴崎岳


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 FKからオウンゴールを誘発し、勝利を決定づけるチーム3点目を生んだ柴崎。後半32分、右CKに近い位置から精度の高いボールをペナルティーエリアに送り、相手ミスを誘った。

日本をたつ前の代表合宿では「プレースキックは貴重な得点源になると思うし、キッカーの質で全てが決まるという意識で蹴りたい」と覚悟を示した。クールな表情の奥に負けず嫌いを隠す技巧派は、見事に有言実行してみせた。

◆「結果が何より大事だった」…柴崎岳、勝つために「多少無理矢理にでも」(サッカーキング)



柴崎岳




 日本代表は12日にパラグアイ代表と対戦し、最終スコア4-2で勝利した。先発出場した柴崎岳が、チームとして結果が出せたことに安堵している。

「何より結果が大事だったと思うし、これからしっかり引き締めていかないといけない。この試合は自信にできるんじゃないかなと思います」

 中盤から頻繁に縦パスを入れて、リズムを作っていた。「多少無理矢理でも」前を向いてほしい選手には強引にメッセージを乗せたパスを送る。そうすることでコンビネーションでの突破を期待していたのだ。

「空いている選手がいれば、前向ける状態の選手がいれば入れるべきかなと思います。今まで自分が出た時に『こうしよう』とか『ああしよう』ってイメージはしていたし、なるべく早いタイミングでの展開とか、相手が寄せきる前にリズムを作ろうと考えていました。そこはうまくできたはずです」

「リスクと隣り合わせって部分はありますけど、そこを通せるのと通せないのとでは展開が大きく変わって来るので。あとは、トップ下が(香川)真司さんだったので、そういったパスは意識して預けていこうって思いました。反転が得意な選手ですし、そんな感じのボールを入れれば、多くのアイディアを持っている選手なので。すごくやりやすかったですね」

 攻撃のリズムを生み出すだけでなく、惜しいFKを放つなど、今日の柴崎は出色の出来だった。しかし、昨年12月以来の勝利にも浮かれることなく、9日に行われるコロンビア戦に向けて照準を合わせた。

「結果が出たことは大きな収穫だったと思いますし、負けたり引き分けて(大会に)入るよりかは、僕自身いいかなと思っている。最近点が取れていなかったので、そこが取れたってことが大きいと思いますが、失点の部分もしっかりと見つめていかなくてはいけない」

「セットプレーから点を多く取られています。そこはチームとして修正していく必要があるかなと。出来る対策としてはあまりファールを与えないっていうことと、与えてしまったとしても、セットプレーの守備の精度を上げていくことは、初戦にかけて修正しないといけないです」


「結果が何より大事だった」…柴崎岳、勝つために「多少無理矢理にでも」




◆鹿島コンビが“阿吽の守備”昌子「気持ち良さそうだな」植田「大好物です」(ゲキサカ)






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[6.12 国際親善試合 日本4-2パラグアイ インスブルック]

 日本代表では初の“鹿島コンビ”が西野ジャパン初勝利に貢献した。8日のスイス戦(0-2)から先発10人を入れ替えたこの日、センターバックを組んだのはDF昌子源(鹿島)とDF植田直通(鹿島)。パラグアイの1トップを務めた190cmのFWフェデリコ・サンタンデールには植田が激しく競り、そのカバーを昌子がするという「鹿島っぽい守り」(昌子)で対抗した。

 背番号3の昌子と背番号2の植田はロッカールームで隣ということもあり、ハーフタイムに昌子が「気持ち良さそうにヘディングしてたな」と声をかけると、植田は「大好物です」とギラギラした目で答えてきたという。国際Aマッチ4試合の出場となる植田だが、うち2試合は右サイドバックでの出場で、残り1試合はセンターバックだったが、コンビを組んだのはDF槙野智章。代表では初の鹿島コンビが“阿吽の守備”を見せた。

 それでも前半32分、相手のロングスローを昌子が競ったセカンドボールから先制点を決められ、3-1で迎えた後半45分にはミドルシュートで2失点目。昌子は「自信が付く勝利だと思うけど、2失点はいただけない。セットプレーのセカンドからやられているし、そこの精度、意識を変えて集中してやらないと」と気を引き締める。

「勝ったけど、2失点している。僕はDFなので。勝ったからこそ、チームでも個人でも細かいところを反省しないといけない」。“ターンオーバー”して臨んだ一戦で勝利をもぎ取り、先発争いも激しくなった。「監督にいい悩みを与えられた試合なんじゃないかなと思う」と昌子が言えば、この日出番のなかったDF吉田麻也も「だれが出るか分からない状態が続いているし、これからの練習も意識が変わってくると思う」とチーム内の競争を歓迎した。

 いずれにせよ、チームとして選択肢が増えたことは間違いなくプラスだ。昌子は「監督の使い方も広がる。センターバックは経験が大事という意味でも、2人のコンビネーションでいうと、いいコンビであることは見せられたと思う」と胸を張った。

(取材・文 西山紘平)


鹿島コンビが“阿吽の守備”昌子「気持ち良さそうだな」植田「大好物です」


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