
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年11月29日日曜日
◆【鹿島】エヴェ&綺世のハイパワーコンビ。勝率100パーセントのアベック弾で歓喜を呼び込みたい(サッカーダイジェスト)

「ふたりとも本当に決定力がある」(ザーゴ監督)
リーグでも屈指の2トップだろう。エヴェラウドと上田綺世。ともにフィジカルに特長があり、高いシュート技術と圧倒的なエアバトルの強さを誇る。力感あふれるフィニッシュは迫力十分だ。
このコンビについて改めてザーゴ監督に訊けば、「ふたりとも本当に決定力がある」と評価。31試合を終えた時点で、両者の成績はエヴェラウドが30試合・16得点、上田が23試合・6得点。上田は負傷離脱する期間があったが、それがなければ「おそらく、ふたり合わせて25点か30点ぐらいは取れていたはず」とザーゴ監督は推測する。
もっとも、攻撃面の強みは彼らに特化しているわけではないと指揮官は強調する。「土居(聖真)選手だったり、ファン・アラーノ選手だったり。彼らも得点という形で貢献し、あるいは前のふたりが活躍するための配球もできる選手たちです」。さらには「今、申し上げた4人だけではなく、彼らを活かすためにチーム全体が意識して、考えて、みんなでプレーしているので、大きな成果が見受けられます」と続ける。
シーズンを通して、エヴェラウドと上田がペアを組んでいるわけではない。様々なチーム事情が関係し、ここ最近は彼らふたりの同時起用が増え、最前線でチームを引っ張る場面が増えている。経験値では29歳のエヴェラウドが22歳の上田を上回っているかもしれないが、実績ある助っ人ストライカーの側で、ポテンシャルを秘める将来有望な若き日本人FWは多くを吸収し、加速度的に成長スピードを上げているのではないか。
エヴェラウドが得点すれば負けないという“不敗神話”(11勝3分)は継続中だが、それは上田の6つのゴールに関しても同じで、むしろ上田が得点した試合はすべて勝利している。チームに今季初勝利をもたらした5節・横浜戦の2ゴールが象徴的だ。
その横浜戦を含め、上田とエヴェラウドがそろってゴールを決めたゲームはこれまで4試合を数え、必ず勝点3を手にしている。次節のホーム浦和戦でも、“勝率100パーセント”のアベック弾でスタジアムに歓喜を呼び込みたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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◆【鹿島】エヴェ&綺世のハイパワーコンビ。勝率100パーセントのアベック弾で歓喜を呼び込みたい(サッカーダイジェスト)

◆【鹿島】激戦必至の赤と赤の対決。土居聖真は浦和戦へ「楽しみ」(サッカーマガジン)

11月27日、鹿島アントラーズの土居聖真が練習後のオンライン取材に応じた。チームは前節柏レイソル戦に敗れ、2位ガンバ大阪や3位名古屋グランパスとの差を縮めることはできず、リーグ戦は残り3試合。まずは浦和レッズとの一戦に、土居は照準を合わせる。
「あらためてチーム力の大事さを感じた」
今シーズンも残り3試合。すでに川崎Fのリーグ優勝が決まった。鹿島は序盤戦でつまずいたものの、夏場以降に盛り返して現在は5位まで順位を上げた。だが、他の上位陣との試合数の差も踏まえると、今シーズンの天皇杯出場権が懸かる2位のみならず、来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ出場権が与えられる3位に入ることも厳しい状況だ。
「今シーズンはイレギュラーなことがたくさんありました。優勝した川崎を見ても、スタメンや出場している11人だけじゃなくて、途中から出てくる選手もそうだし、チームとして総合力がある。そんなチームが上位にいます。うちも(新型コロナウイルスの影響などで)活動できない選手が何人もいましたが、あらためてチーム力の大事さを感じました」
そのように今シーズンの戦いについて語るのは土居聖真だ。鹿島でも2週間前にチーム内で新型コロナウイルス陽性者が確認され、ケガ人や濃厚接触者を含めて多くの離脱者を出した。その中でも出場可能なメンバーで試合に臨んだが、前節柏戦に1-4で敗れるなど、この2週間では1勝1分け1敗に終わった。
「残り試合、今いるメンバーでしっかり戦うためにも、最後まで退場者やケガ人をなるべく出さずに、3連勝して終わりたいと思います」
土居が言うように、2位や3位に食い込むためには、浦和、清水、C大阪とのホーム3試合で勝ち点「9」を獲得することが必須条件だろう。まずは前節から中3日での浦和戦(11月29日)が待ち受ける。
「前回(第4節)は、僕は浦和と対戦していないので、楽しみな部分はあります。(前回対戦から)浦和もやり方がいろいろと変わっていると思うので、自分たちが良さを出せるように、しっかり準備していきたい」
かつてはリーグの覇権を争うなど、幾多の激闘を繰り広げてきた相手との一戦を土居は心待ちにする。「前節(柏戦)は敗れたけれど」と言うが、「今シーズン、1年間を通してすごく手応えを感じている。どの選手が出ても自信を持って、サッカーをできている」と言うように、チームの成長を実感しているようだ。
5位の鹿島対9位の浦和という構図だが、リーグ終盤戦で相対するライバル同士の対決は今回も激戦必至だ。
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◆【鹿島】激戦必至の赤と赤の対決。土居聖真は浦和戦へ「楽しみ」(サッカーマガジン)

◆【鹿島 vs 浦和】サッカー選手としての恩返し・土居聖真(J’s GOAL)

いま鹿島に関わる誰もが共通して認識している課題がある。大事な試合、しかもホームの試合になると必ず先制点を奪われ、苦しい試合展開を強いられる、ということだ。アウェイでの戦績は10勝7敗と全体にならすとそこまでではないが、8月以降に限ると10勝3敗と大きく勝点を稼ぐことにつながった。しかし、ホームでは6勝4分4敗とアドバンテージになっておらず、8月以降も5勝3分3敗とアウェイほどの好転が見られていない。特にこの3試合は名古屋、川崎F、柏にいずれも先制を許し、1分2敗と勝点を落としてきた。ザーゴ監督は「ホームなのに自分たちが本来できることをできなかった、やらなかったことが非常に悔しい。シーズン当初だけでなく、去年からなかなかホームでいい成績が残せない」と首を捻った。
なんとかしなければならない、という思いはピッチに立つ選手が一番感じていることだろう。「もっと考えなきゃいけない部分かなと個人的にはすごい思ってる」というのは今のチームでは古参の一人になった土居聖真だ。「全部前半の早い時間に失点してるんで、そこは直さないといけないというか、何か原因があるんじゃないかとは感じているんで、メンタルを含めて、じゃあずっと80分まで0−0だったらどうだったかとか個人的に思います」と課題にあげた。
土居にとってカシマスタジアムでプレーする重みは、体の奥底にまで染み付いている。ジュニアユースの時から数多の選手の背中を見続け、いま現在は自分がその立場になっているだけに、責任感は人一倍強い。この2週間、チームは新型コロナウイルスの脅威に直面した。そこで感じたのはプロとしての矜持だった。
「サッカー選手である以上、試合ができたことは改めて幸せに感じました。今回の件を次に繋げられるように。そして、感謝の気持ちだったり、今の状況というところに恩返しできるように、ピッチ上で僕らは頑張るしかできない。次の試合もそうですけど、最後までしっかり見てる人に感じてもらえるようなサッカーができればな、と思っています」
対戦相手は前回はピッチに立てなかった浦和レッズ。
「ちょっと楽しみな部分もあります」
背番号8が攻撃を牽引する。
文:田中滋(鹿島担当)
明治安田生命J1リーグ 第30節
11月29日(日)15:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ
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◆【鹿島 vs 浦和】サッカー選手としての恩返し・土居聖真(J’s GOAL)

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