
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年5月21日火曜日
◆龍ケ崎市とのフレンドリータウン協定締結のお知らせ(PR TIMES)

2024年5月19日(日)に茨城県龍ケ崎市とフレンドリータウン協定を締結しましたので、お知らせいたします。同日に開催した2024明治安田J1リーグ第15節 ヴィッセル神戸戦の開始前に、カシマスタジアムにて協定締結式を行いました。
今回の協定締結により、フレンドリータウンは計13市町村となりました。
今後も各自治体との連携を深め、地域活性化、地域課題解決に向けた取り組みを進めてまいります。
なお、2024シーズンはフレンドリータウンデイズ「龍ケ崎の日」を10月19日(土)または10月20日(日)に開催する2024明治安田J1リーグ第34節 アビスパ福岡戦で実施します。龍ケ崎市に在住・在勤・在学の方をカシマスタジアムにペアで無料ご招待いたします。
フレンドリータウンとは
クラブと自治体それぞれの資源を有効活用し、相互に連携・協力することにより、スポーツを通じた地域振興をはじめ、青少年の健全な育成や市民の健康増進、観光振興などを実現することを目的とし、クラブ独自の制度として設立。ホームタウン5市に近接する自治体、もしくはスクールを展開している自治体を中心に、2011年から順次、協定を締結しています。
フレンドリータウン協定締結自治体(2024年5月20日時点)
■茨城県
日立市、土浦市、龍ケ崎市、牛久市、つくば市、稲敷市、かすみがうら市、美浦村、阿見町
■千葉県
銚子市、成田市、香取市、東庄町
5/19(日)の神戸戦前に #龍ケ崎市 とフレンドリータウン協定を締結しました。#antlers #鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) May 20, 2024
今シーズンは、10月のホーム福岡戦で招待企画「龍ケ崎の日」を開催します。
龍ケ崎の皆さん、これからよろしくお願いします!
詳細はこちら:https://t.co/49F5XkxmDn pic.twitter.com/oVcvWvqILA
◆龍ケ崎市とのフレンドリータウン協定締結のお知らせ(PR TIMES)

◆「点を取ること」にこだわる右SB 鹿島DF濃野公人の大いなる可能性(サッカーキング)

ランコ・ポポヴィッチ監督率いる新体制でスタートした今季の鹿島アントラーズ。序盤こそFC町田ゼルビアやアビスパ福岡らに躓いたものの、5月に入ってからは無敗。チーム完成度も確実に高まってきている。
こうした中、迎えた19日のヴィッセル神戸戦。鹿島としてはホームで2012年から勝っていない因縁の相手であり、2023年4月15日の昨季は1-5の大敗を喫している。
「優勝するためには絶対に勝たないといけない相手。昨年2敗した悔しさをぶつけたい」とキャプテンマークを巻く植田直通も闘争心をむき出しにしていたが、今回は何としても勝ち点3を手にする必要があった。
そのためにも、まずは大迫勇也と武藤嘉紀というJリーグ屈指の得点源を封じる必要がある。大迫は植田と関川郁万が中心となって対応するが、武藤封じは右サイドバック、濃野公人のタスク。関西学院大学から今季加入した新人にとって、それは最高難度の仕事と言っても過言ではなかった。
「自分は守備が課題だと監督にずっと言われてきました。もっと成長しなければいけないと思う中で、日本を代表するようなFWとの対峙だったので、『やってやろう』という気持ちが強かった」と本人も燃えに燃えていた。
前半の武藤はそこまでドリブルで仕掛けて来なかったが、仲間隼斗のパスカットから強引にフィニッシュまで持ち込んできたシーンに象徴される通り、一発がある。
「前半はだいぶ押し込まれる展開が多かったし、武藤さんが攻め残りするタイプだったので、むやみに出ていったらキツいという思いがあったので、チームのバランスを見ながら残った方がいいと判断しました」と濃野もセーフティな守りを心掛けた。
0-0で迎えた後半。神戸は膠着状態を打破するため、途中から広瀬陸斗を投入。武藤が右サイドへ移動し、濃野のマッチアップの相手は広瀬に変わった。昨季まで鹿島の一員だった先輩に仕事をさせるわけにはいかない。
「スカウティングで個人のプレー映像を見せてもらっていましたし、(終盤出てきたジェアン・パトリッキ含めて)特徴は頭に入っていた」と本人も自信を持って対処していたことを明かす。
いい守備ができれば、体力的にも精神的にも余力を持って終盤まで戦える。それが81分の大仕事につながる。鹿島は左サイドのスローインから鈴木優磨が絶妙のスルーパスを送り、名古新太郎が守備陣の背後に侵入。シュートを放ち、相手GK前川黛也が弾いたところに濃野が突っ込み、こぼれ球を押し込んだのである。
「左サイドが深い位置までえぐって、逆サイドにこぼれてくるのは、少しずつアントラーズの形になってきたイメージがあります。だから、名古くんが深い位置を取った時、『絶対、折り返しが来る』と信じて入った結果があのゴールにつながりました。いろんな運が重なったゴールだと思います」
この一撃が神戸という因縁の相手を下す決勝弾になったのだから、濃野にとっては感慨ひとしおだったに違いない。しかも今季4点目。“鹿島の右サイドバック”として真っ先に頭に浮かぶ内田篤人でさえも、新人1年目は2ゴールだったことを考えると、15戦で4点というのは破格の活躍に他ならない。
大津高校時代はFWや左サイドハーフを主戦場としていた分、攻撃センスはやはり抜群。スルスルと高い位置を取って攻撃に厚みをもたらすそのスタイルは山根視来(ロサンゼルス・ギャラクシー)や毎熊晟矢(セレッソ大阪)と重なる部分も少なくない。
「(もともとサイドバックではなかったという意味で)境遇が似ていたりするので、僕も参考にさせてもらっている選手たちですけど、全員が全員、同じプレースタイルかというとそうではない。人それぞれ良さがあって、色があると思います。僕は点に絡むとか、点を取るところは誰にも負けてはいけない。これから期待も大きくなっていくと思うので、ブラさずにやっていきたいです」
短期間で凄まじい成長曲線を見せる濃野。このまま行けば、6月のU-23日本代表アメリカ遠征メンバーに入ってくる可能性もありそうだ。このポジションにはAFC U-23アジアカップで大活躍した関根大輝(柏レイソル)を筆頭に、半田陸(ガンバ大阪)、内野貴史(デュッセルドルフ)といった実績ある面々がいるが、濃野のポテンシャルを考えれば一度はトライしてもいいはずだ。
「年代別代表経験はまったくないですけど、日の丸を背負うのは誰もが憧れること。僕のアピールは鹿島で結果を残すことだけなので、そこまで意識せずにやっていきたいと思っています」
濃野はどこまでも謙虚な姿勢を貫くが、右サイドバックとして着実な進化を遂げているのは間違いない。昨季王者撃破の原動力となったことで注目度はさらに上がっていくだろう。
「彼はもともと攻撃的なプレーヤー。サイドバックというポジションでも自分が入っていける時間とスペースが前にあると常に考え、突き進めるのが長所。勝ちにこだわる強気の性格、自己探求心の旺盛さもあるので、鹿島で大きく飛躍できるだけの器があると思います」と大津時代の恩師である平岡和徳氏も太鼓判を押していた。
谷口彰悟や植田らワールドカップ経験者の先輩たちのように、濃野には成長を歩みを止めることなく、突き抜けてほしいものである。
取材・文=元川悦子
昨日のLIXIL賞は、濃野選手が受賞しました。#antlers #鹿島アントラーズ
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) May 20, 2024
果敢にゴール前へ!!ナイスゴール、キミ!#濃野公人
LIXIL賞の一覧はこちら:https://t.co/tO4VsCA8Nh pic.twitter.com/0ZMlYNnV5I

◆【鹿島】関川郁万が振り返る武藤嘉紀とのバトル「誘われている感じも結構あった」(サカノワ)

無失点に抑えたものの、大迫勇也とのマッチアップには「自分なりに考えたものの…」決して満足せず。
[J1 15節] 鹿島 1–0 神戸/2024年5月19日15:00/県立カシマサッカースタジアム
J1リーグ15節、鹿島アントラーズが右サイドバックのルーキー濃野公人の今季4点目となるゴールで、前節まで首位のヴィッセル神戸に1-0の勝利を収めた。2位神戸、3位鹿島で、両チームは勝点29で並んだ。首位FC町田ゼルビアとは3ポイント差。
鹿島の関川郁万はセンターバックとしてフル出場し、4月13日の京都サンガF.C.戦以来となる無失点勝利を支えた。
「ゼロで抑えられたことは良かったです。(無失点は)約1か月ぶりの感覚。この1か月の間、失点が重なり、勝てた試合で引き分けてしまっり、負けもあり。そういうなかで、毎試合こだわってきましたが、結果として残せて良かったです」
関川は試合後、そのように冷静に振り返った。
大迫勇也、武藤嘉紀、そして勢いにある宮代大聖、パトリッキ、佐々木大樹と揃う攻撃陣をシャットアウト。植田直通とのセンターバックコンビはパワーでも気迫でもバトルで上回っていった。
「リーグを代表する攻撃を持っていますし、特に大迫選手と対戦することが多かったですが、自分なりに競り方など考えて工夫したつもりでしたが……。まだまだ、いまいちでした」
23歳のセンターバックはそう謙遜し、勝った中で課題や反省点も見出していた。
また52分、敵陣のルーズボールへ関川が全力でプレスに行った際、武藤のブロックに合って転倒(武藤にイエローカード)。一瞬ヒヤリとする場面で、スタジアムも大きくざわつき、ピッチ上でも選手たちが詰め寄るなど一触即発の状況になった。
ただ当事者である関川は「誘われている感じがあった」という。
「あの場面は、リスク管理の部分。課題がチームとして出ていたので、そこを意識したものでした。ファウルは、誘われている感じも結構ありました。突っ込むのはどうかなと思いましたが、結果イエローカードが出て、微妙ではありました」
自分が行けばファウルで止めに来る――そんな雰囲気があったというようだ。二人の間にそこまでわだかまりはなく、関川自身も直後に感情的にならなかったのは(普段もクールに熱く闘うが)、そんな背景もあったようだ。
ただ、結果的にはそのあとスタジアム全体のボルテージがさらに上がった。ある意味、サポーターを含めての鹿島の”強度”も増すなか、81分、濃野の決勝ゴールが決まった。
痺れる昨季チャンピオン神戸相手のホームでの1-0勝利。鹿島の「5番」関川にとっても、自信につながる大切な勝点3となった。
◆【鹿島】関川郁万が振り返る武藤嘉紀とのバトル「誘われている感じも結構あった」(サカノワ)
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