日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年10月18日木曜日

◇ユーヴェ、20日のジェノア戦でゴール裏に子供たちを招待…サポ入場禁止で(サッカーキング)


アリアンツ・スタジアム


 ユヴェントスは16日、今週末に行われるセリエA第9節・ジェノア戦でゴール裏に9000人の子供たちを招待すると発表した。

 ユヴェントスは、9月29日に行われた第7節・ナポリ戦で相手のセネガル代表DFカリドゥ・クリバリに対してゴール裏のサポーターが差別的なチャントを浴びせたことにより、ホームゲーム1試合でゴール裏のサポーター入場禁止処分が下されていた。20日のジェノア戦が、その対象試合となる。

 そこで、ユヴェントスはジェノア戦に地元の少年サッカーチームの選手たち9000人を本拠地アリアンツ・スタジアムのゴール裏に招待することを決めた。対象は2004年から2011年生まれの子供たち。事前に申請することで、子供5人につき付き添いの大人1名、最大子供20名・大人4名が入場可能となる。もちろん、一般のサポーターは入場できない。

 ユヴェントス対ジェノアの一戦は、20日18時(日本時間21日1時)にキックオフを迎える。

◇ユーヴェ、20日のジェノア戦でゴール裏に子供たちを招待…サポ入場禁止で(サッカーキング)


◆死の組突破へまず北朝鮮戦へ…影山監督は「アジア時間」も優雅に対応/AFC U-19選手権(サッカーキング)





 その日、パカンサリ・スタジアムは巌流島と化した——と言ったら大仰に過ぎるが、早くも「アジア」を体感することになったと言えそうだ。

 10月19日に初戦の行われるAFC U-19選手権グループBの記者会見は、試合前日の18日正午から開催される予定となっていた。ところが、開始時間になって登壇したのはU-19日本代表の影山雅永監督ただ一人。優雅にコーヒーを飲みながらライバルたちの登壇を待つ羽目になった。

 影山監督は「まあ、マカオのときに分かっていますから」と苦笑い。2006年から07年にかけてマカオ代表監督を務めたときは、ワールドカップ予選の記者会見が時間になって始まらないこともあってと笑いつつ、さっそく訪れた「アジア時間」を堪能。10分遅れでU-19北朝鮮代表監督が現れると笑顔で握手を交わし、流暢な英語で「毎試合、3ポイント取るために全力を尽くしたい」と意欲を語った。

 会見でU-19イラク代表のアル・ルバイエ監督が「他のグループとは異なる、困難な組み合わせだ」と語ったように、日本の入ったこのB組は、いわゆる「死の組」として語られる激戦区。ディフェンディングチャンピオンである日本と初戦の相手である北朝鮮、中東の強豪・イラク、東南アジアの雄・タイが揃い踏みとなる「とてもタフな」(U-19タイ代表・スリタロウ監督)グループだ。

 影山監督は「準々決勝や決勝を見据えながらやれればもちろんいいが、そんな悠長なことを言ってられるグループじゃない」と、まずは初戦の北朝鮮戦に全力を傾注する考えだ。情報についてはテクニカルスタッフから上がってきているものもあるというが、「そこに頼るのは危険」なのも確か。「過去、日本対策に苦渋をなめさせられてきた大会でもある」という考えから、あまり予断を持たないようにしたい考えで臨む。

 もっとも、これは臆病に構えるという意味ではない。指揮官は「このチームは慎重に試合へ入ろうとするとろくな事がない」と豪快に笑いつつ、「まずは思い切ってプレーさせてあげたい」とアグレッシブな姿勢を前面に押し出して戦う考えだ。

 前回優勝でシード権があったのに、クジの妙で最悪の組み合わせになってしまったU-19日本代表だが、この「死の組」を踏破して勝ち抜くだけの地力は十分にある。

 FW田川亨介(サガン鳥栖)、MF安部裕葵(鹿島アントラーズ)、郷家友太(ヴィッセル神戸)、齊藤未月(湘南ベルマーレ)、DF橋岡大樹(浦和レッズ)らJ1リーグで実績を積んでいる選手たちに加え、昨年のU-17W杯を戦った選手たちにはアジア予選の経験値もある。ただ、試合に出ている選手が多すぎたため、直前までベストメンバーがそろわず、ぶっつけ本番に近い流れになっている部分がやや不安材料。その意味でも、初戦の持つウエイトは大きい。

 東京五輪の第二世代と言うべきU-19日本代表のアジアでの初戦は、日本時間の10月19日21時から幕を開ける。

取材・文=川端暁彦


◆死の組突破へまず北朝鮮戦へ…影山監督は「アジア時間」も優雅に対応/AFC U-19選手権(サッカーキング)



◆柴崎、定位置争い激化に危機感 新妻・真野恵里菜が観戦(サンスポ)






 キリンチャレンジ杯(16日、日本4-3ウルグアイ、埼玉)MF柴崎はボランチの一角として先発して主に攻撃に絡んだが、「攻守で対照的な結果だった。守備は改善しないといけない」と険しい表情。激化するポジション争いについて、「いま(代表に)呼ばれていても、次に呼ばれるかは分からない」と警戒感を口にした。この日は8月に結婚した女優の真野恵里菜(27)も観戦に訪れた。


◆柴崎、定位置争い激化に危機感 新妻・真野恵里菜が観戦(サンスポ)





◆浦和レッズvs鹿島アントラーズ 10月20日(サンスポ)






 ・浦和対鹿島の通算55試合では、浦和が16勝9分30敗と大きく負け越している。浦和にとって鹿島は通算敗戦数が最も多い相手。

 ・浦和は鹿島戦では現在3連敗中。この間のスコアはすべて0-1。これ以前の同カード13試合では1敗しかしていなかった(7勝5分)。

 ・浦和はホーム戦直近12試合で2敗(7勝3分)。それ以前の本拠地8試合では白星がなかった(3分5敗)。

 ・鹿島は現在4試合連続無敗(3勝1分)。直近8試合でも1敗しかしていない(5勝2分)。

 ・鹿島はアウェイ戦直近4試合で3勝(1敗)。敵地では現在8試合連続得点中で、この間の総得点数は18(1試合平均2.3点)。

 ・鹿島は今季、クロスからの得点数がリーグ最少(5点)。総得点に占める同状況からの得点数の比率もリーグで最も小さい(11.9%:5/42点)。

 ・2005~12年まで鹿島に在籍していた興梠慎三の今カードでの得点数は、鹿島と浦和でそれぞれ3得点ずつ(合計6点)。

 ・鈴木優磨は対戦別成績では、浦和戦は横浜FM戦(ともに7試合)と並びもっとも多く出場しているが、この7試合はすべて途中出場(1得点:出場時間126分、同カード1試合平均出場時間18分)。

※ファクト内の数字はJ1での成績


◆浦和レッズvs鹿島アントラーズ 10月20日(サンスポ)



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