日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年11月26日火曜日

◆今だから話せる「電撃移籍の真相」。土居聖真はなぜ20年近く在籍した鹿島アントラーズを離れてモンテディオ山形に新天地を求めたのか(サッカーダイジェスト)






 大きなターニングポイントを迎えた土居はその後、新天地で大活躍する。シーズン前半は下位に沈んでいたチームを上位に引き上げ、自身はJ2リーグで5ゴール・2アシストと複数の得点に絡んだ。

 きっと土居が躍動した姿を、鹿島のファン・サポーターも喜んでいるはずだ。


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◆今だから話せる「電撃移籍の真相」。土居聖真はなぜ20年近く在籍した鹿島アントラーズを離れてモンテディオ山形に新天地を求めたのか(サッカーダイジェスト)












「若い頃からちょくちょく言われたこと」


「そろそろ何かにチャレンジしなきゃいけない時期にきた」

 モンテディオ山形への移籍の話がある前から、土居聖真はうっすらこう考えていた。なので、下部組織時代も含め約20年在籍した鹿島アントラーズから離れる決断に大きな迷いはなかった。むしろ、「このタイミングしかないんじゃないかな」と思っていたという。

 今だから話せる「移籍の真相」がある。実は、鹿島在籍時からあることを言われていた。

「他のクラブならもっと良さを出せるかもしれない」

 これを「報道陣の方にも若い頃からちょくちょく言われていた」そうだ。それもあって「鹿島と違うプレースタイルのクラブでやったらどうか」という想いはあった。

もちろん、鹿島には深く感謝している。10年以上、自分を育ててくれたクラブなわけで「他に行きたくない気持ちもあった」。確かに、土居の価値を高めたのは鹿島であり、それが消えることは絶対にない。事実、土居も「鹿島では幸せを噛みしめながらプレーしていました」。

 大きなターニングポイントを迎えた土居はその後、新天地で大活躍する。シーズン前半は下位に沈んでいたチームを上位に引き上げ、自身はJ2リーグで5ゴール・2アシストと複数の得点に絡んだ。

 きっと土居が躍動した姿を、鹿島のファン・サポーターも喜んでいるはずだ。

構成●サッカーダイジェストTV編集部

◆鹿島ユース、6年ぶりのプレミアEAST優勝へ前進!1年生エース吉田湊海の決勝弾で前橋育英高校に勝利(Qoly)






鹿島と同勝点の2位につけていた横浜FCユースは、11位の市立船橋高校に0-1で敗戦。この結果、残り2節で鹿島が単独首位に立ち、勝点3差で柏レイソルU-18と横浜FCが追う構図となっている。

1 38 鹿島ユース(+8)
2 35 柏レイソルU-18(+12)
3 35 横浜FCユース(+6)
4 32 前橋育英(+5)
5 32 昌平(+4)
6 32 流経柏(+3)

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◆鹿島ユース、6年ぶりのプレミアEAST優勝へ前進!1年生エース吉田湊海の決勝弾で前橋育英高校に勝利(Qoly)






高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18プレミアリーグは24日、EASTの第20節が各地で開催。

首位の鹿島アントラーズユースは4位の前橋育英高校とホームで対戦し、2-1で勝利した。

鹿島は開始早々の2分に中川天蒼のゴールで先制すると、67分に久保遥夢の同点弾を許したものの、終了間際の86分、注目の1年生ストライカー吉田湊海が決勝弾。高校サッカーの強豪を破り大きな勝点3を手にしている。

一方、鹿島と同勝点の2位につけていた横浜FCユースは、11位の市立船橋高校に0-1で敗戦。この結果、残り2節で鹿島が単独首位に立ち、勝点3差で柏レイソルU-18と横浜FCが追う構図となっている。

なお、前橋育英戦で決勝ゴールを決めた吉田はEAST得点ランキング首位タイに浮上した。

プレミアEASTで過去2度の優勝を誇る鹿島が、プリンスリーグ関東から5年ぶりに復帰した今季、いきなり頂点に立つのか。

鹿島は残り2試合、12月1日(日)に横浜FCとアウェイで、8日(日)に尚志高校とホームで対戦する。

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