日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年2月22日土曜日

◆森保監督、OAで柴崎岳ら海外組に協力求める 欧州視察から帰国(サンスポ)



柴崎岳 Gaku.Shibasaki


 サッカー日本代表と東京五輪世代のU-23(23歳以下)代表を率いる森保一監督が20日、欧州視察から帰国し、五輪の24歳以上のオーバーエージ(OA)枠での代表招集へ柴崎岳(デポルティボ)ら複数選手に協力を求めたことを明かした。

 OAの候補選手は絞られていないが、自ら日本代表を退いた長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)や代表選外が続く香川真司(サラゴサ)らも含めて10人以上に「OAの要請があった場合、協力をしてくれないか」と伝えたという。

 OAを加えたチームづくりを前倒しする構想もあり、6月のU-23代表のフランス遠征にOA候補を入れる案もある。


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◆森保監督、OAで柴崎岳ら海外組に協力求める 欧州視察から帰国(サンスポ)





◆鹿島小泉社長、テクノロジー新時代更なる成長目指す(ニッカン)






28年目のJリーグ開幕を前に、メルカリで社長を務め短期間で成功へと導いた実績を持つ鹿島アントラーズの小泉文明社長(39)に、クラブ改革の現状と今後のJリーグについて聞いた。

巨額を投じてスターを獲得しチーム力を上げたヴィッセル神戸や、シティー・フットボール・グループ(CFG)の世界的ネットワークの下で新たなスタイルを確立させた横浜F・マリノスなど、独自色を打ち出して結果を残すクラブも出てきた。昨年夏にメルカリを親会社に迎えた鹿島も、大きく様相を変えつつある。【取材・構成=杉山理紗】

    ◇   ◇   ◇

◆メルカリ体制半年、進むシステム化とテクノロジーの導入

J屈指の強さと伝統を誇る鹿島の「ネット企業化」が顕著だ。業務のシステム化が進んだことや、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、この週末は職員の在宅勤務をテストする。

メルカリが親会社となって以降、約半年の土台作りを終えて迎える20年。鹿嶋市やメルカリと包括連携協定を結んで地域の課題解決に挑んだり、周辺にさまざまなコンテンツを設ける「スタジアムのお祭り化」の促進、また生体認証システムの導入で“スマホなし”のスタジアムを目指すなど、最新技術を還元していく。

テクノロジーによって、収益構造も多様化する。中継1つとっても、大容量次世代通信システム「5G」のサービス開始と同時に、これまでにはなかった複数目線での映像を提供することも可能になる。“推し”の選手だけを追うカメラや、審判目線で試合を楽しめるモードなど、より感動値を大きくすることができるという。「今までの延長上に、テクノロジーが加わるイメージ」と小泉氏。可能性は無限大だ。

◆テクノロジー新時代へ…多様化するエンタメ、共存への課題も

テクノロジーとサッカーの融合。期待が高まる一方、会場を訪れるJリーグの観客の平均年齢は、1年前から0・9歳上がったというデータがある。男女比を見ると、女性は4割に満たない。小泉社長は警鐘を鳴らす。

小泉氏 ラグビーはW杯をきっかけに20代、30代の女性が見始めて、チケットを取れない状況。20代、30代の女性をどう引きつけるのか、本気で考えないと。

女性や都内在住ファンの多い鹿島は地元を大事にしつつも、28日のホーム神戸戦では、東京・渋谷でのパブリックビューイング実施を予定している。新型コロナウイルスの影響もあり、開催は慎重に見極めるとみられるが、新たな試みだ。他クラブのホームタウン、活動区域でイベント許可を得るのは容易ではないが、小泉氏はこの点にも疑問を抱く。

小泉氏 初めての友達を呼ぶ場合、仕事終わりに渋谷でなら誘いやすい。東京を基盤にしているチームへのケアは必要だけど、これだけ人が集まっている23区内のマーケティング活動には、少し課題があると感じている。東京の人も、半分くらいは故郷がある。地域に根ざすJリーグの理念は大賛成だけど、リーグとしても、イニエスタがいるのに(都内で)アピールできないのは、損失だと思う。

リーグ発展には、クラブ間の相互理解も必要。加えて小泉氏は、エンターテインメントが多様化した今、他とファンを奪い合うよりも「コラボレーションすればいい」と話す。これは鹿島が目指す“スタジアムのお祭り化”に通ずる。

小泉氏 スタジアムの外にバドミントンコートがあってもいいし、3on3の(バスケットボール)コートがあってもいい。やるのは各自好きなスポーツで、見るのは家族でサッカー。各個人で興味関心が違うので、いろんなコンテンツを用意して、いろんな人が引っかかるポイントをどんどん置くことも大事。

競争の世界にも共存を-。小泉氏が見つめる先にあるのは、Jリーグ、引いてはエンターテインメントそのものの発展だ。異業種から送り込まれる新たな風も、Jリーグをさらに成長させていくはずだ。

◆小泉文明(こいずみ・ふみあき)1980年(昭55)9月26日生まれ、山梨県出身。早稲田大学商学部を卒業後、03年に大和証券SMBC(現・大和証券)入社。ミクシィやDeNAなどネット企業の新規上場を担当。06年にミクシィに入社し、08年には取締役に就任。12年に退社後、スタートアップ支援を経て13年12月にメルカリ入社。14年3月に取締役に、17年4月には取締役社長兼COOに就任した。19年8月に鹿島の代表取締役社長に就任し、9月にはメルカリの社長を退任、同会長となった。


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◆鹿島、遠征時もお願い“サイン控えて” 独自で新型コロナ対策(スポニチ)








 鹿島は新型コロナウイルスの終息のめどが立たない中、独自の対策を取ることを決定した。広島戦から、アウェーゲームに向かう際には選手、監督、スタッフ全員にマスクの着用を義務づける。

 また、今月9日にクラブハウスでのファンサービス一時中止を発表したが、アウェー遠征時も選手、スタッフへサインや写真撮影のリクエストを控えるよう、異例のお願いをクラブ公式ホームページに掲載した。一方で、クラブ関係者は「どこまで自粛するべきなのか線引きが難しい」と対応に苦慮しており、状況を見極めながら対策を講じていくとした。


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◆鹿島監督「完成度を想定」広島戦へ入念3バック対策(ニッカン)



ザーゴ Zago


鹿島アントラーズがサンフレッチェ広島との開幕戦に向けて、入念な3バック対策を施した。昨季から3バックの相手と相性が悪く、1月のACLプレーオフでも“鹿島対策”として3バックを採用した相手に敗れた。

20日には相手を想定した練習として、今季初の紅白戦も実施。ザーゴ監督は「相手の城福監督は3季目で、仕上がったチーム。完成度を想定して3バックの対策をとった」と警戒した。

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◆【広島vs鹿島プレビュー】負傷者ゼロの広島は攻守の連動に課題あり…鹿島は新監督のもとで今季初勝利を飾れるか(サッカーキング)






■サンフレッチェ広島 今季加入の浅野はジョーカーになり得る可能性も



【プラス材料】
 プレシーズン、そしてルヴァンカップをとおして負傷離脱者が1人もいない。「これは私の指導者経験の中でも稀なこと」と城福浩監督も驚くような状況だ。もちろんメディカルスタッフやフィジカルコーチの努力、選手個々の意識の高さあってのことだが、負傷者がいないことによって競争が激化。それぞれのポジションでのクオリティが向上している強みもある。

 ルヴァン杯の横浜FC戦は、チャンスで決めきって得点差を広げられなかったことなど課題があるものの、キャンプから取り組んできた積極的にボールを奪いにいく守備が奏功して2得点を奪えたことはチームの自信になる。さらに、途中交代で左サイドに入った浅野雄也の積極的な攻守は大きな刺激になったと言えるだろう。

【マイナス材料】
 昨季後半戦からボールは握れるようになり、そのクオリティは横浜FC戦で改めて証明できた。ただ、攻撃の質という面ではどうだったのか。もちろんゴールシーンは見事だったが、決定機の質と量を考えるとまだまだ物足りない。

 新キャプテンの佐々木翔も「別に悪かったというわけではないが、もっとみんなで合わせていかないと。これでいいのかというと、それは絶対に違う。ルヴァン杯の内容のままで鹿島アントラーズ戦を迎えるわけにはいかない」と危機感を強めている。

 ほとんど相手を押し込んでいた状態ではあったが、放ったシュート数は6本で、奪ったCKも1本のみ。ボールを握りながらサイドを攻略し、いかにシュートまで持っていくか。アグレッシブな守備の意識を、攻撃にどう直結させるか。道はまだ始まったばかりだ。

文=紫熊倶楽部 中野和也


■鹿島アントラーズ 実力者加入のサイドバックがキーポイントに



【プラス材料】
 大岩剛監督の後任に、ブラジル人のアントニオ・カルロス・ザーゴ監督が就任した。新監督は主導権を握るサッカーを掲げており、始動間もないながらボールの動きなど、昨季までとは明らかに変わってきている。

 負傷者続出で手薄だったサイドバックは、他のクラブから3人の実力者を補強。早くも鹿島のサイドバックらしく、攻撃的なプレーを見せている。

 新助っ人の2人も武器を持った選手。ファン・アラーノは相手に詰められても引っかからない足の振りをしており、チャンスメイクに一役買いそうだ。前線のエヴェラウドも献身的で、ターゲットとしての役割が求められている。スタートしたばかりの不安よりも、期待のほうが大きい開幕戦となりそうだ。

【マイナス材料】
 マイナス面は3点ある。当たり前だが、ザーゴ監督のサッカーが浸透するまで時間がかかること。今節対戦するサンフレッチェ広島は城福監督が時間をかけてチームを作り上げてきているだけに、完成度は相手に分があると言わざるを得ない。

 また、今季の新加入選手は11人を数えた。選手同士の特長を知り、生かす方法を見つけるのは簡単でない。攻守両面でゴール前はバタバタする可能性もある。

 最後に、元日の天皇杯決勝を戦ったため、疲れを癒すほどのオフを取ることができなかった。開幕戦に影響があるとは考えにくいが、シーズンを戦う中では必ず直面する問題になるだろう。新生鹿島の船出は実に難しい状況下でのものとなる。

文=totoONE編集部


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◆J1優勝に開幕ダッシュは必須なのか!? 歴代優勝チームの開幕5戦成績を検証(超WORLDサッカー!)






2月21日、明治安田生命J1リーグ2020シーズンが開幕を迎える。

約10カ月にもおよぶ長いシーズンと言えど、出だしはシーズンを占う上で非常に重要になってくる。「開幕ダッシュ」までとはいかなくとも、つまづくことはどのチームも避けたいところだ。

そこで、今回は“開幕ダッシュ”が優勝に直結するかどうか歴代のシーズンを振り返り検証してみる。

◆1993年(1stステージ)
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:3勝2敗

◆1993年(2ndステージ)
優勝:ヴェルディ川崎
戦績:4勝1敗

◆1994年(1stステージ)
優勝:サンフレッチェ広島
戦績:5勝

◆1994年(2ndステージ)
優勝:ヴェルディ川崎
戦績:4勝1敗

◆1995年(1stステージ)
優勝:横浜マリノス
戦績:4勝1敗

◆1995年(2ndステージ)
優勝:ヴェルディ川崎
戦績:4勝1敗

◆1996年
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:3勝2敗

◆1997年(1stステージ)
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:4勝1敗

◆1997年(2ndステージ)
優勝:ジュビロ磐田
戦績:5勝

◆1998年(1stステージ)
優勝:ジュビロ磐田
戦績:3勝2敗

◆1998年(2ndステージ)
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:3勝2敗

◆1999年(1stステージ)
優勝:ジュビロ磐田
戦績:4勝1敗

◆1999年(2ndステージ)
優勝:清水エスパルス
戦績:4勝1敗

◆2000年(1stステージ)
優勝:横浜F・マリノス
戦績:3勝2敗

◆2000年(2ndステージ)
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:5勝

◆2001年(1stステージ)
優勝:ジュビロ磐田
戦績:5勝

◆2001年(2ndステージ)
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:5勝

◆2002年(1stステージ)
優勝:ジュビロ磐田
戦績:5勝

◆2002年(2ndステージ)
優勝:ジュビロ磐田
戦績:4勝1敗

◆2003年(1stステージ)
優勝:横浜F・マリノス
戦績:3勝1分け1敗

◆2003年(2ndステージ)
優勝:横浜F・マリノス
戦績:2勝2分け1敗

◆2004年(1stステージ)
優勝:横浜F・マリノス
戦績:2勝2分け1敗

◆2004年(2ndステージ)
優勝:浦和レッズ
戦績:5勝

◆2005年
優勝:ガンバ大阪
戦績:1勝3分け1敗

◆2006年
優勝:浦和レッズ
戦績:4勝1分け

◆2007年
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:2分け3敗

◆2008年
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:5勝

◆2009年
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:4勝1敗

◆2010年
優勝:名古屋グランパス
戦績:4勝1敗

◆2011年
優勝:柏レイソル
戦績:4勝1敗

◆2012年
優勝:サンフレッチェ広島
戦績:4勝1敗

◆2013年
優勝:サンフレッチェ広島
戦績:2勝1分け2敗

◆2014年
優勝:ガンバ大阪
戦績:1勝2分け2敗

◆2015年(1stステージ)
優勝:浦和レッズ
戦績:3勝2分け

◆2015年(2ndステージ)
優勝:サンフレッチェ広島
戦績:5勝

◆2016年(1stステージ)
優勝:鹿島アントラーズ
戦績:3勝1分け1敗

◆2016年(2ndステージ)
優勝:浦和レッズ
戦績:4勝1分け

◆2017年
優勝:川崎フロンターレ
戦績:3勝1分け1敗

◆2018年
優勝:川崎フロンターレ
戦績:3勝1分け1敗

◆2019年
優勝:横浜F・マリノス
戦績:2勝2分け1敗

試合数が半分になる2ステージ制では開幕5試合の戦績がより大事になってくるのは当然だが、計39回のシーズン(2ステージ制の年は2回とカウント)で開幕5戦を負け越していたのは、2007年の鹿島アントラーズと2014年のガンバ大阪の2回のみだ。

2014年のガンバ大阪は、前半戦終了時で残留争いをしていたが、復帰したFW宇佐美貴史の活躍もあり、後半戦で挽回。一気にまくし立て、逆転優勝を成し遂げた。

また、勝ち越せていないという観点でも前述の2回に加えて2005年のガンバ大阪と2013年のサンフレッチェ広島のみであり、それ以外の全てのシーズンで優勝チームは開幕5戦を勝ち越している。

第5節の予定日は3月18日(水)。もしも応援しているクラブがこの時点で負け越しているようだと、優勝は難しいのかもしれない。




◆J1優勝に開幕ダッシュは必須なのか!? 歴代優勝チームの開幕5戦成績を検証(超WORLDサッカー!)





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