日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年3月3日水曜日

◆鹿島、聖火ランナーに中田浩二氏らがグループ参加(ニッカン)






鹿島アントラーズは2日、東京五輪の聖火ランナーにジーコ・テクニカルディレクターとOBの本田泰人氏、名良橋晃氏、中田浩二氏、鈴木隆行氏がグループ走で参加することを発表した。

「ジーコ&レジェンズ」として7月4日に鹿嶋市内をグループ走行する。カシマスタジアムはサッカー競技の開催地で、茨城県の聖火リレーは4日に鹿嶋市から出発。鹿嶋市が第1区で、鹿島神宮を出発し、カシマスポーツセンタージーコ像前に到着予定だ。




◆鹿島、聖火ランナーに中田浩二氏らがグループ参加(ニッカン)






◆鹿島ザーゴ監督、ルヴァン杯へ切り替え「初戦勝つ」(ニッカン)






鹿島アントラーズのザーゴ監督(51)が2日、オンラインで取材に応じ、3日のルヴァン杯・サガン鳥栖戦のホーム白星へ強い思いを口にした。

2月27日の清水エスパルス戦との開幕戦は逆転負けを喫し「選手たちには、なぜ失点になったかの話をした。違う大会なので切り替えてやっていく」と、ルヴァン杯での切り替えを促したことを明かした。その上で「ルヴァン杯は決勝に行く目標を持っている。明日の初戦を勝っていかなくては。特にホームは主導権を持って勝っていく目標は変わらない。ホームで好条件を、自分たちの好成績、いい結果に結びつけないといけない」と話した。

開幕の清水戦は、先制点を取るまでは、ボールを奪われたら速い攻守の切り換えで奪い返し、主導権を握り、理想の試合運びを見せていた。ザーゴ監督は自身の指導の哲学として「サッカーは相手ゴールにたどり着くもの」と挙げ、他会場の開幕戦の印象を「大半のチームが引いて守ってカウンターをするところを目指してやっているところが多かった」と振り返った。

「指導者として選手がサッカーがうまくなるところを伝えないといけない。それがその国のサッカーや世界のサッカーに貢献することになっていく。どうしても世の中は結果、勝敗だけを求めがちだが、僕はそういう部分がサッカーのおもしろい部分でシビアなところだと思う」と持論を展開。

「つなぎながらやるのと、攻守の早い切り替えでボールを一瞬でも早く奪い返すことをやれば、その方がおもしろみのあるサッカーが出来ると思っている。それを実現させるために日々、工夫しながら取り組んでいる。継続してやらないといけない」とぶれない志を口にした。

昨季は最下位を経験するも、5位でリーグ戦を終えた。ザーゴ監督の下、攻守でアグレッシブなサッカーで、まずは鳥栖戦でルヴァン杯の好発進を狙う。




◆鹿島ザーゴ監督、ルヴァン杯へ切り替え「初戦勝つ」(ニッカン)





◆五輪聖火ランナーにジーコ氏ら追加 茨城県実行委など 元J1鹿島の鈴木隆行さんも(茨城新聞)






東京五輪・パラリンピック組織委員会と茨城県実行委員会は2日、大会延期前に選出した聖火ランナーの一部変更を発表した。県内は、俳優の渡辺徹さんら3人が辞退し、J1鹿島テクニカルディレクターのジーコ氏(68)、サッカー解説者の鈴木隆行さん(45)=日立市出身=らJ1鹿島でプレーした元選手による1グループ5人と、流通経大学長の野尻俊明さん(71)ら3人が追加された。

新たに追加されたグループランナーは「ジーコ&レジェンズ」として、ジーコ氏、鈴木さん、中田浩二さん(42)、本田泰人さん(52)、名良橋晃さん(50)の5人が7月4日に鹿嶋市内を走る。

県によると、渡辺さんは今年1月に、先に確定していた舞台スケジュールと調整が合わなかったため辞退となった。

県内の聖火リレーは7月4、5の2日間に16市町で行われ、計約35.9キロをつないでいく。1日目はサッカー競技の開催地である鹿嶋市から出発し、鹿行・県北・県央地域をリレー、この日の到着地の水戸市でセレブレーション(セレモニー)を実施する。2日目は古河市を出発し、県西・県南地域をリレー、この日の到着地のつくば市でセレブレーションとなる。

既に公表されている著名人ランナーは、アテネ五輪柔道金メダリストの鈴木桂治さん(41)=常総市出身=、女子ゴルフの畑岡奈紗選手(22)=笠間市出身=、女優の羽田美智子さん(53)=常総市出身=、同、白石美帆さん(43)=常陸大宮市出身=、宇宙飛行士の毛利衛さん(73)、三味線奏者の上妻宏光さん(48)=日立市出身=ら。

※年齢は2021年の満年齢







◆五輪聖火ランナーにジーコ氏ら追加 茨城県実行委など 元J1鹿島の鈴木隆行さんも(茨城新聞)





◆【鹿島】ザーゴ監督が描く“面白みのあるサッカー”で、ルヴァン鳥栖戦では勝利を掴めるか(サッカーダイジェスト)






「今、できていることの質をさらに高める」


 勝つか、負けるか。勝負の世界では結果が重要視されることは十分に理解している。ただ、そこだけにフォーカスはしない。

 3月3日にホームで迎える鳥栖とのルヴァンカップ初戦前日のオンライン取材に応じた鹿島のザーゴ監督は、改めて自身の指導哲学、サッカー観について言及した。

「選手であるなら、私は指導者として、彼らにはサッカーが上手くなるように伝えていきたい。それがその国のサッカーに、おおまかに言えば、世界のサッカーに貢献することになると思っている」

 個々の成長を促しながら、勝利とともに、サッカーの“面白さ”も追求する。

「パスをつなぐのもそうだし、攻守を素早く切り替え、迅速なプレッシングで一瞬でも早くボールを奪い返す。そういった部分を表現できれば、面白みのあるサッカーができると思っている。それを実現するために、日々工夫しながら取り組んでいるし、継続してやっていかなければいけない」

「継続」の二文字は、昨季の就任からことあるごとに口にしてきたフレーズだ。己の信念を貫きながら、チームを、選手たちを鍛えていく。そのスタンスは今季も変わらない。

 清水とのリーグ開幕戦は痛恨の逆転負け。75分に荒木遼太郎のゴールで先制するも、直後のわずか10分間で3失点。指揮官は集中力や注意力の欠如が招いた敗戦と受け止める一方で、「点を取るまでは、攻守両面で今の自分たちができる範囲で、狙いとすることはできていた」と評価する。

 ポジティブな点を踏まえ、ルヴァンカップの鳥栖戦では「今、できていることの質をさらに高める。そこを求めていきたい」と意気込む。リーグでは黒星スタートも「引きずっていてもしょうがない」と気持ちを切り替え、「継続して取り組み、良い結果を出したい」と、サッカーの“面白さ”が伝わるような戦いで、今季公式戦の初勝利を誓う。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)




◆【鹿島】ザーゴ監督が描く“面白みのあるサッカー”で、ルヴァン鳥栖戦では勝利を掴めるか(サッカーダイジェスト)





◆鹿島・ザーゴ監督、念願1勝狙う「現状のベストメンバー送り出す」 3日鳥栖戦(スポニチ)






 鹿島は、ベストメンバーで今季公式戦初勝利をつかむ。


 3日にルヴァン杯で鳥栖と対戦する。鳥栖戦の後には中2日でアウェーG大阪戦を控えるが、2月27日のリーグ開幕戦は敗れただけに、是が非でもまずは1勝が欲しい。ザーゴ監督は「現状のベストメンバーを送り出す。残念ながら(リーグ戦は)黒星発進ということで、次は大阪で取り返す。そのマネジメントを考えて選手選考したい」と語った。




◆鹿島・ザーゴ監督、念願1勝狙う「現状のベストメンバー送り出す」 3日鳥栖戦(スポニチ)





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