日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年1月15日木曜日

◆【ジーコの想い】公私混同嫌った“頑固モノ” 最悪なのは「チームを私物化すること」(ZAKZAK)


http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20150114/soc1501141550001-n1.htm



 ジーコは「監督として最悪なのはチームを私物化することだよ」とよく話していた。サッカーの監督には多くの権限が与えられ、負けるとすぐ解任という話になる。「クラブのためを思って」というセリフをよく使うのもまた監督。だが、権限は時に公私混同を誘発して、その見分けがつかなくなるのも事実である。

 選手として成功したジーコが引退した後、鹿島にはジーコの多数の「友人」が、選手、監督として売り込みをかけてきた。旧知の代理人もそうだった。直談判した光景を何度も目にしている。

 鹿島がブラジル遠征をしたとき、名門フラメンゴに在籍していた旧友のフィジカル・コーチが意気揚々とやってきて、「ジーコ、俺がアントラーズで(コーチを)やってやってもいいぜ」と売り込みをかけてきた。

 ジーコは「わかった。じゃあ、まずピッチに行ってウチのフィジカル・コーチ(当時里内猛氏)の仕事ぶりを見てほしい。彼よりレベルが上だと思ったら改めて言ってこい。その時は考えてやる」と話した。

 すぐにピッチに様子を見に出たこのコーチは、この後2度とジーコの前に姿を現さなかった。

 鹿島に来た監督で成功したのは、2000年に就任し、Jリーグ3冠王監督になったセレーゾと、07年から黄金時代を築いたオリヴェイラだ。いずれも当時の鹿島の状況を見てジーコが「彼らならアントラーズを強くしてくれる」と、送り出した人物だった。

 実はジーコは2人と公私で深いつきあいがあるわけではない。セレーゾは「監督業」として駆け出しの身。オリヴェイラもブラジル以外では監督をした経験がなかった。

 ジーコが公私混同を嫌ったのは監督の売り込みだけではない。02年に日本代表監督に就任した際、3人の息子たちはブラジルで選手の代理人業務を含んだサッカービジネスで生業をたてていた。そこでジーコは「日本代表には直接関係ないが、日本を指揮する監督の家族が選手関係のビジネスをしているのは気持ちのいい話じゃない」と、いきなりその仕事をすべて辞めさせてしまったのだ。これには驚かされた。

 ブラジル人といえば「アバウト」というイメージがあるが、ジーコはすべて正反対。「俺の生き方の基本? それは全て仕立屋の職人だった父親から学んだもの。だからあらゆる面で頑固だろ」と笑うのだった。 (元日本代表通訳・鈴木國弘)

 ◇

 「PENSAMENTO POSITIVO」(ペンサメント ポジティーボ)はポルトガル語で「ポジティブシンキング」「頑張れ」の意。ジーコがよく色紙に書く言葉の1つ

◆【磐田】岩元、柳沢との写真持参で入寮「夢や希望を与える存在に」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150114-OHT1T50212.html



 J2ジュビロ磐田に入団するFW岩元颯オリビエ=鹿児島城西=、GK志村滉(ともに18)=市船橋=が14日、磐田市内の選手寮に新人2人が入寮した。

 岩元は1枚の写真を持参した。それは中学3年になった春、右足首を骨折し入院した京都市内の病院で撮られた。隣りに写るのは昨季、現役引退した柳沢敦だ。京都から仙台に移籍直後の元日本代表FWが、左膝の手術で同じ病院にいた。

 「こんな自分に話しかけてくれて、『誰のおかげでプロとして立てているか』とか話してくれた」。京都U―18に在籍したが、父親の仕事の都合で高校2年冬に鹿児島城西高に転校。エースとなりプロへの道を開いた。あの日の柳沢の言葉一つ一つが向上心の原点だ。

 「僕も子供に夢や希望を与える存在になりたい」。日本人だが、両親のカナダ旅行がきっかけでついたオリビエの名は「覚えやすいからいい」。キラリと目を輝かせた18歳は磐田の、そして日本のエースを目指していく。(富沢 友則)

◆内田がコップのフチ子とコラボ、「フチ田篤人」誕生…カップのフチに舞い降りる(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20150114/270941.html


コップのフチ子とコラボした“フチ田篤人”

 江崎グリコ株式会社は14日、チョコレート菓子「Bitte(ビッテ)」のCM キャラクターであるシャルケ所属の日本代表DF内田篤人と“コップのフチ子”がコラボレーションしたフィギュア、「フチ田篤人」が当たるキャンペーンを実施すると発表した。

 今回のキャンペーンでは商品を購入したうちの5000名に抽選で“ビッテとフチ田さん”、“小鳥とフチ田さん”、“スプーンとフチ田さん”の「フチ田篤人」フィギュア3 個セットがプレゼントされるというもの。CM の衣装のまま、ピッチのライン際ぎりぎりではなく、カップのフチぎりぎりに舞い降りた「フチ田篤人」に癒されようと同社はアピールしている。

 内田とコラボレートすることになったコップのフチ子とは、2012 年7 月に奇譚クラブとマンガ家タナカカツキが共同開発したカプセルトイ。「OL 風の女性“フチ子”をコップのフチに腰掛けさせたりぶら下げたりして遊ぶ」という斬新なコンセプトと、その光景を写真に撮ってSNS に投稿する遊びで話題となり、現在までシリーズ累計700 万個を超えるヒットとなっている。

◆ユーザー選出のブンデス前半戦MVPが決定…内田はロッベンら抑え2位(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150114/270962.html


シャルケに所属するDF内田篤人 [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ公式HPが、リーグ前半戦におけるMVP(最優秀選手)にフランクフルト所属のアレクサンダー・マイアーを選出した。

 同HPでユーザー投票が行われ、前半戦で活躍した選手の中からベストイレブンを決定。さらにその11選手の中からMVPが選出された。

 投票の結果、現在得点ランキングでトップに立っているマイアーが全票数の57.27%と圧倒的な支持を集め、見事MVPに輝いた。ベストサイドバックに選出され、MVP候補に名を連ねていたシャルケ所属のDF内田篤人は全体の25.07%を獲得。バイエルン所属のオランダ代表FWアリエン・ロッベンや同ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーらを抑え、2位にランクインした。

 投票結果は以下のとおり。

1位:アレクサンダー・マイアー(フランクフルト) 57.27%
2位:内田篤人(シャルケ) 25.07%
3位:ケヴィン・デ・ブライネ(ヴォルフスブルク) 4.94%
4位:アリエン・ロッベン(バイエルン) 2.78%
5位:マヌエル・ノイアー(バイエルン) 2.40%
6位:シャビ・アロンソ(バイエルン) 2.32%
7位:カリム・ベララビ(レヴァークーゼン) 1.31%
8位:フアン・ベルナト(バイエルン) 1.28%
9位:トーマス・ミュラー(バイエルン) 1.26%
10位:ナウド(ヴォルフスブルク) 1.19%
11位:ジェローム・ボアテング(バイエルン) 0.18%

◆鹿島 新体制を発表!昨季引退の中田氏が“広告塔”に就任(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/01/15/kiji/K20150115009629200.html



 鹿島の新体制会見が行われ、昨季限りで現役を引退した元日本代表DF中田浩二氏の「クラブリレーションズオフィサー」就任が発表された。「スポンサーやサポーター、メディアとうまく連携を取れるようなクラブとの間に入る」(中田氏)役職といい、クラブの広告塔としての役割を担うだけではなく事業部に籍を置いてサッカービジネスに携わっていく。

 スーツ姿の中田氏は「クラブスタッフとしてはルーキー。皆さまと良い関係を築いていきたい」と新たな船出に意欲を示した。

◆鹿島・中田氏が就任「CRO」って?(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/01/14/0007657376.shtml



 J1鹿島のクラブスタッフ入りした元サッカー日本代表の中田浩二氏の役職が、耳慣れないものに決まった。「クラブリレーションズオフィサー」。14日に行われた就任会見でCROと紹介されたこの仕事は、何をするのだろうか。クラブ幹部に聞いた。

 井畑社長は、代表選手として、そしてクラブの象徴的選手として活躍した知名度を生かしてほしいと期待を寄せた。「いろんな業務に同行してクラブのスタッフとして活動する。現役をやめたばかりで顔があるから」と、スタジアム事業、スポンサー獲得などの営業活動に関わることを想定している。

 中田氏自身は「現場にも関われることがありますし、力になれることはあると思う」としているが、チームの現場に関わるのは限定的で、井畑社長は「フロントに特化する方向」を期待していた。

 鈴木秀樹事業部長は将来的な夢として、「(コーチに就任した)柳沢が監督で(中田)浩二が社長になったらいい」と踏み込んだ表現をした。「そうはならないだろうけどね」と冗談めかしてはいたが、内田篤人(シャルケ)、岩政大樹(岡山)ら移籍した数々の有力選手が選手としてはもちろん、フロントとしても“帰ってこられる”仕組みを用意することはクラブの理想型でもある。

 中田氏と鹿島フロントは引退決定前から、セカンドキャリアのあり方を話し合ってきていた。鈴木事業部長らクラブが「いよいよ(決める)という時に(CROを)考えてみて」と打診し、中田氏のイメージと合致したため、実現したという。

 元日本代表選手が指導者以外のセカンドキャリアをどう進むのか。日本有数のユーティリティープレーヤーとして鹿島とサッカー界に貢献してきた中田氏の今後に注目だ。

◆柳沢氏と中田氏、鹿島で第2の人生始動(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20150114-1421452.html



 鹿島の新体制発表が14日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで行われ、トップチームのコーチに就任する柳沢敦氏(37)とクラブスタッフに転じた中田浩二氏(35)が出席した。ともに元日本代表で2度のW杯(02年日韓、06年ドイツ大会)に出場。昨季限りで引退し、セカンドキャリアの第1歩を踏み出した。

 8年ぶりの古巣復帰となる柳沢コーチは「素直にうれしいオファーでしたが、同時に大きな責任も感じています。鹿島を再び日本のトップに、そしてアジアのトップに持っていけるよう頑張りたい」。

 中田氏は「クラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)」の肩書でフロント入り。「自分は鹿島でフットボールビジネス、経営について学ぶことが最良と考えました。ステークホルダー(利害関係者)の方々と連携して、いい関係をつくれるようにしたい」と抱負を語った。

◆中田浩二氏 鹿島「CRO」就任(トーチュウ)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/01/14/0007657256.shtml



J1鹿島で今季からトップチームのコーチに就任する柳沢敦氏と、クラブリレーションズオフィサーという役職でクラブスタッフ入りする中田浩二氏が14日、茨城・カシマスタジアムで就任会見に臨んだ。

 中田氏が就任するのは「CRO」と省略された耳慣れない役職。現役引退を決意した後、クラブと今後について話し合う中で、「フットボールビジネスに携わるのがベストなんじゃないかなと思いました」と語った中田氏自身が、どういう仕事かを説明した。

 「クラブにはたくさんのスポンサーだったり、サポーターだったり地域だったり、メディアの皆様もそうですけど、うまく連携というか、そういうものを取れるように。クラブとの間に入ってやっていきたいと思っております」

 また同時に、クラブ経営の勉強にも意欲を見せた。「普段は会社に出て、そういうものを学びながらやっていきたいと思っています」とした。

 ただ、完全にチームの現場を離れるわけではない。「現場にも関われることがありますし、力になれることはあると思う。現場とフロントがはっきり分かれているチームではありませんので、そういうことも含まれていると思いますのでやっていきたい」と、現場とフロントの両方での活動に意欲的だった。

◆中田浩二氏が鹿島の「C.R.O」に就任…ビジネス面でクラブをサポート(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?155575-155575-fl


 鹿島アントラーズは14日、昨季限りで現役を引退した中田浩二氏が、同クラブのクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)に就任すると発表した。今後はスポンサー、パートナー、サポーター、行政機関などのステークホルダー(利害関係者)とクラブをつなぐ役割を担い、ビジネス面でクラブをサポートしていくという。

 クラブを通じ中田C.R.Oは「昨年の現役引退発表後から、家族や友人、そしてクラブと話し合いを重ねた結果、鹿島アントラーズでフットボールビジネスに携わることが今の自分にとってベストであるという結論に至りました。選手としては「ベテラン」と呼ばれるまでのキャリアを築きましたが、クラブスタッフとしては経験がありません。選手として学んできたことをベースに、今までとは違った形でチームをサポートし、少しずつクラブに貢献していきたいと思います。今後は、クラブリレーションズ・オフィサー(C.R.O)という立場で、クラブのステークホルダーの皆さまと少しでも良い関係を築いていければと考えています」とコメントした。

◆鹿島4冠目指し8年ぶり柳沢コーチも始動(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20150114-1421214.html

 鹿島が4冠を目指して始動した。

 昨季限りで引退した元日本代表FWの柳沢敦氏が、今季からトップチームのコーチに就任。代名詞だった背番号13と同じ13日の仕事始めとなった。「違った形でのシーズン初日は初めてなので、いい緊張感があった」と笑顔。8年ぶりの古巣復帰で「知ってる選手は6人ぐらい。指導者になった責任と自覚を持って早く慣れたい」と、積極的に若手とも話していた。

◆鹿島・柳沢コーチ、今季に意気込み「日本とアジアでトップを取れるように」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150114/jle15011416070011-n1.html


J1鹿島は14日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新体制発表の記者会見を行い、昨季J1最下位に沈んだ徳島で7ゴールと奮闘し、新加入したFW高崎寛之は「体の強さや高さ、シュートに自信を持っている。自分を表現できれば(先発に)定着できる」と意気込んだ。

 今季は2009年以来となるリーグ優勝や、4季ぶりに参戦するアジア・チャンピオンズリーグでの上位進出を目標に掲げる。仙台に在籍した昨季限りで現役を引退し、コーチに就任したOBの元日本代表FW柳沢敦氏は「鹿島が日本とアジアでトップを取れるように頑張っていきたい」と話した。(共同)

◆柳沢コーチ常勝魂注入誓う「勝ち切る」(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/01/14/0007657222.shtml


 J1鹿島で今季からトップチームのコーチに就任する柳沢敦氏と、クラブリレーションズオフィサーという役職でクラブスタッフ入りする中田浩二氏が14日、茨城・カシマスタジアムで就任会見に臨んだ。

 柳沢コーチは「約8年ぶりに戻ることができて、うれしい気持ちとコーチを務めることへの大きな責任を感じています。プロとしての第一歩を踏み出した古巣に戻ってセカンドキャリアをスタートさせられることを本当にうれしく思います」と喜びを語った。

 クラブに伝えたいこととしては、「勝ち切ること」を挙げた。クラブの強化責任者である鈴木満常務取締役強化部長からコーチ就任打診を受けた際も、目標として話題に出たという。実際、昨季は最終節まで優勝の可能性を残しながら3位に終わり、3連覇を達成したころのような勝負強さは発揮できなかった。

 柳沢コーチは「(自分が)在籍していた時も勝つことが条件でありましたし、このクラブは常に優勝を目標にしないといけないクラブと植え付けられていました。惜しいところで(タイトルを)逃したというのは、何か一つの原因があったと思いますので、勝ち切ることを(鈴木常務が)目標にされたんだと思います」と述べた。そして、「何が大事なのか、というのを試合では伝えられなくても、練習で伝えることで、ちょっとの差が出てくると僕自身は経験からそう思う。小さなことからやっていくことを伝えていきたい」と誓った。

 現役時代はJ1で371試合108得点。日本代表として58試合17得点を挙げ、日本を代表するストライカーとして活躍した。「まだ(トニーニョ・セレーゾ)監督とは詳しい話はしていない」とした上で、「FW目線で何かを伝えていければと思ってますし、落とし込めればと思っています」とチーム得点力のさらなる向上を誓った。

◆鹿島、今季スローガン決定「RISE TO THE CHALLENGE」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150114/jle15011418120010-n1.html



 J1鹿島が14日、今季スローガンを「RISE TO THE CHALLENGE」にすると発表した。

 「困難に立ち向かう」「試練を乗り越える」「挑戦への飛躍」などの意味を持ち、それを成し遂げるための確固たる意志を示すため、サブスローガンとして「覚悟」を据えることも発表した。

 クラブは今季の位置づけとして「多くの若手が主力として定着した2014年から一歩進み、これまでの数多くの選手たちが受け継いできた伝統を新生アントラーズが継承していけるのか、資質や資格が問われるシーズン」と表現。リーグ優勝から過去最長タイとなる5シーズン遠ざかっているだけに、2015年を覚悟を持って挑戦に挑むとした。

◆鹿島・昌子、背番号「3」に変更 現役引退した中田浩二氏の「6」は空き番に(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150114/jle15011418050009-n1.html



 J1鹿島が14日、今季シーズンの新体制及び新背番号を発表した。DF昌子源が「15」から「3」に変更したほか、FWカイオは「33」から「7」に、MF土居聖真は「28」から「8」となった。

 リーグ優勝から過去最長タイの5シーズン遠ざかっている鹿島。新加入選手では大阪桐蔭高から加入するMF久保田和音が「26」、鹿島ユースから昇格のMF大橋尚志は「30」、FW鈴木優磨は「34」と発表した。昨季限りで現役引退したDF中田浩二の「6」は空き番となった。

 移籍加入のDF黄錫鎬(元広島)は「14」、FWジネイ(元ブラジル・ビトリア)は「9」、FW高崎寛之(元J2徳島)は「15」。J2栃木から期限付き移籍で復帰したDF鈴木隆雅は「17」と発表された。

◆鹿島の新体制発表、FW高崎「目標10点」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20150114-1421449.html



 鹿島の新体制発表が14日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで行われ、徳島から完全移籍したFW高崎寛之(28)、広島から同じく完全移籍のDFファン・ソッコ(25)、大阪桐蔭高のMF久保田和音(18)、鹿島ユースのMF大橋尚志(18)、FW鈴木優磨(18)が出席した。

 昨季、徳島で7得点の高崎は「チームを最下位でJ2に落としてしまい、苦い経験をしましたが、チャンスが少ない中でも点は取れた。鹿島ではチャンスも多くなるだろうし、もっとゴールを決められる。目標はまず10点。その先はまた考えます」と意気込んだ。

 ブラジルのヴィトーリアから獲得したFWジネイ(31)は来日前のため、この日は会見に出なかった。

◆新体制発表 鹿島、全冠へ挑戦(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14212461744685

J1鹿島の新体制が14日、カシマスタジアムで発表され、新加入選手の会見などが行われた。チームのスローガンは「RISE TO THE CHALLENGE(ライズ・トゥ・ザ・チャレンジ)〜覚悟〜」。新加入6選手と期限付き移籍の1選手が復帰し、計30選手でリーグ戦優勝をはじめアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を含めた全タイトル制覇へ挑む。


新加入はJ2に降格した徳島からFW高崎寛之(28)=八千代町出身=、J1広島から韓国人のDF黄錫鎬(ファンソッコ)(25)、ブラジルのビトリアからブラジル人FWジネイ(31)の3人が完全移籍。DF鈴木隆雅(20)は期限付き移籍期間満了で復帰した。

新人は鹿島ユースから昇格したMF大橋尚志(18)=つくば市出身=とFW鈴木優磨(18)、U-18(18歳以下)日本代表で大阪桐蔭高のMF久保田和音(18)がプロ人生のスタートを切る。

チームは13日に始動しており、22日から2月4日まで恒例の宮崎キャンプを実施。プレシーズンマッチは2月1、4、14日の3試合があり、今季初の公式戦となる2月25日のACLのウェスタンシドニー(オーストラリア)戦に備える。(藤崎徹)

■加入・退団選手の動向
◇加入
▽完全移籍
DF黄錫鎬(J1広島)
FW高崎寛之(J2徳島)
FWジネイ(ブラジル、ビトリア)
▽新人
MF久保田和音(大阪桐蔭高)
MF大橋尚志(鹿島ユース)
FW鈴木優磨(鹿島ユース)
▽育成型期限付き移籍から復帰
DF鈴木隆雅(J2栃木)

◇退団
▽完全移籍
DF前野貴徳(J1新潟)
▽契約満了
MFルイスアルベルト(未定)
MF宮内龍汰(未定)
▽契約解除
MFジョルジワグネル(未定)
▽引退
MF中田浩二
※カッコ内で加入選手は前所属。退団選手は移籍先

【今季の体制】
◇選手
▽GK (1)佐藤昭大(21)曽ケ端準(29)川俣慎一郎(31)小泉勇人▽DF (3)昌子源(4)山村和也(14)黄錫鎬(16)山本脩斗(17)鈴木隆雅(22)西大伍(23)植田直通(24)伊東幸敏▽MF (5)青木剛(7)カイオ(8)土居聖真(10)本山雅志(13)中村充孝(20)柴崎岳(25)遠藤康(26)久保田和音(27)梅鉢貴秀(30)大橋尚志(32)杉本太郎(40)小笠原満男▽FW (9)ジネイ(11)ダビ(15)高崎寛之(18)赤崎秀平(19)豊川雄太(34)鈴木優磨

◇コーチングスタッフ
▽監督 トニーニョ・セレーゾ▽コーチ 石井正忠、大岩剛、柳沢敦(新)▽GKコーチ 古川昌明▽フィジカルコーチ マリオ▽テクニカルスタッフ 小杉光正

◇チームスタッフ
▽マネジャー 高田優二、大川一樹▽通訳 高井蘭童、川窪匡哉、李康行(新)

◇メディカルスタッフ
▽チームドクター 関純、宮川俊平、石井朝夫、山藤崇、春日正照、松永怜(新)▽フィジオセラピスト ロドリゴ、安藤貴之▽アスレチックトレーナー 橋本敏広▽トレーナー 山下章雄、奥田鉄也

◇強化部
▽常務取締役強化部長 鈴木満▽強化担当部長 山崎勇次▽強化担当 吉岡宗重▽チーム管理担当部長 長石博之▽スカウト担当部長 椎本邦一▽スカウト担当 亀谷誠、長谷川祥之
※丸数字は背番号、白抜き数字は新加入または期限付き移籍から復帰。(新)は新任

■新加入選手
▽DF黄錫鎬(ファンソッコ)1989年6月27日生まれ、韓国出身。183センチ、80キロ。大邱大-広島。2012年ロンドン五輪、14年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場。J1通算56試合3得点。
▽DF鈴木隆雅(すずき・りゅうが)1994年2月28日生まれ、宮城県松島町出身。180センチ、68キロ。鹿島ユース-鹿島-千葉-栃木。J2通算12試合無得点。
▽MF久保田 和音(くぼた・かずね)1997年1月1日生まれ、愛知県豊橋市出身。170センチ、62キロ。FC豊橋デューミラン-大阪桐蔭高。U-17(17歳以下)、U-18(18歳以下)日本代表。
▽MF大橋尚志(おおはし・ひさし)1996年12月1日生まれ、つくば市出身。184センチ、73キロ。鹿島つくばジュニアユース-鹿島ユース(鹿島学園高)。第22回Jリーグ・ユース選手権優勝。
▽FW高崎寛之(たかさき・ひろゆき)1986年3月17日生まれ、八千代町出身。188センチ、78キロ。古河三高-駒大-浦和-水戸-浦和-甲府-徳島。J1通算52試合10得点。J2通算98試合26得点。
▽FWジネイ(本名テルマリオ・デ・アラウージョ・サクラメント)1983年11月11日生まれ、ブラジル・バイーア州出身。186センチ、76キロ。アトレチコ・パラナエンセ-ビトリア(以上ブラジル)-セルタ-テネリフェ(以上スペイン)-パルメイラス-ビトリア(以上ブラジル)。
▽FW鈴木優磨(すずき・ゆうま)1996年4月26日生まれ、千葉県銚子市出身。180センチ、68キロ。鹿島ジュニアユース-鹿島ユース(鹿島学園高)。第22回Jリーグ・ユース選手権優勝。

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