
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年3月20日水曜日
◆「能力はピカイチ」内田篤人が太鼓判を押したパリ五輪世代のMFは?「スカウトは昔の本山より断然レベルが高いって...」(サッカーダイジェスト)

「本来の自分の輝きを取り戻してる」
鹿島アントラーズやシャルケで活躍した元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、パリ五輪を目ざすU-23日本代表で期待する選手を挙げた。
4月には五輪予選を兼ねたU-23アジアカップを控えているチームで、とくに注目している選手について、内田氏が「調子も見て、いま荒木じゃないかな」と一番に名前を挙げたのが、新天地のFC東京で開幕4戦4発と躍動しているMF荒木遼太郎だった。
「いま波に乗っている。本来の自分の輝きを取り戻してる」と評価しつつ、「もっとやらないといけない」と発破をかけるのは、鹿島の後輩でそのポテンシャルの高さを知っているからだ。
「能力はピカイチ。鹿島のスカウトの人も、(東福岡高の大先輩である)昔の本山(雅志)より断然レベルが高いって言っていた。鹿島で出られなくなってFC東京に行って活躍している。完成度は高い」
レンタル先で見事に復調し、U-23代表にも復帰した荒木。パリ五輪予選での活躍が期待される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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◆染野唯月が代表復帰で再びパリ目指す! 金髪は同期・荒木遼太郎の影響でなく“夫婦愛”「嫁が見るときに目立つ」(ゲキサカ)

約1年4か月ぶりの代表復帰となった。東京ヴェルディFW染野唯月はU-23日本代表に選出。2022年11月のヨーロッパ遠征以来となる招集に「素直に嬉しかった。選ばれたからには結果を出してチームに帰る。数字を残して今回の代表を終えられたら」と意気込みを口にした。
世代を代表するストライカーの染野は、パリオリンピック出場を目指す大岩剛監督体制では3度目の招集。22年5月に全日本大学選抜と対戦した国内合宿メンバーとして初選出されると、2度目は同年11月のヨーロッパ遠征。細谷真大の不参加による追加招集で加わっており、今回は約1年4か月ぶりの選出となった。
鹿島アントラーズから東京Vへの2度のレンタルで出場機会を得ると、23シーズンは東京Vの16年ぶりJ1昇格に貢献。J1昇格プレーオフ決勝では昇格を決定づけるPKを決める豪胆ぶりを見せつけた。24シーズンも引き続き東京Vで実戦経験を積み、パリ五輪アジア最終予選を目前にして再び代表復帰。18日からの合宿を「いい雰囲気で楽しく、レベルの高い練習がこの2日間できている」と振り返った。
鹿島で苦楽をともにした同期も、2年ぶりに代表に返り咲いた。MF荒木遼太郎(FC東京)の代表復帰には染野も笑顔。「自分がゴール前に入っていけば常に見てくれている。自分のことを見てパスを出してくれるので、鹿島でやっていたように声をかけなくてもわかるとは思う。ひさびさに一緒にやるので楽しみ。2人で結果を出して試合に臨めれば」と同期での活躍を誓った。
直近の試合から髪色をより強く金色に染め上げた。気持ちの切り替えかと思いきや、理由は「嫁に見てもらえるときに目立つかなというのもあった」と明かす。「目立つ色がよかったのでこのようにしました」と照れながらも愛を語っていた。
(取材・文 石川祐介)
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◆【鹿島】負傷で日本代表辞退…佐野海舟が楽しみにしていた長友佑都との対面。北朝鮮に持っていくつもりだったのは…(サカノワ)

ボランチで先発しフル出場、9年ぶり川崎撃破に貢献。
[J1 4節]鹿島 2-1 川崎/2024年3月17日15:00/カシマサッカースタジアム
J1リーグ4節、鹿島アントラーズがチャヴリッチと鈴木優磨のゴールで、川崎フロンターレに2-1の逆転勝利を収めた。鹿島は今季ホーム初勝利。リーグ戦では実に9年ぶりとなる川崎戦での白星となった。
ボランチで先発した佐野海舟はフル出場を果たし、改めて存在感を示した。
「失点したタイミングなど課題は残りましたが、後半に入る際、『一回勢いを持って向かって行こう』と話して2得点できて、前線の選手に感謝したいです。(川崎について)なかなか勝てずにいたことは知っていましたが、決して悲観せず、自分たちのサッカーを作り上げながら、それを出せているシーンも数多くありました。試合の入りを含め、前節(FC町田ゼルビア戦)と違うサッカーができました」
「失点シーンの数的優位を作られたところは課題です。ただ中盤のプレーでは負けていなかったと思います」
1週間前には、古巣である町田戦で0-1の敗戦を喫した。人一倍の悔しさを噛み締めた佐野は、鹿島の勝利のために何ができるか――を改めて考え、そして結果を残してみせた。
「(町田戦の敗戦は)すごく悔しかったです。しかし、チームのためにやるしかないと、すぐ切り替えられました。今日しっかり勝利を掴めたので、自分のプレーの課題はありますが、ひとまず良かったと思います」
その好感触を日本代表でも生かす――。その期待を彼自身も抱いていた。
「(日本代表では)チームが求めるものとバランスを取り、自分の特長を出してアピールしたいです。(復帰した長友佑都について)復帰を決めた直後の試合でゴールを決めたのも決して運ではなかったはずです。そのメンタルの面など、たくさんいろいろな話を聞きたいです。(平壌について)なるべくサッカーに集中したいです。(何を持っていく?)本は持っていくと思います。(漫画?)ではないです」
そのように佐野は37歳の長友との活動などを楽しみにしていた。
しかし……この試合で負傷し、北中米ワールドカップ(W杯)北朝鮮代表との2連戦に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)への参加辞退が3月18日に発表された。
川崎との激しいバトルを繰り返していたなか、佐野も何度かピッチで倒れた。アントラーズサポーターの見守る前で、本人は決して弱気な姿勢を見せなかったが、相当なダメージを受けていた。
惜しまぬハードワークとデュエルに堂々と挑むタフさが武器の佐野だけに、まずその負傷を癒し、3月30日、ホームで再開を迎えるジュビロ磐田戦に備える。

◆鹿島は天敵撃破も「まだまだ完成していない」 エース鈴木優磨が感じた手ごたえと課題(FOOTBALLZONE)

鹿島は9年ぶりに川崎に勝利
J1リーグは3月17日に第4節の2試合を行い、鹿島アントラーズはホームのカシマスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。3節を終えて1勝の両チームにとっては、勝ち点3が欲しい一戦。しかし、鹿島にとって川崎は8年間16度の対戦で4分12敗と一度も勝てていない天敵だった。
この試合でも鹿島は、前半36分に川崎のFWマルシーニョに先制ゴールを許す苦しい展開となる。それでも、後半2分にFWチャヴリッチのゴールで追い付くと、そのわずか3分後にはFW鈴木優磨がMF名古新太郎のクロスがバーを叩いたところに反応。こぼれ球をゴールに突き刺し、エースの今シーズン初ゴールで一気に逆転した。その後、マルシーニョが2枚目の警告を受けたこともあり、鹿島はリーグ戦9年ぶりに川崎に勝利した。
決勝ゴールの場面について、鈴木は「前半から最後の質さえあればというシーンが結構あったので、僕自身も後半に必ず来ると信じていた。ゴール前で我慢していたし、運もあったかもしれませんが、常にゴール前で準備をしているのは自分のスタイルなので、良かったかなと思います」と語った。ボールが来たことは運であっても、それを押し込めたことは必然だった。
7年連続国内無冠となっている鹿島にとって、長年破れなかった記録を壊していく作業は、チームにとって自信になるはずだ。昨年2月の対戦では、先制しながらも試合終盤の後半44分から2失点で逆転負けを、同じカシマスタジアムで喫していた。そんな相手に勝てたことについて、鈴木は「川崎さんもいろいろな状況があると思いますが、どんな状況であろうと勝てたことが非常に大きい。川崎さんに限らず、この間、町田(ゼルビア)に負けて連敗しなかったことは大きかったと思います」と、中断期間を前に勝ち点3を積み重ねられた意味を強調した。
ポポヴィッチ監督の志向する縦への速いサッカーが徐々に形に
ポポヴィッチ監督の志向する縦への速いサッカーが、随所に見られたが、鈴木も「よりダイレクトに前を見ていこうという練習をしていますし、そこに対してチーム全体でいい意識を持っていいトレーニングができて、いい結果を得ることができました。1試合で完成度がそこまで上がることはないので。自分たちで積み上がっているという実感も大事ですが、結果的に見たなかで、周りの見ているみなさんが判断することだと思う。でも、今年に関してはやりたいことが見ている皆さんも感じられていると思います」と言い、さらに向上する余地があると続ける。
「もっともっと練習で積み重ねていきたい。まだどうしても人で解決しているところがあるので、(横浜)F・マリノスさんや川崎さんのように、誰が出ても同じサッカーができるようなクオリティーまで持っていくためには、まだまだ僕たちも練習が必要だと思う。僕たちはまだ完成されたチームじゃないので、1週間だったり、1日の練習をしっかり大事にして、最終的に何かを得られればいいかなと思います」
天敵に勝利して、この勢いのままリーグ戦が続いてほしいと思えなくもないが、鈴木は「俺らからすると、中断はでかいです」とメリットになると語る。
「やっぱりまだまだ完成していないし、本当にポポさんは毎日の練習で100%出し切ってハードワークして、集中を求める監督なので、本当にいい練習ができています。そこに対して全員が上手くなろうという気持ちでやっています。そこに対して、みんな気持ちの入った練習ができているんで、いい中断にできればいいかなと思います」
3月30日の対戦相手は、今シーズンJ1に復帰したジュビロ磐田。かつてのライバルクラブとの試合では、もう1つ完成度の高まった姿を見せられるかが注目される。
◆鹿島は天敵撃破も「まだまだ完成していない」 エース鈴木優磨が感じた手ごたえと課題(FOOTBALLZONE)
◆【日本代表】町田浩樹が北朝鮮戦の必勝誓う、冨安健洋不在も「DFリーダーとして引っ張る」(ニッカン)

サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選に臨む日本代表は19日、千葉県内で合宿を一部公開し、DF町田浩樹(26=サンジロワーズ)がDFリーダーとなる意欲を語った。
今回は負傷明けで所属するアーセナルでプレーしていないDF冨安健洋が招集されていない。それだけに北朝鮮との2試合(21日=ホーム、26日=アウェー)に向けて、町田は「トミーがいないのでDFリーダーとして自分ももっと引っ張っていかないといけない。この2試合をしっかりやるのが自分の仕事」と誓った。
北朝鮮の映像も少し見たようで「結構前からプレスに来る印象。ただ単体で来るのでプレスは外せる」と話した。ホームでは持ち前のポゼッションスタイルで主導権を握れると想定し、「ホームで勝ち点3を取っていい状態でアウェーに臨みたい。ホームの第1戦が重要になってくる」と必勝を期した。
◆【日本代表】町田浩樹が北朝鮮戦の必勝誓う、冨安健洋不在も「DFリーダーとして引っ張る」(ニッカン)

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