日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年7月21日日曜日

◆神戸あと一歩届かず…田代2カ月ぶり弾も実らず(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/07/21/kiji/K20130721006260690.html

J2第25節 G大阪3―2神戸 (7月20日 万博)

 首位返り咲きはならなかった。神戸は前半6分、左CKのこぼれ球をポポが拾い強烈なミドルを突き刺して先制。狙い通りにセットプレーから奪い波に乗るかと思われたが、相次いで宇佐美に2ゴールを奪われ、後半開始直後にも追加点を献上。田代の5月6日のG大阪戦以来となるゴールも1点届かなかった。

 2カ月ぶりに得点を挙げたエースは「勝てる相手だった。僕があと2点ぐらい決めるチャンスがあった。悔しい」と敗戦の責めを負った。

 チームの完成度や個のタレント力で相手が一枚上手だった。古巣相手に奮闘した橋本は「理詰めで一個ずつやられた感じ。後手後手に回っていた」と話し、シュート0本に終わった小川も「チームとしてばらばらだった。精度を上げないと」と反省した。GK山本を含めDFラインに負傷者が続出する緊急事態のなかでG大阪の攻撃力を封じ込むのは不可能なミッションだった。

 気付けば首位どころか3位以下の足音も忍び寄ってきた。もう負けは許されない。

◆【神戸】田代「あと1点遠かった」/J2(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130720-1160741.html

<J2:G大阪3-2神戸>◇第25節◇20日◇万博

 勝てば首位浮上のチャンスだった神戸は、逆転負けを喫した。前半6分にMFポポが驚くようなミドルシュートを決め先制。逆転を許した後も、後半にエースFW田代が頭で得点するなどしたが、1歩及ばなかった。

 安達亮監督(44)は「点の取り合いで負けてしまいましたが、自分たちがやろうとしていることはできた。ポポらしいシュートも決めてくれたし、失点が痛かった」と淡々と話した。

 優勝を争うライバルに惜敗し、FW田代は「1-3にされた時点で、引き分けでもいいと思ったが、あと1点が遠かった」と悔しそうだった。

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