日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年9月1日土曜日

◆松本、甲府を退団したジネイの獲得を発表「ともにJ1へ行きましょう!」(サッカーキング)



ジネイ Dinei


 松本山雅FCは8月31日、ジネイの獲得を発表した。

 ジネイは、ヴィトーリア(ブラジル)から2015年に鹿島アントラーズへ加入した。翌年夏に湘南ベルマーレへ移籍すると、2017年には明治安田生命J2リーグで12得点を記録して優勝に貢献。今季、ヴァンフォーレ甲府へ移籍し、12試合出場1得点を挙げるものの、8月に契約解除となっていた。

 今回の発表に併せて同選手は以下の通りにコメントしている。

 「まだ日本でプレーしたい気持ちがあるなかで、ブラジルに帰国する1日前に松本山雅FCにテスト生として迎えていただいたことを感謝しています。そして、松本山雅FCでプレーできることを夢のように思います。湘南で昇格した経験を松本山雅でも活かしたいと思いますし、今の自分の目標がこのチームで昇格することなので、皆さんとともにJ1へ行きましょう!」




◆松本、甲府を退団したジネイの獲得を発表「ともにJ1へ行きましょう!」(サッカーキング)


◆柴崎岳、ヘタフェ残留の可能性も…ベンフィカ行き拒否で去就は同僚FWの移籍次第に(GOAL)



柴崎岳 Gaku.Shibasaki

ヘタフェでチームメイトの去就が柴崎の運命も握ることに。

ヘタフェに所属するMF柴崎岳に残留の可能性が浮上しているようだ。スペイン『カデナ・コぺ』が報じた。

今夏、ヘタフェは柴崎の売却に前向きと報じられ、ロシア・ワールドカップで活躍を見せた柴崎本人もチャンピオンズリーグに出場できるクラブに移籍する意向を示唆していた。しかしながら、ここまで移籍は実現していない。

最後にオファーを提示したのはベンフィカであったが、柴崎はポルトガルでのプレーには興味を示していない模様。一方で、チームを率いるホセ・ボルダラス監督はさらなるボランチの獲得を目指しており、そのために選手売却を迫られていることが、『Goal』の取材によって明らかとなった。

その売却候補に挙がっているのがFWアンヘル・ロドリゲス。ジローナが獲得を目指しており、移籍が実現すれば、資金が確保でき、柴崎の残留は確実となる。逆にアンヘルが残ることになれば、移籍市場閉鎖まで何が起こるか予測は不可能だという。

なお、ボルダラス監督はアンヘルの残留を望んでいるとされ、柴崎の去就は最後まで揺れることとなりそうだ。



◆鹿島MF三竿健斗がロシアW杯に帯同しなかったワケ(ニッカン)






ワールドカップ(W杯)前、最後の国内合宿の末に3人が、本大会のメンバー23人から漏れた。

あれから3カ月。その内の1人、鹿島アントラーズMF三竿健斗(22)が新しい日本代表に再び選ばれる保証はなかった。だが、選ばれたいと強く念じていた。あのときから成長した自分を見せるためにも。あのときの悔しい気持ちを生かすためにも。だから、吉報を聞いてホッとした。

「W杯前に選ばれず、悔しくて、そこから(上を目指して)やっている最中だったので、うれしいです」

W杯から落選した5月31日。直後に自身のツイッターで、こう記していた。

「ロシアW杯の日本代表にはなれませんでした。悔しさをいつもエネルギーに変えて成長してきたので、これで僕はさらに強くなれると思います。次のカタールW杯に中心選手として活躍できるようにまた頑張ります」

さらに強くなる-。そう誓った将来性豊かな22歳が、1つの選択をしたことを覚えているだろうか。

当時、同じく漏れたMF井手口陽介とFW浅野拓磨の2人は、バックアップとしてチームに帯同してロシアに向かった。だが、三竿は行かなかった。鹿島で試合をこなすことを選んだ。

「もちろん、向こう(ロシア)に行って、日本を代表する選手たちと練習して、レベルが高い中でやるという選択肢もありました。でも、試合に出られないと、ほぼほぼ決まっている中で、自分がのびのびとプレーできるかと言ったら…そのときは考えられなかった。試合がない分、コンディションも落ちると思った。それだったらチーム(鹿島)で…。前半戦もいい成績を残せなかったので、チームのためにやりたいと」

どちらが良かったか…そんなことは分からない。むしろ、これから自分で答えを出していくのだろう。

「どっちの選択をしても、将来的にはプラスになったと思うんです。ただ『今』を考えたときに、鹿島で試合に出て、いいプレーをしたいと、そのときは思った」

W杯では、国内組でただ1人、レギュラーを張った鹿島の同僚のDF昌子源(25)が、海外組に負けない“強さ”を見せてくれた。鹿島で取り組んできたことが、間違っていない証しにも思えた。その先輩昌子をして「健斗はほんま、恐ろしいよ。ポテンシャルが」と言わしめる。

二度と忘れることはできない落選から3カ月。ボール奪取、ディフェンスラインの前で厚いとりでとしてはね返す力、攻撃の際の縦への意識-。秘めたる能力が、どこまで成長したか。

「鹿島で試合に出るときに、自分がチームを引っ張っていくという気持ちはかなり強くなりました。練習に対する意欲も、今まで別に低いわけじゃなかったけど、もっともっとやらなきゃいけないと考えさせられた。(代表に)今までは呼ばれているだけだったけど、これからは呼ばれるだけじゃなくて、試合で自分のプレーを出して、チームが勝つということに対して、もっともっと意識を向けていきたい」。

4年後のW杯に向けて、悔しさを知る22歳が新たなスタートラインに立つ。




◆鹿島MF三竿健斗がロシアW杯に帯同しなかったワケ(ニッカン)


◆「自分と同じタイプは他にいない」稀少な“門番型ボランチ”三竿健斗が森保J選出(報知)



三竿健斗 Kento.Misao


 9月の国際親善試合(7日・チリ戦、11日・コスタリカ戦)に臨む日本代表メンバー23人が30日に発表され、鹿島のMF三竿健斗(22)が選出された。三竿は「うれしかったです。なかなかチームとしてリーグ戦ではいい結果が出せていない中で選んで頂いたことは自信になります」と笑顔を見せた。

 DFラインの前で待ち構え、的確なポジショニングと鋭い読みでボールを奪う狩人タイプのMF。MF山口蛍や井手口のように持ち場を離れて積極的にボールを奪いにいくスタイルとは異なり、鹿島ではバイタルエリアへの侵入を防ぐべくDFラインの前に立ちふさがる“門番”の役目。「自分と同じようなタイプは他にいないと思っている」と自信を見せる。

 ロシアW杯直前の国内合宿に招集されたが、MF井手口陽介、FW浅野拓磨とともに落選し本大会出場はかなわず。それでも「鹿島でチームを引っ張っていくという気持ちが強くなった。もっともっと練習しないといけないという高い気持ちを芽生えた」とショックを力に変えてきた。

 「今までは呼ばれるだけだったかもしれないが、今回はチームが勝つことに意識を向けていきたい」。22歳の稀少な“門番型ボランチ”が森保ジャパン定着を虎視眈々と狙う。




◆「自分と同じタイプは他にいない」稀少な“門番型ボランチ”三竿健斗が森保J選出(報知)




◆鹿島三竿「リベンジ」きょう前回ミスで敗戦の広島戦(ニッカン)



三竿健斗 Kento.Misao





日本代表に選ばれた鹿島アントラーズMF三竿健斗が、代表前に後顧の憂いを絶つ。

今日1日は敵地で首位サンフレッチェ広島との一戦。前回ホームでの対戦では自身のパスミスで失点して敗れ、広島の快進撃を促してしまった。それだけに「リベンジしたいというのは思っています。ただ、そこから自分もかなり成長していると思うので、明日は思い切ってやれる」。違いを見せる。







◆鹿島三竿「リベンジ」きょう前回ミスで敗戦の広島戦(ニッカン)




◆【鹿島】31歳の誕生日を迎えた西大伍と同学年の内田篤人が試合後に――(サカノワ)



西大伍 Daigo.Nishi


サポーターの前で挨拶に訪れた際の一枚。

 この写真は、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝の天津権健(中国)との第1戦で2-0の勝利を収めたあと、鹿島アントラーズの選手たちがスタジアムを一周してサポーターに挨拶をしていた際の一コマだ。

 久々のフル出場を果たした内田篤人が、試合当日に31歳を迎えた西大伍の胸にそっと手を乗せている。天皇杯、リーグ戦、そしてACLと連戦が続くなか、この日、ベンチ入りした西が”休む”ことができた。そしてサポーターからは勝利とともに、西の誕生日を祝福する声援が飛んでいた。鹿島を支える右サイドバックの二人が、それに応えた形だ。

 西は1987年8月28日、内田は1988年3月27日の生まれで同学年。ちなみに、ライバル意識というようなものはない、というより、そういったことを考えたことはないとのこと。それぞれが最善を尽くす、鹿島の勝利のために。そして、それぞれが活躍しなければ、鹿島のタイトル=今季であればACL制覇もないということも分かり合っている。

 ピッチに立てば共鳴し合うというのも、何とも鹿島らしい。サイドバックの伊藤幸敏が右ヒザ前十字靭帯の損傷で長期離脱を余儀なくされたこともあり、百戦錬磨の二人の経験と高い技術、そして周りを俯瞰できる能力が、まさに不可欠なときを迎えている。

文:サカノワ編集グループ




◆【鹿島】31歳の誕生日を迎えた西大伍と同学年の内田篤人が試合後に――(サカノワ)




◆連戦鹿島 首位たたけ 1日、敵地でJ1広島戦 三竿健“1対1”を重視(茨城新聞)









明治安田J1第25節第2日は1日、各地で7試合が行われ、暫定7位の鹿島はエディオンスタジアム広島で首位広島と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は10勝6分け8敗、勝ち点36。

公式戦ここ4試合は3勝1分け。28日のアジアチャンピオンズ・リーグ(ACL)準々決勝第1戦、天津権健(中国)戦は主導権を握り続けて2-0で完勝した。

広島戦までの中3日の練習は回復に努めた。天津権健の先発組は強度の低いメニューのみ。連戦で疲労が蓄積される中、「いかにコンディションをつくっていくか」(大岩監督)を重視した。先発の選手は試合当日まで状態を見極めて決める。

首位を独走する広島は、得点力の高いパトリックを中心に据えた攻撃が特長。組織的な守備ブロックから速い攻めで好機をつくる。

前回対戦の第3節は好機の数で上回りながらも、0-1で敗れた。自陣でのパスミスで失点に絡んだ三竿健は「次の試合は強い気持ちで臨みたい」と闘志を燃やす。試合のポイントについては、「広島は今年やった中で球際が一番強かった。局面で全員が勝たないと試合では勝てない」と1対1の戦いを強調した。

広島との勝ち点差は16。逆転優勝に向けては絶対に落とせない一戦となる。土居は「なんとかして勝って相手の流れを断ち切りたい」と力を込めた。(岡田恭平)




◆連戦鹿島 首位たたけ 1日、敵地でJ1広島戦 三竿健“1対1”を重視(茨城新聞)


◆【広島vs鹿島プレビュー】佐々木&青山の代表入りで士気が上がる広島…鹿島はACLの勢いをリーグ戦に持ち込めるか(サッカーキング)








■サンフレッチェ広島 前節はパトリックの破壊力を生かしたカウンターが炸裂、守備面も修正



【プラス材料】
 C大阪戦でリーグ戦3試合ぶりの勝利を収めた。しかも、攻撃の質が高いC大阪を相手に完封勝利ということで、後半戦に入ってから綻びが出てきた守備の修正にひとまず成功したといっていい。また攻撃面でも意図を持った両サイドからの攻撃からビッグチャンスをつくり、後半はパトリックの破壊力を生かしたカウンターも炸裂。得点こそ挙げることはできなかったが、広島の攻勢は複数得点を取っても不思議ではないほどに際だっていた。

 そして30日、森保一監督が率いる日本代表に青山敏弘と佐々木翔の2人が選出。特に佐々木は、2度にわたる前十字靱帯断裂という大けがにより約2年間をリハビリに費やし、今季に復帰したばかり。年代別代表での経験も乏しい努力家が代表の座をつかんだことはチームの雰囲気をさらに盛り上げている。

【マイナス材料】
 チャンスを量産したとはいえ、C大阪戦では決定的なシーンを何度もつくりながら、1点しか取れなかったことに対して、城福浩監督は反省材料に挙げている。また、アディショナルタイムにはセットプレーから何度もビッグチャンスをつくられ、勝ち点1になっても不思議ではない終盤だった。前半に見せていた盤石の守備は、完全に戻りきったとは言い難い。

 また、後半はパトリック一辺倒の攻撃になってしまったことも事実で、ボール保持力の向上とコンビネーションからの攻撃はまだまだ道半ば。特に、渡大生やティーラシン、工藤壮人やベリーシャといったフォワード陣に得点がなかなか生まれていないことは、これからの厳しい戦いに不安を残してしまう。

文:紫熊倶楽部 中野和也


■鹿島アントラーズ ディフェンスリーダー・昌子の離脱が長引く

【プラス材料】
 ホームで行われたACL準々決勝第1戦で、天津健権に2-0で勝利した。前半から多くのチャンスを作り、レオ・シルバ、セルジーニョが得点し、クラブ初のベスト4進出に大きく前進した。大会は違えど、この結果はリーグ戦にも好影響を及ぼすはずだ。首位に立つ広島との一戦。アウェイ、連戦となるが、差を詰めるためには勝ち点3に照準を合わせる。

 この試合を最後に、FIFA国際マッチウィークによる中断に入る。ACLとの連戦、酷暑など体力面では厳しいが、リーグ3位以内確保のためにも踏ん張りどころだ。今夏新加入のセルジーニョもコンディション、連係面で向上を見せており、勝機は十分にある。

【マイナス材料】
 足首を負傷した昌子源の回復が遅れている。診断通りであればすでに復帰している時期だが、広島戦の出場も微妙。ここまでロシアW杯でも活躍した守備の要を欠きながら、チームは連戦のなかで踏ん張っているが、昌子の実力、存在感を考えれば、ピッチにいないことはマイナス材料になる。

 また、ACLとの連戦となり、体力面、コンディション面では広島に分があると言わざるをえない。夏場以降、長く続く連勝はないものの、チームは右肩上がりの試合内容を見せている。チームで積み重ねてきたことが、首位相手にも通用するか。逆襲を狙う鹿島にとっては、今季リーグ戦の行方を変える一戦となるだろう。

文:totoONE編集部


◆【広島vs鹿島プレビュー】佐々木&青山の代表入りで士気が上がる広島…鹿島はACLの勢いをリーグ戦に持ち込めるか(サッカーキング)



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