日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月20日日曜日

★2014年第8節(vs神戸・カシマ)

2014年4月15日に亡くなったダニー石尾さんの為にも絶対に勝ちたかった試合ですが、退場者を出し、逆転されての悔しい敗戦。この悔しさをバネに最後の最後にダニーさんと一緒に笑えるように、頑張って行きましょう!





























◆1860ミュンヘンが4試合ぶり白星…先発出場の大迫勇也は6戦不発(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140419/183480.html


ビーレフェルト戦に出場した大迫勇也 [写真]=原田亮太


 ブンデスリーガ2部の第31節が19日に行われ、日本代表FW大迫勇也の所属する1860ミュンヘンとビーレフェルトが対戦。大迫は先発出場した。

 試合は開始早々に動く。ホームの1860ミュンヘンは4分、右サイドをダニエル・アトルングが突破すると中央へクロス。DFの足に当たって回転がかかったボールはクロスバーを直撃すると、真下に落ちる。これがゴールラインを割ったとして、先制に成功する。

 失点したビーレフェルトだが、その後はペースを掴むと30分、ロングボールに抜け出したベン・サハルがペナルティエリア内左から左足を振り抜き、同点とする。44分にはワンツーに抜け出したキャクパー・プルツィビルコがネットを揺らすが、オフサイドで逆転はならず。

 ブーイング飛ぶ中、ハーフタイムを迎えた1860ミュンヘンだが、72分にセットプレーから勝ち越す。右CKを中央でカイ・ビューローが合わせた。その後は両チームに得点は生まれず、2-1で1860ミュンヘンが勝利した。

 1860ミュンヘンは連敗を3でストップし、4試合ぶりの白星。ビーレフェルトは2試合ぶりの黒星となった。なお、大迫は90分まで出場したが、6試合得点から遠ざかっている。

【スコア】
1860ミュンヘン 2-1 ビーレフェルト

【得点者】
4分 アトルング(1860ミュンヘン)
30分 ベン・サハル(ビーレフェルト)
72分 ビューロー(1860ミュンヘン)

◆サッカー、大迫は無得点 ドイツ2部リーグ(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2014041901002095.html

 【ミュンヘン共同】サッカーのドイツ2部リーグ、大迫勇也の1860ミュンヘンはホームでビーレフェルトを2―1で下した。大迫は前半でワントップ、後半はトップ下を務め、終了間際に退いた。得点はなかった。

 試合後は「(トップ下で)チームをスムーズに運ぶことはできた。好機はあったので、決めることができればもっとよくなる」と手応えを感じた様子だった。

◆神戸小川Vヘッド!鬼門突破/鹿-神8節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140419-1287428.html



<J1:鹿島2-3神戸>◇第8節◇19日◇カシマ

 2位鹿島と3位神戸の上位対決で、神戸が勝った。

 先制はホームの鹿島だった。前半7分、MFジャイール(25)が送った左クロスに、ファーサイドにいたMF遠藤康(26)がダイレクトボレー。地面にたたきつけたボールはワンバウンドしてゴールに突き刺さった。新外国人のジャイールはリーグ初先発で初アシスト。遠藤は6戦ぶりの今季4点目をマークした。

 好調神戸もすぐ反撃に出る。25分、ペナルティーエリアのすぐ外で得たFKをMFチョン・ウヨン(24)が右足で直接たたき込み、同点に追いついた。その後は一進一退の攻防に。ロスタイム2分には、鹿島の日本代表候補MF柴崎岳(21)の縦パスを受けたFWダビ(30)が強引に中央を破ったが、神戸GK山本海人(28)の鋭い出足に阻まれた。このまま1-1で前半を折り返した。

 後半も鹿島が先手を取った。9分にFWダビが左足で勝ち越しゴールを流し込んだが、ここから神戸が反攻を強める。鹿島DF青木剛(31)のファウル&退場で得たPKを、元鹿島のFWマルキーニョス(38)が決めて同点。さらに2分後、右クロスをFW小川慶治朗(21)が頭で決めて勝ち越した。その後、10人になった鹿島の攻撃を神戸が抑え、逃げ切った。

 神戸にとって鬼門のカシマスタジアムだったが、敵地で99年以来の白星を挙げ、暫定首位に浮上した。

◇【神戸】助っ人続々獲得“楽天式”で史上初の首位(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140419-OHT1T50302.html


4連勝で暫定首位に立ち、喜ぶ小川(中央)ら神戸イレブン

 ◆J1第8節 鹿島2―3神戸(19日・カシマ)

 神戸が“楽天式”チーム改革で首位に立った。アウェーで鹿島に逆転勝ち。1試合少ない広島を抜いての暫定とはいえ、開幕節を除いての首位はクラブ史上初めてだ。安達亮監督(44)は「我々にとっては大事なこと。こういう積み重ねでタイトルが見えてくる」と興奮を隠せない。

 最多7度のリーグ優勝を誇る鹿島に堂々と渡り合った。1点を追う前半25分にMFチョンが直接FKを決めて同点。勝ち越された後半22分、FWマルキーニョスが4戦連続得点となる同点PK。FW三浦知良(47)=横浜C=を抜き、歴代単独2位の通算140得点となり「新しい神戸を見せたかった。重要な勝利だ」と胸を張った。同24分にはFW小川のヘディング弾で逆転。アウェーの鹿島戦では99年11月11日以来、15季ぶりの2勝目(3分け13敗)だ。

 メーンスポンサーはIT企業の楽天。抱負な資金力を背景に2年ぶりのJ1昇格を果たした今季、FWマルキーニョス、MFシンプリシオ(この日は欠場)、チョンといった他クラブで実績を残した助っ人を獲得した。3人で総額3億円(推定)。イーグルスは昨年、総額4億円をかけてヤンキースからメジャー通算434本塁打のジョーンズ外野手と同61発のマギー内野手を獲得し、球団創設9年目で初優勝と日本一に輝いた。今季も3億円でヤ軍からユーキリス内野手を補強した。

 上昇気流を感じているのか、小川は「これを続けていく」と気を引き締めた。イーグルスもリーグ優勝までAクラスは1度(09年2位)だけ。J1、2を行き来するエレベータークラブだった神戸も生まれ変わろうとしている。(内田 知宏)

◆“カズ超え”のPK弾、マルキーニョスが4戦連発でJ1通算140ゴール(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?137059-137059-fl

[4.19 J1第8節 鹿島2-3神戸 カシマ]

 ヴィッセル神戸のFWマルキーニョスがカズの記録を超えた。1-2で迎えた後半22分に決めたPKがJ1通算140ゴール目。前節終了時点で並んでいたFW三浦知良(横浜FC)を抜いて歴代単独2位となった(歴代1位は中山雅史氏の157ゴール)。

 ゴールを守るのは、互いに勝手知ったるGK曽ヶ端準だった。07年から10年まで4シーズン、鹿島に所属していたマルキーニョス。「4年間、一緒に仕事をしていたし、自分の蹴り方も知っている。読まれないように、ちょっと変わった蹴り方をした」。冷静に曽ヶ端の逆を突き、ゴール右隅に流し込む。これで4戦連発。今季通算5得点目となった。

 FWペドロ・ジュニオール、MFシンプリシオという主力2選手を欠きながら、アウェーで上位対決を制した。「今日の試合に勝つことは大事だった。重要な勝利だ」。首位・広島の試合が明日20日のため、4連勝で勝ち点を17に伸ばした神戸が暫定首位に立った。

 左腕には赤いキャプテンマークを巻いていた。チームキャプテンのDF相馬崇人が負傷離脱中で、前節・徳島戦(3-0)は副キャプテンのFW小川慶治朗もベンチスタートだったため、ゲームキャプテンを任されたが、小川が先発に戻ったこの日も引き続きキャプテンマークを託された。

「信頼を与えてくれていることに感謝したい」。そう話した38歳のストライカーは試合前、「闘争心を持って戦おう。新しい神戸の力を見せよう」とチームメイトに声をかけた。そのゲキに応えるように、チームは一丸となって2度のビハインドを追いつき、最後は逆転した。

「優勝を懸けて戦えるシーズンにしたい」。鹿島時代には3連覇も経験し、昨季は横浜FMであと一歩のところで優勝を逃す悔しさも味わった。現役選手ではだれよりもJ1でゴールを決めているブラジル人FWが、新生ヴィッセルをクラブ初のタイトルへと導くか。

(取材・文 西山紘平)

◆鹿島遠藤、先制弾も逆転負け「悔しい」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140419-1287945.html



<J1:鹿島2-3神戸>◇第8節◇19日◇カシマ

 2位鹿島が、3位神戸との上位対決で痛恨の逆転負けを喫した。ホーム12戦連続負けなし(9勝3分け)だった「お得意さま」から星を取りこぼし、本拠3連敗で暫定4位に落ちた。

 立ち上がりは良かった。前半7分に先制。MFジャイール(25)の左クロスを、ファーサイドにいたMF遠藤康(26)がダイレクトボレー。地面にたたきつけたワンバウンドの球がゴールに突き刺さった。追いつかれて迎えた後半9分もFWダビ(30)が、相手GKがオフサイドだと思いこんで止めたプレーを見逃さず、ボールを奪って無人のゴールに流し込んだ。

 しかし同22分、DF青木剛(31)の退場で同点PKを献上した上、その2分後に決勝点を奪われた。先制点のMF遠藤は「ホームでの大事な試合を勝てないようじゃ…。悔しい」と言葉少なに会場を去った。

◆鹿島、ホームで連敗し4位転落…昌子「今までで一番悔しい」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140420/jle14042005000002-n1.html

 J1第8節第1日(19日、鹿島2-3神戸、カシマ)ホームで連敗し、4位に転落。後半22分にDF青木がハンドで退場処分となり、与えたPKで同点に追いつかれると2分後に決勝点を奪われた。開場以来21年間スタジアムDJを務めてきたダニー石尾さんが、15日に死去。試合前には黙祷(もくとう)をささげ、選手は喪章をつけて臨んだが勝利を届けられなかった。日本代表候補のDF昌子は「今までで一番悔しい」と声を絞り出した。

◆退場後の対応を悔やむ鹿島DF昌子「しっかり統率したかった」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?137065-137065-fl

[4.19 J1第8節 鹿島2-3神戸 カシマ]

 退場後の対応が悔やまれた。鹿島アントラーズが2-1とリードしていた後半20分、神戸はMFチョン・ウヨンがFKをゴール前に蹴り込むと、DF増川隆洋と競り合ったDF青木剛が高く上げた左手にボールが当たった。ハンドの反則で青木は2枚目の警告を受け、退場。さらに、このプレーで与えたPKをFWマルキーニョスに決められ、同点に追いつかれた。

 CBが一人欠け、10人となった鹿島は左SBのDF山本脩斗がCB、ボランチのMF柴崎岳がSBにポジションを移して対応。しかし、直後の後半24分、マルキーニョスのクロスからFW小川慶治朗にヘディングシュートを決められ、2-3と逆転を許した。

 DF昌子源は「(山本)脩斗くんもCBはできるし、(柴崎)岳もSBの経験がある。3バックにはできないし、その中で最善の策をピッチ内のみんなで考えた」と明かす。ベンチ前ではDF山村和也がトニーニョ・セレーゾ監督から指示を受けていたが、この交代の前に失点した。

「交代が遅かった? それはちょっと思ったけど、いろんな指示もあると思うし、それまでは耐えようと思っていた。悔しい失点だった」。青木が退場し、ピッチ上に唯一残ったCBが昌子だった。だからこそ、我慢し切れなかったことを悔やんだ。

「チームとして臨機応変に対応しないといけないし、僕はCBなので、急造のDFラインになるわけだから、そういう面で僕がしっかり統率しないといけなかった。CBの相方がいなくなるというより、一人少なくなる経験自体がなかった。そういうときの戦い方をどうするべきか。これも経験だし、今後は対応できるようにしないといけない」

 今季からレギュラーに定着した21歳のCBは苦い経験を糧にさらなる成長を誓う。「人生で一番悔しかった。広島の優勝を目の前で見た試合(昨季のJ1最終節)と、この試合が一番悔しかった」。次節26日はアウェーでの広島戦。2試合連続の上位対決に向け、「これで広島戦は絶対に落とせなくなった。何が何でも勝ち点3を持って帰ってきたい」と力を込めた。

(取材・文 西山紘平)

◆鹿島、ダニー石尾さんの追悼試合飾れず(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140419-1287909.html



<J1:鹿島2-3神戸>◇第8節◇19日◇カシマ

 鹿島は2-1の後半20分にDF青木が退場処分を受け、これで与えたPKで同点。さらに交代にもたつく間に勝ち越された。

 2連敗となったセレーゾ監督は「ルイスアルベルトを準備させていたが、退場が起きたので山村を呼んだ。説明しているところで失点してしまった」と悔やんだ。これでホームでは3連敗となった。

 Jリーグ開幕からスタジアムDJを務めたダニー石尾さんが15日に亡くなり、選手たちは喪章を着用した。

 試合前にはセンターサークルに整列して黙とう。競技場内に設置された献花台には多くのサポーターが花を手向けた。

◆鹿島逆転負け 15日スタジアムDJ死去、追悼白星ならず(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/04/20/kiji/K20140420008006450.html

J1第8節 鹿島2―3神戸 (4月19日 カシマ)

 鹿島は、逆転負けで2連敗となった。15日に肝細胞がんで死去したスタジアムDJのダニー石尾さんへの追悼を込めて喪章を着けてプレー。前半早々にMF遠藤が先制し、後半にはFWダヴィが勝ち越し弾を決めたが、勝利には届かなかった。

 後半20分にDF青木が2枚目の警告を受けて退場。PKを与えて追いつかれ、DF山村が出場準備をしている時に逆転弾を許した。トニーニョ・セレーゾ監督は「ボールスピードの方が私の判断スピードより速かった」と指示を与えている間の失点を悔やんだ。大幅に若返りを図って開幕ダッシュに成功したが、今季最初の試練が訪れた。

◆【鹿島】トニーニョ監督「差別判定」に怒り!審判に「偏見やめてほしい」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140419-OHT1T50308.html

 ◆J1第8節 鹿島2―3神戸(19日・カシマ)

 鹿島にも“差別問題”が生じた。トニーニョ・セレーゾ監督が神戸戦後の会見で、FWダヴィに対する主審の判定について「差別、偏見があるのではないか。ダヴィが『こんにちは』と言っただけで警告、それくらいの勢い。判定から、起用するなと言われているようだ」とぶちまけた。

 ダヴィは183センチ、85キロの体格を生かしたプレーが得意。日本人DF相手に、接触プレーで負けることはほとんどない。ただ、強いがゆえに正当なプレーでも相手が倒れるため、ファウルを取られてしまう。昨季からクラブとして担当審判らに「偏見はやめてほしい」と要求しているが、変わらない。指揮官は制裁を受けることを承知で、審判を批判した。

 さらにセレーゾ監督は「強いFWに対して、センターバックがどうマークすればいいか。これはサッカー技術の向上にもつながること」とJリーグのDF陣のレベルにも疑問を投げかけていた。

◆【J1:第8節 鹿島 vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00171247.html

4月19日(土) 2014 J1リーグ戦 第8節
鹿島 2 - 3 神戸 (15:04/カシマ/11,952人)
得点者:7' 遠藤康(鹿島)、25' チョンウヨン(神戸)、54' ダヴィ(鹿島)、67' マルキーニョス(神戸)、69' 小川慶治朗(神戸)
☆クラブ対抗totoリーグ第1ターン開催中!
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●伊東幸敏選手(鹿島):
「(退場者が出たあとベンチからの指示は?)
特にはありませんでした。ああなった以上、若い俺らが1人分も2人分も走らなきゃいけなかった。走りきれなかったのは力不足です」

●遠藤康選手(鹿島):
「何回か入れるチャンスはあった。前半に決めきれなかったのがああなった。2点、3点入ってもおかしくないような…。前の新潟戦もそうだった…。ホームで大事な試合に勝てないのは悔しいですね。
(退場者が出た時は?)
自分たちの判断で、脩斗がCB、岳がSBに移った。ああいう風に失点してしまうのはよくない。とりあえずベンチから指示があるまで失点してはいけなかった」

●昌子源選手(鹿島):
「人生で一番悔しい。広島の優勝を見たのと、この試合は一番悔しい。普通に3失点したし、一人少なくなってすぐに入れられてしまった。
(退場者が出た時は?)
脩斗くんを中に移らせて、岳ならSBも経験もあるのでそういう風にしようと思った。どのみち3バックはできないし、あの中で最善の策だった。
今日は絶対に勝ちたかった。上位対決だし。これで広島戦は絶対に落とせなくなった。勝点3を取って帰りたいと思った。まだ広島も残っているし、勝てば上位にいることができると思う。早い段階でまた首位に立ちたい。
(交代が遅かったようにも思うが?)
そうかもしれないけれどいろいろ指示があったんだと思う。ベンチから指示があるまでは我慢しようと思っていた。脩斗くんもCBができないことはないだろうけど、岳もSBに移っていたし、僕が統一しないといけなかった。あそこで同点で行くのと、勝ち越されていくのとでは全然違う。CBは急造になるのでしっかりまとめたかった」


●小川慶治朗選手(神戸):
「早い時間帯で失点し、かなり攻め込まれたけれど、粘り強く戦え、最後は逆転勝利することができた。失点のところで課題は残りましたけど60点くらいの試合だったと思います。チームで連動して粘り強く守れた。ボールを奪ったあとも素早く攻めることができた。自分たちのサッカーを貫くことができたのが逆転に繋がったと思います」

●マルキーニョス選手(神戸):
「今日の試合を勝つことは僕たちにとってとても重要でした。すごく重要な勝利です。
(キャプテンマークを巻き、試合中はどんなことを言ったのですか?)
まず信頼を与えてくれる監督に感謝したいと思います。試合前には、闘争心を持って、そして覚悟を持って戦うことを話しました。新しい神戸として、優勝をかけたシーズンにできると思います。
(PKの場面は?)
曽ヶ端とは4年間一緒に仕事をした経験があります。僕の蹴り方もしっているので、ちょっといつもとは違う蹴り方をしました。
(ああいう2失点目をした試合でなぜ勝てた?)
自分自身もみんなもそうですが、理解に苦しむ失点でした。ただ、覚悟を持って戦った試合でしたので、逆転されても追いつく、同点に追いついたら突き放す、そういう覚悟をもってやっていたから3点目も取れたのだと思います」

●山本海人選手(神戸):
「ああいう失点の仕方をすると、神戸はモチベーションが落ちることがあったが、今日の試合は逆に奮起してくれた。本当に感謝しないといけない。今日は僕が助けられたけれど、誰のどんなミスでも最後まで諦めずに戦えると思う。
(2失点目を振り返ると?)
オフサイドの判定を流すんだったら副審はフラッグを下ろす。でも、下ろしていなかったのでノールックで中に返してしまった。冷静に考えれば笛がなるまでプレーは切れない。笛は鳴ってないですし、副審よりも主審に方が決定権はある。今後なかなか無いでしょうけどいい教訓にしたいと思います。
前半はかなり押し込まれた。でも、リーグ戦で点が取れなかったことはないので、1点に抑えていれば必ず取ってくれると思っていました。後ろが奮起したら前の選手がやってくれるとおもいました。
ダヴィのシュートを止めた場面は、自分でもこれ以上差を広げられたくないという気持ちだけだった。体全面で当たりにいけた」


●チョン・ウヨン選手(神戸):
「(FKの場面は?)
何人目か正確には覚えていませんが、その頭を越えれば入ると思っていました。
戦前から難しいゲームになると思っていました。勝点6の価値がある試合だと思っていました。先制されましたが逆転できて良かったです。
(難しい試合をアウェイで勝てた意義は?)
とてつもなく大きな意味がある。とりあえず首位に立てたことは大きな意味がある」

以上

◇【J1:第8節 鹿島 vs 神戸】安達亮監督(神戸)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00171246.html

4月19日(土) 2014 J1リーグ戦 第8節
鹿島 2 - 3 神戸 (15:04/カシマ/11,952人)
得点者:7' 遠藤康(鹿島)、25' チョンウヨン(神戸)、54' ダヴィ(鹿島)、67' マルキーニョス(神戸)、69' 小川慶治朗(神戸)
☆クラブ対抗totoリーグ第1ターン開催中!
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●安達亮監督(神戸):
「前半の早い段階に失点してしまって、少しそれで相手に圧倒されるかなと思ったんですけど、割と落ち着いてボールを動かしながらプレーができて、前半中に同点に追いつけたことが非常に大きかった。ハーフタイムに多少修正しました。後半の入りは良かったと思うんですけど、ちょっと(鹿島の)2点目のオフサイドなのかどうなのか、というところのシーンで残念な失点をしてしまいましたが、その後はFKからPKを得た場面なんかも、スカウティング通りで、そういうことがあり得るチームだ、ということをスカウティングの中でも言っていて、本当にそうなってくれたんでね、うまく追いつけました。その後の3点目は、我々が仕留めるか、鹿島がカウンターで逆に点を取るかそういう戦いでしたけど、我々の方は相手が選手交代をする前に隙を突いて3点目を取れて、そのまま逃げ切れて良かったなと思います。全体的に選手が非常にファイトしてくれて、連戦の選手もいましたけれど、最後まで頑張ってくれました。後はアウェイにもかかわらず遠いところまでサポーターの方が大勢来て頂いて、非常に大きな声援を最後までしてくれたので、それも力になったと思います」

Q:敵地鹿島ではかなり対戦成績が悪かったと思いますが、その辺りの意識が監督はありましたでしょうか?その上で上位対決を制して首位に立った意義をお聞きしたいと思います。
「いろんなジンクスというか、データみたいなものはあまり気にしない方なので。まあ、アウェイですとどこの会場でもやりにくさはありますし、鹿島のアウェイが特別というよりは、鹿島さんはずっと毎年のように力があるチームですし、そことアウェイでの対戦なのでなかなか成績も良くなかったのかなと思います。別に特別、鹿島のアウェイで戦績が悪いから、ということは数字上も知らないですし、あまり気にはしなかったです。あと、首位ということで言うと、それは非常に我々のクラブとしたら意味のあることで、今シーズン、本気でタイトルを取りにいこうと話していますし、その中でたった今日一日かもしれませんけど、首位になることは非常に大事だと。そういうところの積み重ねで、最終的には初タイトルを取れるというところまで行くんじゃないかということを、昨日の夜も今日も話しまして、その通り選手がファイトしてくれたんで、選手を褒めてあげたいと思います」

Q:シンプリシオ選手とペドロ・ジュニオール選手の二人を欠いた試合でしたが、影響はあったのか、それとも全くなかったのでしょうか?
「どうなんでしょうかね。結果、勝てたということはあまり影響がなかったと捉えられますけど、彼ら二人はもちろんこの最初の開幕ダッシュの牽引者でありましたけど、今日、代わりに出た小川だとか橋本というのはもともと力のある選手なんで、あまり大きな不安なく、同じような内容でできると思って使っていましたんで、使っていましたけど。もちろん多少、微調整というかそういうところはしないといけない部分はありますけど、非常に満足した働きをしてくれたと思いますので、あまり大きな影響はなかったかな、と思います」

Q:ハーフタイムに修正をされたということですが、差し支えなければどのような内容だったのか教えて頂けますか?
「まずは、単純なことで言うと、我々のセットプレーにしても攻撃にしても、そのあとの相手のカウンターが速い、と。ですので、もっと攻撃のところをやりきる、ということを言いました。例えばセットプレーのところで言うと、キックが直接キーパーに取られて大カウンターを喰らった場面がありましたけど、そういうところはなくそう、とにかくやりきる。それが1点。あとは全体が組織ができたあとの守備のところで無闇に飛び込んでワンツーを喰らうとか、相手のダイレクトパスを誘発するような、タイミングが遅れたときに飛び込むような守備をなくそうと。その2点が一番大きくて、あとは後半は入りをしっかりしようということで臨んだんですけど、非常に良くやってくれたと思います」

Q:FKからのPKをスカウティングで予想通りと仰っていましたが、もう少し詳しく教えて頂けないでしょうか?
「鹿島のセットプレーの守備は、マンツーマンで非常にタイトに付いてくる、と。ハンド、ということではなくて、マークに一生懸命付くあまり、少し体の接触があったり、ユニホームを引っ張るところまではないですけど、ホールディングというか、そういうことがときおり見られたので、そこを誘発していくと。それを誘発することで、PKを取れ、ということではなくて、そういうところから綻びを見つけて、こぼれ球で点を入れるとかね、そういうことを狙ってたんですけど、なんかPKになってしまって、それはラッキーだったんですけど、そこは狙い通りだったので」

Q:昨年までの2年連続の得点王である小川選手の初ゴールも生まれました。
「残念ながら、表だった活躍というのが、ボールに関わったところでしか評価されないというのが非常に残念で、彼は確かに今年初ゴールなんですけど、我々はデータを取ってまして、走行距離だとか、ボールに関わらないところのデータをたくさん取っているクラブなんですね。そういうところで言うと、彼は今季初ゴールではありましたけど、間違いなく、毎試合チームで一番走ってるんですよね。ただ、走ってるだけでなく、スプリントも多いですし、多分、今日もフィールド22人の中で一番走ってると思います。それが去年から毎試合なんですよね。そういうことを考えると、彼はもちろんアタッカーなんでゴールというところでは評価されやすいですけど、それ以外のところでは、彼には何度も話しました。チームへの貢献度は非常に高いので、気にしなくてもいいよ、という話もしました。そうやってとにかく神戸のハードワークの代名詞を彼はやってくれてるんで、彼は本当に欠かせない選手ですし、さらにこうして得点を取ってくれると、良い選手だな、と改めて再評価するところです」

以上

◆【J1:第8節 鹿島 vs 神戸】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00171245.html

4月19日(土) 2014 J1リーグ戦 第8節
鹿島 2 - 3 神戸 (15:04/カシマ/11,952人)
得点者:7' 遠藤康(鹿島)、25' チョンウヨン(神戸)、54' ダヴィ(鹿島)、67' マルキーニョス(神戸)、69' 小川慶治朗(神戸)
☆クラブ対抗totoリーグ第1ターン開催中!
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
Q:一人少なくなった後の選択肢はどのようなものがあったのかと、山村選手が出てくるタイミングが少し遅かったよう思いましたがどういう状況だったのか教えて下さい。
「退場がある前に、ルイス・アルベルト選手を用意していました。それは小笠原選手が一枚イエローカードをもらっていたのと、なおかつヴィッセルさんの攻撃陣にスピーディで非常に速い選手が揃っているので、13番(小川)のスピード、18番のマルキーニョス選手の経験、この二人で非常に効果的な攻撃をしようとしていたところがあった。小笠原選手がイエローカードをもらっている時点で、そういったカウンターを防ぐところで、例えば、相手を防ぐためにイエローカードをもらって退場になる危険性があったので、ルイス・アルベルト選手を準備していました。そこで退場が起きてしまい、今度は山村選手を呼んでCBの位置に入れる、と。ルイス・アルベルト選手をCBの位置に入れると、不慣れなことをやらせることになるので、そうすると難しい条件になってしまうので、そういった説明をしているところで失点してしまいました。やろうとしていた最初のプランの状況が変わってしまったために時間がかかってしまいました。ボールスピードの方が僕の判断スピードよりも速かったのは事実です」

Q:元鹿島のレジェンド、マルキーニョスが大活躍しました。彼についてのコメントをお願いします。
「38歳で考えたら、あれだけ動いてボールを引き出すというところ。他の試合でそういったところが見えなかった部分で言えば、守備のために帰陣するというところが今日に関してはあったと思います。そうした部分に関しては、今日については讃えなければいけない部分があると思います。ただ、ヴィッセルさんというのはマルキーニョスだけでなく、考えなければいけないのは両SHのスピード、あとは10番(森岡)のインテリジェンスとクレバーさ。長い間、ああいう10番を見る機会がなかったので、そういう部分では非常に良かったと思います。その後ろにいるボランチも非常にパスミスが少ないですし、的確な判断のパスを供給しますし、またCB2枚も足は遅いしアジリティに欠けるかと思いますけど、それをカバーする両SBがいる、と。そして両SBも非常にヘディングの強さを持っていますし、攻撃時のスピードも持っている。そういう意味では、非常に整備されたチームになっているのではないかと思います。その中でマルキーニョス選手は去年も違うチームですけど活躍しましたし、いまヴィッセルさんが良い状態にいるなかで彼も自分の能力を発揮できる状態にいます。今の年齢を考えれば、非常に高いパフォーマンスを示した選手ではないかな、と思います。また、セットプレーでも非常に精度の高い選手がいました。今思い出しましたけど、あと二人外国籍選手がいて、高い能力の外国籍選手を獲得できるということはとても良いことです。資金力を味方にしてるところもあると思います。
失点はFKからとPK。二つともセットプレーからです。今日は、サポーターからしてみればどれだけ外したいんだろうという思いや疑念が湧くくらい、数多くのチャンスをつくって決められませんでした。それが残念な結果に繋がってしまったかな、と思います。結果は敗戦という結果になりましたけど、つくったチャンスの数と内容はとても良かったと思います。その後の最後まで諦めない姿勢や意欲に関しても、選手は示したと思います。ですから、選手に対して何か非や悪い部分を指摘することは少ないと思います。長いシーズンですし、まず我々はサッカーというスポーツをやっているわけなので、勝ったり、負けたり、引き分けたり、3つの結果を伴うスポーツなので、また長いシーズンをしっかり戦っていきたいと思います」

以上

◆2014Jリーグ ディビジョン1 第8節(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/50743

J1 第8節 ヴィッセル神戸戦

遠藤とダヴィがゴールも、鹿島がホームで逆転負け。神戸との打ち合いに敗れ、ホーム3連敗。

16日に行われたヤマザキナビスコカップA組第3節の仙台戦で2-1と競り勝った鹿島が、中2日でホームゲームに臨んだ。J1第8節でヴィッセル神戸と対戦すると、前半に遠藤のボレーシュートで先制し、同点で迎えた後半にはダヴィのゴールで勝ち越したものの、その後に2ゴールを奪われ、2-3で逆転負けを喫した。

鹿島は、ダヴィが公式戦3試合ぶりに先発メンバーに名を連ね、2列目にはジャイールと土居、遠藤が並んだ。キックオフ直後から積極的な動きを見せる鹿島は、開始早々に遠藤が果敢なドリブル突破。右サイドを攻め上がり、ゴールライン際から中央へ折り返して神戸ゴールを脅かす。5分には、中盤でのボール奪取から、柴崎がドリブルでペナルティーエリア手前まで運び、ラストパスを送る。ダヴィは右足シュートを放ったが、相手DFにブロックされた。

立ち上がりから攻勢をかけた鹿島は、7分に均衡を破る。ジャイールが左サイドでボールを持つと、ファーサイドへクロスを上げる。待っていたのは遠藤だった。得意の左足を振り抜くと、GKの手前で叩きつけたボレーシュートがゴールの天井に突き刺さった。遠藤の今季4得点目で、鹿島が1点をリードした。

鹿島は10分にも、右CKから遠藤が強烈なボレーシュートを放つなど、追加点を目指して攻め込んでいく。しかし、25分に失点。ペナルティーエリア手前で与えたFKを、チョン ウヨンに直接決められ、スコアは1-1となった。追いつかれた鹿島は40分、ダヴィがペナルティーエリア内で粘りを見せ、巧みな反転からGKと一対一の場面を作ったが、シュートは阻まれた。

同点で迎えた後半、鹿島はまたも立ち上がりにゴールネットを揺らした。54分、副審の旗が上がったものの、主審の笛は鳴らず。インプレーの状態で、相手GKがダイレクトで蹴ったボールをダヴィが拾うと、無人のゴールへシュートを流し込んだ。抜け目ないダヴィのゴールで、鹿島が勝ち越しに成功した。

再びリードを奪った鹿島だが、痛恨の同点弾を許してしまう。65分、相手のFKがゴール前に飛び、ペナルティーエリア内で競り合いになると、青木がハンドを犯す。神戸にPKが与えられ、青木は2枚目のイエローカードで退場処分となった。PKをマルキーニョスに決められ、試合は振り出しに戻った。

同点に追いつかれ、数的不利に陥った鹿島。同点ゴールのわずか2分後、まだ混乱が残る中で逆転弾を献上する。最終ラインの背後を取られ、右サイドを破られると、クロスボールに飛び込んだ小川にヘディングシュートを決められた。

立て続けの2失点でビハインドを負った鹿島は、1人少ない中で必死の反撃を見せる。トニーニョ セレーゾ監督は、山村とルイス アルベルト、本山を次々に投入し、打開を図った。終盤には山村を前線に上げるパワープレーも敢行したが、最後までゴールを割ることはできず。試合は2-3で終了し、鹿島が神戸との打ち合いに敗れた。ホームで逆転負けを喫し、リーグ戦2連敗となったが、下を向いてはいられない。次戦は26日のJ1第9節、サンフレッチェ広島戦だ。アウェイゲームで難敵を破り、ゴールデンウィークにかけての連戦に弾みをつけたい。



【この試合のトピックス】
・ジャイールが公式戦2試合連続、リーグ戦初の先発出場を果たした。
・山村が途中出場し、今季のリーグ戦初出場を果たした。
・ダヴィが公式戦3試合ぶりに先発復帰。今季のリーグ4得点目を記録した。
・遠藤が今季のリーグ4得点目を挙げた。

監督コメント

[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・攻守の切り替えをもっと早く。頭と足を止めるな!
・守備のポジショニングを見直して全員でしっかりと守ろう。
・後半もう一度集中して試合に入ること。プレーが切れても気持ちは切らすな!


ヴィッセル神戸:安達 亮
・相手のカウンターに気をつけること。
・攻撃はシュートで終わる。やり切ること。
・難しい時には無理につながず、大きくクリアしていくこと。


[試合後]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・ゴールが、足りなかった。2失点はFK、PKとセットプレーだったので、今日はどれだけ外すんだろうとサポーターの皆さんが思っても不思議がないほど、数多くのチャンスを外してしまった。これが今日の結果につながった。
・(選手交代のタイミングに関して)小笠原が1枚イエローカードをもらっている中、相手には小川選手、マルキーニョス選手といったスピーディーな選手が多く効率的なカウンターを狙っていたので、また小笠原がそのカウンターを止めようとしてイエローカードをもらってしまって退場になるのを避けるため、ルイス アルベルトを準備していた。そうしている中、青木が退場となってしまい、状況が変わってしまったので、山村を先に入れようとしてその説明をしていたら、逆転ゴールを決められた。ボールスピードの方が私の判断スピードよりも速かったというのは、事実だ。
・結果は敗戦だったが、チャンスの数と内容は良かったし、最後まであきらめないという姿勢を選手たちは見せてくれた。選手たちに非はない。サッカーには、勝ち、負け、引き分けと3つの結果があるので、長いシーズン、しっかりと戦い続けることが必要であり、それを貫いていく。

ヴィッセル神戸:安達 亮
前半の早い時間に失点をしてしまい、相手に圧倒されてしまうかと思ったが、落ち着いてボール回しができて、前半のうちに追いつけたことは大きかった。ハーフタイムに修正をして、後半の入り方は良かったと思う。2失点目はオフサイドから残念な失点となったが、こちらのFKのチャンスで得たPKはスカウティング通りで、上手く追いつけた。3点目は我々が仕留めるか、鹿島さんがカウンターから取るかというところだったが、交代の隙をついて得点することができ、逃げ切ることができた。全体的に選手たちはファイトをしてくれたと思う。


選手コメント

[試合後]

【伊東幸敏】
(青木が退場した後、逆転ゴールを奪われたが)あのような形になった以上、若い俺らがもっと、2人分くらい走らなければいけなかった。それなのに、あの時間帯で走りきることができなかった。自分の力不足だと思う。

【遠藤康】
何回かチャンスがあった。前半に決めきれなかったことで、後半にあのような形になったかなと思う。前半に2点、3点入ってもおかしくないような内容だった。前節の新潟戦もそうだった。ホームで、このような大事な試合で勝てなかったことは悔しい。(数的不利になって)脩斗君がセンターバックに入って岳がサイドバックに、という形にした中で、そこで失点したのは良くない。ベンチから何か指示があるまでは頑張らないといけない。失点だけはしてはいけなかった。

【山本脩斗】
前回もホームで負けているし、何としても勝ちたかった。(青木の退場の後は)選手間でポジションをずらした。岳がサイドで、自分が中(センターバック)に入った。ベンチで準備しているのは見えたが、まずは自分たちの判断でずらした。その中で3点目を決められて、厳しくなってしまった。チャンスもできていたし、最後のところまでは行けていた。やられているイメージはなかった。ホームでの連敗は痛いし、内容が良かったとしても負けているのは、何かしらの部分でやられているから。次に活かしていきたい。踏ん張りどころだと思う。


土居選手、昌子選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。

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