日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年4月20日日曜日

◆【鹿島】トニーニョ監督「差別判定」に怒り!審判に「偏見やめてほしい」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140419-OHT1T50308.html

 ◆J1第8節 鹿島2―3神戸(19日・カシマ)

 鹿島にも“差別問題”が生じた。トニーニョ・セレーゾ監督が神戸戦後の会見で、FWダヴィに対する主審の判定について「差別、偏見があるのではないか。ダヴィが『こんにちは』と言っただけで警告、それくらいの勢い。判定から、起用するなと言われているようだ」とぶちまけた。

 ダヴィは183センチ、85キロの体格を生かしたプレーが得意。日本人DF相手に、接触プレーで負けることはほとんどない。ただ、強いがゆえに正当なプレーでも相手が倒れるため、ファウルを取られてしまう。昨季からクラブとして担当審判らに「偏見はやめてほしい」と要求しているが、変わらない。指揮官は制裁を受けることを承知で、審判を批判した。

 さらにセレーゾ監督は「強いFWに対して、センターバックがどうマークすればいいか。これはサッカー技術の向上にもつながること」とJリーグのDF陣のレベルにも疑問を投げかけていた。

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