
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年5月6日木曜日
◆鹿島で初先発を飾ったディエゴ・ピトゥカ。「50~60パーセント」の状態でもチームメイトからは高評価(サッカーダイジェスト)

1得点の白崎は「すごくやりやすかった」とコメント
5月5日に開催されたルヴァンカップ・グループステージ第5節、ホームでのアビスパ福岡戦で、鹿島アントラーズの今季の新助っ人ディエゴ・ピトゥカが、移籍後初の先発を飾った。
新型コロナウイルスの影響で入国できたのは4月2日、チーム合流は同18日だった。同28日のルヴァンカップ・グループステージ第4節のサガン鳥栖戦で途中出場から日本デビューを飾り、その3日後のJ1リーグ第12節の横浜FC戦でも途中出場からピッチに立つ。そして先述したとおり、福岡戦で満を持してスタメン出場を果たし、終了間際に途中交代するまでプレーした。
「90分近く出場できたことは、大きな収穫です。当然、良い状態でないことは分かっていますけど、それなりのプレーはできたと思いますし、チーム全体が非常に良いプレーをしたと思います」
試合は1-1のドロー決着。勝ち切れなかったが貴重な勝点1を上積みした結果、チームはグループステージ突破を確定させた。
ピトゥカ本人は自らの仕上がり具合について「まだ50パーセントか60パーセント」と語る。「自分に対して厳しいので、まったく満足しているわけではありません。試合に出られたのは嬉しいですけど、自分のパフォーマンスに対してはシビアに考えています」と表情を引き締める。
もっとも、同じく先発出場して1ゴールを決めた白崎凌兵の評価は上々だ。
「左利きのボランチということで、こっちまで開いて見てくれるぶん、自分もボールを受ける回数が前半とかすごく増えたし、そういう意味ではすごくやりやすかった。そこで3人目のパターンとか、今までになかったような崩しだったり、間に入ってくるパスが彼から出てくることもあった。自分としては欲しいタイミングでパスが出てくるので、次のイメージも持ちやすかった。コンディションが上がれば、もっとやってくれると思う」
この日は2列目の左サイドでプレーした白崎と、ダブルボランチの左に入ったピトゥカは良好な関係を築けていたようだ。
まだ本調子ではないピトゥカだが、「地道にしっかりと取り組んでいきたいし、日々努力して、チームメイトにも感謝して、彼らとともにアントラーズの力になれるようになりたい」と今後に向けて意気込みを語った。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
◆鹿島で初先発を飾ったディエゴ・ピトゥカ。「50~60パーセント」の状態でもチームメイトからは高評価(サッカーダイジェスト)

◆鹿島新外国人ピトゥカ本拠地デビューで初先発「出場できたのは大きな収穫」(ニッカン)

<YBCルヴァン杯:鹿島1-1福岡>◇1次リーグ◇5日◇カシマ
鹿島アントラーズがアビスパ福岡に引き分け、プレーオフ進出を決めた。
ブラジル人新助っ人のMFディエゴ・ピトゥカ(28)が公式戦初先発し、ホームのカシマスタジアムでデビューを果たした。
ブラジル1部サントスから加入した新助っ人は今年1月30日のブラジルでのリベルタドーレス杯決勝以来の先発出場。1タッチでボールをさばき、両サイドへパスを展開し、中盤で小気味よく攻撃のテンポをつくった。前線へ意表を突くスルーパスを送る場面もあった。ただ、約3カ月ぶりの先発で、後半は疲労から動きは重くなったが、判断のスピードは変わらず、最後まで視野の広さは健在だった。
試合後、ディエゴピトゥカは「3カ月、愛しているサッカーができなかったので、サッカーができてうれしく思う。90分近く出場できたのは大きな収穫だった」と振り返った。自身のコンディションについては「まだ50~60%ぐらい。自分という選手は自分に対して非常に厳しい。試合に出られたのはうれしいが、自分のパフォーマンスに対してはシビアに評価している」と厳しかった。
「アントラーズにタイトルをもたらすために来た」と明言する。連戦で、仲間と一緒にゲーム形式の練習をする時間はほとんどなかったが、ともにプレーしたMF白崎凌兵は「3人目のパターンとか、今までになかった崩しがあった。欲しいタイミングでパスが出てくる。後半は疲れていたと思うので、ボールが来なくなったんですけど(笑い)、コンディションが上がればもっとやってくれる。個人的にはやりやすかった」と話す。コンディションを上げていけば、MFレオ・シルバ、MF三竿健斗らと創造性あふれるプレーで攻撃を活性化させてくれそうだ。【岩田千代巳】
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◆鹿島新外国人ピトゥカ本拠地デビューで初先発「出場できたのは大きな収穫」(ニッカン)

◆鈴木優磨にトルコの強豪フェネルバフチェが興味か…来季CL出場の可能性も(GOAL)

【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】シント=トロイデンの鈴木優磨にフェネルバフチェが興味。
トルコの強豪クラブ、フェネルバフチェがシント=トロイデンのFW鈴木優磨獲得に興味を示しているようだ。トルコ『Fotospor』が伝えた。
2019年夏に鹿島アントラーズからベルギーのSTVVに渡った鈴木は今季ジュピラー・プロ・リーグで17ゴールを記録し、クラブの年間MVPも受賞。先日、地元メディアで「夢見ているのは最高レベルでプレーすることです。チャンピオンズリーグでプレーすることと、ヨーロッパの主要な大会、できればセリエAで多くの得点を挙げることですね」とステップアップの希望を口にしていた。
すでに退団は濃厚と伝えられ、リーグ・アンのアンジェやサンテティエンヌ、ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンなどが獲得に興味を寄せる。そんな中、トルコの強豪クラブ、フェネルバフチェもレースに参戦するようだ。チームを指揮するエムレ・ベロゾールも鈴木を評価しており、獲得を後押ししているという。
また、フェネルバフチェの利点としては、今季ワースランド・ベフェレンにレンタルしていたミヒャエル・フレイの獲得をシント=トロイデンが望んでいること。鈴木との実質的なトレードとなる可能性もあるようだ。
以前、鈴木は新天地として欧州カップ戦出場クラブを望んでいると伝えられた。フェネルバフチェは国内リーグで2位につけており、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場の可能性も残す。フェネルバフチェを新天地に選ぶことになるのだろうか。
◆鈴木優磨にトルコの強豪フェネルバフチェが興味か…来季CL出場の可能性も(GOAL)
◆鹿島 ドローで1次L突破決定!先発9人入れ替えで新戦力MFピトゥカらがアピール(スポニチ)

YBCルヴァン杯1次リーグ第5節A組 鹿島1―1福岡 ( 2021年5月5日 カシマサッカースタジアム )
鹿島は福岡に1―1で引き分け、1試合を残して1次リーグ突破を決めた。前半24分にカウンターから失点。直後の同31分にMF白崎凌兵(27)が左足で同点ゴールを奪うも、勝ち越しのネットは揺らすことができなかった。これで3勝2分けの勝ち点11でA組首位を堅守。次節19日にA組2位の札幌戦(札幌ドーム)との直接対決で順位が決まる。
試合終了のホイッスルが鳴ると、鹿島の選手たちはがっくりと膝に手をついた。福岡に1―1で引き分け、グループリーグ突破が決定。終盤に何度もゴール前に迫るも1点が遠く、相馬直樹監督(49)は「1つ決めきるところで迫力が足りなかったのが1点に終わった要因。後半は決して意図はしていなかったが、福岡の勢いに受けるようなってしまった」と悔やんだ。
それでも、前節1日のリーグ横浜FC戦から先発9人を入れ替え。期待の新ブラジル人MFディエゴ・ピトゥカ(28)がボランチで今季初先発を果たすなど、新戦力のアピールが1番の収穫だ。後半45分までプレーしたピトゥカは「90分間プレーできたのは大きな収穫。1日でも早く100%の状態にしたい。私はアントラーズにタイトルをもたらすために来た。サポーターに恩返しがしたい」と意気込んだ。
◆鹿島 ドローで1次L突破決定!先発9人入れ替えで新戦力MFピトゥカらがアピール(スポニチ)
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