日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2021年5月6日木曜日

◆鹿島 ドローで1次L突破決定!先発9人入れ替えで新戦力MFピトゥカらがアピール(スポニチ)






YBCルヴァン杯1次リーグ第5節A組   鹿島1―1福岡 ( 2021年5月5日    カシマサッカースタジアム )


 鹿島は福岡に1―1で引き分け、1試合を残して1次リーグ突破を決めた。前半24分にカウンターから失点。直後の同31分にMF白崎凌兵(27)が左足で同点ゴールを奪うも、勝ち越しのネットは揺らすことができなかった。これで3勝2分けの勝ち点11でA組首位を堅守。次節19日にA組2位の札幌戦(札幌ドーム)との直接対決で順位が決まる。

 試合終了のホイッスルが鳴ると、鹿島の選手たちはがっくりと膝に手をついた。福岡に1―1で引き分け、グループリーグ突破が決定。終盤に何度もゴール前に迫るも1点が遠く、相馬直樹監督(49)は「1つ決めきるところで迫力が足りなかったのが1点に終わった要因。後半は決して意図はしていなかったが、福岡の勢いに受けるようなってしまった」と悔やんだ。

 それでも、前節1日のリーグ横浜FC戦から先発9人を入れ替え。期待の新ブラジル人MFディエゴ・ピトゥカ(28)がボランチで今季初先発を果たすなど、新戦力のアピールが1番の収穫だ。後半45分までプレーしたピトゥカは「90分間プレーできたのは大きな収穫。1日でも早く100%の状態にしたい。私はアントラーズにタイトルをもたらすために来た。サポーターに恩返しがしたい」と意気込んだ。




◆鹿島 ドローで1次L突破決定!先発9人入れ替えで新戦力MFピトゥカらがアピール(スポニチ)


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事