日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年9月14日木曜日

◆浦和が大逆転でACLベスト4進出! 後半怒涛の猛攻撃で川崎に4得点大勝(サッカーキング)





2017.09.13 19:30
埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 4 終了 1 川崎フロンターレ

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017準々決勝・セカンドレグが13日に行われ、浦和レッズと川崎フロンターレが対戦した。

 8月23日に等々力陸上競技場で行われたファーストレグでは、ホームの川崎が3-1で浦和に勝利。川崎はこの試合に引き分け以上でベスト4進出が決まり、敗れても点差次第では勝ち抜けられる優位な立場となっている。一方の浦和は、逆転でのベスト4進出に向けて最低でも2ゴールが必要な状況。ホームの大声援を背に、巻き返したいところだ。

 浦和はファーストレグを欠場した柏木陽介がスタメンに復帰したほか、槙野智章や阿部勇樹、興梠慎三らが順当にスタメン入り。ファーストレグでゴールを挙げた武藤雄樹は累積警告のため出場停止となっている。システムは4-1-4-1を採用した。

 対するアウェイの川崎は、ファーストレグと同じ11選手をスタメンに起用。前回対戦で2得点をマークしている小林悠や、中村憲剛、阿部浩之といったメンバーがこの試合もゴールを狙う。

 試合は19分に動く。川崎は中村からのロングパスをエウシーニョが追いかけると、飛び出してきた浦和GK西川周作の前で長い足を伸ばし、触れたボールはそのままゴールへ。川崎が大きな先制点を手にした。浦和も35分、矢島慎也のスルーパスに抜け出した興梠がゴールを決め、2戦合計2-4とする。38分、川崎は車屋紳太郎の振り上げた足が興梠の顔面に当たってしまい一発退場に。左サイドバックを失った川崎は中村に代えて田坂祐介を投入し、穴埋めを図る。

 後半、浦和は数的優位を生かして猛攻を仕掛ける。立ち上がりに高木俊幸が強烈なミドルシュートで川崎ゴールを脅かしたが、これはわずかに枠の外。その後もラファエル・シルバ、柏木らがゴールを狙っていくが、川崎GKチョン・ソンリョンが幾度となくファインセーブを見せてピンチをしのぐ。すると70分、右CKからズラタンが頭で決めて2戦合計3-4。浦和が1点差まで追い上げる。さらに84分、浦和はPA内でボールを持ったR・シルバが右足を振り抜いてゴール。ついにスコアを振り出しに戻した。勢いに乗る浦和はその1分後に高木が味方からの浮き球パスを冷静に沈めて4点目。2戦合計5-4とし、とうとうゲームをひっくり返す。試合はこのまま終了し、浦和が大逆転でACLベスト4進出を決めた。



 浦和は準決勝で上海上港(中国)との対戦が決定。ファーストレグは9月27日にアウェイで、セカンドレグは10月17日にホームで行われる。

【スコア】
浦和レッズ 4-1(2戦合計:5-4) 川崎フロンターレ

【得点者】
0-1 19分 エウシーニョ(川崎フロンターレ)
1-1 35分 興梠慎三(浦和レッズ)
2-1 70分 ズラタン(浦和レッズ)
3-1 84分 ラファエル・シルバ(浦和レッズ)
4-1 85分 高木俊幸(浦和レッズ)

浦和が大逆転でACLベスト4進出! 後半怒涛の猛攻撃で川崎に4得点大勝

◇高校サッカー選手権 県大会41校激突(茨城新聞)




サッカーの第96回全国高校選手権県大会の組み合わせ抽選会が13日、ひたちなか市内で開かれ、対戦が決まった。10月21日に開幕し、同28日、11月1、5、12、19日の計6日間にわたって熱戦を展開。県内の1次予選を突破した26校とシード15校の計41校が出場し、優勝校は全国大会への出場権を得る。

県高校総体4強がAシードに入り、高円宮杯U-18(18歳以下)県リーグ前半の成績を参考にB〜Dシードが組み込まれた。Aシードは3回戦から、B〜Dシードは2回戦から登場する。

優勝争いは、同県リーグを勝ち抜き、関東地区のプリンスリーグに出場している鹿島学園を筆頭に、今季の県内主要大会で好成績を収めている鹿島、水戸葵陵、水戸工、明秀日立などを軸に展開されそうだ。県総体王者の鹿島学園のモットーは「全員攻撃、全員守備」。梶野航平(3年)を中心としたハードワークで2連覇を狙う。鹿島は縦に速い攻撃が武器で、森島陸(同)らが速攻を見せる。

水戸葵陵はチーム一丸となった守備とハードワークを徹底。各大会で接戦を制してきた水戸工は、堅守と勝負強さを生かして戦う。明秀日立は故障していた選手らが復活し、高い攻撃力を武器に優勝を狙う。水戸啓明、古河一、水戸商も上位進出をうかがう。(桜井優)

高校サッカー選手権 県大会41校激突

◆「僕はこれから“ウシダ”」新天地デビューの内田篤人、ユニフォームのスペルミスも笑いに変える(ゲキサカ)




 ウニオン・ベルリンに所属するDF内田篤人が、デビュー戦で着用したユニフォームの名前のスペルミスについて言及した。地元紙『BZベルリン』が伝えている。

 ウニオンは10日、ブンデスリーガ2部第5節でデュッセルドルフ戦と対戦。ベンチスタートとなった内田は後半30分にピッチに入り、FW宇佐美貴史とともに新天地でのデビュー戦を迎えた。

 シャルケ時代の昨年12月8日に行われたELザルツブルク戦以来、276日ぶりの公式戦出場となった内田は右サイドバックではなく、中盤の右サイドに入ると、後半33分にクロスからオウンゴールを誘発。だが、後半45分に内田のパスミスから再逆転を許してしまい、2-3とほろ苦いデビュー戦となってしまった。

 その試合で着用した内田のユニフォームが話題となっている。ユニフォームの背中に書かれた名前のスペルが『UCHIDA』ではなく『USCHIDA』とプリントされていた。これに気が付かなかったという内田は、「ドイツではよく『S』を付けられることがあるので大丈夫だよ。ドイツ人にとって、その方がわかりやすいなら問題ない。だから僕はこれから『ウシダ』でいいよ」と笑いを誘った。

「僕はこれから“ウシダ”」新天地デビューの内田篤人、ユニフォームのスペルミスも笑いに変える

◆【エンタがビタミン♪】磯山さやか “ハリケンブルー”長澤奈央の子どもたちに「癒される」(Techinsight)




磯山さやかが女優の長澤奈央と会ったことを9月8日に『磯山さやか sayakaisoyama Instagram』で明かしている。長澤の自宅を訪れ「#久しぶりの息子くんと初めましての娘ちゃん #可愛すぎる #癒された」という磯山の笑顔が実に楽しそうである。

長澤奈央は週刊ヤングジャンプの『全国女子高生制服コレクション』で2001年に入賞しており、その頃からドラマへも出演し始める。数々の作品で活躍し2009年には日米合作映画『ホテルチェルシー』で主演を務め、マートルビーチ国際映画祭で最優秀主演女優賞に選ばれた。

そんななか2002年には『忍風戦隊ハリケンジャー』で「野乃七海/ハリケンブルー」役、2010年には『仮面ライダーW』で「リリィ白銀(白銀理恵)/インビジブル・ドーパント」役、2011年の『海賊戦隊ゴーカイジャー』でも「野乃七海/ハリケンブルー」、2012年には『仮面ライダーフォーゼ』で「宇津木遥」役を演じるなどヒーローものと縁が深い。

プライベートでは2014年2月22日にJリーグ・鹿島アントラーズの中田浩二(2014シーズンで引退)と結婚して2015年4月に長男、2017年3月に長女が生まれ現在は2児の母である。

磯山さやかが長澤奈央や子どもたちと過ごす姿に「ハリケンブルーめっちゃ可愛い!」「ハリケンブルーとお友達なんだ! お子さんが二人になっててビックリ! なんか嬉しい気分だ」とフォロワーのテンションも上がっていた。

「磯山さんが母の顔になってる気がします」「さやかちゃんも良いママになれそう~っ!!」という声もあり、彼女自身もその思いを強くしたのではないだろうか。

画像は『磯山さやか 2017年9月8日付Instagram「癒し」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

長澤奈央宅で癒される磯山さやか(画像は『磯山さやか 2017年9月8日付Instagram「癒し」』のスクリーンショット)


【エンタがビタミン♪】磯山さやか “ハリケンブルー”長澤奈央の子どもたちに「癒される」

◆【鹿島】小笠原、残り9戦全勝でリーグ連覇「全部勝って終わる」(報知)




 鹿島の主将MF小笠原が、残り9試合全勝でのリーグ連覇を誓った。「9試合全部勝って終わる。2位との差がいくつ離れているとか関係なく、全部勝つ」と断言した。

 3連勝中で2位・川崎に勝ち点6差をつけているが、接戦が多く「去年と比べてチームとして勝ち方が分かってきているけど、安定した試合運びができているわけではない。試合の入り方など改善しないと」と課題を挙げた。

【鹿島】小笠原、残り9戦全勝でリーグ連覇「全部勝って終わる」

◆鹿島・中村、27歳の抱負「全て吸収したい」13日バースデー(スポニチ)




13日に誕生日を迎えた鹿島の中村が抱負を述べた。27歳となったMFは「プロに入って9年。もうベテランの領域」と背筋を伸ばし、「自分らしくもっともっと成長して全てを吸収したい」。

 今季は大岩監督就任後から先発出場の機会が増え、リーグ戦16試合(先発14試合)に出場。京都時代の10年に記録したJ1シーズン自己最多18試合出場に迫っている。16日の新潟戦に向けては「しっかり相手の弱点を突いて勝ちたい」と誓った。




鹿島・中村、27歳の抱負「全て吸収したい」13日バースデー

◆鹿島・西大伍のイメチェンにクラブ内も騒然(サンスポ)




 J1鹿島のMF西大伍が7日、丸刈りにして周囲が騒然となった。

 8月28日に30歳となり、気分一新。失恋? といぶかる声もあったが、本人は「俺がふられる訳ないでしょ」とサラリと受け流した。チーム屈指のイケメンだけに納得の一言だったが、嘘か誠か「ソガさんへのリスペクト」とGK曽ケ端準(38)への尊敬の念を込めたイメチェンだと話した。

 同僚から慕われる大ベテランへの“尊敬説”は否定できないが、選手の多くは「それはない。ほかの理由があるはず」とあくまで懐疑的。西の思い切ったミステリアスな行動が、クラブ内で謎を呼んでいる。 (サッカー担当・一色伸裕)

鹿島・西大伍のイメチェンにクラブ内も騒然

◆Antlers × DAZN スペシャルインタビュー 昌子源(オフィシャル)


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――現在首位ですが、ここまでのシーズンを振り返って。

昌子 僕らもそうですが、C大阪、川崎F、柏……、どこが抜けてもおかしくなかった前半戦だったと思います。抜け出すチャンスが来ると、負けてしまう。お互いにそんなことを繰り返して、Jリーグを混戦にしてしまいました。

――実力が拮抗した見応えのあるリーグともいえますね。

昌子 そうですね。Jリーグをおもしろくしてしまいましたね。実際、残留争いをしているようなチームでも力があって、やりづらさは感じています。どこが優勝してもおかしくない。そこが魅力ではあるのですが、最後に優勝するのは常にアントラーズでありたいですね。

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――昌子選手個人としては?

昌子 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)という大きな目標があったのですが、敗退してしまいました。すべてのタイトルを目指すのがアントラーズのスタイル。過密日程もクリアして、ACL、ルヴァン杯、天皇杯も獲って、リーグも圧倒して勝つ。「もう鹿島に勝つのは無理やん」って言わせるほどの勝ち方をしたかったのですが、それができなかったことが一番悔しかったですね。

――監督交代という苦しい時期もありました。

昌子 選手それぞれが責任を感じていると思います。結局、やるのは選手。監督が代わっても、選手が変らなかったら意味がないですから。アントラーズというクラブとして、監督交代は恥ずかしいことだし、全員それがわかっているから、今首位にいるんだと思います。監督が代わることで、選手起用や戦術が変るのは当然のことです。剛さん(大岩監督)はセンターバック出身なので、守備に鼻の利く選手、そんな意識もあって健斗(三竿健斗選手)が起用されているのかなと思います。

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――試合後、DAZNを見て、自分のプレーをチェックしたりしますか?

昌子 試合に出始めたころは、試合を通して、振り返っていましたね。今は、気になるシーンぐらい。自分なりに手ごたえを感じた場面を見直すこともあるし、ダメだなと感じたプレーも一度は見るようにしています。チェックしないと、また同じミスをしてしまう気がするので。一度見て、それでおいまい。スパッと切り替えます。

――相手のプレーを研究するというより、確認という感じですね。

昌子 昔は、次の対戦相手のフォワードを研究したりもしていましたね。今ではだいぶ経験を積んできたので、試合後の確認作業が多くなりました。

――試合後すぐモバイルかタブレットで確認するんですか?

昌子 いや、大きな画面で確認したいので、自宅のテレビで見ています。

――最近、気になったプレーはありましたか?

昌子 皆さんに言われましたが、甲府戦のドゥドゥ選手のプレーですね。ボールを奪われたのですが、ピッチで見ているドゥドゥ選手の距離と、テレビで見たときでは全然感覚が違うんです。遠いところにいると思っていたのに、テレビで見ると「めっちゃ近いやん」ってなる。そこを確認することで、次からは、「あそこにいても、一気に近くまで来るから、近いんだぞ」って認識することができました。あと、僕が見ているときはゆっくり動いているのに、目線を外した瞬間に一気に動き出していましたね。

――Jリーグ以外の海外のサッカーを見たりもしますか?

昌子 見ますよ! 最近では岳(柴崎選手/ヘタフェ)の試合を観ました。ハイライトに切り替えられる機能がありがたいですね。麻也君(吉田選手/サウサンプトン)や岡ちゃん(岡崎選手/レスター)の試合なんかも、ざっと見るようにしています。日本人がいなくても、パリ・サンジェルマンの試合を見たり、ちょっと興味があるとすぐに見ることができるので、本当に便利ですね。

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――さて、リーグ戦もいよいよ終盤に差し掛かり、連覇への期待が高まります。上位チームとの対戦も残されているので、目が離せません。

昌子 アントラーズの勝ちにこだわる戦いぶりを、見てほしいですね。引き分けなんて考えたことがないし、勝ちしか見てない。そこは、Jリーグのなかで一番こだわりがあると思います。どんな相手でも、どんな条件でも、絶対に勝ちに行く。そういう姿勢を見てほしいですね。

――最終節は磐田との対戦ですが、アウェイになります。ホームで決めたいという気持ちも強いのでは?
昌子 それはありますね。2位を離せるだけ離して、優勝したい。もちろん、ホームでたくさんのサポーターと喜びを共有したいし、圧倒的なチームとして優勝したいですね。8月末にジーコがクラブハウスに来てくれたとき、「最後に首位に立っていなくては意味がない」と言っていました。「とにかく、勝て。勝たないとアントラーズというクラブは成り立たない」と。本当に、その通りだと思います。昔からまったくぶれないですよね。そこが、しっかりと受け継がれているのがこのクラブの強さです。シーズン終盤で、その強さをしっかり見せつけて、今年も優勝したいと思います。

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Antlers × DAZN スペシャルインタビュー 昌子源

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