
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年7月18日木曜日
◆クラブユース選手権U-15の参加48チーム決定!! 4チームが初の全国へ(ゲキサカ)

クリスマスクリスマスエルクシカディアアントラーイヤーズガールズデコレーションのヘ...
日本クラブユースサッカー連盟(JCY)は16日、今年8月に北海道で行われる日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の出場チームを発表した。組み合わせ抽選会は17日に行われる。
最多出場は関東予選を2位で突破した28回目の横浜F・マリノスジュニアユース。前回王者のサンフレッチェ広島ジュニアユース、準優勝のセレッソ大阪U-15も出場権を獲得した。
初出場は4チーム。山形県の日本海側から選手が集まるモンテディオ山形ジュニアユース庄内、昌平高と協力関係にあるFC LAVIDA、激戦の東海予選を制した刈谷ジュニアユース、愛知県豊田市で着実に存在感を高める豊田AFCが初めて全国の舞台に挑む。
出場チームは以下のとおり
■北海道
スプレッド・イーグルFC函館(3)
北海道コンサドーレ札幌U-15(15)
■東北
ベガルタ仙台ジュニアユース(19)
モンテディオ山形ジュニアユース庄内(初)
レノヴェンスオガサFC(4)
■関東
横浜F・マリノスジュニアユース追浜(18)
横浜F・マリノスジュニアユース(28)
FC東京U-15むさし(6)
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース(23)
前橋FC(6)
柏レイソルU-15(23)
鹿島アントラーズつくばジュニアユース(3)
湘南ベルマーレU-15(4)
ヴィットーリアスFC(2)
東京武蔵野シティFC U-15(3)
Forza‘02(8)
FC多摩ジュニアユース(4)
ジェフユナイテッド千葉U-15(17)
FC LAVIDA(初)
■北信越
アルビレックス新潟U-15(8)
長岡ジュニアユースFC(5)
グランセナ新潟FCジュニアユース(2)
パテオFC金沢ジュニアユース(2)
■東海
刈谷ジュニアユース(初)
名古屋グランパスU-15(18)
清水エスパルスジュニアユース(25)
豊田AFC(初)
藤枝東FCジュニアユース(2)
東海スポーツ(2)
■関西
セレッソ大阪西U-15(5)
ヴィッセル神戸U-15(22)
柏田SC(2)
セレッソ大阪和歌山U-15(2)
神戸FCジュニアユース(11)
セレッソ大阪U-15(19)
ディアブロッサ高田FC U-15(9)
MIOびわこ滋賀U-15(2)
■中国
サンフレッチェくにびきFC(2)
FCバイエルンツネイシU-15(9)
サンフレッチェ広島ジュニアユース(23)
■四国
愛媛FC U-15(13)
F.C.コーマラント(2)
■九州
アビスパ福岡U-15(17)
ブレイズ熊本(9)
ソレッソ熊本(4)
ロアッソ熊本ジュニアユース(5)
サガン鳥栖U-15(10)
サガン鳥栖U-15唐津(4)
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◆クラブユース選手権U-15の参加48チーム決定!! 4チームが初の全国へ(ゲキサカ)

◆鹿島のセルジーニョが圧巻パフォーマンス!さらなる飛躍のカギは「11月」に?(サッカーダイジェスト)

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「すぐに日本が大好きになり、愛しています」
[J1リーグ19節]仙台0-4鹿島/7月13日(土)/ユアスタ
まさに圧巻のパフォーマンスだった。
鹿島アントラーズのセルジーニョは16分、小池裕太のクロスに左足で合わせて先制点をゲットすると、45+1分にはクロスのこぼれ球を押し込み、2ゴール目。さらに67分にはヘディングシュートを放ち、白崎凌兵のゴールを演出。そして仕上げは75分。右サイドからクロスを送り、土居聖真の得点をアシストしてみせた。全4ゴールに絡む出色の出来だった。
勝因をこう語る。
「僕と土居選手で動き出して、チームメイトの選択肢を与えることは意識してやっています。あとはお互いに探すことも。今日の一番良かった点は皆がグラウンダーでつなげたこと。慌てなかったことです」
ただセルジーニョは勝利に浮かれすぎることはない。
「毎回(今日のように)できればいいですが、対戦相手がいるわけで、相手の特長を出させないように戦略を立てて、あとは試合によって相手の出方や様子を見てつなぐこともあれば裏にボールを蹴ってセカンドを拾うとか、違う戦法もやらなければいけない」
11節に今季リーグ初ゴールを奪い、そこから8試合で4ゴールを決めてコンディションは上がってきただろうか。「暖かい気候ではブラジルでやっていたので問題はない」と日本の夏場でも結果を残せる自信を見せる。
そんなセルジーニョは昨年の7月29日に加入が発表され、来日して約1年が経った。
「すぐに日本が大好きになり、愛しています。昨年、非常に良い経験をアントラーズの一員としてさせてもらいました」
最後に「今年は父親になる」と嬉しそうに語った。「日本という国に対して良い思い出がある」一因だろう。ちなみに子どもが産まれるのは「11月」だという。
「暖かい気候でも問題ない」と語るブラジル人FWは子どもが産まれる11月まで好調を維持できるはず。さらに11月以降は父親としてさらなる活躍を見せてくれるだろう。
取材・文●古沢侑大(サッカーダイジェスト編集部)
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◆日本のJリーグには、9年で8人も「欧州組」を出したクラブがある=中国メディア(サーチナ)

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中国メディア・東方網は16日、サッカー・Jリーグ鹿島アントラーズに所属していたFW鈴木悠馬選手がベルギー1部のシント=トロイデンVVに移籍したことで、鹿島にとってこの9年で輩出した8人めの「欧州組」となったと報じた。
記事は、シント=トロイデンVVが15日に鈴木選手の加入を発表したことで、スペイン2部FCバルセロナBに移籍したFW安倍裕葵選手、ポルトガル1部のポルティモネンセSCに移籍した安西幸輝選手に続き、今夏に鹿島から欧州に羽ばたいた選手はすでに3人となったことを紹介した。
そして、2010年夏にDF内田篤人選手がドイツ1部のシャルケに移籍して以降の約9年間で、鹿島が計8人の欧州リーグ選手を輩出したことになると説明。その面々は内田選手や14年冬に1860ミュンヘンへ移籍したFW大迫勇也選手といったその後の日本代表の主力メンバーのほか、鈴木選手、安部選手といった新世代の選手まで幅広くいとしている。
また、鹿島は特に昨年、今年の2年間で欧州に選手を送り出すペースを上げており、5人の選手を送り出したとも紹介。この状況からは、クラブとして有望な選手をどんどん欧州に輩出することが既定路線となっており、その人員の流れを見越した選手獲得のプランを立てていることがはっきりとうかがえると伝えた。
記事はさらに、欧州リーグに移籍した元鹿島選手のうち5人は高校時代に鹿島スカウトの目に止まっており、年に1度の高校サッカー選手権や高校総体などがスカウトに対するアピールの場になっていたと紹介している。
「1つのクラブから9年間で8人」という数字は、中国サッカーの現状を嘆く中国サッカーファンにしてみれば非常に刺激的なものだろう。そしてまた、将来有望な選手を高校時代からしっかりとチェックし、主力選手を欧州に輩出しても次々と新たな実力者が出てくる体制を構築しているクラブの姿勢にも、大いに感じるところがありそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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◆日本のJリーグには、9年で8人も「欧州組」を出したクラブがある=中国メディア(サーチナ)

◆J1鹿島・鈴木移籍 ベルギー1部 シントトロイデンへ(茨城新聞)

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「さらなる高みに」
J1鹿島は15日、FW鈴木優磨(23)がベルギーリーグ1部シントトロイデンへ完全移籍するクラブ間の基本合意に達したと発表した。現地でのメディカルチェックなどを経て、正式契約が結ばれる予定。
鈴木は小学1年で鹿島のクリニックに入り、鹿島ジュニアユース、鹿島ユースを経て2015年にトップチーム昇格。翌年から出場機会を増やし、金崎(鳥栖)が抜けた昨季途中からはエースストライカーとしての地位を築いた。縦の突破力があり、闘志をむき出しにしてゴールに向かう点取り屋だ。
数年前から海外挑戦を視野に入れており、「欧州チャンピオンズリーグ(CL)に出たい気持ちがある」と目標を語っていた。憧れのイングランド・プレミアリーグにたどり着くキャリアを逆算し、「23歳の夏が最終期限と決めていた。この夏に出られなければ厳しいと思っていた」と言う。
シントトロイデンは立石敬之氏が最高経営責任者を務め、日本人選手を多く獲得してきた。鈴木はビッグクラブを含めて複数オファーを受けた中、「一つ目の移籍先で試合に出ていない選手はJリーグに帰ってくるイメージが強くあった。今回は条件よりも、確実に試合に出てステップアップしたい」と欧州1部リーグでの出場機会を求めて選択。クラブ間の交渉がまとまった15日、ファン感謝イベント「ソシオフェスタ」で別れのあいさつをした。
昨年12月に右太もも裏の筋損傷を負い、今年に入ってからも再発。今季は公式戦出場がなく、練習も完全合流に至らなかった。渡欧後も様子を見ながらのプレーとなりそうだ。だが海外移籍の決断に迷いはなく、「残る選択肢は自分の中でなかった。どんな状態でも勝負しにいかなきゃいけない」と決意は固かった。
鹿島には下部組織から17年間身を置いた。我の強さは人一倍だが、プレー面では「いろんな人に出会って、自分だけ点を取れればいいという気持ちではなくなった。周りを使ってアシストなどをすれば、必ず自分に跳ね返ってくるというのを学んだ。だいぶ大人になった」と視野が広がった。指導者や先輩選手からの教えが生きている。
貪欲に結果と成長を求め、海外挑戦の第一歩を踏み出す。「日本で得られないものを得るために行きたい。必ず結果を残して、さらなる高みへ行けるように頑張りたい」と強い覚悟をにじませた。
(岡田恭平)
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◆J1鹿島・鈴木移籍 ベルギー1部 シントトロイデンへ(茨城新聞)

◇ホリエモンも出資 芸能人御用達の人気スパに保健所が入った(文春オンライン)

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実業家の堀江貴文氏らが絶賛している有名人御用達の会員制人気スパで、春先からスタッフの体調に異変が相次ぎ、管轄の港区みなと保健所が7月16日に検査に入ったことが「週刊文春」の取材で判明した。
スタッフの健康被害が相次いでいるのは、Le Furo西麻布本店(以下ルフロ)。現在は、鎌倉、三重、札幌、京都などにも展開中で、イモトアヤコ、IKKOやAKB48のメンバーなども来店し、テレビや雑誌でも多数紹介されている話題のスパだ。
「秋田の秘湯・玉川温泉などの『湯治』と同じ効果を体験できると喧伝。客は天然鉱石の敷き詰められたスパ内の湯治場で鉄、亜鉛、マグネシウムなどのミネラル成分を含んだミストを浴びながら横になる。10分もすると滝のように汗が出てきます」(温泉アナリスト)
だが、今年3月に行われたリニューアル工事の直後から、スタッフの体調に異変が起きたという。
「スタッフのほぼ全員が酷い咳に悩まされるようになった。咳のし過ぎで肋骨を折ったスタッフもいる」(系列店関係者)
スタッフは皆、リニューアル工事が原因ではないかと口を揃えているという。
「工事で変わった点は、湯治場内の壁にヒバの木材を使用したことでした。その後、鼻水をかんだ後のティッシュや清掃作業後のマスクに赤い物質が付着するようになった。スタッフは三田直樹社長にも当然このことを伝えたそうですが『問題ない』の一点張り。営業は続行されています」(同前)
そんな矢先の7月16日朝、営業時間前のルフロに港区みなと保健所の職員が検査に入った。三田社長に話を聞いた。
「複数のスタッフよりアレルギー症状が出たとの報告は受けていましたが、お客様からは訴えは出ておりません。原因は現在調査中です。調査結果によっては再度リニューアル工事を実施します。スタッフへは見舞金を支給する予定で、行政からの指導にも適宜対応しているところです」
7月18日(木)発売の「週刊文春」では、潜入取材した小誌記者に起きた異変などについても詳報している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年7月25日号)
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◇ホリエモンも出資 芸能人御用達の人気スパに保健所が入った(文春オンライン)

◆鈴木優磨、鹿島での17年間と別れ。 手本の金崎夢生を「必ず超えます」。(Number)

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前半に2失点し、無得点のまま敗色が濃厚だった。そんな中で、74分にピッチへ送り込まれたのが、ユースから加入したばかりの鈴木優磨だった。
彼がアディショナルタイムで決めたゴールだけでは勝ち点を得るには至らないし、首位陥落という結果も変わらない。それでも若武者のゴールは、チームに光明をもたらした。
2015年9月12日、ガンバ大阪戦。鹿島アントラーズはホームで1-2と敗戦したが、試合後には多くの記者が鈴木の周りに集まった。
「岡崎慎司さんが目標です」
クラブOBやチームメイトの選手ではなく、プレミアリーグ、レスターへ移籍したばかりの岡崎の名を口にした。まっすぐで純粋な想いが詰まった言葉や、動じない姿が強く記憶に刻まれている。
そんな鈴木が、2019年7月15日、ベルギーのシント=トロイデンVVへの移籍を発表。翌日に思いのたけを語った。
「複数のクラブからお話を頂いた中で、自分にとって最適なクラブだと決めました」
23歳の夏、鹿島から出ることは決意していた。それが自分にとっての「ラストチャンス」だという危機感があったからだ。
実は1年前にもシント=トロイデンVVからオファーがあったが、そのときは残留した。
「まだレギュラーで試合に出始めたばかりで、鹿島でやるべきことがあると思ったし、タイミングじゃないなと考えていた」
昨シーズン、ACLを制覇した鹿島にあって鈴木はエースと呼べる存在となった。しかしリーグ戦終了と同時に、怪我で離脱。年末のクラブW杯にも出場できず、今季は出場試合のないまま、移籍することになった。
23歳にして「ラストチャンス」。
23歳の年齢で「ラストチャンス」と話す鈴木に対して、違和感を抱く人もいるかもしれない。しかし彼が描くキャリアのビジョンを聞くと、その決断の意味がわかる。
「ヨーロッパへ行くのに、若ければ若いほうがいい。過去の例から考えても23歳というのがラストチャンスだと考えている。海外へ行くだけが目標ではなくて、最終的にはチャンピオンズリーグの舞台に立ちたいし、プレミアリーグでプレーできるようになりたい。
とはいえ、僕は目の前のできることを少しずつやりながら、上へ行きたいタイプ。それに、移籍した最初のクラブで試合に出られないとその後が難しくなる。日本へ戻ってくるというケースが多いという印象がありますしね。
本田圭佑選手のように、オランダ2部からでも試合に出て活躍すればステップアップできる。だからこそ、最初のクラブで土台を作ることが重要だと考えていた。(金崎)夢生くんも同じことを話してくれたので、シント=トロイデンVVがベストだと思った」
20点という目標とステップアップ。
ベルギーリーグとはいえ、出場機会が保証されていないことは、鈴木も理解している。それでも、半年近く試合に出ていないにもかかわらず、再度オファーをくれたクラブの自分への評価は大きな信頼感を生んだはずだ。
シント=トロイデンVVのCEOはFC東京などで強化責任者を務めた立石敬之である。同じ日本人だからこそ、分かり合えることも多かった。またこの夏、冨安健洋のボローニャ移籍やドイツへの移籍が噂される遠藤航の存在も、欧州でのファーストステップを選ぶ上での後押しになった。
「ヨーロッパの1部リーグでやれば成長も速いですし、(他のクラブなどに)見られている数も違う。ステップアップもできるというのは見てとれたので、この決断をさらに後押しするものになりました」
ストライカーは、その力量をゴール数で評価される。ベルギーリーグのストライカーならば、2桁得点ぎりぎりでは物足りない。シーズン20得点に迫る数字が求められるだろう。
「それは理解しているし、覚悟も持っています。たとえば20得点など、数字が大事なのと同時に、ステップアップするというのがもっとも重要。たとえ、いきなりプレミアへ行けなくても、もう1つクラブを挟むというのは当然のことだと思っています」
プロ1年目で「クビになるかも」。
茶髪の外見だけでなく、プレーからもヤンチャさ、ふてぶてしさも漂わせる鈴木だが、移籍会見では発言を選ぶし、周囲に繊細な心配りできる男だ。
また選手としてのクレバーさは、彼の成長曲線を見れば理解できるだろう。
鹿島アントラーズのサッカースクールに参加したのは、小学1年生の頃。そこからジュニア、ジュニアユース、ユースと鹿島のアカデミーで育った。
ユース時代にはトップチームの合宿や練習に参加する機会もあったが、「鼻をへし折られただけだった」と鈴木本人が振り返ったことがある。そう年齢の変わらない植田直通にすら、はね飛ばされた。そんな経験があったから、自分がトップチームに昇格してプロになれるとは思えなかった。トップチーム昇格の可能性を打診されても、即決はできなかったという。
「プロでやっていけるとは思えず、1年でクビになるかもしれない」
そんな不安を打ち消したのは、長年鹿島のシャツを着てプレーしてきたという事実があったからだ。何度かやめたいと考えて、練習を休んでクラスメイトと遊んだこともある。でも結局は物足りず、「サッカーをやりたい」とグラウンドへ戻った。
目の前にチャンスがあるなら挑戦を。
そんな過去を振り返ったとき、やっと鈴木は気がついた。
「僕がサッカーを続けてきたのは、プロになりたいから。やれるかやれないかじゃない。今、目の前にそのチャンスがあるのだから、ここで挑戦するしかないだろう」
2015年にプロサッカー選手になったものの、練習の紅白戦すら出られない状態が続き、ファーストステージはベンチ入りすらできなかった。
状況が一変したのは、石井正忠監督(当時)が就任したタイミングだった。冒頭で紹介したガンバ戦後にはベンチに定着し、優勝争いをするチームの戦力に食い込んだ。2016年にはクラブW杯でも活躍した。

しかし2017年、大岩剛監督に交代してからは、先発から控えの立場になった。
「今思えば、コンディションも悪く、精神的にもクラブW杯を経験し、調子に乗っているわけじゃないけれど、燃え尽き症候群みたいなものがありました。身体を強くしたくて、体重を重めに設定したことで動けなくなっていたんです。何もできず、監督の信頼を得るにふさわしい仕事もできなかった。本当に不甲斐ないシーズンでした」
クラブW杯で垣間見たワールドクラス。そのレベルに近づきたいとの思いが強くなり過ぎて背伸びした結果、空回りしてしまったのかもしれない。
プロ意識を学んだ金崎を超えたい。
そんな鈴木にとってライバルであり、プロとしての基軸を示してくれたのが金崎だった。
「海外も経験しているし、本当に本当に真面目な人。朝何時に起きているんだっていうくらい誰よりも早くクラブハウスに来て、体幹トレーニングをしていた。鹿島アントラーズ自体も、あの人が来てから変わったと僕は思っている。当時の鹿島には、ああいう、感情を表に出すタイプの人間が必要だったから。
夢生くんを見て、俺だけじゃない選手も絶対何かを感じたと思う。夢生くんからプロとは何なのか、というのを学んだ。俺のなかで金崎夢生というストライカーの存在は大きいですね。必ず、超えます。あの人はなかなか認めてはくれないので、必ず」
昨季、金崎が移籍したあとも、「夢生くんみたいにチームを勝たせなくちゃいけない」と鈴木は何度も口にしていた。それほどまでに秘めた思いがあったのだ。
「やれ」と言われたポジションで。
新天地となるシント=トロイデンVVのCEOが日本人だとしても、ピッチ上での戦いでそれは無関係だ。
「またゼロから周囲の信頼を得られるようにやっていかなくちゃいけない。その戦いは厳しいかもしれないけど、そういうのも楽しみですね、そういう場所に身を置くことも楽しみ。プロ1年目のように、周りから見れば『誰だよお前』みたいな感覚だから。
もちろん鹿島時代よりも激しいし、厳しいだろうけれど、そういうのを経験して強くなりたい。本田さんも岡崎さんも、欧州で活躍している人は何度もそれを経験し、ステップアップしている。僕はその第一歩だから」
日本を代表するストライカーたちも、欧州ではFWでプレーするのは容易ではない。2列目やサイドなど、さまざま場所で起用されてゴール数を伸ばせず、評価を上げられないケースも少なくない。
「FW、トップでやりたい気持ちはあります。でも、2列目なら2列目でも点は獲れるし、前線のどこでもやれる自信がある。鹿島でも点を獲ってきたから、問題はない。前へのこだわりは強いですけど、“やれ”と言われたポジションでやっていきます」
17年間在籍した鹿島で学んだこと。
下部組織を含めて、鹿島には17年間在籍した。そこで学んだことは何かを訊いた。
「本当にヤンチャだったし、自分さえよければいいっていう想いが強かった。でも、いろんな人に出会う中で、自分だけが点を獲ればいいという気持ちはなくなったし、周りをうまく使って、うまくアシストだったりしていけば、必ず自分にもいいことが跳ね返ってくる。そういうことを徐々に学べたし、周囲から信頼を得られるようになったんだと思います」
ただもちろん、欧州の点取り屋たちは、強烈に我が強いことも承知している。
「PKは蹴りたいですし、譲らないです。まず最初は絶対に譲らないという姿を見せないと、相手にスキを与えてしまうから。ガツガツとやっていきたいです」
逆算せず、目の前に集中して。
2016年のチャンピオンシップでは鈴木がファールを受けて得たPKで、キッカーを巡って金崎と言い合い、金崎に譲ったことがある。しかしもう、譲りはしない。笑みを交えながら語る鈴木の姿から、彼の決意と覚悟が伝わってきた。
「鹿島のFWは走らないとダメなんです。実際、チームメイトのためにプレーをしていると、(ボールが)こぼれてくるんですよ。こぼれ球で1本ゴールを決められたら、乗っていけるんです。
だから、そのためには走らなくちゃいけない。先のことを考えすぎたらいいプレーはできないし、先を見て逆算するのは向いていない。目の前のことや足元を見て、進んでいくというタイプですから」
昨年6月にインタビューをしたとき、鈴木はこう話していた。
その際、小さな声で「チャンピオンズリーグに出場したい」とも言っていた。そして欧州での第一歩を踏み出す今、胸を張って大きな目標を口にしていた。
そこへ向かうレールは敷かれていないし、自らが切り開くしかない。そんなとき、鹿島で築いたプロとしての土台が彼を支えてくれるに違いない。
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◆ルヴァン杯、オープンドローに札幌FW鈴木武蔵や鹿島MF三竿健斗ら出席(ゲキサカ)

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Jリーグは17日、今月28日にルヴァン杯プライムステージの組み合わせを決定するオープンドロー(抽選会)をフジテレビにて実施することを発表。出席選手を公表した。
準々決勝からAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参戦した鹿島アントラーズと浦和レッズ、川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島が登場。プレーオフステージを勝ち抜いた北海道コンサドーレ札幌とFC東京、名古屋グランパス、ガンバ大阪の計8チームでホーム&アウェー方式によるトーナメント戦を行う。
オープンドローはフジテレビが主催するイベント『ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019』にて実施。昨年に引き続いて一般公開する。また、来場者にはヤマザキビスケット社製品で初めてJクラブのマスコットがデザインされたルヴァン杯限定パッケージのルヴァンプライムをプレゼントする。
当日は、原博実副理事長、FW鈴木武蔵(札幌)、MF三竿健斗(鹿島)、DF橋岡大樹(浦和)、FW永井謙佑(FC東京)、MF田中碧(川崎F)、FW相馬勇紀(名古屋)、FW食野亮太郎(G大阪)、MF東俊希(広島)が参加する。
以下、概要
▼日時
2019年7月28日(日) 13:30~14:30(予定)
▼場所
フジテレビ本社屋1F広場
「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019」 イベントステージ
▼実施内容
プライムステージ出場クラブ選手代表による、組み合わせ抽選会
※選手が抽選する順番を決める「予備抽選」は事前に実施します
▼出席者(予定)
公益社団法人日本プロサッカーリーグ:原博実副理事長
・北海道コンサドーレ札幌:鈴木武蔵
・鹿島アントラーズ:三竿健斗
・浦和レッズ:橋岡大樹
・FC東京:永井謙佑
・川崎フロンターレ:田中碧
・名古屋グランパス:相馬勇紀
・ガンバ大阪:食野亮太郎
・サンフレッチェ広島:東俊希
※出席選手は変更になる場合がございます。その際はお知らせいたします
▼来場者プレゼント
会場にご来場のお客様にヤマザキビスケット社製品「ルヴァンプライム」の特別パッケージ「2019ルヴァンカップ限定パッケージのルヴァンプライム(非売品)」をプレゼント。プレゼント方法および当日のプログラムの詳細は決定次第Jリーグ公式サイト、各種SNS公式アカウントにて発表する。

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◆ルヴァン杯、オープンドローに札幌FW鈴木武蔵や鹿島MF三竿健斗ら出席(ゲキサカ)

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