日刊鹿島アントラーズニュース

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2026年6月14日日曜日

◆Jリーグでも通用?オールスターでクルクル“トルメンタ”!鬼木監督&古賀が裏側明かす(サッカーキング)







「鬼木達監督は『盛り上げる意味で何かないかということで、いろいろ話していた中、リカ(リカルド・ロドリゲス監督)が「ああいうのやっているよね」みたいな話で「じゃあやろうか」と』」


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◆Jリーグでも通用?オールスターでクルクル“トルメンタ”!鬼木監督&古賀が裏側明かす(サッカーキング)











2026年6月3日水曜日

◆Jオールスター出場全197選手が決定!! ファン投票選出の神戸FW大迫、G大阪FW宇佐美、名古屋MF稲垣らは不参加に(ゲキサカ)








■J1 EAST
DF植田直通(鹿島)
FW鈴木優磨(鹿島)
DF濃野公人(鹿島)
MF三竿健斗(鹿島)
FW染野唯月(東京V)
監督:鬼木達(鹿島)

■J1 WEST
DF須貝英大(京都)

■J2・J3 EAST-A
MF土居聖真(山形)
MF藤井智也(湘南)
MF中村亮太朗(山形)

■J2・J3 EAST-B
DF小田逸稀(松本)

■J2・J3 WEST-A
DF佐藤海宏(新潟)

■J2・J3 WEST-B
GK櫛引政敏(滋賀)

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◆Jオールスター出場全197選手が決定!! ファン投票選出の神戸FW大迫、G大阪FW宇佐美、名古屋MF稲垣らは不参加に(ゲキサカ)











2026年1月7日水曜日

◆【東京V】染野唯月、海外移籍への強い思い明かす「しっかり結果出せば夏には話が来るだろうと」(ニッカン)






「やっぱり自分は変わらず海外に行きたいっていう強い思いがあるので、しっかり自分の描いている目標に向かって頑張っていければなと思います」


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◆【東京V】染野唯月、海外移籍への強い思い明かす「しっかり結果出せば夏には話が来るだろうと」(ニッカン)










2025年3月28日金曜日

◆J1「スピード王」最新ランキングがこれ!スピードスター揃いの中、ファジアーノ岡山の“怪物”が2位にランクイン(Qoly)






5.藤井智也(湘南ベルマーレ)34.4km/h
13.松村優太(鹿島アントラーズ)34.2km/h
15.染野唯月(東京ヴェルディ)34.1km/h
18.レオ・セアラ(鹿島アントラーズ)33.9km/h
18.キム・ミンテ(湘南ベルマーレ)33.9km/h


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◆J1「スピード王」最新ランキングがこれ!スピードスター揃いの中、ファジアーノ岡山の“怪物”が2位にランクイン(Qoly)









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2024年12月26日木曜日

◆東京VのJ1昇格&残留に貢献のFW染野唯月&DF林尚輝がチーム残留! 鹿島から完全移籍移行に(超WORLDサッカー!)






東京ヴェルディは25日、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入中だったFW染野唯月(23)、DF林尚輝(26)の完全移籍移行を発表した。



【参考】
林尚輝
 22/12/22 東京ヴェルディへの期限付きを発表
 23/12/29 東京ヴェルディへの期限付き移籍延長を発表
 24/12/25 東京ヴェルディへの完全移籍発表

染野唯月
 22/07/17 東京ヴェルディへの期限付きを発表
 22/12/26 東京ヴェルディからの復帰を発表
 23/07/04 東京ヴェルディへの期限付きを発表
 23/12/29 東京ヴェルディへの期限付き移籍延長を発表
 24/12/25 東京ヴェルディへの完全移籍発表

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◆東京VのJ1昇格&残留に貢献のFW染野唯月&DF林尚輝がチーム残留! 鹿島から完全移籍移行に(超WORLDサッカー!)







東京ヴェルディは25日、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入中だったFW染野唯月(23)、DF林尚輝(26)の完全移籍移行を発表した。

鹿島の下部組織出身で、尚志高校から鹿島でプロキャリアをスタートした染野。パリ・オリンピックの候補にも選出されていた世代屈指のストライカーは、2022シーズン、2023シーズンの夏の移籍ウインドーで東京Vに育成型期限付き移籍で加入。

2度目の加入となった昨シーズンは途中加入ながらチームトップの6ゴールに加え、清水エスパルスとのJ1昇格プレーオフ決勝でクラブ悲願の16年ぶり昇格に導く劇的PKによる同点ゴールを挙げ、昇格の立役者となった。

今シーズンは期限付き移籍期間延長で昇格組に残留し、保有元との対戦となった鹿島との2試合を除き明治安田J1リーグ36試合に出場し、6得点を記録した。

一方、立正大淞南高校、大阪体育大学を経て鹿島でプロキャリアをスタートした林。出場機会を求めて2023シーズンに東京Vに期限付き移籍し、加入1年目に染野とともにJ1昇格に貢献。期限付き移籍期間延長となった今季はキャリアハイのリーグ戦29試合に出場し、ディフェンスラインの主力の1人としてJ1残留に貢献した。

愛着のある鹿島を離れて、正真正銘に緑の名門の一員となった2選手は両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。

◆染野唯月
【東京ヴェルディ】
「来季もチームの為に全力で闘います。よろしくお願いします!」

【鹿島アントラーズ】
「このたび、東京ヴェルディに完全移籍することになりました。小さい頃から鹿島アントラーズで育ち、一度は離れましたが、また戻ってプロサッカー選手をアントラーズでスタートできたことはすごく嬉しかったです」

「タイトルを取らなきゃいけないクラブだと教えられ続け、必死に食らい付き、良い時も悪い時も、アントラーズのエンブレムを背負ってる以上、全力でやり続けました。ファン・サポーターの皆さんがカシマスタジアムで最高の雰囲気を作ってくださり、毎試合鳥肌が立ちました。僕はアントラーズの先輩方から色々なことを教えてもらい、成長することができました。アントラーズで過ごした時間は、これからのサッカー人生の財産です。成長した姿をカシマスタジアムで見せます。ありがとうございました」

◆DF林尚輝
【東京ヴェルディ】
「東京ヴェルディに関わる皆様。2025シーズンから東京ヴェルディに完全移籍する決断をしました。2年間期限付き移籍だった僕を温かく受け入れ、共に闘ってくれたヴェルディファミリーの皆様には、本当に感謝しています。もっとこのクラブと共に成長し、上を目指したい。そして、もっとヴェルディファミリーとして認められたい。その思いが日に日に強くなり、大きな決断をしました」

「シーズン後半は試合に出られない日々もありましたが、終盤戦のファン・サポーターの大きな声援を聞いた時、決断が正しかったと思いました。新たな覚悟を持って、東京ヴェルディの為に全緑で闘います!2025シーズンもどうぞよろしくお願いします!」

【鹿島アントラーズ】
「このたび、東京ヴェルディに完全移籍することになりました。鹿島アントラーズという憧れのクラブで、プロサッカー選手のキャリアをスタートさせていただけたこと、心から感謝しています」

「プロの厳しさを痛感する日々でしたが、試合に出るためにもがき続け、チャンスをもらい、アントラーズのユニフォームを着て、勝利に貢献してともに得た喜びは、今でも鮮明に覚えています。2年目は怪我に悩まされ、人生の中で最もサッカーができない1年でした。辛かったし、自分の力の無さを実感していましたが、大好きなチームメイトやスタッフ、そしてファン・サポーターの皆様のおかげで頑張ることができました。経験豊富で志が高く、頼りになる先輩方。いつも元気で熱い気持ちを持った若手たち。どんな時でも真摯に向き合ってくれるスタッフの方々。そして、厳しくも温かく応援し続けてくれるファン・サポーターの皆様。僕にとってこの出会いは人生の宝物であり、ともに過ごした時間はかけがえのないものです。本当に感謝しています」

「しかし、タイトルを取るため、その力になるためにアントラーズに加入しましたが、現実は厳しく力になることはできませんでした。申し訳ない気持ちと、悔しさが残っています。ですが、この決断を肯定するためには、貪欲に成長し続け、結果で示すしかないと思っています。アントラーズに在籍した選手として恥じないよう、選手としても、人としても、大きく成長した姿を見せられるように頑張ります。鹿島アントラーズに関わるすべての皆様、本当にありがとうございました」

2024年8月25日日曜日

◆【プレビュー】緑の4戦ぶりの勝利か、深紅の3戦ぶりの勝利か。東京ヴェルディ対鹿島アントラーズの見どころ | 日程・放送・配信予定 | Jリーグ(DAZN)






これ以上の足踏みは禁物の中、初の古巣戦となる三竿健斗のパフォーマンスには大きな注目が集まる。前半戦で初の古巣戦を終えた安西幸輝とともに味スタでの東京V戦ははじめて。成長を示すためにも勝利を飾りたい気持ちは強いだろう。


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◆【プレビュー】緑の4戦ぶりの勝利か、深紅の3戦ぶりの勝利か。東京ヴェルディ対鹿島アントラーズの見どころ | 日程・放送・配信予定 | Jリーグ(DAZN)





【国内サッカー プレビュー】明治安田J1リーグは8月24日と25日に第28節を開催。味の素スタジアムでは、東京ヴェルディと鹿島アントラーズが対戦する。


東京ヴェルディ 対 鹿島アントラーズ の見どころ


今季初の3戦勝ちなしとJ1残留に向けて正念場の東京ヴェルディと、リーグ優勝へこれ以上首位との差を離されたくない鹿島アントラーズが、味の素スタジアムで激突する。

東京Vは中断明けの3試合でゴールが生まれていない。サンフレッチェ広島と名古屋グランパスにそれぞれ0-1で敗れて今季初の連敗となると、前節は今季2度目の東京ダービーを戦い、スコアレスドローで終了。後半は何度も決定機を作りゴールに迫ったが、最後まで1点が遠かった。

少しずつ残留争いの足音も聞こえてくる中で、この鹿島戦には林尚輝、染野唯月、松村優太の3人がレンタル移籍のため契約上、出場ができない。攻守の要であるCB林と得点源の染野に加え、今夏に加入して以降、WBの位置で定位置をつかみつつある松村の不在は大きな痛手である。

その意味では、代わりにチャンスを得る選手たちの奮起は不可欠であり、特に期待がかかるのは、ここまで9ゴールを挙げチーム得点王の木村勇大だろう。中断期間があったとはいえ、2カ月以上ゴールから遠ざかっており、2ケタゴールの大台を前にして足踏みが続いてしまっている。チームも自身も前進するために、ここで一発豪快なゴールが見たいところである。

優勝争いを繰り広げる鹿島も、中断明けは思うように勝点は積めていない。再開初戦こそサガン鳥栖を下し3ポイントを手にしたが、前々節・ジュビロ磐田戦では逆転負けを食らい、前節・浦和レッズ戦はスコアレスドロー。首位との差を縮めるチャンスがありながらも、それを逃してしまった。

これ以上の足踏みは禁物の中、初の古巣戦となる三竿健斗のパフォーマンスには大きな注目が集まる。前半戦で初の古巣戦を終えた安西幸輝とともに味スタでの東京V戦ははじめて。成長を示すためにも勝利を飾りたい気持ちは強いだろう。

なお、両者の前回対戦は激闘であった。ホームの鹿島が開始10分で2ゴール奪い、後半早々にも追加点を決め、勝負ありかと思ったが、そこから東京Vが怒涛の反撃を見せる。69分と81分にゴールを返し1点差まで詰め寄ったアディショナルタイムに同点ゴール。合計6ゴールが飛び出した一戦は、3-3の引き分けに終わった。

約3カ月ぶりの再戦は、まさに決着を付けるゲームとなる。4試合ぶりの勝利をつかみ緑が沸くか、3試合ぶりの勝点3を積み上げ、深紅が笑うか、注目の一戦だ。

2024年6月7日金曜日

◆【東京V】染野唯月「点を取って評価されるポジション」飄々と軽やかにゴール決めるスナイパー(ニッカン)






東京ヴェルディFW染野唯月(22)が持ち前のセンスを発揮し、チームに勢いをもたらしている。

国際Aマッチデーウイークにあって、YBCルヴァンカップで敗退しているチームは公式戦がない。そんな中、J1リーグ再開に向けてチームは着々と準備を進めている。

6日、東京・稲城市のグラウンドでの公開トレーニング。染野は周囲を見渡す視野の広さを見せながら、いつもながら飄々(ひょうひょう)と軽やかにプレーしていた。力みがない。性格的なものもプレーに加味されているのだろう。笑顔も見せながら、楽しげにボールを追い、事もなげに鋭いシュートを蹴り込んでいく。

2日の北海道コンサドーレ札幌戦では2ゴールを挙げ、5-3の勝利に貢献した。その1点目はスルーパスを受け、相手選手をブロックしながら右足で対角のゴール隅に決めたシュート。2点目は縦パスを受けると、相手を巧みなボールタッチで切り返し、さらに飛び込んでくる選手も冷静に見極め、スナイパーのように左足でゴール左隅へと突き刺した。

練習後、あのゴール場面については、あらためて「あれは、うまく相手を冷静に見られた。そこは良かったと思います」。相手の動きを読み、手玉に取る姿はエレガントだった。

4月13日のFC東京との「東京ダービー」ではクロスボールを右足ボレーでたたき込むスーパーゴールも決めている。技術とアイデアが詰まったゴールの美しさは、誰もが認めるところだろう。

最前線に張り付くタイプでなく、中盤に降りてきてゲームメークをができるのが染野の特徴だろう。中学時代は鹿島のアカデミーでボランチをやっていただけに、周囲を活かすプレーはもともと得意だ。

札幌戦でも木村勇大を1トップにした後方のシャドーの位置に入り、攻撃を活性化させた。加えて守備に走る場面も多く、まさに労を惜しまないプレーは光っている。

「いろんなことを監督からも求められていますし、求められることを自分をやるだけ。あとはプラスアルファで点を取って、チームの勝利に貢献できればなと思います」

パリ・オリンピック(五輪)世代だが、予選を兼ねたU-23アジアカップのメンバーには選出されず、現在実施されている米国遠征にも入っていない。

札幌戦の試合後に、五輪代表への思いを問われる「意識していない」と、既に気持ちを切り替えている。登録メンバーが少ない上にオーバーエージ枠もある。状況を鑑みれば、メンバー入りが厳しいことは理解している。それでも近況で言えば、選ばれておかしくない選手の1人と思わせる内容だ。

「点を取って評価されるポジションなので、点を取るかどうかを見られている。(五輪世代の)同年代というのは関係なく、もっとアピールしていきたい」

チームはここ2試合に勝利し、リーグ11位に浮上。自身もゴール数を6(11位タイ)に伸ばしている。この中断期間を活用して、オールラウンダーのエースはさらなる成長を遂げそうな気配だ。【佐藤隆志】





◆【東京V】染野唯月「点を取って評価されるポジション」飄々と軽やかにゴール決めるスナイパー(ニッカン)





2024年5月28日火曜日

◆予選メンバー外も…まだ「パリ五輪行き」があり得る国内の5名(Qoly)






カタールで行われたU23アジアカップを制したU-23日本代表。ここからはパリ五輪に向けて動き出すことになるが、今から気になるのがメンバーであろう。

パリ五輪に登録できるメンバーは18名。もしここにオーバーエイジの3名が加わるとなると、実質15枠を巡った厳しい争いとなる。

U23アジアカップに出場した23名とクラブの事情で呼ばれなかった海外組が中心となるが、わずかな可能性ながら国内から滑り込みを果たす選手がいるかもしれない。

6月に行われる欧州遠征メンバーの発表は30日。ここでは、U23アジアカップに出場しなかった国内組の中からパリ五輪でメンバー入りするかもしれない有望選手たちをお届けしよう。


松村優太



所属クラブ:鹿島アントラーズ

“伊東純也の後継者”として期待がかかる松村優太もまだ候補になり得る存在だろう。

名門・静岡学園で「10番」を背負い全国制覇した逸材は、「和製アザール」と形容された高速ドリブルが魅力。その脚力は日本屈指で、今季のJ1リーグでも上から5番目に速い34.9km/hを記録している。

U23アジアカップには選出されなかったものの大岩剛監督のU-23代表には定期的に招集され、昨年11月に行われたアルゼンチン代表との強化試合ではゴラッソも決めた。

得意とする両ワイドには好敵手が揃うが、スピードという点では彼が一枚抜けている。その個性を武器に滑り込みを狙いたい。


染野唯月




所属クラブ:東京ヴェルディ

U23アジアカップを制した日本代表だが、FW陣を見渡すとエースの細谷真大(柏)は大会を通して不調。控えの内野航太郎(筑波大)もまだ19歳と若く、得点という個性はあるもののできることが限られるために心許ない面がある。

染野唯月はその不安を一掃してくれる存在になるかもしれない。尚志高から2020年にプロ入りした22歳のストライカーは、今季16年ぶりにJ1へと復帰した東京ヴェルディでエースとしてチームを牽引している。

もともとは鹿島アントラーズでプロ入りし、現在も保有権は鹿島にある。その鹿島のレジェンドである大迫勇也(現ヴィッセル神戸)を高校時代から憧れとして公言しており、収める技術や攻撃の万能性において憧れへと近付きつつある。

またプロ入りからゴールを記録した試合は21試合無敗という“不敗神話”もあり、彼が選ばれれば本大会のラッキーボーイ的な存在にもなり得るかもしれない。



↓その他、植中朝日、松岡大起、越道草太、各選手についてはこちら

2024年4月15日月曜日

◆鹿島同期4人でのパリ五輪行きを望む…山田大樹「僕とタロウでつなげていきたい」(ゲキサカ)



山田大樹


 自身にとって思いがけない招集となった。GK山田大樹(鹿島)はパリ五輪アジア最終予選に臨むU-23日本代表メンバーに選出。驚きを振り返りつつ「選ばれた以上は日本代表なので。そこはしっかり責任と選ばれた誇りを持って、この23人でやっていきたい」と力を込めた。

 昨年9月のアジア競技大会以来のメンバー選出だった。山田は大岩剛監督のメンバー発表会見の直前に知らせを受けた。「当日の朝に僕は知りました」。ファジアーノ岡山への期限付き移籍から今シーズンは再び鹿島に復帰。改めて意識していたことは代表活動ではなく、クラブの躍進だった。

「このチームで結果を残すということをずっと考えていた。もちろん代表やオリンピックも頭にはあった。だけど、それをちょっと忘れていたくらいだったので、まったく準備はしてなかった」

 鹿島アントラーズの同期4人は、いずれも代表を経験してきた。そしてパリ五輪アジア最終予選のメンバーに名を連ねたのは、山田とMF荒木遼太郎(FC東京)。今回落選したのはMF松村優太(鹿島)とFW染野唯月(東京V)だった。

 山田は同期4人の明暗の境目を「そのときの調子だったり、活躍次第で入る入らないだったり、そのときのメンバーの兼ね合いだったりということは色々ある」と考える。そのうえで「できるならば全員で入りたい」と本音。現在も鹿島でともに過ごす松村の悔しさを目の当たりにし、思いを吐き出した。

「(松村の)代わりではないが、そういう選手の分も背負ってやらないといけない。そういう選手がたぶん山ほど日本にはいる。そういう人たちの分もしっかりと背負ってやりたい」

 同期4人で集結するために、パリ五輪への道を切り拓いていく。「まずアジアを通過しないといけない。僕とタロウでしっかりと結果を出してつなげていきたい」。自らが代表入りした意味を噛みしめながら、役割を全うするつもりだ。

(取材・文 石川祐介)




◆鹿島同期4人でのパリ五輪行きを望む…山田大樹「僕とタロウでつなげていきたい」(ゲキサカ)





2024年4月11日木曜日

◆大岩J、最終予選“落選組”3人の現在地 “第2の杉本健勇”になれるか…求められる細谷超え【コラム】(FOOTBALLZONE)



染野唯月


東京Vの染野は3月に招集されるもパリ五輪最終予選メンバーで選外


 大岩剛監督率いるU-23日本代表は8大会連続五輪切符を獲得できるのか……。日本サッカー界の未来を大きく左右するU-23アジアカップ(カタール)に挑むメンバー23人が4月4日に明らかにされた。

 3月のU-23マリ・ウクライナ2連戦から外れたのは藤田和輝(ジェフユナイテッド千葉)、バングーナガンデ佳史扶(FC東京)、馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)、染野唯月(東京ヴェルディ)、小見洋太(アルビレックス新潟)、植中朝日(横浜F・マリノス)の6人。代わって山田大樹(鹿島アントラーズ)、木村誠二(サガン鳥栖)、内野航太郎(筑波大)の3人が滑り込んだ。

 このうち、サプライズ落選となったバングーナガンデについては、3日の浦和レッズ戦で中村帆高が負傷。再び長期離脱が見込まれる状況になったため、クラブ側が彼の派遣に難色を示したという見方が濃厚だ。大岩監督も「発表前夜遅くまでスタッフで議論した」と語っており、一番の論点はそこだったはず。やむを得ない判断だったのではないか。

 植中も所属の横浜FMがAFCチャンピオンズリーグで勝ち進んでおり、かなりの過密日程。そういった事情に配慮する形になった可能性が高い。

 それ以外の落選4人は指揮官の求める能力が少し足りなかったということかもしれない。特に内野に代わって落選した染野はショックが大きいだろう。内野は昨年9~10月のアジア大会(中国・杭州)、直近のデンソーカップ・日韓戦で目覚ましい活躍を見せており、「アジアレベルの舞台では彼の方が結果を出せる」と見なされたのではないか。

 3月29日の京都サンガ戦で2ゴールを叩き出し、「ゴールで自分の価値というところも示さなきゃいけない」と気を吐いていた染野にしてみれば、辛い落選に違いない。ただ、東京ヴェルディにとっては山田楓喜という重要戦力を欠く中、彼が残ることは大きなプラス。城福浩監督も染野に対するゴールへの期待はより高まるはずだし、本人もそこに応えていくことが重要な責務と言える。

 最終予選選外の選手がJリーグで際立ったインパクトを残し、本大会行きを勝ち取った例は過去にもあった。その筆頭と言えるのが、2012年ロンドン五輪の杉本健勇(大宮アルディージャ)だろう。彼はセレッソ大阪から東京Vに4か月間の短期レンタルに赴き、18試合出場5ゴール3アシストという凄まじいアピールを見せ、最終メンバー18人に滑り込んでいるのだ。

 同じ東京Vにレンタル移籍中の染野にしてみれば、「目指せ、杉本健勇」というところだろう。ここからコンスタントに結果を残し続ければ、7月の時点でU-23世代のFW陣の序列がどう変化しているか分からない。1~2月のアジアカップ(カタール)にA代表の一員として参戦しながら、今季なかなか調子の上がらない細谷真大(柏レイソル)を上回っていることも否定できない。染野は飽くなき野心を抱き、ピッチで底力を示すことが肝要だ。

 大岩監督からたびたび呼ばれながら、代表から遠ざかった面々も大舞台を諦めていない。その1人が松岡大起(アビスパ福岡)。サガン鳥栖に在籍していた2021年夏までは「パリ世代の筆頭ボランチ」と目されていた男は、清水エスパルス移籍後に発足したU-23日本代表に頻繁に呼ばれ、アジア大会にも参戦している。

 だが、2023年3月からレンタルで赴いたブラジル2部グレミオで思うように出場機会を得られなかったことが災いし、昨年11月のアルゼンチン戦(清水)以降は代表から離れることになってしまった。

「サッカー選手をやっている以上、代表はみんなが目指すべきもの。現時点では難しいというのも分かっているけど、自分自身は絶対にチャンスがあると思っているし、諦めてない。自チームでしっかり結果を残す、試合に出続けて結果に結びつけるっていうのが一番なので、まずは自分自身のやるべきことをしっかりと全力で全うしようと思っています」

 本人は3月30日の浦和レッズ戦後にも力を込めていたが、相手アンカーのサミュエル・グスタフソンに対して激しいボール奪取力を披露。闘争心やタフさを鮮明にしていた。

「ブラジルに行って、対人のところもそうですけど、本当にサッカーが決まる重要なところ、どこが危なくてどこがチャンなのかっていう局面の部分はより学びました。あとは1つのボールに対する執着心も研ぎ澄ませないといけない。そこをピッチの中でより多く出していきたいと思っています」と彼は目をギラつかせながら語っていた。

 以前の松岡はそういう野性味溢れるタイプではなかっただけに、ここから再浮上しそうな気配もある。パリ世代のボランチ陣は山本理仁・藤田譲瑠チマのシント=トロイデンコンビを筆頭に実績ある選手がひしめくポジション。競争はし烈だが、ここから再びそこに参戦してほしいものである。


鹿島のアタッカー松村はまず主力復帰へ「パリ五輪には出たい」


 もう1人、注目すべきは松村優太(鹿島)だろう。彼は昨年11月のアルゼンチン戦まで大岩ジャパンの主軸アタッカーの1人と位置づけられていたが、今季から所属先の指揮官がランコ・ポポヴィッチ監督に代わったことで、立ち位置が大きく変化。キャンプから控え組での練習を強いられ、開幕後もベンチ外が続き、3月の代表活動も最終予選もメンバー外となってしまった。

 荒木遼太郎が今季レンタル移籍した新天地・FC東京でブレイクし、染野もレンタル延長となった東京Vで主軸として活躍。さらに山田大樹も最終予選メンバーに選出されるなど、同期3人の躍進ぶり間に当たりにする松村は非常に辛い立場ではあるが、決してネガティブにはなっていない。

「今季は『自分が鹿島を引っ張るんだ』という強い覚悟を持って、新シーズンを迎えました。でもいきなり主力組から外されて『なぜなんだ』と理由が分からなかった。でもウダウダしていても仕方ないし、毎日練習はあるし、毎週試合は来る。自分の100%を出すことだけは続けていこうと思っています」と本人は強調。試合から遠ざかっている間も走り込みなどを続け、負荷を落とさないように懸命に取り組み続けたのだ。

 その成果もあり、3月17日の川崎フロンターレ戦で今季初出場を果たすと、30日のジュビロ磐田戦、4月3日のアビスパ福岡戦と確実に出場時間が増えている。この調子でゴールという目に見える結果を残せば、彼自身も勢いに乗れるだろう。

「パリ五輪には出たい」と松村自身も熱望している。ならば、7月までの間に鹿島の主軸になり、目に見える結果を残すことが肝要だ。短い出場時間でも圧倒的存在感を示し、ゴールを奪えるようになれば、ポポヴィッチ監督も大岩剛監督も彼を放っておくわけにはいかなくなる。そう仕向けるしかないのだ。

 彼らが大舞台のチャンスをつかむためにも、まずは最終予選を突破してもらわなければならない。染野、松岡、松村らには仲間たちの奮闘を祈るしかない状況だが、まずは大岩ジャパンの戦いぶりにフォーカスすべき。8大会連続五輪出場権獲得というノルマを必ず果たしてほしいものである。

(元川悦子 / Etsuko Motokawa)




◆大岩J、最終予選“落選組”3人の現在地 “第2の杉本健勇”になれるか…求められる細谷超え【コラム】(FOOTBALLZONE)





2024年3月30日土曜日

◆染野唯月が劇的2発! 京都は豊川雄太の“ゴラッソ”などで2点リードも、東京Vが追いつきドロー(サッカーキング)



染野唯月


 2024明治安田J1リーグ第5節が29日に行われ、東京ヴェルディと京都サンガF.C.が対戦した。

 代表ウィークに突入していた関係で2週間弱中断していた2024明治安田J1リーグは、本日の“フライデーナイトJリーグ”で再開する。『味の素スタジアム』で相まみえるのは、ここからボトムハーフ脱却を目指す東京Vと京都だ。

 ホームチームの東京Vはここまで2分2敗と未勝利が続いている。内容面では悪くない戦いを見せながら、開幕戦の横浜F・マリノス戦(●1-2)、第2節の浦和レッズ戦(△1-1)、第3節のセレッソ大阪戦(●1-2)では3試合連続で終了間際にゴールを許し、勝ち点を失ってきた。一方、前節のアルビレックス新潟戦では、90分に翁長聖が値千金の同点ゴールを挙げ、2-2のドローに持ち込んでいる。16シーズンぶりにJ1を戦うシーズンの初勝利を、今季3度目のホームゲームで掴みたい。

 一方、京都は開幕戦の柏レイソル戦では、1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイム、尚志高校から新加入した安齋悠人がJ1デビュー戦で劇的な同点弾を決め、1-1のドローに持ち込んだ。続く第2節湘南ベルマーレ戦では終盤の失点で1-2と敗れたものの、第3節の川崎フロンターレ戦では、セットプレーの流れから川﨑颯太が決勝弾を決め、アウェイの地で今季初勝利。2連勝を掲げてホームへ戻った前節の横浜F・マリノス戦は、立ち上がりにミスから失点しただけでなく、8分でアピアタウィア久が退場し、早い時間帯から10人での戦いを強いられた。それでも、前半終了間際の2得点で追い付くと、後半も10人で戦う姿勢は見せたが、終わってみれば2-3で敗北。今節は2試合ぶりの勝利を目指す。

 東京Vはここまでともに2得点を挙げている山田楓喜、木村勇大が京都から期限付き移籍中のため、契約上の問題により出場不可。チームの総得点「5」のうち、実に4得点を挙げている2人の不在は痛手だが、今季初先発を飾る松橋優安や山田剛綺への期待もかかる。一方、京都は前節横浜FM戦からスターティングメンバー2名を変更。出場停止のアピアタウィアに代わって宮本優太が京都で初のスタメンに入り、前節負傷交代した金子大毅に代わって武田将平が起用された。

 試合は立ち上がりの3分、京都が東京V守備陣に生まれた一瞬の隙を突く。敵陣へのクリアボールをうまく収めたマルコ・トゥーリオが背後のスペースへ流し入れると、抜け出した豊川雄太がダイレクトでゴールネットを揺らす。幸先良く京都が先手を取ったかに思われたが、ここは豊川のポジションがオフサイドと判定され、得点は認められない。

 対する東京Vも決して試合に入りが悪かったわけではない。激しい守備で奪ってから、両サイドをうまく使ってゴールに迫るも、ラストパスが合わないシーンが散見される。

 両チーム、それぞれの選手の豊富な運動量を武器に、激しいバトルを繰り広げるなか、22分に均衡が破れる。京都は敵陣へ押し込んだ状態で、最終ラインでバックパスを受けた宮本優太が右足でロングフィードを送ると、フリーで胸トラップした豊川雄太が右足一閃。ペナルティエリア手前の位置から思い切り良く右足を振り抜くと、無回転の一撃はクロスバーに当たってゴールに吸い込まれた。

 先手を取った京都は続く26分、右サイドでボールを持った武田将平が後ろへ落とすと、待っていた原大智が右足でアーリークロスを放り込む。ここは谷口栄斗に跳ね返されたものの、こぼれ球を拾った松田天馬は原大智の動き出しを見逃さず、内側のスペースへスルーパスを送る。抜け出した原大智が右足で流し込み、京都がリードを広げた。

 ホームで負けられない東京Vは33分、セットプレーのこぼれ球を深澤大輝が右足を振り抜くも、相手に当たってディフレクションした一撃はGKク・ソンユンに阻まれる。前半はこのまま京都の2点リードで終了した。

 後半に入ると、2点を追いかける東京Vが動く。翁長聖と山田剛綺を下げて稲見哲行と齋藤功佑を投入。見木友哉をセカンドトップ、稲見哲行を中盤の一角、齋藤功佑を右サイド、松橋優安を左サイドの2列目に置く布陣で後半をスタートさせた。

 後半の立ち上がりには東京Vが意図的にボールを握る時間を作り、自陣からのビルドアップで相手を引き付けながら、徐々にシュートまで持ち込む場面を増やしていく。最終的にはオフサイドとなったものの、58分には森田晃樹からのスルーパスで背後をとった染野唯月がシュートを狙うが、ここはGKク・ソンユンが立ちはだかる。続く59分には敵陣右サイドでのボール奪取から見木友哉がミドルシュートまで持ち込む場面も作った。

 勢いに乗る東京Vは61分、左サイドバックの深澤大輝を下げて、攻撃的な選手の山見大登を投入。一方で京都も同じタイミングで先制点を挙げた豊川雄太に代えて宮吉拓実を入れ、サイドからカウンターを狙う準備を整える。

 その後は東京Vが攻勢を強める時間を増やしたが、京都も完全に崩れることなく試合を進める。このまま京都の2点リードで終盤に突入したが、東京Vは80分に反撃の狼煙を上げる。76分に松橋優安が綱島悠斗と交代したことで、左サイドバックに入っていた稲見哲行が敵陣高い位置でボールを受け、スルーパスを供給。抜け出した山見大登は1度ボールを失ったように見えたが、粘りを見せて福田心之助の前に入り、ボックス内でファウルを誘発。東京VがPKを獲得した。

 PKキッカーを務めるのは染野唯月。右足から放たれたキックはGKク・ソンユンに読まれたものの、シュートの勢いとコースの良さが上回り、ゴールに吸い込まれる。東京Vが1点差に詰め寄った。

 染野の今季初ゴールでスタジアムのボルテージは高まり、東京Vは5分間の後半アディショナルタイムまで攻撃的な姿勢を貫く。するとアディショナルタイムに入って3分が経過した頃、東京Vが再びゴールへ襲いかかる。左サイドでボールを持った稲見哲行がロングボールを放り込むと、綱島悠斗が競り勝ってフリーの齋藤功佑へボールが流れる。ボックス右から中央へグラウンダーのボールを送ると、足を伸ばした染野唯月がダイレクトで押し込んだ。

 土壇場で東京Vが試合を振り出しに戻し、試合はこのままタイムアップ。前半は京都ペース、後半は東京Vペースと呼べるような白熱の一戦はドローで終了した。

 次節はミッドウィークの4月3日に開催される。東京Vは敵地で湘南と、京都もアウェイでガンバ大阪と、それぞれ対戦予定だ。





【スコア】
東京ヴェルディ 2-2 京都サンガF.C.

【得点者】
0-1 22分 豊川雄太(京都サンガF.C.)
0-2 26分 原大智(京都サンガF.C.)
1-2 80分 染野唯月(PK/東京ヴェルディ)
2-2 90+3分 染野唯月(東京ヴェルディ)

【スターティングメンバー】
東京V(4-4-2)
GK:マテウス
DF:宮原和也、林尚輝、谷口栄斗、深澤大輝(61分 山見大登)
MF:松橋優安(76分 綱島悠斗)、森田晃樹、見木友哉、翁長聖(46分 齋藤功佑)
FW:染野唯月、山田剛綺(46分 稲見哲行)

京都(4-3-3)
GK:ク・ソンユン
DF:福田心之助、宮本優太、麻田将吾、佐藤響
MF:川﨑颯太;武田将平、松田天馬(89分 三竿雄斗
FW:豊川雄太(61分 宮吉拓実)、マルコ・トゥーリオ(74分 福岡慎平);原大智(89分 山﨑凌吾)





◆染野唯月が劇的2発! 京都は豊川雄太の“ゴラッソ”などで2点リードも、東京Vが追いつきドロー(サッカーキング)





2024年3月28日木曜日

◆【東京V】染野唯月U23代表生き残りへ「選ばれているFWの誰よりも点取りたい」29日新潟戦(ニッカン)



染野唯月


東京ヴェルディFW染野唯月(22)がパリ・オリンピック(五輪)を目指すU-23代表生き残りへ、過密日程にもゴール量産を誓った。

来月15日開幕のアジア最終予選(AFC・U-23アジアカップ)を前にした強化試合2試合(マリ、ウクライナ戦)に出場。無得点に終わったが「これだけできるんだという確認もできたし、悪くはなかった」と一定の手応えを口にした。

1トップで先発出場した25日のウクライナ戦から中3日で、今度は29日の京都戦(味スタ)へ。9日間での3連戦を迎える。コンディション面が気になるが、「試合に出て、いい感じでできている。この勢いでプレーしたい」と力強い。

さらに「ここで結果を出したい。選ばれている代表FWの中で誰よりも点を取りたい思いが強い」と闘志を燃やした。

また、京都サンガ戦は同クラブ所属でレンタル中のFW木村勇大、MF山田楓喜という主力2人が出場できない。しかし染野は「総力戦になるし、僕もそうですけど他の選手にはチャンス。いいアピールができれば」と前向きだ。

チームは4試合を終えて2分け2敗と未勝利。エースの今季初ゴールで勝利が期待される中、「ここから3連勝したい。勝たないと順位的にも厳しくなる」と強い思いを口にした。





◆【東京V】染野唯月U23代表生き残りへ「選ばれているFWの誰よりも点取りたい」29日新潟戦(ニッカン)





2024年3月23日土曜日

◆染野唯月、マリ戦は課題と収穫を得る試合に「もっと早く相手の嫌なところでボールを受けることができれば…」(サッカーキング)



染野唯月


 U-23日本代表は22日、国際親善試合でU-23マリ代表と対戦。開始2分に平河悠のゴールで先制に成功するも、3失点を喫し、1対3で逆転負けとなった。試合後、U-23日本代表FW染野唯月(東京ヴェルディ)がミックスゾーンでメディア取材に応じた。

 1-1の同点で前半を折り返したあと、後半開始からピッチへ投入された染野は、「良いところと、良くなかったところが見えた」と、課題と収穫の両面を感じたと試合だったと振り返った。

 具体的には、ボールを受ける位置取りをもっと工夫できれば良かったと話し、「攻撃になったとき、ビルドアップのときに、もっと早く相手の嫌なところでボールを受けることができれば、もっと攻撃のリズムが生まれると思った」と反省を口にした。

 ただ、「自分の特長としてはゴール前で仕事をする部分」とストライカーとしての矜持も覗かせ、「ゴール前に入っていく回数に関しては今日の試合は増やせたかなと思う」と、一定の手応えも口にしていた。

 1-3という悔しい結果に終わったが、「次につなげたい」と前を向いていた染野。次戦は25日(月)、『北九州スタジアム』でマリと同じくパリ・オリンピックの出場権を獲得しているU-23ウクライナ代表との試合に臨む。




◆染野唯月、マリ戦は課題と収穫を得る試合に「もっと早く相手の嫌なところでボールを受けることができれば…」(サッカーキング)





2024年3月21日木曜日

◆荒木遼太郎は2日連続で練習不参加…“パリ世代”U-23日本代表は冒頭15分のみ公開の練習実施(ゲキサカ)






 U-23日本代表は20日に国内合宿3日目を行った。FW荒木遼太郎(FC東京)が前日に続いて体調不良で練習不参加。残る25人で練習をスタートさせた。

 練習初日の練習には参加した荒木だったが、2日目は体調不良でホテルで療養。20日の3日目も引き続き不在だった。しかし、すでに回復傾向ではあるという。22日のU-23マリ代表戦は出場の可能性は低いが、25日のU-23ウクライナ代表戦も含め、どこかで出場する機会はゼロではない。

 荒木はパリオリンピックを目指す大岩剛監督体制の初期メンバーだったが、チーム発足の2022年3月以降は招集されず。今シーズンに鹿島アントラーズからFC東京に期限付き移籍をすると、開幕4試合4ゴールの結果を残し、2年ぶりの代表復帰を果たしていた。

 20日の練習は冒頭15分間のみ報道陣に公開。15分間でGK組はGKメニューを行い、FP組はウォーミングアップから鳥かごのメニューをこなしていた。練習は1時間程度で終了した。

■U-23日本代表メンバー
▽GK
23 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)
1 藤田和輝(千葉)
12 野澤大志ブランドン(FC東京)

▽DF
22 内野貴史(デュッセルドルフ)
17 大畑歩夢(浦和)
3 西尾隆矢(C大阪)
21 バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
5 馬場晴也(札幌)
2 半田陸(G大阪)
4 関根大輝(柏)
25 鈴木海音(磐田)
26 高井幸大(川崎F)

▽MF
20 平河悠(町田)
19 山田楓喜(東京V)
10 佐藤恵允(ブレーメン)
6 川崎颯太(京都)
7 山本理仁(シントトロイデン)
8 藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)
24 小見洋太(新潟)
15 田中聡(湘南)
16 松木玖生(FC東京)

▽FW
9 藤尾翔太(町田)
11 細谷真大(柏)
18 染野唯月(東京V)
14 植中朝日(横浜FM)
13 荒木遼太郎(FC東京)

(取材・文 石川祐介)





◆荒木遼太郎は2日連続で練習不参加…“パリ世代”U-23日本代表は冒頭15分のみ公開の練習実施(ゲキサカ)





2024年3月20日水曜日

◆染野唯月が代表復帰で再びパリ目指す! 金髪は同期・荒木遼太郎の影響でなく“夫婦愛”「嫁が見るときに目立つ」(ゲキサカ)



染野唯月


 約1年4か月ぶりの代表復帰となった。東京ヴェルディFW染野唯月はU-23日本代表に選出。2022年11月のヨーロッパ遠征以来となる招集に「素直に嬉しかった。選ばれたからには結果を出してチームに帰る。数字を残して今回の代表を終えられたら」と意気込みを口にした。

 世代を代表するストライカーの染野は、パリオリンピック出場を目指す大岩剛監督体制では3度目の招集。22年5月に全日本大学選抜と対戦した国内合宿メンバーとして初選出されると、2度目は同年11月のヨーロッパ遠征。細谷真大の不参加による追加招集で加わっており、今回は約1年4か月ぶりの選出となった。

 鹿島アントラーズから東京Vへの2度のレンタルで出場機会を得ると、23シーズンは東京Vの16年ぶりJ1昇格に貢献。J1昇格プレーオフ決勝では昇格を決定づけるPKを決める豪胆ぶりを見せつけた。24シーズンも引き続き東京Vで実戦経験を積み、パリ五輪アジア最終予選を目前にして再び代表復帰。18日からの合宿を「いい雰囲気で楽しく、レベルの高い練習がこの2日間できている」と振り返った。

 鹿島で苦楽をともにした同期も、2年ぶりに代表に返り咲いた。MF荒木遼太郎(FC東京)の代表復帰には染野も笑顔。「自分がゴール前に入っていけば常に見てくれている。自分のことを見てパスを出してくれるので、鹿島でやっていたように声をかけなくてもわかるとは思う。ひさびさに一緒にやるので楽しみ。2人で結果を出して試合に臨めれば」と同期での活躍を誓った。

 直近の試合から髪色をより強く金色に染め上げた。気持ちの切り替えかと思いきや、理由は「嫁に見てもらえるときに目立つかなというのもあった」と明かす。「目立つ色がよかったのでこのようにしました」と照れながらも愛を語っていた。

(取材・文 石川祐介)





◆染野唯月が代表復帰で再びパリ目指す! 金髪は同期・荒木遼太郎の影響でなく“夫婦愛”「嫁が見るときに目立つ」(ゲキサカ)





2024年3月16日土曜日

◆【U23日本代表】荒木遼太郎2年ぶり選出に大岩監督「非常に力になる」 親善戦メンバー発表(ニッカン)



荒木遼太郎


日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合マリ戦(22日、京都)ウクライナ戦(25日、北九州)に臨むU-23(23歳以下)日本代表メンバー26人を発表した。今季、鹿島アントラーズから期限付き移籍したFC東京で、J1開幕2戦3発と結果を出したMF荒木遼太郎(22)が選出された。

4月に開幕する、パリ五輪(オリンピック)アジア最終予選を兼ねたU-23アジア杯カタール大会(15日開幕)前、最後の実戦となる。相手も既にパリ切符を獲得している2チームで、本大会も見据えた強化を国内で図る。

大岩剛監督(51)は「最終予選で起こり得ることを想定した中で、選手に求めること、やるべきことを確認してやっていきたい」と意気込みを語り、荒木の22年4月U-23ドバイ杯以来2年ぶりの選出については「今のパフォーマンスをそのまま発揮してくれれば、非常に力になると思っている」と期待を寄せた。

荒木もクラブを通じて「代表に選出していただき、うれしく思います。自分を応援してくれている方々の期待に応えられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントした。

メンバーは26人は次の通り。初招集はなし、海外組は5人。東京から松木、バングーナガンデ、野沢も含めた最多4人が選ばれた。

▼GK
小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)
藤田和輝(ジェフユナイテッド市原・千葉)
野沢大志ブランドン(FC東京)

▼DF
内野貴史(デュッセルドルフ)
大畑歩夢(浦和レッズ)
西尾隆矢(セレッソ大阪)
バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
馬場晴也(北海道コンサドーレ札幌)
半田陸(ガンバ大阪)
関根大輝(柏レイソル)
鈴木海音(ジュビロ磐田)
高井幸大(川崎フロンターレ)

▼MF
平河悠(FC町田ゼルビア)
山田楓喜(京都サンガ)
佐藤恵允(ブレーメン)
川崎颯太(京都サンガF.C.)
山本理仁(シントトロイデン)
藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)
小見洋太(アルビレックス新潟)
田中聡(湘南ベルマーレ)
松木玖生(FC東京)

▼FW
藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
細谷真大(柏レイソル)
染野唯月(東京ヴェルディ)
植中朝日(横浜F・マリノス)
荒木遼太郎(FC東京)



2024年2月15日木曜日

◆染野唯月、尚志高校時点で浦和レッズが超欲しがっていた!槙野智章が秘話暴露「口説いてくれと…」(Qoly)



染野唯月


今月末に開幕する2024年シーズンのJリーグ。

それを前にJリーグ公式チャンネルでは、2023シーズンの忘れられない一戦を振り返る企画を行っていた。参加したのは、槙野智章、坪井慶介、JOYさん、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんの4人。

昨季は東京ヴェルディがJ1昇格を果たしたが、ワッキーさんは、尚志高校時代から好きだった染野唯月をJ1で見られることに歓喜していた。

その染野は尚志高校から鹿島アントラーズに入団し、その後、ヴェルディにレンタル移籍している(2024年シーズンも鹿島からのレンタルでプレー)。

そうしたなか、槙野はこんな裏話を明かしていた。

「その染野が鹿島アントラーズに入る前に実は浦和で練習参加しているんですよ、2週間。その2週間で俺はめちゃくちゃ色んなことを…浦和に来い!浦和はいいチームだよって言ってたんですけど、鹿島に行ったので、ちょっと複雑な気持ちもありますけど…。

(たぶん槙野のことが嫌だったと突っ込まれると)そうじゃないでしょ、染野!違うよね(笑)

当時の浦和のフロントから呼び出されまして、『槙野、染野を口説いてくれ』と。俺は最大限やりましたよ(笑)(そういう勧誘は)やりますよ、みんな。来てほしいので」

染野が浦和レッズで練習参加した際、槙野はクラブからの要請を受けて熱烈なラブコールを送ったとか。

ただ、周りの3人は、槙野の熱すぎる説得が逆効果だったのではと突っ込んでいた。






◆染野唯月、尚志高校時点で浦和レッズが超欲しがっていた!槙野智章が秘話暴露「口説いてくれと…」(Qoly)

2023年12月30日土曜日

◆染野唯月&林尚輝、鹿島コンビが24年も東京Vでプレー!「このチームが好きになりました」「強い覚悟と責任感を持って全力で戦う」(サッカーダイジェスト)



染野唯月,林尚輝


鹿島との公式戦には出場できず


 東京ヴェルディは12月29日、いずれも鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入しているFW染野唯月とDF林尚輝のレンタル延長を発表した。

 両名とも期限付き移籍の期間は2025年1月31日まで。鹿島と対戦するすべての公式戦には出場できない。

 クラブの公式HPが2人のコメントを掲載。染野は「強い覚悟と責任感を持って全力で戦うので力強い後押しと応援よろしくお願いします」、林は「どんな時でも背中を押し続けてくれるファン・サポーターを含め、このチームが好きになりました。また最後にみんなで笑いましょう!」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


【参考】鹿島公式
染野選手コメント
「来シーズンも東京ヴェルディで戦うことを決めました。チームを勝たせられる選手になるため、自分が先頭に立って1年を戦い抜きたいと思います。成長した姿を見せられるよう、頑張ってきます」

林選手コメント
「2024シーズンも東京ヴェルディでプレーすることになりました。違う色のユニフォームを着ていても、自分を気にかけてくれているアントラーズファミリーの皆様には、本当に感謝しています。アントラーズらしさを忘れず、成長した姿を同じカテゴリーで示せるように、日々精進していきたいと思います」




◆染野唯月&林尚輝、鹿島コンビが24年も東京Vでプレー!「このチームが好きになりました」「強い覚悟と責任感を持って全力で戦う」(サッカーダイジェスト)





2023年12月6日水曜日

◆東京Vを16年ぶりJ1復帰へ導いた染野唯月。鹿島同期の松村優太にも大きな刺激を(サッカーキング)






 東京・国立競技場という大舞台に5万3264人という超満員の大観衆を集める中、12月2日に行われたJ1昇格プレーオフ決勝。16年ぶりの最高峰リーグ復帰を目指すJ2・3位の東京ヴェルディはキャプテン・森田晃樹の不運なハンドによるPK献上で1点をリードされ、終盤を迎えていた。

 後半アディショナルタイムは8分。東京Vは相手ゴール前目がけて蹴り込む形で懸命に活路を見出そうとした。迎えた98分、清水エスパルスの吉田豊が出したボールを神谷優太がコントロールした瞬間、東京Vは3人がかりで囲んでボールを奪取。谷口栄斗が中原輝に出し、一気に相手DFの背後を突くタテパスが供給された。

 ここで反応したのが背番号39をつけるFW染野唯月。彼が強引にゴール前まで持ち込もうとしたところで相手DF高橋祐治がスライディングタックルをお見舞い。これがファウルと判断され、PKが与えられた。

 名門クラブの生死が懸かったワンプレー。染野は「自分がこのチームを助けたい」という一心でペナルティスポットに立った。「正直、今までで一番緊張した」というシュートは右隅へ。GK大久保択生に読まれたが、見事にネットを揺らし、1-1に。そのままタイムアップの笛が鳴り、彼らは悲願のJ1昇格を達成したのである。

「この試合が自分の分岐点になると思っていた。そこで点を取れたのがよかった。シンプルに仕事ができて、結果につながったことが大きかった」と22歳の点取屋は安堵感を吐露した。

 尚志高校から鳴り物入りでプロ入りしてから4年。鹿島アントラーズでは思うように出番を得られず、2022年と2023年に2度、東京Vにレンタル移籍した苦労人はついに高い壁を乗り越えることができたのである。

「1試合通して出続けるってことは鹿島にいた時はなかなかできなかった。ヴェルディに来て最後まで使ってもらえるようになって、裏抜けとか足元で受けるとか、いろんなことができるようになった。自分を起用してくれた城福(浩監督)さんに一番感謝したいかなと思います」と彼はしみじみと語っていたが、サッカー選手はやはり試合に出てナンボ。鹿島では鈴木優磨、上田綺世ら先輩FWがいて、彼らを越えられなかったが、異なる環境で新たな自分を構築できた。そして重圧のかかるPKを決めきった。その事実は染野に大きな自信をもたらしたはずだ。

 その一挙手一投足を凝視していたのが、鹿島同期入団の松村優太だ。2020年加入組は荒木遼太郎、山田大樹含めて4人。荒木はルーキーイヤーから出番を得て、2年目の2021年は10ゴールをマーク。ベストヤングプレーヤー賞に輝いている。その傍らで、染野や松村、山田は苦しい時間を強いられた。染野と山田はレンタルに赴き、松村と荒木は鹿島に残る道を選んだが、今回の染野の成功に松村は大きな刺激を受けたという。

「これがサッカー人生だなと思ったし、誰がどこで何をするかは行ってみないと分からないこと。僕だって正直、今年の夏に外へ出ようを考えた。岩政(大樹)監督に引き止められましたけど、染野は染野で環境を変えてチャレンジすることを選択し、J2で得点を重ねて最後の最後にチームの歴史に残るパフォーマンスをした。そういうのを見て自分も切磋琢磨しようと思えるんです」と最高の仲間の存在に感謝していた。

 リスペクトを示してくれる同期のいる鹿島に戻るのか、それとも東京Vに残留してJ1で勝負するのか…。それは今後の染野を左右する重要テーマと言える。本人は「ノーコメントです。ただただチームを勝たせるFWになりたい」と発言するにとどまったが、どういうキャリアを歩むにしても、ここからもっと勝負強い点取屋へと飛躍しなければならないことだけは確かだ。

 もともと染野は尚志高校時代から「2001年生まれの中でパリ五輪世代のトップFW」と位置づけられていた。少なくとも鹿島入り時点では五輪代表候補筆頭だったはずだ。それが試合に出られなかったことで細谷真大や藤尾翔太、植中朝日、福田師王といった面々に抜かれる格好になってしまっている。

 しかしながら、彼はまだ22歳。ここからが本当の戦いだ。伊東純也や伊藤涼太郎のように25歳を過ぎて海外挑戦に踏み切り、大きな飛躍を遂げる選手もいるのだ。本当の意味でプロフェッショナルの一歩を踏み出した染野が大ブレイクを果たす可能性も少なくないと言っていいだろう。

 実際、プレーオフ決勝でも、キャプテン・森田がPKを献上した時、染野は「晃樹、負けるな」と呼び捨てで鼓舞したという。そういったタフさや闘争心を重要局面で見せられるようになったのだから期待大だ。人間的成長を大いに感じさせた彼には、大一番を通過点にして、ゴールを量産できる日本屈指のFWへと上り詰めてほしいものである。

取材・文=元川悦子





◆東京Vを16年ぶりJ1復帰へ導いた染野唯月。鹿島同期の松村優太にも大きな刺激を(サッカーキング)





2023年12月3日日曜日

◆【東京V】これぞストライカー!染野唯月「俺が決めてJ1に導く。この試合が分岐点になると覚悟を持って戦った」。鹿島から二度目の期限付き移籍、殊勲のJ1昇格PK弾!(サカノワ)



染野唯月


GK大久保択生のオーラを感じて、「これまでで一番緊張した」。


[J1参入PO 決勝]東京V 1–1 清水/2023年12月2日14:00/国立競技場
※規定によりレギュラーシーズン上位の東京VがJ1昇格

 J1参入プレーオフ決勝、東京ヴェルディ(シーズン3位)が染野唯月の90+6分のPK弾で、清水エスパルス(4位)と1-1で引き分け、規定により2024シーズンJ1昇格を決めた。16年ぶりの復帰となる。

 FW染野唯月は鹿島アントラーズから今年7月、昨年に続き二度目の期限付き移籍でレギュラーポジションを掴み、この昇格に貢献した。

 後半アディショナルタイム、背後のスペースを突いてドリブルで持ち上がり、一瞬先へ出たところ、スライディングタックルに来た高橋祐治の足が少しかかり、まさに土壇場でPKを獲得。このキックを染野自らが向かって右上へ蹴り、GK大久保択生の右手をかすめたものの、気持ちで決めてみせた。

「自分が得たPKだったので、蹴りました。蹴る方向は決めていました。最初はゴールキーパーを見ないでおこうとしましたが、オーラを感じました。そこで、ちょっと緊張しました。ただ、狙ったところへ蹴ることができました」

 染野は試合後、そのように振り返った。

「あの場面で蹴らなかったらフォワードとして気持ちよくなかったですし、何より点を取りたいという気持ちが強かったです。あのコースは得意な位置。いいところへ決められました」

 この試合で、俺がゴールを決める――。その強い気持ちがあったという。

「焦りはありませんでした。緊張はしましたが、思っていたところへ蹴ることができたのは良かったです。(PK獲得のシーンは)一番いい形でトラップできて、自分が一歩先へ出られたと思います。足を出したたところへ相手が来ました。(ペナルティエリアの)中か外かがちょっと分からなかったです。緊張しましたが、自分がチームを助けたい気持ちがあり、(PKを)蹴らしてもらいました。正直、今までで一番緊張しました」

 尚志高校から鹿島に加入しプロ4年目、昨年に続き同時期である7月から二度目のレンタルでのプレーとなった。一体、自分はなんのためにヴェルディに来たのか。その覚悟をファンとサポーターに示したJ1昇格を決めるPK弾だった。

「1試合を通して試合に出続けることが鹿島ではなかなかできずにいました。こっちに来て試合に出させてもらえるようになっていき、城福さんには感謝しています。(変化は?)いろいろ変わったし、良くなったとは思いますが、そこは分析し、もっともっと良くしていきたいです。裏への抜け出しなど、いろんなことができるようにはなってきました。何より、この試合が分岐点になると覚悟していました。チームを勝たせられるフォワードになっていきたいです」

 来季のクラブについては、この時点では未定である。ポテンシャルの高さを評価されてきたパリ・オリンピック日本代表候補でもある22歳のアタッカーが、勝負強さとタフさを身に着けて一回り以上大きく進化を遂げた。そして国立競技場の舞台、大注目のPKを冷静に沈め、東京ヴェルディを16年ぶりとなるJ1へ引き上げた。




◆【東京V】これぞストライカー!染野唯月「俺が決めてJ1に導く。この試合が分岐点になると覚悟を持って戦った」。鹿島から二度目の期限付き移籍、殊勲のJ1昇格PK弾!(サカノワ)

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