日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年1月7日月曜日

◆ボランチ手薄のピンチ、柴崎が救う 守田に続き中島も離脱(報知)


柴崎岳 Gaku.Shibasaki


 日本サッカー協会は5日、アジア杯の日本代表からMF中島翔哉(24)=ポルティモネンセ=とMF守田英正(23)=川崎=が負傷離脱し、MF乾貴士(30)=ベティス=とDF塩谷司(30)=アルアイン=を追加招集することを発表した。開幕直前のアクシデントを乗り越え、11年以来2大会ぶりのアジア制覇を目指す。

 MF柴崎が森保ジャパンの窮地を救う。「優勝以外は、自分の中では失敗かなと思う。若ければ、経験を糧にっていうことも許される。(今は)負けたら多くの責任を感じる立場。それくらいの強い覚悟でやってきた」。UAE入りしてから2度の練習で周囲とは一線を画す緊張感を漂わせていた真意を、こう説明した。

 チームはアクシデントに見舞われた。MF遠藤が発熱して合流が遅れたのに加え、MF守田、中島の負傷離脱が決まった。特にボランチは手薄な状態で本大会に突入するが「彼らがいてもいなくても、全試合に出てフルでやるつもりではいる。それぐらいの決意と自信と、責任感も感じています」と言い切った。

 昨夏のロシアW杯では全4試合に出場した。自身のプレーに納得する一方、今後は代表をけん引する立場に「ならないと」と決意し、実行に移した。「負けて得られる物はほとんどないと思っている。勝つことだけで得られる物を手にするため、アジア杯に臨みたい」。昔から、決めたらとことん突き詰めてやってきた。その自覚が、チームの力になる。(内田 知宏)




◆ボランチ手薄のピンチ、柴崎が救う 守田に続き中島も離脱(報知)




◆尚志・染野唯月、ゴールを求め貪欲に 覚醒の時を迎えた2年生エース(Sportsnavi)





 尚志(福島)が誇る絶対的エースストライカー・染野唯月(そめの・いつき/2年)が覚醒の時を迎えている。


 鹿島アントラーズジュニアユースつくばから鹿島ユースに昇格できず、福島の尚志高に新天地を求めたストライカーは、高さとフィジカル、そして足下の技術を発揮して、1年生ながらすぐに出番をつかんだ。


 今年度に入ると、プロのスカウトも注目をする存在になった。春先から前線の起点として不動の存在となり、よりたくましくなったフィジカルとアジリティー、そして前へ運ぶ力に磨きがかかった。


 だが、その一方でプレーの連続性という面でまだ課題を残していた。夏のインターハイ2回戦の東山(京都)戦では、ボールを収めてからの仕掛けやパスの精度は高かったが、複数の徹底したマークを剥がし切れずに、試合中に消える時間帯もあった。結果、チームも0−0からのPK戦負け。不完全燃焼のまま夏が終わった。


 しかし、12月の高円宮杯プレミアリーグ参入決定戦で、彼は見違えるほどの成長を遂げていた。

プレミア昇格をもたらしたヘッド
 横浜F・マリノスユースとの一戦。染野は2日前に行われた1回戦のJFAアカデミー福島U−18戦で頭を4センチも裂傷したことで、この試合はベンチスタートだった。エースを欠くチームは前半、横浜FMユースの猛攻に押し込まれ、1点のビハインドを背負った。前半だけを見ると、完全に横浜FMユースの試合で、追加点を決められてもおかしくない展開だった。


 後半、仲村浩二監督は満を持して染野を投入。すると試合の雰囲気が驚くほどがらりと変わった。染野は前線で横浜FMユースの守備陣形を見ながら、オフ・ザ・ボールの動きを繰り返して、相手にマークの的を絞らせないようにした。縦パスやロングボールを動きながら正確に収めて周りのアタッカー陣につなぐと、守備面でも前線から強烈なプレスを仕掛け、前半あった相手のリズムを完全に打ち砕いた。


 60分に生まれた尚志の同点ゴールは相手のGKへのバックパスがそのまま入るというオウンゴールだが、染野の鬼気迫るプレスがそのミスを誘発させた。そして最大のハイライトは後半45分。左CKを得ると、DF沼田皇海(3年)が蹴ったボールを負傷した頭で豪快にゴールに突き刺した。頭一つ抜けた高い打点のヘッドは圧巻で、このゴールが尚志に来季プレミアリーグ昇格をもたらした。


「自分が後半から出て、決めてやろうと思っていた。僕の中では厳しい展開になると思っていたので、その中で自分が点を決める、チームを勝たせるという意識は強く持っていました」


 まさにエースの気迫だった。この変貌ぶりの要因を本人に聞くと、彼は笑顔でこう語った。


「U−17日本代表に入って、すごく刺激を受けました。同じポジションの櫻川ソロモン選手(ジェフユナイテッド千葉U−18)は身体が強いし、きちんと状況判断ができる。あと、僕が見習わないといけないのが清水エスパルスユースの山崎稜介選手で、彼は前線からしっかりと追いかけていくプレーができる。そういうライバルに負けたくないですし、盗める所は盗みたいと思いました」

U−17代表を経て、指揮官も成長認める
 染野はインターハイ前の7月にU−17日本代表に選ばれ、新潟国際ユースという国内のフェスティバルでプレーをした。そして、インターハイ直後に再びU−17日本代表に選ばれ、チェコ遠征に参加。そこで同じ年の櫻川、山崎、栗原イブラヒムジュニア(三菱養和SCユース)らユースのタレント達と過ごし、U−17ウクライナ代表、U−17スロバキア代表、U−17ハンガリー代表、U−17アメリカ代表と、世界の実力国との対戦を重ねた。


 世界に飛び出して、同年代のトップレベルの選手達と過ごした時間は、彼にとってものすごく大きな刺激となった。


「チェコから帰って来たら意識が変わった。自覚というか、貪欲さが出てきた」と仲村監督も彼の成長ぶりに目を細めたように、同年代から受けた刺激は彼を大きく変えたのだった。


選手権では2試合連続ゴール中。福島県勢初の全国制覇に導けるか(写真中央、背番号9が染野)


 そして迎えた選手権。彼はさらにスケールアップをして、チームの快進撃をけん引している。2回戦で2015年大会王者の東福岡(福岡)に対し、1トップの染野は前線で張るだけでなく、相手のボランチの位置まで落ちてボールを受けるプレーを積極的に行った。


「6番(アンカーの中村拓也)の場所がよく空くと言われていたので、意図的に落ちてプレーすることを意識しました」と、相手のシステム、状況を観察した上での判断は、チームにとって大きなプラスとなった。


 染野の動きに連動して、トップ下の二瓶由嵩、左の高橋海大と右の加瀬直輝(いずれも3年)の両サイドハーフがポストプレーからのボールを受けて、前向きに仕掛け続けた。攻撃のリズムをつかんだ尚志は、前半31分に左サイドを染野が突破。相手のフィジカルコンタクトに屈せずに、馬力あるドリブルでカットインすると、寄せてきた相手DFをモノともせずに強烈なシュート。GKが弾いたこぼれ球を、飛び出してきたボランチの坂下健将(3年)が豪快に突き刺し、先制に成功した。


 染野が作り出した攻撃のリズムにより2−0で東福岡高を撃破すると、3回戦の前回王者・前橋育英(群馬)戦でも変わらぬ存在感を発揮。1−0で迎えた後半11分には、待望の瞬間を迎えた。


 染野がポストプレーから右サイドのMF加瀬に展開すると、すぐにゴール前に走り出した。そして加瀬が右サイドで突破を仕掛けた瞬間、「前橋育英の選手がボールウォッチャーになっていたので、フリーになれると思った」と、いち早くゴール前のスペースに入り込み、加瀬の折り返しを豪快にゴールに蹴り込んだ。


 前回王者を破る決勝弾となった今大会初ゴールは、まさに彼のこの1年の成長の跡がはっきりと出たものだった。

『尚志の起点』になり続ける
「自分がポストプレーで起点を作った時に、以前の自分ならあそこでゴール前に走らないで、止まってしまっていたと思います。でも、代表に入ってからずっとスタッフの人にも『あの(ゴール前の)ポイントに入り込め』とずっと言われていたので、落とした瞬間にすぐにトップスピードでゴール前に入り込んでから、スペースを見つけることができました」


 エースのゴールは本人だけでなく、チームにも明るい光をもたらした。「染野は今大会、存在感をかなり発揮してくれているし、いろいろな面で貢献をしてくれている。だからこそ、ここでアイツが決めたのは大きい。染野のゴールはチームとしてほしかった点なので、『やってくれた!』と感謝しかない」と、仲村監督も手放しで喜んだ。


「どうしてもゴールがほしかった。ゴールを奪うことに貪欲にやってきた結果、こういう大事なゲームで点が取れたのがうれしかったです。2年間通して、自分が勝負どころで決め切る選手にだんだんなってきて、マリノス戦、前橋育英戦と大事な所で点を取ることができたのは大きな自信になる。もちろん点を取るだけでなく、これからも僕は前線で『尚志の起点』になり続けます」


 その表情は自信に満ちていた。染野は続く準々決勝の帝京長岡(新潟)戦でも前半22分に2試合連続となるゴールをたたき出し、1−0の勝利に貢献。チームを2011年度以来となる、2度目のベスト4進出に導いた。


「もっと成長をして、最終的には優勝という結果を福島に持ち帰りたい」


 悲願の全国制覇まであと2つ。福島県勢初の快挙に向けて、覚醒した2年生エースストライカーはその獰猛(どうもう)な牙をさらに磨き上げ、まずは1月12日、埼玉スタジアムのピッチでの躍動を誓う。





◆尚志・染野唯月、ゴールを求め貪欲に 覚醒の時を迎えた2年生エース(Sportsnavi)




◆選手権初出場でベスト4!…サプライズを起こす瀬戸内の3つの原動力とは?(サッカーキング)





取材・文=森田将義(提供:ストライカーデラックス編集部)

「ここまで行くとは思っていなかった」と川岸怜央が驚くように、初出場の瀬戸内がベスト4まで進む快進撃を見せている。躍進の原動力は大きく分けて3つ挙げられる。

 1つは、チームの仲の良さ。ウォーミングアップから全員が声を出しているから、良い雰囲気で試合に挑むことができる。2つ目は、サッカーのスタイル面での成長だ。夏以降取り組んでいるリヴァプールを参考にしたパスサッカーを「勝っても負けても自分たちのサッカーは続けようと話していた」(川岸)ことが奏功。今大会もトーナメントの序盤では自陣でのビルドアップを狙われ、慌てる場面も見られたが、試合を重ねるごとに堂々としたボール回しを披露し、勝利を引き寄せている。

 そして、3つ目が2年前の卒業生であり、現在は鹿島アントラーズでプレーするMF安部裕葵の存在だ。安藤正晴監督はこう話す。

「そんな大した選手じゃなかったから、今の子らには『お前ら安部よりもうまいよ』と声をかけている(笑)。僕が育てたことは一個もない。ただ、安部は練習のときも練習がないときもずっとプロを意識しながら、やってきた。寮生に聞いてもずっと筋トレをやってきたとみんなが言う。こうした話をすると在校生たちの意識が変わってくる」

 今でこそJリーグやクラブワールドカップで華々しい活躍を披露するが、決して天才と言える選手ではなく、努力の人だった。

「まったく有名じゃない選手も安部が活躍することで、全国の高校生の励みになる。誰にでもグッと成長する可能性があることを示してくれた」

 安藤監督がそう話す恩恵をどこよりも受けているのは、瀬戸内であることは間違いない。実際に今年の選手はコツコツと努力を続ける安部の影響を受けた選手が多い。

「寮生活が一緒だったけど、オーラがあった」と話す川岸もその一人。「私生活から食べることに気をつけたり、プレー以外でもサッカーにかけていた」と、安部に影響を受け、ピッチ外での意識が変わったという。

 勝ち上がるに連れて、選手たちの自信は増している。瀬戸内に風が吹いているのは確か。このままの勢いで頂点まで駆け上がれるか注目だ。




◆選手権初出場でベスト4!…サプライズを起こす瀬戸内の3つの原動力とは?(サッカーキング)


◆活動資金集め 霞ケ浦湖岸清掃で協力 サッカーファンと釣り人 J1鹿島・西選手が橋渡し(茨城新聞)






霞ケ浦湖岸の清掃活動に取り組むNPO法人「水辺基盤協会」(美浦村)代表の吉田幸二さん(67)が、サッカーJ1鹿島アントラーズのDFで釣り好きの西大伍選手(31)の協力を得て、インターネットを通じて活動資金を募っている。昨年12月17日に2人の名でクラウドファンディング(CF)「53(ごみ)ピックアッププロジェクト」を創案すると、2日で目標金額の115万円が集まった。吉田さんは「釣り好きの有名人は多いが、環境面まで考えてくれる人は少ないのでうれしかった」と西選手に感謝しきりだ。

日本ブラックバス釣り界の第一人者でもある吉田さんは、1995年から釣り人による湖岸清掃活動「霞ケ浦クリーン大作戦」を実施している。年2回ペースで活動を続け、昨年末で45回目を数えた。毎回300人近くが集まる企画として定着している。

活動の大きな特徴は参加者が参加料を払い、回収したごみ処理費用に充てている点。霞ケ浦は12市町村に囲まれており、家電やゴムタイヤなどのごみ処理方法は各自治体で異なる。参加者が分別を気にせず清掃できるよう、ごみは全て産廃業者に有料で処理してもらっている。

毎回集まる約2トン超のごみ処理費用は約20万円。参加料だけでは賄えない場合もある。吉田さんは「毎回の資金繰りが大変」と実情を話す。

バス釣りが趣味の西選手は吉田さんの活動と苦労を知り、「縁あって霞ケ浦水系の地域にある鹿島アントラーズに所属しているので協力したい」とCFでの資金調達を申し出た。支援者には2人のイラストをデザインしたTシャツや、釣り好きのJリーガーのサイン入りスパイクなど魅力的なリターン(お返し)を用意するなど、CFの立ち上げに協力した。

西選手は強豪の鹿島で主力を担い、日本代表にも選ばれたこともある人気選手。短文投稿サイト「ツイッター」でプロジェクトを告知すると、サッカーファンの間で話題となり、瞬く間に支援の輪が広がった。吉田さんは「西さんの発想がサッカーファンと釣り人をつなげてくれた」と目を細める。

吉田さんは「50回目まで続けたい」と、今回の目標金額を5回分の清掃活動費と参加者の保険料の計115万に設定。すでに目標金額に達しているが、今月29日の期限まで支援金を募り、活動費のほかポスターなどのPRグッズの制作費に充てる。資金面の不安がなくなったこと以上に、吉田さんが喜ぶのは「自分たちの世界が(サッカーファンにまで)広がった」こと。西選手との出会いが、多くの人に活動を知ってもらう契機になった。

46回目の活動は5月12日を予定。日程が合えば西選手も参加を希望している。(藤崎徹)


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◆南葛SC、元Jリーガー3人の獲得を発表…元鹿島のFW佐々木竜太らが加入(サッカーキング)


佐々木竜太 Ryuta.Sasaki


 南葛SC(東京都1部)が、FW佐々木竜太、DF三原向平、MF能登正人の3人を完全移籍で獲得した。6日、公式HP上で発表している。

 現在30歳の佐々木は鹿島アントラーズや湘南ベルマーレといったクラブを渡り歩き、東京ユナイテッドFCから南葛SCに加入した。プロ通算111試合10ゴールを記録している同選手は移籍に際し、クラブ公式HPで次のようにコメントを発表している。
 
「このたび、南葛SCでプレーさせていただくことに決まりました。小さい頃からサッカーを始めて、一方的にではありますが、『キャプテン翼』と共にサッカー人生を歩んできた自分が、南葛SCでプレーできることを誇りに思います。南葛SCでプレーできる喜びを噛み締め、1年通してチームの力になれるよう、全力で挑みます」

 湘南ベルマーレ、愛媛FC、VONDS市原を経て南葛SCに移籍した三原は、プロ通算119試合出場6ゴールを記録している。同選手は公式HP上でファン・サポーターに向け意気込みを述べている。

「2019年シーズンより、南葛SCの一員となることになりました。世界的に有名な『キャプテン翼』のチームである南葛SCでサッカーできることを、とてもうれしく思います。翼くんのような華麗なプレーを見せることはできませんが、石崎くんのような
ガッツあふれるプレー、捨て身で喰らいつく粘り強いディフェンスを見せられるように全力でやります。チームの目標である、関東リーグ昇格を果たし、南葛SCのJリーグ入りに向けた大きな一歩に貢献したいと思います。よろしくお願いします!」

 能登は、スペインやドイツ、タイの複数クラブを経験し、今季、東京ユナイテッドFCから加入。移籍に際しサポーターに向け感謝と挨拶を記している。

「このチームで今シーズンプレーできることに感謝しています。ピッチ内外問わず、チームに貢献できるよう全力を尽くことを誓います。僕自身、キャリアの大半を海外で過ごしてきました。『キャプテン翼』は全世界で子供から大人まで愛されている作品です。“CAPTAIN TSUBASA”と言えば、人種や国籍関係なく理解され、誰とでも共通の会話ができる影響力があります。『キャプテン翼』というコンテンツは、まだまだ、さらに大きな可能性を秘めていると思います。その『キャプテン翼』の中に登場する南葛SCと同名のチームに所属することとなり、僕自身は大空翼くんほど高く飛びオーバーヘッドでゴールすることはできませんが、観ている方々がワクワクするようなプレーをたくさんしていきたいと思います。よろしくお願いします」




◆南葛SC、元Jリーガー3人の獲得を発表…元鹿島のFW佐々木竜太らが加入(サッカーキング)




◆トゥールーズ加入の昌子源、13日のストラスブール戦でデビューへ…指揮官が明かす(GOAL)


昌子源 Gen.Shoji


コンディション面に不安があるため、6日の試合には起用しないとカサノヴァ監督は語った。

先日、リーグ・アンのトゥールーズと正式に契約したDF昌子源は早ければ13日のストラスブール戦でデビューを飾ることになるようだ。

4日、鹿島アントラーズから300万ユーロ(約3億7000万円)程度と報じられる移籍金でトゥールーズと3年半の契約を結んだ昌子。加入後すぐにフィジカルテスト等を含むトレーニングを開始したとされる同選手のデビュー時期についてチームを率いるアラン・カサノヴァ監督がコメントした。

「ベルギーに敗れてワールドカップが終わった後、リーグ戦とアジアチャンピオンズリーグで17試合に出場した。クラブワールドカップで少し筋肉に問題があったようだが、プレーする準備はできている。我々のドクター陣は心配しているようで、日曜日(6日)の試合には出場しない。しかし、火曜日(8日)からチームに交じって本格的にトレーニングを開始する予定だ。そして、ストラスブール戦のメンバーシートに名を連ねることになるだろう」

現在リーグ戦13位のトゥールーズは、6日のクープ・ドゥ・フランスでニースと対戦した後、13日に川島永嗣が所属する7位ストラスブールとホームで対戦する。この試合までに昌子はコンディションを整え、リーグ・アンデビューを飾ることができるのだろうか。


◆トゥールーズ加入の昌子源、13日のストラスブール戦でデビューへ…指揮官が明かす(GOAL)


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