
日刊鹿島アントラーズニュース
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2022年11月8日火曜日
◆「なんでJリーグにいるんだ」 現役引退の鄭大世が“ライバル”として認めた「人間性も完璧」な実力者は?(FOOTBALLZONE)

清水で共闘したFWドウグラスを称賛
今季限りでの現役引退を発表したFC町田ゼルビアのFW鄭大世が11月6日、引退会見を実施した。プロキャリアの中での「ライバル」について尋ねると、清水エスパルス時代にチームメイトだったブラジル人FWドウグラス(柏レイソル)の名前を挙げた。
現在38歳の鄭大世は2006年から10年まで川崎フロンターレでプレーし、その後はドイツのボーフムやケルン、韓国の水原三星で活躍。15年から清水エスパルスに移籍し、アルビレックス新潟を経て、昨季から町田でプレー。すでに今季のリーグ戦をすべて終え、34試合6ゴールとチームを牽引していたが、10月28日にクラブから今シーズン限りの現役引退が公表された。J1通算181試合65得点、J2通算130試合46得点。16年にはJ2得点王に輝いて清水をJ1昇格に導き、北朝鮮代表としても33試合15得点の輝かしい成績を記録している。
そんな鄭大世は、キャリアにおける「ライバル」について尋ねられると、川崎時代に元日本代表FW我那覇和樹(ジェイリースFC)やFW黒津勝氏を意識していたことを明かしつつ、「今は比べる無意味さも分かる」と断ったうえで1人の選手の名前を挙げた。
「印象的だったのは(2018~19年に清水で同僚だった)ドウグラス。非の打ちようのないくらい完璧で、感銘を受けました。自分が点を取ると、2トップを組んでいる北川(航也)にも次は君の番だよ、と。ドウグラスが出て、僕がベンチでも、みんなで戦おうと声を掛けてきたりする。僕はライバルを恨んでしまう傾向があるので、正直に言えばドウグラスと仲は良くなかったです(苦笑)。自分からは話さなかったし、向こうも気を遣ったと思います。ただ、実力は凄かったし、人間性も完璧。コイツには敵わない、なんでJリーグにいるんだ、世界でも活躍できるのにって」
ブラジル人FWドウグラスのストライカーとしての実力を認めたうえで、チームプレーヤーとしての人間性の面でも「敵わない」と感じたという。
また、キャリアを通じて「対戦していて楽しかった選手」は鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表DF岩政大樹(現・鹿島監督)氏だとし、「もう肉弾戦で、プロレスをやっているような感覚だった(笑)。僕は自分しか見えていないので調子のいい時はどんな相手でもできるけど、調子が悪い時は学生相手にもできない。でも、岩政さんとの戦いは今日はどうなるかなって試合前から興奮しました」と回想していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
◆「なんでJリーグにいるんだ」 現役引退の鄭大世が“ライバル”として認めた「人間性も完璧」な実力者は?(FOOTBALLZONE)

◆もう1度見たい! 戻ってきてほしい外国人元Jリーガー5人。海外でも存在感を放つ男たち(フットボールチャンネル)

1993年に開幕したJリーグでは、これまで多くの外国人選手がプレーしてきた。その中には長く日本に留まる選手もいれば、Jリーグで結果を残して海外に旅立つ選手も少なくない。そこで今回は、日本から海外リーグに渡った選手の中で、Jリーグに戻ってきて欲しい外国人選手5人を紹介する。
MF:カイオ・ルーカス・フェルナンデス
生年月日:1994年4月19日
在籍したJリーグクラブ:鹿島アントラーズ
現所属クラブ:シャールジャFC (UAE)
22/23リーグ戦成績:6試合3得点2アシスト
2011年にブラジルから日本へやってきたカイオは、留学していた千葉国際高等学校を卒業後の2014年1月に鹿島アントラーズへ加入。日本でプロキャリアをスタートすると、1年目からトニーニョ・セレーゾ監督の下で瞬く間に定位置を確保し、 Jリーグベストヤングプレーヤーに選出された。
翌シーズンは2015年6月にセレーゾ監督が解任されたこともあり先発出場の機会が減ったが、リーグ戦ではチーム最多の10得点をマーク。また、Jリーグナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)決勝戦では試合を決める3点目を決め、チームを3年ぶり6度目の国内カップ優勝に導いた。
その後、2016年夏にUAEの強豪アル・アインへ渡ったカイオは、1年目からリーグ戦24試合12得点12アシストをマークすると、2年目にはリーグ優勝に貢献。さらに、2018年に行われたFIFAクラブワールドカップでは優勝こそ逃したものの、4試合1得点3アシストの活躍で同大会のシルバーボールに輝き、その名を世界に轟かせた。
すると、2019年夏にベンフィカへ加入。ついに欧州リーグ進出を果たした。だが、ポルトガルの強豪クラブでは定位置を確保できず。2020年1月にシャールジャFCへレンタルに出されると、翌夏に完全移籍している。欧州でこそ活躍できなかったが、カイオの実力はUAEリーグではトップクラス。海外で成熟した同選手のプレーを、再びJリーグのピッチで見てみたい。
◆もう1度見たい! 戻ってきてほしい外国人元Jリーガー5人。海外でも存在感を放つ男たち(フットボールチャンネル)

◆鹿島ピトゥカのサントス復帰説が再燃!移籍金5億円要求で今夏残留も…(FOOTBALL TRIBE)

明治安田生命J1リーグ・鹿島アントラーズ所属のブラジル人MFディエゴ・ピトゥカ(30)は、今年7月にブラジル1部サントス復帰が噂されていたものの残留。ただここにきて再び同選手の去就に注目が集まっているようだ。6日、ブラジルメディア『BOLA VIP』が報じている。
ピトゥカは昨年1月にサントスから鹿島アントラーズへ完全移籍。ブラジルでは、両者が2024年までの複数年契約を結んだほか、鹿島アントラーズがサントスに移籍金として160万ドル(当時約1億7400万円)を支払ったと伝えられている。
また同選手の去就についてはブラジルメディア『TV Cultura Litoral』が今年7月、本人がクラブ内で起こった複数の出来事に対して不満を抱いていると報道。これをきっかけにブラジル国内でサントス復帰の憶測が駆け巡ったが、同選手の代理人と鹿島アントラーズ幹部による会談をへて今夏残留が決定。
米メディア『TNTスポーツ』ブラジル版の報道によると、サントスがレンタルでのピトゥカ再獲得を狙ったのに対して、鹿島アントラーズは完全移籍での放出のみを容認。契約解除金満額である400万ドル(約5億3000万円)の支払いを求めたという。
ピトゥカの鹿島アントラーズ残留が濃厚とみられる中、『BOLA VIP』は元サントス所属選手のMFジェアン・モタ(29)のSNS投稿を紹介。これによると、モタは自身のインスタグラムアカウントでファンからの質問に対して「ピトゥカはもうすぐサントスに戻って来るよ」と回答。これにより、ブラジル国内では再びピトゥカの去就に関心が集まっているという。
ただ一方で『BOLA VIP』はサントスが財政難であることを指摘。選手サイドとサントスの間で交渉は行われていないと主張している。
なおピトゥカは今季、J1リーグで24試合に出場。4月2日の清水エスパルス戦で途中交代直後にペットボトルをスタンドにむかって蹴り飛ばして退場処分となり、公式戦6試合の出場停止処分が科されていた。
◆鹿島ピトゥカのサントス復帰説が再燃!移籍金5億円要求で今夏残留も…(FOOTBALL TRIBE)
◆【日本代表】W杯メンバーに選ばれていれば活躍が期待できたJリーガー5選(FOOTBALL TRIBE)

日本サッカー協会(JFA)は11月1日、FIFAワールドカップ・カタール(カタールW杯)の登録メンバー26名を発表した。これまでの招集傾向からベテラン選手も多く選出されることが予想されたが、FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)MF原口元気(ウニオン・ベルリン)といった経験豊富な面々の落選など、波乱もある発表となった。
カタールW杯では、過去一番ともいわれるほど厳しいグループリーグを戦う日本代表。選出された選手たちには、落選した多くの選手たちの為にも活躍を期待したいが、期待の一方で過去のW杯と同様にメンバー選考についてはSNS等で多くの意見が飛び交っている。特に、最終盤を迎え各クラブ順位争いにしのぎを削っていたJリーグにおいては調子を上げている選手も多く、W杯本大会へ向けサプライズ選出を期待したサッカーファンも多いだろう。
ここでは、カタールW杯に出場していれば活躍が見込めたJリーガーたちを5名紹介していく。

鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
森保一監督になって以降、日本代表メンバー発表のたび招集されるか否かの話題を集めていた鹿島アントラーズのFW鈴木優磨。一部で噂されたSNSでの言動による森保監督との確執の真偽は不明だが、W杯メンバーにはとうとう選ばれずに終わった。
ピッチ内外の言動が注目されることも多いが、プレーは献身的かつ器用な選手である鈴木。前線での守備はもちろん、下がって受けたりサイドに流れたりといった展開に貢献する姿も鹿島ではよく見られる。
ベルギーでの武者修行を経て鹿島に戻った今2022シーズン。FW上田綺世(サークル・ブルッヘ)の海外挑戦やシーズン途中での監督交代など、落ち着かないチーム状態の中でも中心選手として献身的にプレーし続けた。その証拠にリーグトップの9アシストをマ―クしている。
残念ながらカタールの地で輝く姿は見られないが、現在26歳とまだまだ次も期待できるだけに、今後のプレーにも大きな期待が寄せられることだろう。
◆【日本代表】W杯メンバーに選ばれていれば活躍が期待できたJリーガー5選(FOOTBALL TRIBE)
◆最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング11~15位(フットボールチャンネル)

明治安田生命J1リーグは横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じ、選手の移籍や残留が大きな話題を集める季節になった。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は11月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
15位:三竿健斗(鹿島アントラーズ)
生年月日:1996年4月16日
市場価値:160万ユーロ(約1.9億円)
2022リーグ戦成績:33試合2得点0アシスト
東京ヴェルディの下部組織で育ち、2015年2月に冨樫剛一監督の下でトップ昇格を果たした三竿健斗。2015シーズンにはリーグ開幕戦から継続的に出場時間を得ることに成功し、初年度ながら公式戦41試合に出場した。同クラブでの活躍が高く評価された三竿は、2016年1月に行われたAFC U-23選手権2016に臨むU-23日本代表に選出され、大会初優勝に貢献した。
そして、三竿は同時期に鹿島アントラーズに加入。在籍1年目は出場機会に恵まれなかったが、2017年5月の石井正忠監督解任を機に存在感を徐々に増していくことに。2018シーズンのAFCチャンピオンズリーグ決勝戦(ACL)では機転を効かせたプレーからアシストを記録するなど、チームの主力として見事なパフォーマンスを披露し、クラブ初となるACL制覇に大きく貢献した。今季にはCBにコンバートされ、最終ラインの一角としてまた異なった存在感を放った。
そんな三竿は2019年12月に自身最高額の市場価値となる180万ユーロ(約2.2億円)を記録。その後は140万ユーロ(約1.7億円)に落ち込む時期もあったが、昨年1月から現在に至るまでは160万ユーロ(約1.9億円)と横ばい状態が続いている。
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