日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年6月12日火曜日

◆鹿島アントラーズ・柳沢敦コーチ、処分の原因は「不倫」より重罪の「情報漏洩」だった!?(サイゾー)








 遠征先ホテルに不倫相手と見られる女性を招き入れたことが「規律違反」となり、サッカーJリーグの鹿島アントラーズ・柳沢敦コーチが辞任したが、業界内では「不倫」よりも「情報漏洩」の疑惑がささやかれている。

「この規律違反というのは、不倫で処分されたわけではないからね。問題なのは、試合前日にチームに無断で部外者と会っていたこと」とJリーグ関係者。

「toto(サッカーくじ)上の約束があって、各チームは八百長を防ぐため、選手には基本、前日に現地入りの宿泊をさせて、外部との連絡を制限している。2年くらい前、ジュビロ磐田の藤田義明選手に不倫報道があったとき、相手女性に安い口止め料を提示した話を暴露されて笑いものになっていたけど、実際に内部で一番問題になっていたのはそこ。情報を外部に漏らしていなかったかと疑われていた」(同)

 柳沢氏の不倫を報じた「週刊女性」(主婦と生活社)によると、本人は本拠地の茨城を離れ、定期的に東京で女性サポーターと密会していたという。試合に敗れた5月20日の夜も、同じアパホテルに入って一泊。女性はファンの間でもよく知られた人物で、インスタグラムのフォロワーが1,300人もいるというカリスマサポーターだった。

 ただ、サッカー業界として問題になったのはこのときの密会ではなく、4月7日の湘南ベルマーレ戦の前日、登録選手や関係者が宿泊する神奈川県内のホテルで一夜を過ごしたことだったという。

 記事は、詳細がキャッチされた5月の密会が主体だったが、「大問題だったのは、サラッと追記されていた、もうひとつの密会」と関係者。

 柳沢氏は記事の中で、記者の質問に「たまたまちょっと彼女がファンで知り合って」としながら、問題の4月密会について「少しお会いしたのは……事実です」と認めた後、「鹿島が大好きな方なのでサッカーの話をした」と回答した。

「本人はおそらく、密会は認めても、男女の関係を言い逃れしたかったんだろうけど、サッカーの話をしたという弁解こそが致命的だった。これは情報漏洩をしたと認めているようなもので、八百長疑惑を自分で告白したようなものでしょ。週刊誌の記者が無知だから不倫報道にしかなってないけど、本当は不正疑惑ですよ。サッカーを知っている人間なら八百長問題として見る話だからね」(前出関係者)

 週刊女性は「深夜にホテルでサッカー談議とはなかなか苦しい“レッドカード級”な言い訳」と伝えているが、これは関係者から見れば「言い訳」ではなく、「供述」なのである。

 記事では、この女性が5月中旬、柳沢氏と同じ鹿島の選手、金森健志とも関係していた“二股疑惑”が伝えられていたが、「これも同じチームの選手2人と同時期に関係していたなんて、それこそ情報を聞き出すための女性工作員にしか見えないもの」と関係者。

 柳沢氏がいったい、どんなサッカー話を女性に漏らしたのかはわかっていないため、情報漏洩と言い切れるものではないが、万一にもなんらかの情報が外部に渡って、試合やサッカーくじに影響を与えていたら、不倫どころではない大問題だろう。

 2014年に引退した柳沢氏は、02年日韓ワールドカップなどで活躍した元日本代表で、妻はモデルの小畑由香里だが、思い出されるのは結婚前に交際していたモデルの梨花と、外出禁止のルールを破って合宿先から抜け出して密会していたことだ。「サッカーよりもオンナを優先」と散々叩かれた過去があったのだが、指導する立場になってもチームを危険にさらすリスクを犯してまで不倫していたのか。いずれにせよ、争点は不倫よりもチームの情報漏洩にあるのは間違いない。
(文=片岡亮/NEWSIDER)


鹿島アントラーズ・柳沢敦コーチ、処分の原因は「不倫」より重罪の「情報漏洩」だった!?




◆久保建英ら23選手がU-19ロシア遠征メンバーに決定…A代表との練習も(サッカーキング)



安部裕葵




 日本サッカー協会(JFA)は11日、U-19日本代表ロシア遠征に参加する23選手を発表した。

 メンバーには、久保建英(FC東京)や田川亨介(サガン鳥栖)、橋岡大樹(浦和レッズ)などが名を連ねた。遠征メンバーは2018 FIFAワールドカップ ロシアを戦う日本代表メンバーのトレーニングパートナーとして招集されており、日本代表対コロンビア代表、日本代表対セネガル代表の2試合を観戦予定だ。また、遠征期間中には親善試合が2試合予定されている。22日にはルビン・カザンU-20との対戦が決定。26日の対戦カードは現在調整中となっている。

 JFAが発表した遠征参加メンバー23名は以下の通り。

▼GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
若原智哉(京都サンガF.C.)
谷晃生(ガンバ大阪)

▼DF
橋岡大樹(浦和レッズ)
宮本駿晃(柏レイソル)
川井歩(サンフレッチェ広島)
阿部海大(ファジアーノ岡山)
谷口栄斗(国士舘大学)
荻原拓也(浦和レッズ)
菅原由勢(名古屋グランパスU-18)
小林友希(ヴィッセル神戸U-18)

▼MF
齊藤未月(湘南ベルマーレ)
安部裕葵(鹿島アントラーズ)
堀研太(横浜F・マリノス)
伊藤洋輝(ジュビロ磐田)
郷家友太(ヴィッセル神戸)
藤本寛也(東京ヴェルディ)
山田康太(横浜F・マリノス)
滝裕太(清水エスパルス)

▼FW
田川亨介(サガン鳥栖)
原大智(FC東京)
安藤瑞季(セレッソ大阪)
久保建英(FC東京)


久保建英ら23選手がU-19ロシア遠征メンバーに決定…A代表との練習も


◆天皇杯3回戦16試合、開催会場決定…関西学院大は味フィ西で東京Vと激突(サッカーキング)





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 天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会の3回戦全16試合の日程と会場が日本サッカー協会(JFA)公式HPにて発表された。

 6月6日に行われた2回戦の結果、3回戦進出の32チームが出揃った。しかし日本サッカー協会(JFA)は11日、名古屋グランパスと奈良クラブの2回戦、PK戦において「次ラウンド進出チームの決定に直接影響を及ぼす、担当審判員による明らかな競技規則の適用ミス」があったと発表。「特例の措置として、ペナルティーマークからのキック(PK方式)を一人目からやり直すことを決定」している。

 名古屋と奈良クラブの勝者(PK戦やり直しの日程は未定)はサンフレッチェ広島と3回戦で対戦。同試合の会場はエディオンスタジアム広島と発表された。

 天皇杯3回戦の日程と会場は以下のとおり。

▼天皇杯3回戦日程(7月11日)

川崎フロンターレ vs 水戸ホーリーホック(ケーズデンキスタジアム水戸/19時)
湘南ベルマーレ vs V・ファーレン長崎(Shonan BMW スタジアム平塚/19時)
サガン鳥栖 vs 徳島ヴォルティス(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム/19時)
ヴィッセル神戸 vs ジェフユナイテッド千葉(フクダ電子アリーナ/19時)
柏レイソル vs モンテディオ山形(NDソフトスタジアム山形/19時)
FC東京 vs アルビレックス新潟(デンカビッグスワンスタジアム/19時)
横浜F・マリノス vs 横浜FC(ニッパツ三ツ沢球技場/19時)
ベガルタ仙台 vs 大宮アルディージャ(NACK5スタジアム大宮/19時)
鹿島アントラーズ vs FC町田ゼルビア(町田市立陸上競技場/18時30分)
サンフレッチェ広島 vs(奈良クラブor名古屋グランパス)(エディオンスタジアム広島/19時)
浦和レッズ vs 松本山雅FC(松本平広域公園総合球技場/19時)
関西学院大学 vs 東京ヴェルディ(味の素フィールド西が丘/19時)
セレッソ大阪 vs ツエーゲン金沢(西部緑地公園陸上競技場/19時)
清水エスパルス vs ヴァンフォーレ甲府(山梨中銀スタジアム/19時)
ジュビロ磐田 vs レノファ山口FC(維新みらいふスタジアム/19時)
北海道コンサドーレ札幌 vs アビスパ福岡(レベルファイブスタジアム/19時)


天皇杯3回戦16試合、開催会場決定…関西学院大は味フィ西で東京Vと激突

◆パラグアイ戦では攻撃面の修正を…柴崎岳「なんとか自信をつけたい」(サッカーキング)






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 日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)が、12日に控えるパラグアイ代表戦に向けた意気込みを語った。

 5月30日のガーナ代表戦、6月8日のスイス代表戦をいずれも0-2で落とし、2018 FIFAワールドカップ ロシアを前に不安が広がっている日本代表。2試合ともに途中出場した柴崎は、スイス戦では守備面で改善が見られた一方、「どちらかと言えば攻撃に課題があった」と指摘する。

「もっともっと改善できる部分がありました。回数に関して言えばガーナ戦よりもバイタルエリアへの侵入は上がってきていますが、問題はそこから先のラストパスだったり、1個前のパスの質という部分になってくると思います」

 ただ、手応えがないわけではない。「周りから見てどう思われるか分からないですけど、内側からはガーナ戦よりも向上している部分は多くあると思います。よりオーガナイズされた部分が多かったのではないかな」と、チームとしての成長を感じている部分もある。だからこそ結果がほしい。

「分かりやすい形で成果を出すことができたら、この先にまた違った可能性が見えてくるんじゃないかなと思います。もちろん、僕個人としてのパフォーマンスも上げていきたい。目に見える結果を出して、なんとか自信をつけたい部分もあります。僕自身も試合に出たいですしね」。初のW杯でピッチに立つために、まずはパラグアイ戦でゴール演出を狙う。

パラグアイ戦では攻撃面の修正を…柴崎岳「なんとか自信をつけたい」




◆鹿島 昨季23試合11得点のレアンドロが両膝手術(スポニチ)



レアンドロ




 鹿島は11日、MFレアンドロ(25)が両側膝蓋靱帯損傷と診断され、5月3日の左膝に続いて6月7日に右膝の手術を受けたと発表した。全治までは約3〜4カ月の見込み。

 期限付き移籍で加入した昨季はリーグ戦23試合に出場し、11得点をマーク。パルメイラスからの完全移籍を果たした今季はここまでJ1リーグ戦3試合の出場(0得点)にとどまっていた。


鹿島 昨季23試合11得点のレアンドロが両膝手術




◆結果を残して“手のひら返し”をさせたい昌子源「それができるのは選手だけ」(サッカーキング)



昌子源 柴崎岳


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「手のひらを返させることができるのは選手だけです」。DF昌子源(鹿島アントラーズ)が結果でサポーターの心をつかみたいと意気込んだ。

 12日にパラグアイ代表戦を控える日本代表は、0-2で敗れたスイス代表戦後に1日のオフを挟み、10日にトレーニングを再開した。

 西野朗監督はこの2試合で全選手を起用することを示唆しており、スイス戦で出番のなかった選手がパラグアイ戦でチャンスを得ることになりそうだ。その一人である昌子は「メンバーが変わってもやることは変わらない」ということを強調し、全員が共通意識を持つことが重要だと述べる。

「パラグアイはワールドカップに出ないけど、だから弱いのかと言ったらそんなことはないですし、その中でチャレンジしなきゃいけない部分と、当たり前にできなきゃいけない部分があります」

 個人としてはどんなことを心掛けるのか。「僕は声を出さなきゃいけないポジションであるということはわかっていますし、そこはメンバーが変わってもできるかなと思います」。最終ラインから積極的にコミュニケーションを取っていくつもりだ。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の電撃解任、西野監督就任後の連敗など、2018 FIFAワールドカップ ロシアに臨む日本代表にとって、現時点ではあまりポジティブな要素は見られない。だが昌子は「サポーターの反応は、たぶん良くない」と理解した上で、「僕らは自分たちを信じている」と強気な姿勢を崩さない。

「ダメだろうと思っている人、その手のひらを返させるような結果を残したいです。まずはパラグアイに勝ったら、ちょっとは興味が戻ってくると思う。もちろんコロンビアに勝つための準備をしているし、そこで勝ったときには、日本国民はまた僕たちに熱気を持ってくれるはずです。それができるのは僕ら選手だし、自分たちで信じています。信じていないと絶対できないことだと思うので」

「日本にいるサポーターと一つになることで、もっと強くなれると思います」。そのためには昌子の言葉通り、まずはパラグアイ戦で結果を残すことが必要だ。


結果を残して“手のひら返し”をさせたい昌子源「それができるのは選手だけ」


◆植田直通、無類の強さを誇る体とヘディング(サンスポ)


植田直通




★植田直通

 Jリーグ屈指の体の強さを誇るDF植田直通(23)=鹿島=は、世界の点取り屋との対決に闘志を燃やす。「強さは誰にも負けない。日本のために戦う」とW杯を見据える。

 1メートル86、79キロの堂々たる体格。屈強な相手に対しても当たり負けせず、跳躍力を生かしたヘディングは無類の強さを誇る。

 主力として臨んだ2016年リオデジャネイロ五輪は屈辱を味わった。初戦でナイジェリアに5失点するなど守備が崩壊し、1次リーグ敗退。「鹿島での過ごし方も変わった。自分が苦手としていることを克服しようとやってきた」。足元の技術や守備の位置取りなど、基本を一から見直した。悔しさをばねにしたからこそ、今がある。

 16年4月、生まれ育った熊本が大地震に見舞われた。発生数日後に現地に駆け付け、その後も支援を続けてきた。「まだ仮設住宅の人もたくさんいるし、やらなきゃいけないことがたくさんある。自分はサッカーを通じて貢献するのが一番」と故郷への思いも胸にロシアに向かう。





★昌子源

 試合後のDF昌子源(25)=鹿島=はいつもかすれ声だ。90分間、絶え間なく味方に指示を飛ばし、危険の芽をつぶす。「声」でチームを支えるDFは「コミュニケーション力を評価してもらえたのかな」と初のW杯代表入りに頬を緩めた。

 鳥取・米子北高時代は無名の存在。運良く鹿島のスカウトの目に留まってプロ入りし、クラブで定位置をつかんだ2014年の11月に初めて代表でベンチ入りした。当時のアギーレ監督から伝えられた言葉が忘れられない。「しゃべり続けられるのも大事な素質だ。それをやり続けろ」

 後方から味方を動かす重要性は経験を重ねるにつれて、さらに強く感じるようになった。「ピンチで敵を止めればスーパープレーと言われるけど、案外それはいいプレーじゃない」。自分の指示でパスコースを限定し、早めのインターセプトで戦況を変えるのが真骨頂だ。

 目標を問われ「選ばれただけでなく、試合に出て勝利に貢献したい」。ロシアのピッチにも大声を響き渡らせるつもりだ。


植田直通、無類の強さを誇る体とヘディング




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