
日刊鹿島アントラーズニュース
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2013年7月2日火曜日
◆水戸鈴木隆ら第22節J2出場停止選手(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130701-1150845.html
7月3日第22節のJ2出場停止選手は以下の通り。
▽水戸 FW鈴木隆行(37)、MF橋本晃司(27)、FW山村佑樹(22)
▽群馬 DF保崎淳(26)
▽富山 MF朝日大輔(32)
▽岐阜 DFデズモンド(24)
▽岡山 DF後藤圭太(26)
▽愛媛 DF浦田延尚(23)
▽福岡 DFパク・ゴン(22)、MF船山祐二(28)、DF宮本卓也(29)
▽北九州 DF冨士祐樹(32)
▽熊本 MF仲間隼斗(21)
◆横浜Mは4年ぶり準決勝 斎藤ミドルが鹿島3連覇を粉砕(トーチュウ)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/soccer/news/CK2013070102000176.html
◇ヤマザキナビスコ杯<準々決勝第2戦> 横浜M3-1鹿島
前半39分、横浜Mの斎藤が放った右足のミドルシュートが、鹿島のナビスコ杯3連覇の夢を打ち砕いた。このゴールで2戦合計で3点差に。鹿島の動きは止まり、最終的なスコアは2試合合計5-1と大差がついた。
「まあ、あれは相手がブロックをしっかりつくってなかったから。いつも入らないものも決まったね」。斎藤の“師匠”である中村俊輔はニヤリと笑った。
GKの手からそれていくシュート回転のボールで、サイドネットに突き刺した斎藤自身は「なかなかないゴールでしたね。でも、合宿中も意識して練習していたし、あれを淡々と決められるようになって、続けられたら代表が見えてくる」と胸を張った。
ロンドン五輪代表に選出され、チームでは若手のホープ。しかし、今季は負傷が続き、得意のドリブルのキレもなくなっていた。俊輔からも「学(斎藤)はベンチからの方がいいんじゃない」とスタメン失格という厳しい言葉もかけられたことがある。だが、この日のゴールは「あれは代表クラス」と、俊輔のお墨付きももらった。
「まだまだミスも多いし、ゴール以外は反省だらけ」。7月下旬からの東アジアカップの日本代表選出へ、このゴールは大きなアピールとなった。 (荒川敬則)
◆【ヤマザキナビスコカップ 横浜FM vs 鹿島】レポート:横浜FMが“試合巧者”鹿島のお株を奪う勝利で、威風堂々ベスト4へ。(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00157653.html
6月30日(日) 2013 ヤマザキナビスコカップ
横浜FM 3 - 1 鹿島 (19:00/日産ス/14,038人)
得点者:39' 齋藤学(横浜FM)、59' マルキーニョス(横浜FM)、65' ダヴィ(鹿島)、90' 奈良輪雄太(横浜FM)
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「全体的にF・マリノスの方がアグレッシブでしたし、球際も激しかった」
敗れた鹿島アントラーズの曽ヶ端準が、淡々と試合を振り返った。その言葉どおり、横浜FMが攻守において鹿島を上回り、準決勝への勝ち名乗りを上げた。
横浜FMの守備では、一人の男のクレバーな状況判断が、鹿島に反撃の糸口をつかませなかった一つの要因に。男の名は中町公祐。普段はトップ下とアンカーの間に位置するセンタープレーヤーで、この日もキックオフ時は、中村俊輔と富澤清太郎の間の位置にいた。しかし、試合開始からの鹿島の数プレーを見て、自らの判断から微調整を施したという。
「相手ボランチが俺らを引き出す感じで繋いできた。俺らをボランチに食いつかせて、その空いたスペースを、野沢(拓也)さんと本山(雅志)さんが使いたかったのではないかと、感じた。それでわざと(前に)行かなかった。行ったら相手の思うツボだった」
中町は前からボールを奪いに行かず、富澤と並んで中盤の底でどっしりと構えた。その結果、小笠原満男を起点に鹿島がボールを繋ぎ主導権を握っているかのように見えたが、どちらかと言えば、“ボールを持たされた感”が強かったに違いない。
また横浜FMは、ある程度ブロックをしっかり築いたことで、守備陣形がコンパクトにまとまった。そのため大迫勇也、ダヴィは、第1戦とは異なり、走り込むスペースが見つけられずに苦戦。足元でボールを受けようとしても、ファビオ、中澤佑二にインターセプトされるか、鋭い寄せで潰された。
ただし、チャンスがなかったわけではない。35分、右からのアーリークロスのこぼれ球を本山が至近距離からシュート。だが、これは榎本哲也の横っ飛びセーブに阻止された。
すると、4分後に横浜FMがベスト4に向け、大きく前進するゴールをゲット。齋藤学が左からカットイン。一人かわしてすぐさま振り抜いた無回転ミドルがゴール隅に突き刺さる。
このゴールがメンタル的に鹿島にダメージを与えたのか、後半は冒頭の曽ヶ端のコメント内容がより顕著にあらわれる。59分には、ドゥトラのスルーパスで裏へ抜け出したマルキーニョスがスライディングシュートを見舞い、2点差に広げる。
直後に鹿島はジュニーニョ、遠藤康を同時投入して大胆にリズムを変えようとしたが、時すでに遅し。64分に大迫が粘って右サイドをこじ開けクロスを上げ、ダヴィがダイビングヘッドで1点を返すに留まった。逆に途中出場の奈良輪雄太にプロ初ゴールを献上し、大会3連覇の夢が潰えたのである。
試合後、鹿島ゴール裏からの辛辣なブーイングを、選手たちは一身に浴びた。リーグ戦再開に向け、そのブーイングのメッセージを真摯にくみ取らなければいけないはずだ。
一方“したたかな”戦いぶりで横浜FMは、4年ぶりのベスト4進出を決めた。次に待ち構える相手は、過去2年で勝てず、昨年末の天皇杯準決勝、今季のアウェイ戦でも敗れた天敵、柏レイソルだ。それを知った中澤は静かな口調でこう言った。「今日勝てたのは、F・マリノスが成長しているというあらわれなので、だからこそ決勝に行きたい。(柏は)相手にとって不足はない」。
以上
2013.07.01 Reported by 小林智明(インサイド)
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