
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年2月21日水曜日
◆秋田豊氏「鍛えられる」老若男女が楽しめるヘディス(ニッカン)

サッカー元日本代表DF秋田豊氏(47)が20日、千葉県内で「ヘディス(HEADIS) チャンピオンシップ 日本予選開催発表会」に参加した。サッカーのヘディングと卓球(テーブルテニス)を組み合わせた競技で、08年にドイツで発祥したスポーツ。イベントには、お笑い芸人のペナルティ、ガリットチュウ、尼神インターがゲストで駆けつけた。
秋田氏は1年前に同競技を知り、昨年8月には全日本オープン大会に出場し、3位になった。今年は4月のチャンピオンシップ日本予選(関東)に出場する予定。エリア予選で3位以内に入れば、6月の決勝大会に出場でき、優勝すれば、11月にスロバキアで開催される世界大会に日本代表として出場する。
日本の競技人口は500人で、世界でも10万人しかいないマイナースポーツだが、秋田氏は「サッカーに続いて2着目の代表ユニホームが着られるように、本気で取り組みたい。子供から年寄りまで楽しめるスポーツなので、日本にも広まってほしい。足腰が鍛えられる」と話した。
秋田豊氏「鍛えられる」老若男女が楽しめるヘディス

◆日本代表MFが「Jリーガー大集合」ショット公開で反響 「顔になりましたね!」(FOOTBALL ZONE)

テレビ番組で昨季MVP&得点王の小林ら全9人が集結
今季のJ1リーグは23日に開幕する。約9カ月に渡る熾烈な戦いの火蓋が切って落とされるが、鹿島アントラーズの日本代表MF三竿健斗が自身のインスタグラムを更新。テレビ番組で9クラブのJリーガーが一堂に会したことを報告し、「楽しかったわー」と感想を綴っている。
昨季最終節で川崎フロンターレに逆転され、リーグタイトルを逃した鹿島は、元日本代表DF内田篤人(←ウニオン・ベルリン)、DF犬飼智也(←清水エスパルス)、DF安西幸輝(←東京ヴェルディ)らを補強。1月15日から宮崎でキャンプを行い、2月14日にはAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第1戦(上海緑地申花/1-1)を戦うなど、ひと足早く新シーズンがスタートしている。
昨季26試合に出場し、ACL上海緑地申花戦でもフル出場した三竿健が17日に自身のインスタグラムを更新。「Jリーガー大集合スペシャル」と題して公開された写真は、テレビ番組で昨季リーグMVP&得点王の川崎FW小林悠、柏レイソルGK中村航輔、横浜F・マリノスMF天野純、ジュビロ磐田DF櫻内渚、浦和レッズDF槙野智章、湘南ベルマーレFW高山薫、名古屋グランパスFW佐藤寿人、V・ファーレン長崎DF高杉亮太、三竿と計9人が一堂に会した豪華ショット、そして収録前にマイクをつける際にお茶目な表情を浮かべた姿となっている。
“初づくし”だった収録は印象に残ったようで、ハッシュタグで「#話しやすいわー」「#優しかったわー」「#さすがやわー」「#楽しかったわー」と感想を投稿。ファンからは「もう鹿島アントラーズの顔になりましたね!」「全タイトル獲りましょう!」とエールが送られている。
名門・鹿島の主力となりつつある21歳の今季から目が離せない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
日本代表MFが「Jリーガー大集合」ショット公開で反響 「顔になりましたね!」

◆大船渡と熊本の復興に小笠原、植田ら「サッカーで元気にしたい」(サンスポ)

【No Ball,No Life】昨年12月に岩手・大船渡市を、先月は熊本市を取材で訪れた。
大船渡市はJ1鹿島のMF小笠原満男が高校3年間を過ごした場所。2011年3月11日の東日本大震災で多大な被害を受けた町だ。震災からまもなく7年。リアス式海岸の入り組んだ湾にある港町は、一歩ずつ復興に向かって歩んでいる。 車で海岸線を走っていると目につくのは巨大なコンクリートの防波堤。震災以前はきれいな海が見えていたのであろうと想像する。悲しいことだが、これも現実であり、人々が安心して暮らすためには致し方ないのかもしれない。
港からほど近くに昨年、人工芝のグラウンドがオープンした。小笠原が発起人となり、同MF遠藤康、DF山本脩斗ら東北出身の選手でつくる有志団体「東北人魂を持つJ選手の会」が『東北人魂・岩手グラウンドプロジェクト』を立ち上げ、昨年12月にようやく完成した。
同プロジェクトの代表で、小笠原と大船渡高時代のサッカー部の同僚の今野当さんら地元の有志たちが、被災した自宅などの復旧を進めながら「子供たちがサッカー、スポーツをできる環境を」と尽力。当時生まれた子供たちは7歳になり記憶はないが、その思いが通じてみんな笑顔でボールを追いかけていた。
海の香りを感じられる素晴らしいグラウンド。大会も行われるので、他県のチームもぜひ、訪れてもらいたい場所だ。
熊本は同じ鹿島のDF植田直通の出身地(宇土市)であり、J1川崎のDF谷口彰悟、同DF車屋紳太郎(ともに熊本市)も生まれ育った場所だ。3人は大津高の先輩後輩で、いずれも昨年12月のE-東アジア選手権の日本代表に選出されている。
熊本も2016年4月の地震で多大な被害を受けた。一部の道路はいまだ不通で、街のシンボル熊本城は全壊は免れたが、至る所で城壁が崩れ、現在は先の見えない大規模な修復工事が行われている。
東北同様に、谷口や植田らも支援活動をしており、震災発生後から植田は多額の寄付金を地元自治体に送り続けている。もちろん、熊本出身の選手たちが活躍することで、被災者を勇気づけられる。それは植田も自覚しており「サッカーで熊本を元気にしたい」と口にする。
大船渡と熊本を取材して思ったこと。それは震災の記憶の風化だ。他地域に住んでいると、震災の記憶、関心は年々薄れていく。サッカー選手、他のアスリートや芸能人、文化人の発言力は大きい。震災の記憶を風化させないためにも、機会をみて呼びかけてほしいところ。そして、その声を受けて足を運び、自身の目で被災地をみて何かを感じてもらいたい。(一色伸裕)
大船渡と熊本の復興に小笠原、植田ら「サッカーで元気にしたい」
◆J1鹿島 “奪冠”へ「こえる」(茨城新聞)

全冠制覇に向けた再出発-。「常勝軍団」鹿島アントラーズの復権を懸けたシーズンが幕を開ける。25周年を迎えたJリーグは23日、明治安田J1が開幕する。鹿島は25日、IAIスタジアム日本平で清水とぶつかる。
昨季のリーグ戦は第21節から首位をキープしていたが、最終節磐田戦をスコアレスで引き分け、川崎に逆転優勝を許した。YBCルヴァン・カップ、天皇杯は接戦を落として敗退。3年ぶりに無冠の屈辱を味わった。国内主要タイトル通算20冠まであと一つのところで、足踏みをした格好だ。
リベンジに燃える今季は、ドイツで活躍した内田を獲得。7年半ぶりに古巣復帰した右サイドバックは、ピッチ内外で大きな存在感を示してくれるはずだ。
DFの陣容を充実させる抜かりがない補強はあったが、主力メンバーは昨季とほぼ変わらない。各ポジションにいる伸びしろのある若手が順調に成長しなければ、「黄金期」の到来はないだろう。激しい定位置争いを繰り広げ、チームのレベルアップにつなげたい。
今季のスローガンは「Football Dream こえる」。これには「いかなる困難が立ちはだかろうとも全てを乗り越えていく」という強い意志が込められている。前半戦の過密日程や思わぬアクシデントがあろうとも、総力を尽くして勝利を目指す。
いまだ手にしていないアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の優勝はクラブにとっての悲願。国内とアジアで頂点を取りにいく。全冠制覇に向けた再出発-。「常勝軍団」鹿島アントラーズの復権を懸けたシーズンが幕を開ける。25周年を迎えたJリーグは23日、明治安田J1が開幕する。鹿島は25日、IAIスタジアム日本平で清水とぶつかる。
昨季のリーグ戦は第21節から首位をキープしていたが、最終節磐田戦をスコアレスで引き分け、川崎に逆転優勝を許した。YBCルヴァン・カップ、天皇杯は接戦を落として敗退。3年ぶりに無冠の屈辱を味わった。国内主要タイトル通算20冠まであと一つのところで、足踏みをした格好だ。
リベンジに燃える今季は、ドイツで活躍した内田を獲得。7年半ぶりに古巣復帰した右サイドバックは、ピッチ内外で大きな存在感を示してくれるはずだ。
DFの陣容を充実させる抜かりがない補強はあったが、主力メンバーは昨季とほぼ変わらない。各ポジションにいる伸びしろのある若手が順調に成長しなければ、「黄金期」の到来はないだろう。激しい定位置争いを繰り広げ、チームのレベルアップにつなげたい。
今季のスローガンは「Football Dream こえる」。これには「いかなる困難が立ちはだかろうとも全てを乗り越えていく」という強い意志が込められている。前半戦の過密日程や思わぬアクシデントがあろうとも、総力を尽くして勝利を目指す。

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