日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年10月31日木曜日

◆大迫勇也が復帰!…ブレーメンは2部相手に4発快勝で6戦ぶり白星、独杯3回戦へ(サッカーキング)






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 DFBポカール2回戦が30日に行われ、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンとハイデンハイム(2部)が対戦した。負傷離脱していた大迫は公式戦6試合ぶりにベンチ入りを果たし、68分から途中出場した。

 ホームのブレーメンは6分、ミロト・ラシカがペナルティエリア前中央から右足で狙いすましたシュートをゴール右隅に沈めて先制。11分にレオナルド・ビッテンコートがエリア中央から右足で蹴り込み、18分にはデイヴィ・クラーセンがエリア中央から右足ダイレクトシュートを決めてリードを3点に広げた。

 さらにブレーメンは40分、マルコ・フリードルがクラーセンのスルーパスをエリア左で受けて、右足シュートを流し込んで4点目。しかし前半アディショナルタイム1分、フリードルのハンドで与えたPKをマルク・シュナッテラーに決められて1点を返された。

 3点リードで折り返したブレーメンは68分、フィリップ・バルグフレーデに代わって大迫が投入された。大迫は9月14日に行われたブンデスリーガ第4節のウニオン・ベルリン戦以来、約1カ月半ぶりの試合復帰。77分には大迫が右サイドからのクロスに頭で合わせるが、シュートは惜しくも枠の右へ外れた。

 試合はこのまま終了し、ブレーメンが公式戦6試合ぶりの勝利を収めてDFBポカール3回戦進出を決めた。

【スコア】
ブレーメン 4-1 ハイデンハイム

【得点者】
1-0 6分 ミロト・ラシカ(ブレーメン)
2-0 11分 レオナルド・ビッテンコート(ブレーメン)
3-0 18分 デイヴィ・クラーセン(ブレーメン)
4-0 40分 マルコ・フリードル(ブレーメン)
4-1 45+1分 マルク・シュナッテラー(PK/ハイデンハイム)




◆大迫勇也が復帰!…ブレーメンは2部相手に4発快勝で6戦ぶり白星、独杯3回戦へ(サッカーキング)





◆鹿島三竿、レオ・シルバら、紅白戦で回復アピール(ニッカン)



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鹿島アントラーズのけが人が続々と戻ってきた。戦列を離れていたMF三竿、MFレオ・シルバ、MFセルジーニョ、FW伊藤、DFブエノが紅白戦に参加。11月1日の浦和戦(カシマ)に向けて回復ぶりをアピールした。優勝争いは勝ち点1差に3チームがひしめく混戦模様。勝利が求められるホーム戦に、MFレオ・シルバは「良い状態に来ている。自分が入ることで攻撃をサポートできれば」と意欲を示した。


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◆鹿島三竿、レオ・シルバら、紅白戦で回復アピール(ニッカン)





◆鹿島 3季ぶり優勝へラストスパートだ!伊藤、三竿、シルバら浦和戦で先発復帰も(スポニチ)






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 故障で離脱していた鹿島のFW伊藤、MF三竿、DFブエノ、MFレオ・シルバが、1日の浦和戦で先発復帰する可能性が高まった。右ハムストリング筋損傷から公式戦6試合ぶりに復帰するレオ・シルバは「全ては自分たち次第の状況。(勝利を)しっかり実行できれば、目標のタイトルは近づく」と意気込んだ。

 30日は紅白戦を実施。9試合ぶり復帰見込みの三竿と、主力組でダブルボランチを組んだMF白崎は「やりやすい。シンプルかつ、いいところが見えている」と目を細めた。ケガや移籍など、苦難が続いた今季。5試合を残して首位に立っており「一番大事なのは、今残るメンバーで歴史をつくること」とレオ・シルバ。3季ぶりのVへ、常勝軍団がラストスパートをかける。




◆鹿島 3季ぶり優勝へラストスパートだ!伊藤、三竿、シルバら浦和戦で先発復帰も(スポニチ)





2019年10月30日水曜日

◆元鹿島・青木剛が感じた社会人リーグの現実「南葛SCではサッカーを続けられていることに対する感謝が大きかった」(サッカーダイジェスト)



青木剛 Takeshi.Aoki




「みんなサッカーが好きなんだな、というのがすごく伝わってきました」


 漫画『キャプテン翼』の原作者、高橋陽一氏が代表を務めるリアル“南葛SC”の2019年シーズンは、2つの大きなトピックスで幕を開けた。

 ひとつは元日本代表の福西崇史氏の新監督就任。そしてもうひとつが“常勝”鹿島アントラーズの主力としてJ1優勝4回、天皇杯優勝2回など、数多くのタイトル獲得に貢献した実績を持つ青木剛の加入だ。

 鹿島、鳥栖とJ1で400試合の出場記録を誇る大物の加入に、南葛SCサポーターの期待は否が応にも高まった。

 そんな青木が東京都社会人サッカーリーグ1部を1シーズン戦い抜いて感じたこととは――。Jリーグと社会人リーグ、プロとアマチュア……、2019年シーズンを豊富な経験と照らし合わせることで自分と、そして南葛SCの現在地が明確になる。3回特集の第1回では、彼個人の今シーズンについて振り返ってもらった。

――◆――◆――

 J1の鹿島アントラーズで15年半、サガン鳥栖で1年半、そしてJ2のロアッソ熊本で1年。18年間Jリーグでプレーしてきた者にとって、社会人リーグの東京都1部リーグでの1年は刺激に満ちた1年だった。

「自分でいうのもなんですが、僕はどちらかというと下の年代の選手からもいじられるキャラで(笑)。だからチームにはすんなり入れたと思いますし、刺激を受けることが多かったです。社会人チームはみんな仕事をしながら、練習場まで1時間以上かけて集合してサッカーをする。みんなサッカーが好きなんだな、というのがすごく伝わってきました。こういうサッカーへの取り組みもあるんだと思って」

 鹿島でも鳥栖でも熊本でも、練習場から5~10分ほどの近い場所に居を構え、サッカーに打ち込んできた青木も、南葛SCでは鹿嶋市内に開業したスパイクのインソール専門店「アシスタート」の仕事があるため、鹿嶋から葛飾まで1時間半ほど車で移動して練習場に通った。

「Jリーグの選手は――意識が高い選手は勉強などしていますが――サッカーがメインで他に仕事もしていないですし、空いた時間は身体のケアなどに費やしたりと自由な時間が多いんです。でも社会人リーグの選手は日中仕事をして夜練習して、夜中に寝て翌朝早く起きて仕事に行って、また夜練習する。本当にタフだな、と。練習に関して南葛は恵まれている方だと聞きますが、他のチームでは練習が週1回とか、試合日だけ来る選手もいると聞きます。そこまでしてサッカーをやるのは、仕事のリフレッシュなどもあるのかもしれませんが、やっぱりサッカーが好きなんだな、と」

 周囲からの期待も感じていた。しかし、それよりも強く感じていた他の気持ちがあったという。
「最初から基準が“Jリーグを何年も経験してきた選手”という見方をされるとは思っていましたし、分かっていました。ですから練習をしていても下手なプレーは見せられないですし、試合中も相手が僕からボールを奪った時に盛り上がったりといった反応もありました。たしかに今までやってきたものがある、といういい意味でのプライドはありますし、カテゴリが変わっても勝ちたいという気持ちに変化はありません。ただ、それよりも自分は前年の熊本でのシーズンが終わった時に辞めるか辞めないかってところまで悩んだので、南葛でサッカーを続けられていることに対する感謝の方が大きくて、周囲の目を気にするということはなかったんです」


「最初の頃は練習でも試合でも、一つひとつ感覚を思い出すようにかなり研ぎ澄ましながらやってたんです」





 2018年シーズンを終え、熊本はJ3に降格した。その責任を強く感じていた青木はサッカーを続けるかどうか迷っていた。その時、鹿島の1年先輩で、社会人リーグでプレーしていた岩政大樹から話を聞き、社会人サッカーに興味を抱いた。そして年が明け、『キャプテン翼CUPかつしか2019』のエキシビジョンマッチに参加。その後、偶然若手選手から詳しい話を聞いて南葛SCに興味を持つと、旧知の間柄でもある岩本義弘GMと話をして入団が決まった。

 まさに運命に導かれるように決まった南葛SC入り。サッカーができる喜びを仲間と分かち合う新しい環境に感謝した。一方で、この1年は刺激的であったと同時に試行錯誤の連続でもあった。

「鹿島にいた最後の頃から鳥栖、熊本とCBだったので、南葛でもCBかと思っていたんです。でも、最初の段階でボランチとして考えられていることを知って。カテゴリが異なるとはいえ、ボランチは5年ぶりくらいのことで。感覚が残っていなかったので、じつは最初の頃は練習でも試合でも、一つひとつ感覚を思い出すようにかなり研ぎ澄ましながらやっていたんです」

 公式戦はリーグ戦開幕前の東京カップ2次戦・1回戦でデビュー。同じく元Jリーガーの安田晃大と組むダブルボランチは抜群の存在感を見る者に与えた。実際に1回戦の日立ビルシステム、準決勝の東京23FCと関東リーグ勢相手に勝利を収め、決勝の東京ユナイテッドにはPK戦で敗れるも、3戦無失点。その安定感には心強さを感じたが、じつは感覚を思い出しながらのプレーだったのだ。

「どっちに転んでもおかしくないようなギリギリの試合が続いていましたが、自分の中では正直手探りで。一方で、みんなで勝ち抜いてきてくれたなか、僕が途中から入ったことで出られなくなる選手もいる。だから結果で示さなきゃいけないとか、南葛のエンブレムを背負っている責任みたいなものも感じながらプレーしていました」


「準備の仕方は社会人の方がプロより難しいと思います」





 そしてリーグ戦開幕。ボランチとしての感覚を取り戻そうとする日々は続いた。それに加えて初めて分かることもあった。それまで慣れ親しんでいた天然芝と人工芝の違い、そして人工芝も種類によって違いがあることだ。

「イレギュラーはしないんですけど、同じ人工芝といっても会場によって感覚が全然変わってくるんです。南葛は2会場で練習していますが、その2つでも質が違うし、試合会場によってもいろんな種類がある。だからウォーミングアップの時からちゃんとアジャストしていかないと感覚がズレて思い通りのプレーができないな、と感じてました。人工芝の違いは面白い発見でしたね」

 だが、この人工芝の影響もあってか、夏場にケガで1か月半ほど戦線離脱をしてしまう。本人曰く「プロ入りしてからこれまで19年間で最も長かったケガ」だった。「みんなも同じ条件なので自分だけの問題ではないですが」と前置きしつつ、怪我の要因を次のように語った。

「理由は5つほどあって。まずは硬い人工芝で地面からの負荷がJリーグの時より強くなったこと。そして練習でも試合でも移動時間が長くなったこと。アウェーは当日移動で調整時間が以前ほど確保できなかったこと。さらにこれまでは週1回は入れていたマッサージを入れていなかったこと。あと平日に仕事をしていることも影響はあったと考えています」

 1日24時間をサッカーに費やせない生活リズムの中、いかに最善の準備をするか。
「考えてやっていたつもりでも、結果としてケガをしてしまったのはショックでした。そういう意味では、準備の仕方は社会人の方がプロより難しいと思います」

「やっていないと不安になるタイプ」と自覚していたが、夏以降、いま一度準備を見直した。心がけたのは“自分の身体との対話”だ。

 本当に疲れを感じる時は知り合いにマッサージを頼み、1週間の流れの中で負荷のかけ方を変える。試合後の週明けに取り入れていたダッシュを思い切って取りやめたり、自主トレ時の負荷を軽くしたりした。自主トレは自宅周辺の走り込みや庭での体幹や腹筋。特に走り込みは1周するとちょうど区切りのいい距離になる道路があったが、アスファルトを走ると負荷がかかるので汗をかく程度に強度を弱めたり、身体への衝撃が緩むタータンで舗装されている近場の陸上トラックまで移動して走り込むようにした。

「捉え方次第ですが“ここまで環境が変わっても戦えている”という気持ちも正直ありました。でも、ピッチ上でもピッチ外でもちょっとずつ試行錯誤しながらバランスを見ていった感じはありました」

 周囲から期待を浴びる一方で、じつは人知れず調整に心を砕いていた現実がそこにはあった。(文中敬称略)

※ 第2回に続く。次回は11月5日に公開予定です。

取材・文●伊藤 亮




◆元鹿島・青木剛が感じた社会人リーグの現実「南葛SCではサッカーを続けられていることに対する感謝が大きかった」(サッカーダイジェスト)





◆J1鹿島に明るいニュース 故障組が続々復帰 三竿、順調に回復(茨城新聞)






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J1鹿島は28日、クラブハウスグラウンドで浦和戦に向けた全体練習を行った。故障離脱していた三竿は接触プレーを伴うメニューに加わり、順調な回復ぶりを見せた。

三竿は9月14日のFC東京戦で負傷し、全治約6週間の左ハムストリング損傷と診断された。現在の状況は「体(故障箇所)の方はいい。あとはどんどん練習をやって感覚を研ぎ澄ませていけたら」と説明した。

同箇所のけがは初めて。リハビリは自身で調べた方法も取り入れ、「知っている範囲の治療をたくさんやった」。その一環がマイナス190度の環境をつくる冷却サウナで、ラグビー日本代表選手も利用する東京の施設に通い詰めた。

部分合流したのは先週。ここまでは当初の診断より早い回復を見せており、「すごく順調なので、あとは試合でいいパフォーマンスを出すこと。再発しないように気を付けてやりたい」と実戦復帰を目指していく。

練習にはいずれもハムストリングを痛めていたセルジーニョ、レオシルバが合流。別メニュー調整だった伊藤とブエノも戻ってきた。 (岡田恭平)




◆J1鹿島に明るいニュース 故障組が続々復帰 三竿、順調に回復(茨城新聞)





◆鹿島・三竿、チームに“闘魂”注入!「強気なプレー出す」 11・1浦和戦で復帰へ(スポニチ)



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 11月1日の浦和戦で公式戦9試合ぶりに左ハムストリング筋損傷からの戦列復帰を目指すMF三竿が、“闘魂”を注入する。最近の試合内容を「消極的」と厳しく指摘。「ミスをしてもいいから、どんどんトライする姿勢を出したら見ている人も応援しようという気持ちになる。積極的で強気なプレーを出していきたい」と誓った。

 離脱中はラグビー日本代表メンバーも通っていたマイナス190度の冷気で血行促進を図る都内の「クライオサウナ」まで鹿嶋から毎日通うなど、さまざまな治療法で回復に全力を注いだ。首位堅守を懸けた大事な時期。頼れるボランチが気迫を見せる。


◆鹿島・三竿、チームに“闘魂”注入!「強気なプレー出す」 11・1浦和戦で復帰へ(スポニチ)







2019年10月29日火曜日

◆ACL決勝に進出した浦和レッズが、前代未聞の”赤っ恥”危機!(AsageiBiz)






◆◆週刊女性 / 2019年10月29日号


 Jリーグの浦和レッズが10月23日、AFCアジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦に臨み、中国の広州恒大を下して、決勝戦へと駒を進めた。決勝戦の相手はサウジアラビアの強豪・アルヒラル。勝てば07年、17年に続き3度目のアジア王者となる。

「ACLはアジアナンバーワンのクラブチームを決める大会です。そこで勝つということは、アジア最強ということになります。ですが、浦和は現在、Jリーグでは下位に低迷。J2降格の危機にある。もし、ACL王者になった上でJ2に降格したら、『アジア王者がJ2落ち』という、赤っ恥ものの珍事が起きてしまうんです。そんな話は聞いたことがありません」(スポーツライター)

 浦和は第29節を終えた時点で12位。自動降格となるのは17位以下の2チームで、17位は松本山雅FC。浦和との勝ち点差は6。16位はJ1とJ2の入れ替え戦にまわることになるが、そこにいるのは湘南ベルマーレで、勝ち点差はわずかに4となっている。

 勝ち点差4をひっくり返すには、浦和が2連敗して湘南が2勝する必要があり、逆転は簡単ではない。しかも浦和と湘南の間には、13位の清水エスパルス、14位の名古屋グランパス、15位のサガン鳥栖がおり、これらのチームが落ちる可能性もある。

「浦和のJ2降格を心配する必要はなさそうに見えるかもしれません。ですが、浦和はこの先、4位のサンフレッチェ広島、首位の鹿島アントラーズ、6位の川崎フロンターレ、2位のFC東京、最終節は9位のガンバ大阪と上位との対戦ばかりなんです。簡単に勝てる相手は1つもありません。しかもACLの決勝があってスケジュールがきつく、選手のコンディションにも不安が残る。もし残りの試合を全敗したら、入れ替え戦を戦うことになるかもしれません」(前出・スポーツライター)

 浦和はまず11月9日、24日にACL決勝アルヒラルとの試合を行う。入れ替え戦は12月14日。前代未聞の珍事は起こるのだろうか。





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◆復帰が見送られた大迫勇也、ブレーメン監督は次戦では「30~40分間の範囲で起用」と示唆(GOAL)



大迫勇也 Yuya.Osako


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レヴァークーゼン戦ではベンチ外となった大迫勇也。ブレーメン指揮官が試合後に復帰プランを口にしている。


日本代表FW大迫勇也は、26日に行われたブンデスリーガ第9節レヴァークーゼン戦も欠場。フロリアン・コーフェルト監督は、地元紙『ヴェーザークリーア』で次戦での同選手の起用をほのめかした。

9月中旬の練習でハムストリングを損傷し、離脱を余儀なくされていた大迫だが、ここ数日間は全体練習に復帰。コーフェルト監督はレヴァークーゼン戦に向けて出場の可能性を示唆していたため、少なくともベンチメンバーには含まれると予想されていたが、復帰はまたも見送られた。

そして、コーフェルト監督は2-2とドローに終わった敵地でのレヴァークーゼン戦後、大迫に関するプランを説明。現地時間30日、DFBポカール2回戦ではホームでハイデンハイム戦に臨むブレーメンだが、その試合では同選手は「メンバー候補の1人。30~40分間の範囲でのプレーを考えているので、ベンチスタートとなる」と明言した。

さらにブンデスリーガ第10節ではフライブルクをホームに迎えるブレーメンだが、同監督は「彼(大迫)は幸い、離脱期間が一番短かったので、フライブルク戦ではスタメン候補と考えている。それがプランだ」とも明かしている。


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◆復帰が見送られた大迫勇也、ブレーメン監督は次戦では「30~40分間の範囲で起用」と示唆(GOAL)


◆ブラサカ日本代表・高田監督が浸透させたい「鹿島スピリッツ」の真意(ゲキサカ)






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 ブラインドサッカー日本代表が7日、アジア選手権を終えて帰国した。3位に終わった日本代表の戦いぶりについて高田敏志監督はこう振り返った。

「考えて準備をすればここまでできるという思いと、でもまだやれることがあるという、両面がありました。必ず本番で借りを返せる可能性を感じています。僕たちの中で課題はわかっていますが、もっと選手のほうから『こうしたい』と一歩出てきてほしい、と感じています」

 そのために、次に選手たちが集合する11月2日~4日に予定される日本代表合宿までに、選手たちにある「宿題」を与えたという。

「次に集まるまでにこれから自分たちが勝つうえで何が必要なのか、意見を出してもらおうと思っています。特に主将の怜(川村)とGKの大介(佐藤)には『ここで一度、チームを壊すぐらい、意見をぶつけ合ってほしい』と話しました。それは僕への不満でも構わない。コーチ陣から僕への要求があれば、それもいいと思っています」

 これまでは高田監督、中川英治、上林知民コーチを中心とした首脳陣による緻密で丁寧な指導を選手たちが素直に聞き入れて遂行することで、急成長を促してきた。ただそれでも、現時点ではアジア選手権で優勝した中国、準優勝のイランに及ばない現実も残った。大会中、彼らにあって、日本に足りないものがあったという。高田監督が続ける。

「中国代表などは、ベンチで選手と監督がつかみ合いになるんじゃないか、というぐらい怒鳴り合いが凄かった。お互いに要求したいことをストレートにぶつけあっていたんです。私は、日本がそれをそのまま真似すればいい、ということを言いたいのではない。僕らは今までどの試合に対しても、いくつもプランを用意していて、たとえばプランAがダメならプランBに変えようと、それをすぐに選手が組織的に実行できることが強みでした。
 でもこれから日本がさらに伸びていくには、選手たちがそれぞれ『俺が(チームのために)こういうことができればチームの勝利に貢献できるかもしれない』という根本の考えを強く持ってほしいし、それがないとはじまらない。選手たちが試合中でも『こうしたほうがいい』と主張し、私たちが考えていることも集約しながら、勝利につなげていくことが僕らコーチ陣の仕事で、そうなることが理想的だと考えています」

 高田監督はそのために、先日、リーグ戦で首位に立った鹿島アントラーズのスピリッツの必要性を感じている。この夏、安部裕葵(バルセロナ)、安西幸輝(ポルティモンセ)、鈴木優磨(シントトロイデン)と日本代表クラスの主力3人が抜けたにも関わらず、だ。高田監督は同クラブOBの岩政大樹氏から聞いた話を例に出した。

「アントラーズは、負けたときにチームミーティングがなかったそうです。あそこは外国人を含めてみんなプロで常勝軍団なので、個々がやらなければいけないことはわかっていて、それをやりきれば勝てる。勝てなかったのは、やるべきことを個々がやれてなかったのではないか、とまずは自分たちにベクトルを向けて、個々でうまくいかなかったところを戻している。負けた後にミーティングをして修正を図るチームは多いですが、合議制が必ずしもプラスに働くかどうかはわかりません。かといって、アントラーズがとる手法も彼ら(ブラサカ日本代表)にあうかどうかはわかりませんが、気持ちの部分、気構えはプロと同じにできるんじゃないかと」

 鹿島に在籍経験がある別のOBはこう明かす。

「ピッチに出たら負けてはいけないという緊張感のある雰囲気が強さを支えている。それを築いたのは、結局、遊びのようなミニゲームでも負けることを極端に嫌ったジーコの姿勢が受け継がれているのだと思う」

ブラジルの英雄、ジーコが来日した当初、Jリーグはまだなく、鹿島の前身、住友金属サッカー部は社会人の2部リーグにいた。強くなかったチームが、そのスピリッツを叩き込まれ、勝つ経験を重ねることで「負けることは許されない」という空気が醸成され、常勝軍団の礎となった。今のブラサカ日本代表に「勝つ」経験は不足しているが、ジーコが植え付けたスピリッツは今からでも真似できる。そのことで、「勝つためにはこうしなければ」という使命感を植え付け、選手自ら主張できる人材を増やしたいのだ。

 振り返れば、歴史を塗り替えてきたチームは、選手が自らの感覚を信じて、首脳陣の指示を無視してまで賭けに出て、勝利につなげてきた。古くは1993年、プロ野球の日本シリーズ・ヤクルト―西武の第4戦。1-0でリードしていた七回、中堅を守っていた飯田哲也は、野村克也監督の指示を無視して極端な前進守備をとった。無死一、二塁のピンチで西武・鈴木健の安打に飯田が素早く反応し、二塁走者を本塁で刺して同点を許さなかった。もしベンチの指示通り中間守備をとっていれば、間違いなく同点だった。試合はそのまま1-0で勝ち、ヤクルトが初の日本一に輝くターニングポイントとなった。最近では、2015年ラグビー日本代表もリーチマイケル主将が、エデイ・ジョーンズ監督の指示に従わず、トライを狙う選択をして南アフリカ撃破につながった話はあまりに有名だ。新しい歴史を作るとき、選手は監督を超えていく。ブラインドサッカーの選手たちがそのステージに踏み込めるか。高田監督が言う「借りを返す」戦いはすでにはじまっている。

(取材・文 林健太郎)




◆ブラサカ日本代表・高田監督が浸透させたい「鹿島スピリッツ」の真意(ゲキサカ)





◆天皇杯準々決勝まとめ。そして4チームに絞られた…(FOOTBALLTRIBE)






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著者:クリシュナ・サドハナ(フットボール・トライブ・アジア)

10月23日(水)に行われた天皇杯の準々決勝では、8チームが準決勝進出をかけて戦った。J1からは鹿島アントラーズ、大分トリニータ、ヴィッセル神戸、清水エスパルス、サガン鳥栖。J2からはV・ファーレン長崎、ヴァンフォーレ甲府。そして日本フットボールリーグ(JFL)からのHondaFCだ。J2同士の対戦となった長崎と甲府は、この試合に勝利すれば準決勝への進出が保証された状況。J1の対戦は、神戸と大分、鳥栖と清水。そして鹿島が、ホームにHondaFCを迎えた形となった。

神戸と大分の対戦

ホーム試合となった神戸は、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを欠いてはいるものの、バルセロナ出身のMFセルジ・サンペル、ベルギー代表DFトーマス・フェルメーレンが先発に。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキと、元スペイン代表FWダビド・ビジャもベンチ入りした。トルステン・フィンク監督がこの試合を重要視していた証拠だろう。

一方、前回浦和レッズに印象的な1-0の勝利を収めた大分の片野坂知宏監督は、FW後藤優介に再び攻撃ラインを任せることとなった。また、レンタル元のクラブとは対戦する資格がないために浦和戦ではベンチにいなければならなかったFWオナイウ阿道も出陣。タイ代表MFティティパン・プアンチャンも怪我から復帰してベンチ入りした。

試合はバランスの取れたものだったが、56分に神戸の日本代表MF山口蛍がゴールを決め、最終的には神戸の勝利となった。しかし大分ファンは敗北して天皇杯から退くことになったにも関わらず、試合時間残り10分で登場したティティパンの姿に湧いた。大分にとっても、タイ代表の西野朗監督にとっても、この重要なミッドフィールダーであるティティパンの復帰は励ましのサインとなった。

鹿島とHondaFCの対戦

一方、J1のトップを走る鹿島は、JFLで頭角を現すHondaFCと対戦した。前節でHondaに敗北した浦和の二の舞になることは避けたい鹿島。大岩剛監督はHondaを過小評価せず、重要選手陣を揃えて試合に臨んだ。MF土居聖真、遠藤康、名古新太郎、永木亮太らがそろい踏み。そして土居と遠藤のコンビネーションが、65分に試合を決定づけるゴールとなる。Honda守備陣の厳しいマークの中、遠藤が土居に正確なクロスを届け、土居がシンプルにそのクロスをゴールに向けた。Hondaの挑戦や姿勢は素晴らしかったと思う。勇敢なアマチュアチームにとって、鹿島は常に太刀打ちし難い相手だ。しかし少なくともHondaは、大きく胸を張ってこの試合を後にした。

清水と鳥栖、長崎と甲府

清水のFWドゥトラ・ジュニオールが15分に決めたゴールは、ホーム試合となった鳥栖を見送るのに十分すぎた。清水にとって天皇杯準々決勝3度目の1-0の結果となった。鳥栖は85分にFW金崎夢生がイエローカードを受けて退場し、10人で試合を終えた。J2の長崎と甲府の対戦は長崎のホームで行われ、試合でも拮抗した様子を見せた。試合開始20分の間に長崎のFW吉岡雅和(9分)とMF新里涼(14分)が得点すると、31分に甲府のFW太田修介がそれを追う得点。結果は2-1となり、長崎がJ2唯一の代表として準決勝に向かう。九州チームとしては2013年の鳥栖以来となる。

しかしながら、準決勝で長崎には非常に困難な状況が待っていると言えよう。長崎は、12月21日に強者鹿島とのアウェイ試合となることに。同日には神戸と清水が、神戸のホームで準決勝試合を行う予定だ。


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◆天皇杯準々決勝まとめ。そして4チームに絞られた…(FOOTBALLTRIBE)


◆混戦のJ1優勝争い。上位陣それぞれの不安材料と理想のシナリオは?(Sportiva)






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■シーズン終盤で、優勝争いが激しさを増しているJ1。ここから抜け出してリーグ制覇を達成するのはどのクラブなのか。元日本代表の福田正博氏が上位クラブそれぞれの展望を考察した。

 今シーズンのJリーグも残すところ、あと5節。今年もまた、優勝争いは最終節まで激しいものになりそうだ。

 第29節を終えた時点で、首位の鹿島アントラーズと2位のFC東京が勝点56で並び、1差で追う3位に横浜F・マリノスがつけている。勝点50の4位にサンフレッチェ広島、勝点49のセレッソ大阪が5位、3連覇を狙う川崎フロンターレは勝点48で6位という状況だ。

 ルヴァンカップで優勝した川崎フロンターレは、3連覇が苦しくなってきた。ガンバ大阪と対戦した第28節は先制されながらも、後半に大島僚太の同点弾、レアンドロ・ダミアンの逆転弾でリードを奪ったものの、G大阪の粘りの前に勝ちきれずに2−2の引き分けに終わった。

 この展開こそが、今シーズンの川崎を象徴していたと言ってもいいだろう。G大阪戦を含めた引き分けは12試合。これはJ1でもっとも多い(第29節終了時)。今季はリードを守りきれず、内容は勝点3に限りなく近いものの、実際には勝点1しか手にできなかった試合は数多く、そうして取りこぼした勝点によって、3連覇への視界はかなり悪い。

 ただ、川崎の現状のチーム力は、残り5試合を5戦全勝できるだけのものはある。勝点15を上積みしたとしても、優勝は難しい状況に追い込まれてはいるが、彼らには来季のACL出場権獲得の使命もある。攻撃陣は好調を維持しているのに加え、大島僚太をはじめとした故障者たちも戦線に戻りつつあるため、王者が連勝で意地を見せる可能性は高い。

 川崎は残り5節で広島、鹿島、浦和、横浜FM、札幌と戦うが、川崎よりも上位にいる鹿島、横浜FM、広島にとっては、これ以上に厄介な相手はいない。

 首位を走る鹿島にとっては、川崎戦がターニングポイントになる可能性は高い。今季は夏場にFW鈴木優磨(シント=トロイデン)、FW安部裕葵(バルセロナB)、DF安西幸輝(ポルティモネンセ)などがチームを去ったが、新たにFW上田綺世(前法政大)、FW相馬勇紀(前名古屋)、MF小泉慶(前柏)を補強。上田や小泉の頑張りなどもあって、第28節でついに首位の座を奪取した。

 しかし、気がかりもある。それは故障者の多さだ。とりわけレオ・シルバ、セルジーニョという勝負を決めることの多い外国人選手がいないのは痛い。とくにレオ・シルバ不在で中盤の構成力は格段に落ちている。そうしたなかで川崎との対戦が控え、その翌節には広島も待ち構えている。苦しい状況でも勝つ術や経験則を鹿島は持っているとはいえ、故障者の復帰が間に合わないようだと、9度目のリーグ優勝は厳しくなるだろう。

 FC東京はホームスタジアムをラグビーW杯の影響で使えず、アウェーで連戦の厳しい日程のなかで鹿島にかわされて2位に陥落。本拠地でプレーできない疲労度を考えれば、よく戦っていると言える。しかし、リーグ優勝にはここからが正念場だ。

 残り5戦は、大分、磐田、湘南、浦和、横浜FMと対戦するが、残留争いに身を置くチームとの対戦が多く、対戦カードに恵まれているように映る。

 しかし、残留争いをするチームがこの時期に出すパワーは別物。下位チームに足もとをすくわれて優勝争いから転落したチームは過去にいくつもある。

 FC東京にとっての不安材料は、残留争いをするチームは、まず守備を固めて勝点1を狙ってくるということ。FC東京は永井謙佑とディエゴ・オリヴェイラという2トップのパワーとスピードを活かして得点を奪い、固く守り切りながら勝点を積み上げてきた。だが、下位のクラブといえども、相手に引かれて中央の守備を固められると、打開するのは容易ではない。

 長谷川健太監督のサッカーでは、下位相手に勝点1を逃すことはないだろうが、得点パターンがそこまで豊富ではないだけに、ゴールを奪えないようだと勝点3を上積みできない可能性はある。そこに対して、長谷川監督がどういった手腕を発揮するかは、終盤戦の見どころのひとつだ。

 優勝争いのダークホース的な存在は、横浜FMだ。彼らの攻撃的なスタイルは、安定感には欠けるものの、J1ナンバーワンと言える爆発力がある。ただし、彼らが2004年以来となるリーグ優勝に向けては、どのタイミングで首位に立つかが分岐点になりそうだ。

 鳥栖、札幌、松本、川崎、FC東京との対戦を残すが、彼らのスタイルだと、早い時期に首位に立ってしまうと、首位の座を守ろうとすると、奔放な攻撃サッカーの勢いが鈍る危険性がある。最終節を迎えるまでは勝点1差内の2位か3位につけ、ホームでの最終節で勝利して優勝を決めるというシナリオが理想的ではないか。

 昨季2位の広島は、今季もしぶとく戦いながら4位につけている。城福浩監督のもとで本当によく戦っているし、勝ち点差7の彼らにもワンチャンスは残されている。そのポイントになるのが外国人FWだ。ドウグラス・ヴィエイラとハイネルがいかに得点機を生み出せるかにかかっている。

 残り5試合は、浦和、川崎、鹿島、湘南、仙台との対戦が待っているが、上位直接対決をしっかりとモノにして勝点3を上積みできれば栄冠に近づくし、逃すようだと3位以内も厳しくなるだろう。そして、5位につけているセレッソにも、優勝の可能性は十分ある。FC東京と同様に上位との対戦が少ないのだが(湘南、松本、神戸、清水、大分)、対戦相手の残留争いも関係してくるだけに、簡単な試合はないだろう。

 いずれにしろ、優勝争いは最終節までもつれそうだ。優勝を争っているクラブは、長いシーズンを苦闘しながら戦ってきた。だからこそ、12月7日のJ1最終節では、優勝を勝ち取るクラブへ、大きな注目と喝采を送ってもらいたい。

◇プロフィール 福田正博(ふくだ・まさひろ)
1966年12月27日神奈川県生まれ。176cm。日本リーグ時代、三菱(現・浦和)に入団し93年からJリーグへ。95年50試合32得点で、日本人初のJリーグ得点王に。日本代表45試合9得点。02年現役引退。S級ライセンス取得後、2008年から浦和レッズコーチに就任。現在はサッカー解説者として『SUPER SOCCER』(TBS)など各媒体で活躍。




◆混戦のJ1優勝争い。上位陣それぞれの不安材料と理想のシナリオは?(Sportiva)





2019年10月28日月曜日

◆札幌福森の決勝直接FK弾は9年ぶり3人目(ニッカン)




阿部敏之 Toshiyuki.Abe






<YBCルヴァン杯:札幌3-3(PK4-5)川崎F>◇決勝◇26日◇埼玉 北海道コンサドーレ札幌DF福森が延長前半9分に直接FKゴール。ルヴァン杯の決勝で直接FKゴールは、99年の鹿島MF阿部敏之、10年の広島DF槙野智章に次いで9年ぶり3人目。


◆札幌福森の決勝直接FK弾は9年ぶり3人目(ニッカン)





2019年10月27日日曜日

◆日本人2選手はいずれも出番なし…柴崎デポルは2部最下位脱出ならず(ゲキサカ)






◆◆ワールドサッカーダイジェスト / 2019年11月7日号


 リーガ・エスパニョーラは26日、第10節を各地で行い、MF乾貴士所属のエイバルはバリャドリーに0-2で敗れた。これで今季2度目の2連敗。2試合連続ベンチスタートの乾は出番がなく、第2節オサスナ戦以来8試合ぶりの不出場に終わった。

 またスペイン2部リーグも同日、第13節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボはラシン・サンタンデールと対戦。1-1で引き分け、順位は依然最下位にとどまった。4試合ぶりにベンチスタートとなった柴崎は出番なし。代表活動期間中を除き、今季2度目の不出場となった。




◆日本人2選手はいずれも出番なし…柴崎デポルは2部最下位脱出ならず(ゲキサカ)



◆【鹿島】計算された土居聖真のヘディング弾。「足もとで受けるよりは――」(サッカーダイジェスト)



土居聖真 Shoma.Doi


◆◆ワールドサッカーダイジェスト / 2019年11月7日号


「相手を走らせるような動きをしようと思っていた」


[天皇杯準々決勝]鹿島1-0Honda FC/10月23日/カシマ

 天皇杯の4強進出をかけたHonda FC戦で、鹿島は土居聖真の一撃で1-0の勝利をもぎとった。65分、遠藤康の正確なクロスにヘッドで合わせてゴールネットを揺らした。

 土居は42分にも右からの折り返しにヘディングシュートを試みるも、これは決めることができず。上手く頭でとらえたものの、シュートに勢いがなく、相手GKに難なくキャッチされてしまった。

 頭でのゴールが特別に多いタイプではないが、この試合ではある意味、必然のヘディング弾だったかもしれない。

「後半、相手も身体にきているなっていうのは分かっていた。足を伸ばす選手も何人かいましたし。だから、もっと相手を走らせるような動きをしようと思っていた。足もとで受けるよりは、裏に抜けたり、長い距離を走ったりして。

 それがジャブみたいに効いていたはずで、相手の足が止まった時に、CBの裏を取ることができた。それを康さんが見ていてくれて、要求したところにボールが来てくれた」

 テクニックに定評のある土居は、足もとで受けても効果的なプレーを繰り出せる。ただ、今回は自らの走力でもって相手の体力を消耗させることに重点を置き、チャンスを生み出した。




◆【鹿島】計算された土居聖真のヘディング弾。「足もとで受けるよりは――」(サッカーダイジェスト)





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