日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2021年3月26日金曜日

◆大迫勇也、復活&貫禄の1アシスト 2列目との連携に「距離感よかった」「次は得点狙いたい」(報知)






◆国際親善試合 日本3―0韓国(25日・日産スタジアム)

 日本代表は韓国代表に3―0で完勝した。

 オンライン取材に応じたFW大迫勇也は「得点が取れればよかったですけど、僕が起点を作るシーンが多かった。次は切り替えて得点を狙いたい」と試合を振り返った。

 1トップで先発し、鎌田大地、南野拓実、伊東純也の2列目を生かすべく、最前線で体を張ってタメを作った。クラブで出場機会に恵まれず試合勘が懸念されたが、フィジカルに定評のある韓国DF陣に屈することなくパワーを発揮し、日本の攻撃を活性化させた。

 「モチベーションがチーム全体にあった。韓国戦というのもあったし、(試合開催の)環境を作ってくれた人たちのためにもと思って自然といいプレーができた」と勝因を明かし、「距離感が良かった。みんなが(お互いの良さを)引き出せるように意識していた」と2列目との連携にも手応え。次戦のW杯2次予選モンゴル戦では相手が守備を固めてくることも予想されるが、「僕はそっちの方も得意なので。心配していない。しっかりチームが勝てるように全力を尽くすだけ」と意気込みを語った。




◆大迫勇也、復活&貫禄の1アシスト 2列目との連携に「距離感よかった」「次は得点狙いたい」(報知)





◆「チームを引っ張っていけるぐらい信頼される人に」鹿島でプロ3年目、関川郁万の生き様(サッカーダイジェスト)






「同じ相手に、同じピッチで負けられない」


 本人としても、悔しさが残る試合だったに違いない。

 3月17日のJ1リーグ第5節、敵地でのアビスパ福岡戦で、鹿島アントラーズの関川郁万はスタメンに名を連ねる。自身にとってリーグ戦では今季初のゲームだった。だが37分、「自分の足の出し方だったり、勢いもあって。ボールに行けると思ったけど、相手選手の足首に当たった」スライディングタックルでレッドカードが提示される。

 10人での戦いを余儀なくされた鹿島は、0-0で迎えた85分に失点し0-1の敗戦。関川は「自分が試合を壊してしまった」と唇を噛んだ。

 屈強なフィジカルを武器に、対人守備に強さを見せるタイプのCBだ。球際で激しくファイトする。一歩も引かない。それが件のシーンでは裏目に出てしまった格好だが、今回の退場処分を受けて、たとえばプレーが“大人しく”なってしまうような、自らの持ち味になんらかの影響はあるのだろうか。

「それはないと思います」と関川は言う。「……うん、それはないですね」と確かめるように繰り返す。

 あえて言うまでもなく、反省していないわけでもなければ、ファウル上等、というつもりも一切ない。福岡戦のレッドに深く責任を感じている。ただ、逃げ腰にならず、自分らしさも大切にする。これは関川郁万というDFの生き様の問題だ。

 勝負のプロ3年目。関川自身も「大事なシーズン」と捉えている。期するものはあるはずで、「1年目、2年目の“お客さん”みたいな感じではなく、チームを引っ張っていけるぐらいの人間性というか、信頼されるような人になりたい」と望んでいる。

 次の公式戦は、ルヴァンカップ第2節、アウェーでの福岡戦だ。

「同じ相手に、同じピッチで負けられないっていうのは、個人的にもそうだし、チームとしてもそれはあると思う。僕はけっこう負けず嫌いなので。勝ちたい気持ちは強い」

 サガン鳥栖とのホームでのルヴァンカップ初戦は3-0で勝利。この試合に関川は先発し、勝点3獲得に貢献するパフォーマンスを披露している。その再現を期待したい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)




◆「チームを引っ張っていけるぐらい信頼される人に」鹿島でプロ3年目、関川郁万の生き様(サッカーダイジェスト)





◆やるべきことは理解。「あとはやるだけ」と実践を求めるザーゴ監督。不調の鹿島は敵地でリベンジできるか(サッカーダイジェスト)







「非常に良い準備ができています」


 ルヴァンカップ第2節のアビスパ福岡戦に向け、鹿島アントラーズのザーゴ監督が3月25日、オンライン取材に応じた。

 リーグ戦では直近2試合で福岡、名古屋グランパスに連敗と不調が続き、指揮官は「全体的に向上しなくてはいけない、成長しなくてはいけない部分は大きくあります」と現状について語る。

 選手たちには「試合の状況、ゾーンによって、“してはいけない”ミスがある。そこをみんなで変えていこう」と伝えたという。意識改革など、全員での共通理解を深めた。「非常に良い準備ができています」。浮上のきっかけを掴めそうな気配が漂う。

「改善するための練習メニューも組んで、僕らスタッフだけでなくて選手たちも高い意識で取り組んでくれているので、それは良い傾向です。みんなで何かを作り上げようというところを意識しながらやっています」

 福岡戦、名古屋戦ではそれぞれCBに退場者が出た。「それは個人だけではなく、組織としての部分」にも要因があるとして、「去年できていたものが、急にできなくなっている。そこは改善するところ。みんなやるべきことは理解しているので、あとはやるだけです」と本来のタスクの実践を求める。

 ルヴァンカップの福岡戦は、3月27日に敵地で開催。0-1で敗れたリーグでの福岡戦もアウェーゲームだった。早くも巡ってきた“再戦”でリベンジを果たせるか。良い流れを呼び込む勝利を手にしたい。

構成●サッカーダイジェストweb編集部




◆やるべきことは理解。「あとはやるだけ」と実践を求めるザーゴ監督。不調の鹿島は敵地でリベンジできるか(サッカーダイジェスト)





◆内田篤人氏がサッポロ黒ラベルのCM「大人エレベーター」に33歳代表で出演(ゲキサカ)









 元サッカー日本代表の内田篤人氏が「サッポロ生ビール黒ラベル」の新CMに出演することが分かった。

 出演するのは同製品の「大人エレベーター」シリーズの第37弾。メインキャラクターの妻夫木聡さんがエレベーターを降りると、階数表示と同じ年齢の人物に出会うというコンセプトの人気シリーズで、3月27日になる内田氏が33歳を代表して出演する。トレーラーハウスの横で待ち受けた内田氏が、妻夫木さんに人生観を語る。

 CMは26日から全国で放映される。




◆内田篤人氏がサッポロ黒ラベルのCM「大人エレベーター」に33歳代表で出演(ゲキサカ)


Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事