
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年7月10日水曜日
◆鹿島内定の尚志FW染野はPKで1ゴールも交代指示。やるべきことを見つめ直し、ピッチで表現する(ゲキサカ)

福島のことなんて、誰もしらねぇじゃねえかよ! [ カンニング竹山 ]
[7.7 高円宮杯プレミアリーグEAST第9節 浦和ユース 1-1 尚志高 浦和駒場]
「アントラーズは競争レベルが高いので、それを勝ち抜くことがA代表に近づいてくるのかと思ったので選びました」。浦和やFC東京など複数のJ1クラブが争奪戦を繰り広げた尚志高FW染野唯月(3年)は、来季から名門・鹿島アントラーズへ加入する決断を下した。
その発表から初めての公式戦となったプレミアリーグEAST・浦和ユース戦。来季から鹿島で戦う選手として自覚あるプレーを求められた染野は、サイドに流れてからの仕掛けやラストパスで決定機を演出し、前半36分には味方が繋いできたボールを予測してPKを獲得。そして、「強いシュートで蹴ったからこそ決めることができたんじゃないかと思います」というシュートを左隅に決め、U-20日本代表GK鈴木彩艶(2年)からゴールを奪った。
昨年度選手権得点王のシュートの上手さ、チャンスメーク力はさすがだった。ただし、負傷を抱えている影響もあったか、自らシュートまで持ち込まずにパスを選択するようなシーンが増加。また思うようなプレーが出来ない中でチームに良い影響を与えられず、運動量も低下した後半アディショナルタイムに交代を命じられてしまう。
日の丸を背負ってオリンピック予選を戦った経歴を持つ仲村浩二監督は「一番やらないといけない選手が上手くいかないとメンタルを崩している。周りに気を遣えるように。(仲間が上手くプレーできなくても)『いいよ、いいよ』と言えるようになってもらわないと」と指摘。加えて、U-18日本代表にも選出されているストライカーに対し、日本を背負うことの重みを理解することも求めていた。
染野は「もっと走りきらなくちゃいけないですし、自分が走りきれなくて、他のFWの方が走れたということであの交代があったと思う。チームのためにもっと何をしなければいけないか考えて取り組めればいい」と唇を噛んだ。
自分がやらなければならないこと。それはチームの先頭に立って走り、必ずゴールを決めることだ。「自分が何かをしなければいけないという立場になって、自分の中で背負っている部分が大きいと思うけれど……。やっぱり、(仲村)監督が使ってくれたり、仲間がパスを出してくれたり、自分を期待してくれている部分がある。それに応えなくちゃいけない。自分は常に1試合1点という目標があるので、ブラさずにやっていきたい」と力を込めた。
今後は鹿島のサポーターをはじめ、より多くの人たちがその結果に注目するだろう。「自分が点を決めて、常勝軍団を引き継いでいければいいと思うので、点というところを見てもらればいい」。鹿島OBのFW大迫勇也同様に“半端ない“と評される逸材FWだが、プロや日本代表として活躍していくためには、メンタル面で逞しくなることが必要。これからプロ入りするまでの半年、そしてプロ入り後もチームのために走り、背中で仲間たちを引っ張って、ゴールを奪い続ける。
(取材・文 吉田太郎)
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◆鹿島内定の尚志FW染野はPKで1ゴールも交代指示。やるべきことを見つめ直し、ピッチで表現する(ゲキサカ)

◆鹿島加入内定FW染野唯月が感じた重圧… 1得点も尚志高指揮官がエースに苦言を呈した理由(サッカーダイジェスト)

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DFの視界から消える動きでPKを獲得し、自ら決める
「尚志に来て自分が成長したことで、こうしてアントラーズに帰ることができた。ここに来て本当に良かったと思います。やっぱり高校サッカーの良さというものがあって、仲間を背負って戦う気持ちだったり、上下関係だったり、挨拶やゴミ拾いなど学校生活の面でもそうですし、人間として大きく成長させてもらいました。一度外を見て視点が変わったし、視野が広がったと思います」
来季から鹿島アントラーズ入りが内定したFW染野唯月(そめの・いつき)は、鹿島内定が発表された時、こう心境を話していた。鹿島アントラーズつくばジュニアユースからユースに昇格できずに、再起を誓ってやってきた福島の尚志高。仲村浩二監督にボランチからFWにコンバートされ、昨年はプレミア昇格達成と選手権ベスト4と高校屈指のストライカーへと成長をした。
新シーズンに入ると、プレミア開幕戦で柏レイソルU-18を相手に圧巻のハットトリックで周囲の度肝を抜いたが、それ以降は日本高校選抜で2試合不在となり、第4節の鹿島ユース戦で復帰するが、そこから3試合連続ノーゴール。第7節のジュビロ磐田戦で開幕以来となるゴールを挙げるが、翌8節の大宮アルディージャ戦は負傷によりメンバーから外れた。
「チームにもっと貢献しないといけないし、チームをプレミアに残さないといけない」
迎えた9節のアウェー・浦和ユース戦。スタメン復帰した染野は、鹿島内定発表後初の公式戦を迎えた。
「これでようやくインターハイやプレミアに集中できますし、当然これからは今まで通りプレーをしていたらダメですし、何か違うものを見せないといけない。まずは点を取ることを前提にしてやりたいです」
『鹿島内定の染野』として、立ち上がりから何度も浦和ユースゴールに迫った。チームは開始早々の2分に浦和ユースのFW與那覇航和に先制点を許すが、ここから染野が存在感を示した。
10分には右サイドを突破したMF松本岳士の折り返しを、ニアに走り込んでダイレクトシュート。これはゴール右に外れたが、29分にはセットプレーからのこぼれを右サイドで拾うと、プレスに来たDFを股抜きでかわし、グラウンダーのクロスを供給。
そしてチャンスメイクを見せた後の34分だ。MF渡邉光陽のインターセプトから左サイドに展開されたボールに対し、染野は一度DFの視界から消える動きを見せて、一気にペナルティエリア内のニアのスペースに猛ダッシュした。そこにグラウンダーのクロスが届くと、応対した相手の前に身体をねじ込みながら、ボールを受け流してそのまま反転した際に倒され、PKを獲得。そして、このPKを冷静にゴール左隅に蹴り込み、チームに同点ゴールをもたらした。
「彼が違いを見せたのは前半だけだった」

1-1で迎えた後半。染野は64分に縦パスから左サイドを抜け出し、マイナスの折り返しでフリーの味方に合わせてチャンスを作ったが、尚志が放ったシュートはその後ゼロだった。
徐々に運動量が落ちてきた染野は、これまでの抜群の存在感から一転し、徐々に消えるシーンが増えた。結果、染野は終了間際にFW黒田陸斗との交代を告げられた。
チームは浦和ユースの猛攻を凌ぎきり、1-1のドロー決着で勝点1を手にした。苦しみながらも、インターハイ予選以降1勝2分けの負けなしの成績に仲村浩二監督も選手をねぎらう一方で、エースには苦言を呈した。
「彼が違いを見せたのは前半だけだった。一番率先してやらないといけない選手が、上手くいかない時に下を向いてしまうと、チームの雰囲気に影響する。『もっとやろうぜ』と周りを鼓舞できる選手になってほしい。今日は敢えて最後に代えました」
ここで満足してしまう選手になってほしくない。もっと成長してほしい――。鹿島内定が決まり、周りが注目する今だからこそ、指揮官は愛ある厳しさを彼に示した。
「後半、守備面で貢献できなかった。相手は後ろでつなぐ分、僕ら2トップが前線からしっかりと追わないといけないのですが、それがやりきれなかった。あの交代は他の選手の方が走ることができたという判断でのもの。それは受け入れて、もっと考えてプレーをしないといけないし、もっと自分がチームのためにもっと走りきれないといけないと思います」
試合後、このメッセージを受け取った染野は、神妙な面持ちでそう口にした。
「プレッシャーは正直あって、上手くプレーできなくて難しかった」と、正直な気持ちを口にしながらも、改めて「進路が決まって、気持ちがすっきりした部分もあるので、次節からはもっと気負わずにやりたい」と、まっすぐに前を見つめた。
これからさらに注目度は高まり、プレッシャーも増える。だが、この試合で味わった経験を染野なら、必ずや力に変えるはずだ。この試合をより価値あるものにすべく、高校屈指のストライカーは悔しさの中で新たなスタートを切った。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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◆【鹿島】ポルティモネンセ移籍の安西「3年後のW杯にスタメンで出るために」鹿島への感謝も(報知)

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鹿島は9日、DF安西幸輝(24)がポルトガル1部・ポルティモネンセへ完全移籍することでクラブ間で合意に達したことを発表した。安西は同日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じ「年齢的にもラストチャンスだと思っていた。3年後のW杯にスタメンで出るために、海外で揉まれないといけないと思った」と決断の理由を語った。
18年の鹿島加入当初、海外は「行けたらいいな」と思っていたという。だがシーズン序盤からレギュラーに定着し、優勝したACLやRマドリード(スペイン)、リバープレート(アルゼンチン)に大敗したクラブW杯など国際舞台を経験するうちに「行かなきゃいけない」という思いに変わったことを明かした。
上下動を繰り返すことができる運動量、高い技術力、得点に絡むプレーが多い点を評価されたという。通訳付きの待遇を受ける。ポルティモネンセ側からはステップアップの場として利用してほしい旨の説明があったことも明かし、「(内田)篤人くんは(シャルケ時代に)欧州CLでベスト4。篤人くんを超えたい。同じ景色を見たいし、見ないといけない」と力を込めた。
欧州のオフシーズン、鹿島のクラブハウスは鹿島ファミリーの海外組選手の“帰省”でにぎわいを見せる。下部組織から過ごした東京Vから加入後、鹿島でのプレーは1年半だけだった安西だが「すごく好きになったんです。鹿島を。(東京Vと)どっちも行きます!」と笑顔で“帰省”を誓った。
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◆【鹿島】ポルティモネンセ移籍の安西「3年後のW杯にスタメンで出るために」鹿島への感謝も(報知)

◆鹿島DF安西、先輩・内田に背中押され欧州へ「欧州CLベスト4まで行ったら認めてやる」(スポニチ)

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鹿島は9日、DF安西幸輝(24)がポルトガル1部ポルティモネンセへ完全移籍するにあたり、クラブ間での基本合意に達したことを発表した。今後は渡欧してメディカルチェックを受け、正式契約を結ぶ。鹿島での最後となった9日、安西はクラブハウスで取材に応じた。
昨季J2東京Vから鹿島に加入。アグレッシブな攻撃参加が持ち味のサイドバックで、昨季は鹿島で公式戦全60試合のうち50試合に出場した。ACL制覇やクラブW杯も経験し、今年3月には親善試合コロンビア戦で日本代表デビュー。J2時代からわずか1年半で海外挑戦権を得た。
移籍を決めた最大の理由は、「一番の目標」という「3年後のW杯(カタール大会)」を見据えたからだった。「それにスタメンで出場するんだったら、海外でもまれないといけない。ステップアップしないといけない。日本で一番いいサイドバックになるために行く」と決意した。
ポルティモネンセから初めに話が届いたのは6月初旬。7月初旬に正式オファーが届き、合意に至った。上下を駆け上がる豊富な運動量に技術力、得点に直結するプレーを評価され、ポルティモネンセの監督から「(試合で)使いたい」とラブコールを受けた。
シーズン途中で鹿島から去ることには迷いもあったが、決断は「すぐ」だったという。「ポルティモネンセを(他の欧州クラブに移籍する)ステップアップで使ってくれ」と、“踏み台”にし、よりいい条件でオファーがあった場合には移籍することも許可してくれる契約内容となった。
移籍の意思を固めた6月中旬、鹿島の先輩のDF内田篤人に報告した。昔から憧れの人を書く機会があれば必ず名前を書いてきた人で、鹿島への加入の決め手となったのもその存在があったほど大切な人だった。
返って来た答えは「行け」、「苦労してこい」。そして、ドイツ1部シャルケ時代の内田のように「欧州CLに出てベスト4まで行ったら認めてやる」というハッパだった。「“篤人くんを超えたい”ってずっと言っていきた。篤人くんと同じ景色を見たいし、見ないといけない。本当に厳しい戦いになると思うんですけど、そこまで行けるように努力していきたい」。安西の挑戦が始まる。
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◆鹿島DF安西、先輩・内田に背中押され欧州へ「欧州CLベスト4まで行ったら認めてやる」(スポニチ)

◆鹿島安西「同じ景色を」海外移籍の陰に内田の後押し(ニッカン)

るるぶポルトガル (るるぶ情報版)
ポルトガル1部ポルティモネンセへの移籍が決まった、鹿島アントラーズDF安西幸輝(24)が9日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に対応した。
6月上旬に移籍の話が浮上し、持ち前の運動量や攻撃面を高く評価されたこと、監督から「(安西を)使いたい」「ポルティモネンセをステップアップに使ってくれ」と言われたことから、移籍を決めたという。
Jリーグのシーズン途中での移籍に悩んだというが、「年齢的にも(24歳で)海外挑戦はラストチャンスだと思っていたので、オファーが来たら行こうと思っていた。3年後のW杯カタール大会が一番の目標。スタメンで出場するなら海外でもまれてステップアップしないといけない」と決断の理由を説明した。
同じく鹿島からヨーロッパへ羽ばたき、ドイツ1部シャルケで欧州CLベスト4を経験したDF内田篤人(31)にも背中を押されたという。もともと鹿島加入以前からファンを公言しており、「今でも真正面から話せないときがある」というほど憧れの存在。「篤人くんを超えたいとずっと言っていて、篤人くんと同じ景色を見たいし、見ないといけないので、そこはすごく意識してやろうかなと思います」と、偉大な先輩を目標に掲げた。
6月18日のACLサンフレッチェ広島戦で負傷して以降、太もも前の肉離れで戦列を離れている。ケガを抱えたまま出発することになりそうだが、「あっちに行ったら僕が助っ人。やらないといけないことがたくさんある」と、新たな挑戦に表情を引き締めた。【杉山理紗】
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◆鹿島安西「同じ景色を」海外移籍の陰に内田の後押し(ニッカン)

◆鹿島DF安西幸輝がポルティモネンセに完全移籍「年齢的にも海外への挑戦はラストチャンス」(ゲキサカ)

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鹿島アントラーズは9日、DF安西幸輝のポルトガル1部ポルティモネンセへの完全移籍について、クラブ間の基本合意に達したと発表した。今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定だと併せて発表されている。
安西はクラブを通じて、以下のようにコメントしている。
「この度、ポルティモネンセに移籍することになりました。まず、シーズンの途中にチームを離れることになり、申し訳ありません。僕自身、今年で24歳になり、年齢的にも海外への挑戦はラストチャンスだと思い、決断しました。去年、鹿島アントラーズに加入して、選手としてはもちろん、人間としても、ものすごく大きく成長できました。
ただ、成長できたのは、チームメイト、監督、スタッフ、そしてサポーターの皆さんの力があってこそです。本当に感謝してます!そして、1年半前はJ2でプレーしていた自分がACL制覇、クラブワールドカップ、日本代表と経験し、ここまでこれたのは鹿島アントラーズというクラブのおかげです。
海外へ出て行くからには必ず活躍し、日本を代表するサイドバックになって皆さんに成長した姿を見せたいと思います!1年半ありがとうございました!!」
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◆鹿島DF安西幸輝がポルティモネンセに完全移籍「年齢的にも海外への挑戦はラストチャンス」(ゲキサカ)

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