
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年6月19日土曜日
◆ゴールを決めて東京五輪へ! ストライカー上田綺世の矜持とは?(チケットぴあ)

『東京2020オリンピック』出場へ、ゴールを決める。鹿島アントラーズのFW・上田綺世が得点を誓う。6月22日(火)には『東京五輪』を戦う18名が発表される。選手にとって今週末の『明治安田生命J1リーグ』が最後のアピールとなるのだ。
U-24日本代表のCFとして結果は残した。先発した6月5日・U-24ガーナ戦では強烈なヘディングシュートを叩き込み、後半からの出場となったジャマイカ戦ではドンピシャの動き出しからGKの頭上を越える鮮やかなループシュートを放り込んだ。2試合連続ゴールを決めるとともに2列目の三笘薫(相馬勇紀)、久保建英、堂安律ともコンビネーションを高めてきた。絶好のアピールとなったが、当の本人にメンバー入りのためにゴールを奪うという考えはない。ジャマイカ戦後、上田は「僕らは選手、ひとつのチームに属して、そのチームの1ポジションを担って試合に出る。試合に対する姿勢は代表だろうが、五輪だろうが、選考がかかっていようが、クラブだろうが、変わらない」と持論を展開した。そう上田はいつ何時でもゴールを狙っているのだ。それでいてエゴはない。可能性が高いと見れば自ら囮となって、チームメイトのシュートコースを作る。上田は勝つために、得点するために、そしてストライカーの役割を果たすためにいくつもの選択肢から最善の策を瞬時にチョイスする。
ゴールへの飽くなき姿勢は6月16日・『天皇杯』2回戦・Y.S.C.C.横浜戦でも発揮された。J3相手のゲームに後半から出場。4-0と勝負は前半の内に決していたが、上田は攻め手を緩めずハットトリックを達成したのだった。終わってみれば8-1の大勝。地元・水戸でのゴールラッシュにも上田は「どれもワンタッチゴール。自分の動き出しというより今日はいいパスをもらえたから取れた。スタートから出た選手がいい追い風を作ってくれたし、それにうまく乗れただけ」とチームメイトを称えた。
次節・ベガルタ仙台戦でも上田はゴールを狙う。そこで気になるのが指揮官の選択だ。というのも戦線復帰したFWエヴェラウドも好調をキープ。6月6日の『JリーグYBCルヴァンカップ』プレーオフステージ第2戦・清水エスパルス戦でエヴェラウドは1ゴール1アシスト、YS横浜戦でも2得点をマークしている。相馬直樹監督は1トップにどちらを送り出すのか、それともYS横浜戦後半に見せたように上田をトップに置き、エヴェラウドを左サイドハーフに配すのか。監督は難しい判断が迫られる。ちなみに上田もエヴェラウドも仙台戦は2試合連続得点中である。
『明治安田J1』第18節・鹿島×仙台は6月20日(日)・茨城県立カシマサッカースタジアムにてキックオフ。この試合ではブラジル代表のクラシックなカラーリングを模した限定サードユニフォームを先行販売。こちらは好評につき予定枚数終了。試合のチケットはJリーグチケットにて発売中。試合の模様はDAZNにて生配信。
◆ゴールを決めて東京五輪へ! ストライカー上田綺世の矜持とは?(チケットぴあ)

◆【鹿島】待望のプロデビューを飾った大卒ルーキーのGK早川友基「いつも通りにプレーすることを心がけて」(サッカーマガジン)

6月16日、第101回天皇杯2回戦が茨城県のケーズデンキスタジアム水戸で開催され、鹿島アントラーズはY.S.C.C.横浜と対戦。前半からゴールラッシュを見せ、遠藤康とエヴェラウドの2点と松村優太のゴール、そして上田綺世がハットトリックを達成し、大勝した。
■2021年6月16日 天皇杯2回戦(@Ksスタ/観衆2,458人)
鹿島 8-1 YS横浜
得点:(鹿)遠藤康2、エヴェラウド2、松村優太、上田綺世3
(横)オニエ・オゴチュクウ
「課題をフィードバックして」
今季、明治大学から加入したルーキーが、プロとして初めて公式戦のピッチに立った。「29」の背番号を身につけた早川友基は、大学時代などの同級生でもある常本佳吾らとともに、天皇杯の初戦となる2回戦のYS横浜戦で鹿島のゴールを守った。「トーナメントなので、一発勝負ということをより意識して戦いました。いい結果になりました」と、早川はデビュー戦での勝利に安堵の表情を浮かべた。
試合当日のミーティングで、先発出場することを知ったという。「準備はしていたので、試合に出たら“やってやろう”という気持ちを常に持っていました。緊張はなく、いつも通りにプレーすることを心がけていました」と、試合中は早川のもとに来るボールに冷静に対処していった。
「まず、試合に出られたことが一つの成長だと思いますが、この試合で出た課題をしっかりフィードバックして、そこを伸ばしていきたい。また、自分自身はしっかり準備しながら、今後も一戦一戦、戦っていきたいと思います」
沖悠哉、クォン・スンテ、山田大樹といった実力者とともに切磋琢磨する22歳の守護神が、6月16日、プロとしての新たな一歩を踏み出した。
取材◎サッカーマガジン編集部
◆【鹿島】待望のプロデビューを飾った大卒ルーキーのGK早川友基「いつも通りにプレーすることを心がけて」(サッカーマガジン)

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