日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年10月7日金曜日

◆長かったトンネルの出口へ…内田篤人の合流時期をシャルケSDが示唆(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?200333-200333-fl



 シャルケDF内田篤人のトレーニング合流時期について、スポーツディレクター(SD)のクリスティアン・ハイデル氏が語った。ドイツ『ルールナハリヒテン』が伝えている。

 昨年6月に右膝膝蓋腱の手術を行い、実戦からは同年3月の日本代表戦を最後に遠ざかっている内田。今月4日には自身が「大きなポイント」と話していたMRI検査の結果、「明らかな回復が見られた」と診断され、復帰に向けて大きく前進した。

 その後、クラブ公式サイトでは「内田は初めてボールを使った基礎トレーニングをこなした」と写真付きで紹介。「次の検査は4週間のうちに行われる。この調子であれば、より進んだボールトレーニング取り組むことができるだろう」と伝えていた。

 ハイデル氏も内田の回復ぶりを実感しているようだ。同紙では「彼はあと4〜6週間でトレーニングに合流できるだろう」とコメント。年内復帰へ希望が見えてきた。

◆日本、ロスタイム劇勝も問題は山積(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161007/jpn16100705020011-n1.html

ハリルホジッチ監督は途中交代を命じた本田に手を差し伸べた。サンケイスポーツ評論家の2人は選手の起用法に疑問を呈した

 ロシアW杯アジア最終予選B組(6日、日本2-1イラク、埼玉)

 小島 劇的だった。勝たなければW杯出場が厳しくなっていた。大きな勝ち点3だ

 本田 たしかに。選手は必死に戦っているから、この劇的勝利に興奮する。でも、長谷部や本田の表情を見ていたら、笑顔はなかったよ

 小島 問題は山積。攻撃ではパスワークで相手を崩せなくなっている。岡崎を起点とする一体感のある攻撃がない。個の突破に頼るようになっていることが心配だ

 本田 岡崎が孤立していた。両サイドもしかけがない。いい場面は得点シーンだけだった

 小島 ハリルホジッチ監督の人選に疑問を感じた。1-1の場面で浅野を投入するのは、どうなのか。浅野はスペースがないと生きない。リードしていて、相手が攻めないといけない場面ならわかるけど、あそこで浅野はないだろう

 本田 そして、山口の投入の意図もわからない。リードしているならわかるが、同点にされたあとだった。あの場面は攻撃的な選手を投入した方がよかったのではないか。山口にゴールを期待していたわけじゃないだろうしね

 小島 まだ、ハリルホジッチ監督は、日本の選手の特長をわかっていないような気がする

 本田 どうせなら、引き分けに終わって、監督解任でよかった。決断は早いほうがいい。可能性を感じさせればいいけど、何も変わっていない

◆DF植田&初招集のMF永木は無念のベンチ外(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2016/10/07/0009560561.shtml

 「W杯アジア最終予選、日本2-1イラク」(6日、埼玉スタジアム2002)
 DF植田直通とA代表初招集となったMF永木亮太という鹿島の2人が、無念のベンチ外となった。

 ボランチの永木は事前にハリル監督から渡された資料を読み「ボールを奪う守備、攻守の切り替えの部分で良さを出せれば」と出場のイメージを高めていたが、負ければW杯出場が厳しくなる大一番ということもあり、構想からは外れた。

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