日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年11月19日日曜日

◇川崎、逆転優勝に望みをつなぐ勝ち点3! 土壇場エウシーニョ弾でG大阪撃破(サッカーキング)




2017.11.18 14:00
等々力陸上競技場
川崎フロンターレ 1 終了 0 ガンバ大阪

 明治安田生命J1リーグ第32節が18日に行われ、川崎フロンターレとガンバ大阪が対戦した。

 この一戦に敗れるとJ1優勝の可能性が消滅する川崎。古巣対決となる阿部浩之が5試合ぶりにスタメンとなった。一方、公式戦で10試合勝利から見放されているG大阪は、倉田秋や井手口陽介ら欧州遠征を行っていた日本代表組も先発に名を連ねている。

 前半はスコアレスで折り返すと、川崎は53分に小林悠、続く57分は大島僚太がミドルシュート、さらに59分にはFKからエウシーニョが頭で合わせたが、GK東口順昭が攻守を連発。なかなかゴールを割れないでいたが迎えた82分、中村憲剛のCKを家長昭博が頭で落とすと、最後はエウシーニョが押し込む。

 試合は1-0で終了。川崎が逆転優勝に望みをつなぐ勝ち点3を獲得。一方のG大阪は公式戦11試合勝利なしとなった。

 次節、川崎はアウェイで浦和レッズと、G大阪はホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦する。

【スコア】
川崎フロンターレ 1-0 ガンバ大阪

【得点者】
1-0 82分 エウシーニョ(川崎)


川崎、逆転優勝に望みをつなぐ勝ち点3! 土壇場エウシーニョ弾でG大阪撃破

◆【山形】チーム最古参・石川、契約満了でラストゲーム「集大成を戦いで見せる」(報知)




 J2モンテディオ山形はリーグ最終節の19日、ホームで岐阜(午後4時、NDスタ)と対戦する。山形との契約満了が決定したDF石川竜也(37)にとって、出場すればモンテディオのユニホームを着てプレーする最後の試合となる。2007年に鹿島から期限付き移籍で加入。09年から完全移籍を果たし、チーム最長の11年間を山形で過ごした。18日、天童市内での練習を終えた“モンテの顔”に直前の思いを聞いた。(海老田 悦秀)

 ―今季は残念ながら、目標のJ1昇格を果たせなかった。

 石川「シーズンを通して、フォーメーションの変更などもあり、なかなか安定しなかった。目標であるJ2優勝と昇格ができなかったので、物足りないシーズンだったと思う。結果が出なかったことは残念であるし、反省している」

 ―その中で収穫だった点は?

 「練習の成果をチーム一丸で出すことはできた」

 ―石川選手はチーム最古参。自身はどんな覚悟で臨んだのか?

 「練習はいつもと変わらず、全力で取り組んでいた。それは自分のためだけではない。僕の年齢を考えれば、若手に見せる姿勢も重要。それは見せられたと思う」

 ―後輩に対して伝えられたものは多かった。

 「それを感じるのは僕ではない。(後輩に)聞かなければ分からないけど、僕自身はいつもと変わらず、(後輩の指導も)しっかり取り組んだ」

 ―今季最終戦はホームで迎えるため多くのサポーターが来場すると思われる。

 「最後は勝って終わりたい。今年取り組んできた集大成を戦いで見せる。出る選手は、出ない選手のぶんも戦い、チーム関係者、サポーターと一致団結して最終戦に挑みたい」

 ◆石川 竜也(いしかわ・たつや)1979年12月25日、静岡・藤枝市生まれ。37歳。西益津小3年からサッカーを始めた。西益津中、藤枝東高から筑波大に進み、2002年にJ1鹿島入団。東京Vを経て、07年から山形に11年在籍した。179センチ、69キロ。左利き。血液型AB。


【山形】チーム最古参・石川、契約満了でラストゲーム「集大成を戦いで見せる」

◆大宮 石井監督初陣大敗で崖っ縁 次節広島が△以上で降格決定(スポニチ)


明治安田生命J1第32節   大宮0―3仙台 ( 2017年11月18日    ユアスタ )


 石井新監督の初陣となった17位・大宮は仙台に0―3と大敗し、J1残留が風前のともしびとなった。前節から先発5人を変更。積極的な采配で得点を奪いに行ったが、前半26分に先制点を許す。その後は守備ラインが後退し、球際やセカンドボールの対応も後手に回り大量失点を招いた。後半25分にMF大山が退場するなど散々な内容で、指揮官は「期待を裏切ってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱい」と神妙に語った。

 負の連鎖は止まらず10試合連続勝ちなし。降格の決まった新潟が甲府に勝ったことで首の皮一枚つながったが、次節に勝ったとしても、15位広島がFC東京に引き分け以上でJ2行きが決まる。新体制で主将を任されたMF江坂は「2試合で勝ち点6を絶対に取らないと」と悲そう感を漂わせた。

 ≪大宮のJ2降格条件≫J1残留争いは13位札幌の残留、最下位新潟のJ2降格が決定し、降格は残り2チーム。次節(26日)は降格圏内の16位甲府と17位大宮が直接対決する。大宮は△●ならば無条件で降格決まり、○でも15位広島が○△で降格決定となる。甲府も△ならば14位清水と広島がともに○で、●ならば清水が○△、広島が○で降格が決まる。この場合は直接対決の両チームともに降格決定という“J1史上初の悲劇”となる可能性もある。

大宮 石井監督初陣大敗で崖っ縁 次節広島が△以上で降格決定

◆J1 鹿島、ホームで決める 26日、柏戦へ向け練習(茨城新聞)




J1で首位の鹿島は、18日に2位の川崎がG大阪に勝ったため、優勝が持ち越しになった。

この日試合がなかった鹿島は午前中、クラブハウスで翌日の練習試合に備えセットプレーの確認など、公式戦前日と同じメニューで調整。選手らは川崎戦の試合が始まる前にクラブハウスを後にした。練習後、小笠原も「(川崎戦を)見ても何も変わらない」と、気にする様子はなかった。

残り2節で優勝を争う川崎との勝ち点差は4。鹿島は26日、ホームのカシマスタジアムで行う第33節の柏戦で勝てば自力で優勝を決められる。遠藤は「中断期間はずっと柏戦に向けて(練習を)やってきた。気を抜かず、見に来てくれる人に勝利を見せたい」と、勝ってサポーターと歓喜の瞬間を迎えるための準備を進める。 (藤崎徹)


J1 鹿島、ホームで決める 26日、柏戦へ向け練習

◆鹿島、26日勝って連覇決める!昌子「柏戦に向けて準備するだけ」(サンスポ)






 明治安田J1第32節最終日(18日、川崎市等々力陸上競技場ほか)8試合が行われ、2位の川崎はDFエウシーニョ(27)の決勝点でG大阪を1-0で下し、勝ち点を66とした。残り2試合で、既に今節を終えた同70の首位鹿島の優勝決定は持ち越された。鹿島は次節の26日、柏に勝てば2連覇が決まる。

 川崎がG大阪に勝利した瞬間、鹿島の優勝は次節以降へ持ち越しとなった。

 「(次戦の相手の)柏に勝つだけ。柏はいいサッカーをしていた」

 この日、大岩監督は午前の練習を終えると、午後は柏-磐田戦(柏)を視察。川崎の結果を知ると、勝てば優勝が決まる柏戦へ気持ちを切り替えた。

 午後2時開始の川崎戦の結果次第でリーグ連覇が決定したが、選手たちに気にする素振りはなかった。日本代表DF昌子が「(川崎戦が中継される)テレビは見ない。僕らは次の柏戦に向けて準備するだけ」と話せば、DF植田も「(川崎は)気にしていない。帰ってテレビゲームでもやります」と淡々と語り、約1時間の練習後、寮へと戻った。

 優勝した場合は、ホームのカシマスタジアムで主将MF小笠原ら数人の選手と、大岩監督の会見が予定されていたが、実現せず。練習後のクラブハウスも公式ショップで買い物をするファンが数人訪れただけ。日常と変わらない静かな時間が流れ、川崎の結果で一喜一憂することはなかった。 (一色伸裕)

鹿島、26日勝って連覇決める!昌子「柏戦に向けて準備するだけ」

◆鹿島昌子、優勝持ち越しも「勝って決まるのが理想」(ニッカン)




 鹿島アントラーズの2年連続9度目の優勝は、26日のホーム柏戦(カシマ)に持ち越しとなった。18日に勝ち点7差の2位川崎フロンターレが、ガンバ大阪に1-0で勝利したことで、J史上初の「試合なしV」は消滅。2節を残し、鹿島は勝ち点70で川崎Fとは4差となった。

 鹿島は18日、茨城・鹿嶋市内で、午前9時59分から約1時間半の通常練習。19日に予定しているソニー仙台との練習試合に備え、セットプレーの攻守の確認も念入りに行った。練習では鬼ごっこなどで笑顔が出るなど雰囲気は良好。練習後は集まってテレビ観戦することなどはなく、解散して各自で結果を待った。

 大岩剛監督(45)は残り2節で対戦する柏-磐田戦(柏)を現地で視察した。所用のため、テレビ観戦すらしなかったDF昌子源(24)は「決まってホッとしたい気持ちにはなるけれど、去年はCS(チャンピオンシップ)で決まってモヤモヤでしたし、今回もこんな形(試合のない日に優勝)だとスッキリしない。柏戦で勝って決まるのが一番理想」と次節勝利での決定に意気込んだ。

 次節26日の柏戦で勝てば優勝が決定する。もし、引き分け以下なら、26日に試合のない川崎Fの29日の試合(アウェー浦和戦)結果を待つことになり、再び「試合なしV」の可能性が浮上する。

鹿島昌子、優勝持ち越しも「勝って決まるのが理想」

◆鹿島、勝って決める △以下なら再び試合なしVも(ニッカン)




 鹿島アントラーズDF昌子が次節26日のホーム柏レイソル戦での優勝決定に意気込んだ。

 茨城・鹿嶋市内で午前9時59分から通常通りに練習。鬼ごっこなどでリラックスした練習後は「予定があるのでテレビも見ない」と帰路につき「決まってホッとしたい気持ちにはなるけれど、去年はCS(チャンピオンシップ)で決まってモヤモヤでしたし、今回もこんな形(試合のない日に優勝)だとスッキリしない。柏戦で勝って決めるのが一番理想」。サポーターと一緒に喜びを分かち合うことを誓った。

 大岩監督は残り2節で対戦する柏-ジュビロ磐田戦(柏)を視察。「柏戦に勝つ準備をするだけ。柏も磐田も良いサッカーをしていた」と集中力を高めた。柏戦で勝てば2年連続9度目の優勝が決定。引き分け以下なら、26日に試合のない川崎Fの29日の浦和戦の結果を待つことになり、再び「試合なしV」の可能性が浮上する。

 ◆鹿島の次節優勝条件 26日の柏戦に勝てば、2年連続9度目のリーグ制覇が決定する。引き分け以下でも1試合だけの分散開催となる29日の浦和-川崎F戦の結果次第で優勝となる。引き分けの場合は2位川崎Fが引き分けか負け。負けた場合でも川崎Fが負ければ最終節を残して鹿島の優勝が決まる。それ以外の場合は最終節に持ち越し。


鹿島、勝って決める △以下なら再び試合なしVも

◆J1連覇王手の鹿島、26日のホーム柏戦が地上波生中継へ(ゲキサカ)




 Jリーグは18日、J1第33節のTV放送に追加があったことを発表した。26日にカシマスタジアムで開催される鹿島アントラーズ対柏レイソルが、ライブストリーミングサービス『DAZN(ダ・ゾーン)』に加え、『NHK総合』でも生中継される。

 現在首位の鹿島は、29日に試合を行う2位川崎フロンターレに先駆けて柏戦で勝利すれば、J1連覇が確定する状況。また、鹿島が引き分けた場合は29日に川崎Fが引き分け以下、鹿島が敗れた場合でも川崎Fが敗れると、優勝が決まる。

J1連覇王手の鹿島、26日のホーム柏戦が地上波生中継へ

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