日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2016年1月13日水曜日

◆「外れたか…」“残り2枠”から這い上がるMF豊川(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?180855-180855-fl



 残り2枠での滑り込み選出となった。しかし、U-23日本代表MF豊川雄太(岡山)は、自身のプレーで存在価値を高めている。

 15年12月18日に発表されたリオデジャネイロ五輪アジア最終予選メンバーに、豊川の名前はなかった。「外れたか――」。そう思った。しかし、メンバーは21名しか発表されず。残り2名はその後行われる石垣島キャンプで見極められ、後日発表されることになった。

 直前の12月上旬に行われたカタール遠征でメンバーに選出されていなかった豊川だったが、石垣島のキャンプメンバーには選出される。最終予選行きの切符を手に入れるラストチャンスを得ると、「石垣に呼ばれたということは、(手倉森誠)監督の期待もあってのことだと思います。絶対に入りたいという気持ちはもちろんありましたが、あまり力み過ぎずにやろうと思っていました」とサバイバルレースに臨んでいた。

 そして、同年12月30日、DF三竿健斗(東京V)とともに豊川は、最終予選メンバー入りを果たすことになった。残り2名の発表記者会見が行われたこともあり「なんか、残り2枠が目立って申し訳ないです」とおどけたものの、「ただ、期待されているわけだし、予選で結果を出せれば監督やスタッフにも恩返しができると思います。ここに来れなかった選手の分まで頑張りたいし、やってやろうという気持ちが大きいです」と決意を新たに予選に挑もうとしている。

 石垣島キャンプの紅白戦ではCKでアシストを記録し、7日のU-23ベトナム戦では先制ゴールを奪うなど結果を残す。「中盤にはうまい選手が多いですが、僕は違う部分を出せると思う。裏に抜ける動きやゴールに向かうフリーランニング、あとはシュート。自分の持ち味を出していきたい」。最後の最後で最終予選行きの切符を手に入れた男は、ピッチ上で躍動するために、自らの武器に磨きをかけて猛アピールを続ける。

(取材・文 折戸岳彦)

◆“日本の味”は最高だ!! A代表専属シェフ帯同に指揮官&選手は感謝(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?180856-180856-fl



 選手たちを万全の体調で送り出したい――。リオデジャネイロ五輪アジア最終予選(AFC U-23選手権)に臨むU-23日本代表に、8日からA代表の専属シェフである西芳照氏が合流している。手倉森誠監督は、「五輪チームにA代表のシェフが来てくれるだけでも心強い」と強力助っ人の帯同に笑顔を見せた。

「衛星管理には一番気を付けています。代表をサポートできるのは個人としては大変うれしいことですが、プレッシャーもあるので期待に応えられるようにやらなければならないと思っています」と語る西シェフは、合流初日には親子丼を提供。手倉森監督からの要望もあり、試合前日にはうなぎが振る舞われる予定だ。

 選手たちにも“日本の味”は好評で、DF岩波拓也(神戸)は「海外での大会で一番気にするのは食事の部分で、どの国に行っても体重が落ちる難しい状況でした。ただ、西シェフが来てくれたことで、そのストレスはなくなるし、サッカーに集中できます」と語り、DF三竿健斗(東京V)は「和食が大好きなので、本当にありがたいですね。日本で食べている味を味わえるのは、精神的にも非常に助かります」と西シェフの料理を絶賛している。

 選手たちに自分が作った料理を「おいしいと言ってもらえることはうれしいこと」と西シェフは前置きしつつも、「それ以上に試合に勝ってもらえると、やりがいを感じますし、私も結果を残せるような仕事をしたい」と何よりも勝利が一番の喜びとなると話した。もちろん、選手もその思いに応えようとしている。岩波は「西シェフに来てもらったからには、しっかり五輪出場を決めたい。成果を出さなければいけないと思っています」とリオ五輪行きのチケットを必ず手にすると誓った。

(取材・文 折戸岳彦)

◆2日続けての個人レッスン…手倉森監督「プレーが遅い」、DF三竿「自分は足が長いので…」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?180780-180780-fl



 2日続けての個人指導となった。全体練習終了後、手倉森誠監督によるDF三竿健斗(東京V)のマンツーマン指導が始まる。三竿は指揮官の言葉に耳を傾け、その教えを必死に吸収しようと取り組んでいた。

 15年12月30日、手倉森監督はリオ五輪アジア最終予選に臨むメンバー23名の内、残り2名を発表。MF豊川雄太(岡山)とともに選出を果たしたのが三竿だった。手倉森ジャパンでの公式戦出場経験のない19歳は、「自分が選ばれるとは本当に思っていなかったので、言葉が出ないという感じでした」とメンバー入りを伝えられた際の心境を明かしていた。

 自分が選ばれるとは思っていなかった――。しかし、代表戦士の一員となったことで、「日の丸を背負うのは非常に責任感が生まれるので、常に責任のある行動をしてピッチ内外で自分のできることをすべて出し切りたいと思います」と決意を表した。

 開催国カタールでの合宿を進める中、「チームにもだいぶ馴染んできています」と手応えを口にする一方で、9日と10日の練習後には手倉森監督から個人指導を受けている。指導の内容を三竿は「自分は足が長いので、ステップや歩幅が大きい分、プレーを途中で変えるのが難しかったり、足の振りが大きくなって相手にプレーを読まれやすくなるので、足のステップワークを教わりました」と説明。

 そして、手倉森監督は「プレーが遅いと分かって選んではいるんですけどね(笑)」と前置きをしつつも、「そういう部分を高めていきたいし、長い大会期間中に若い選手は伸びる可能性があります」と19歳の伸びしろに大きな期待を寄せている。

 2日連続の個人レッスンとなったものの、「毎日新しい課題を発見できて、それを毎日改善していることで充実感があります」と前向きに捉える三竿は、「自分が試合に出る機会があれば持ち味を出しつつ、チームのためにプレーしたい」と来たる出場機会に向けて日々進化を続ける。

(取材・文 折戸岳彦)

◆鹿島が若手2名を獲得…U-23代表MF三竿とDFブエノが完全移籍(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160112/390684.html



 鹿島アントラーズは12日、東京ヴェルディ所属のU-23日本代表MF三竿健斗、清水エスパルスとの契約満了が発表されているブラジル人DFブエノの獲得を発表した。ともに完全移籍での加入となる。

 三竿は1996年生まれの19歳。東京Vの下部組織出身で、2015シーズンにトップチーム昇格を果たした。同シーズンはJ2で39試合出場、天皇杯で2試合出場を記録。AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)に臨むU-23日本代表にも選出されている。

 移籍にあたり、三竿は鹿島に対して「この度、東京ヴェルディから加入することになりました三竿健斗です。鹿島は全てのタイトル獲得が義務付けられているクラブだと思いますので、早くその力になれるよう、強い覚悟をもってプレーします。日本のトップレベルの選手たちから多くのものを学び、1日でも早く脅かせるような選手になれるよう頑張っていきます。カシマスタジアムで、サポーターの皆様に喜んでいただけるよう全力で頑張りますので、これからよろしくお願いします」と、コメントしている。

 また、所属元の東京Vに対しては「この度、鹿島アントラーズへ移籍することになりました。小学校の頃から育ててもらった東京ヴェルディは僕にとって特別なクラブです。これまでの人生で一番悩みましたが、より厳しい環境でチャレンジしたいという気持ちが強く、移籍することを決心しました。ずっと応援してくださったサポーターの皆様に直接ご挨拶することができないのは心残りですが、新天地でプレーする姿を、少しでも応援していただけたら嬉しいです。ヴェルディにはこれまで育ててもらって感謝の想いしかありませんし、これからもヴェルディが大好きです!ヴェルディ出身の誇りを持って、日々全力で頑張ってきます」と、コメントを寄せている。

 また、ブエノは1995年生まれの20歳。千葉国際高校出身で、2014年8月に清水に加入した。2015シーズンはヴィッセル神戸へ期限付き移籍で加入し、J1で11試合出場1得点、ヤマザキナビスコカップと天皇杯では各2試合出場を記録した。

◆鹿島が新体制発表 湘南から加入の永木「開幕スタメン狙う」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160112/jle16011216360010-n1.html

 J1鹿島は12日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新体制を発表し、昨季までJ1湘南で主将を務め、新加入した永木亮太は「タイトルに近いチームで貢献したい気持ちがあった。練習からしっかり自分の良さを出し、開幕スタメンを狙っていく」と意気込んだ。

 U-23(23歳以下)日本代表の三竿健斗がJ2東京Vから、ブラジル出身のブエノがJ2清水から加入することも発表され、柴崎岳の背番号は20から10に変わった。ユースからは4人が昇格し、年代別日本代表で常連の大型DF町田浩樹は「空中戦では誰にも負けたくない。一日でも早く試合に出られるように頑張る」と話した。(共同)

◆鹿島加入の永木、背番号6に「素直にうれしい」、柴崎は10番(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/01/12/kiji/K20160112011846380.html

鹿島が新体制発表

 鹿島の新体制発表会見が12日、カシマスタジアムで開催され、湘南から新加入した永木らが抱負を語った。永木は「鹿島と対戦して強さと伝統を感じて、魅力を感じていた。一昨年も声を掛けてもらっていたが、加入を決めた。この中に入ってタイトルを取りたいと思った」背番号も湘南時代と同じ6に決定。「素直にうれしい」と、笑顔を見せた。ボール奪取と運動量をアピールポイントに挙げ、「開幕スタメンを目指したい」と、アピールした。

 また、東京VのMF三竿と清水のDFブエノの加入も発表、金崎はレンタル期間が終了し、メンバーには入っていない。また、柴崎の背番号が10番に変更された。

◆鹿島が新体制発表 大型DF町田「早く試合に」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1591299.html

鹿島が新体制発表 大型DF町田「早く試合に」

 鹿島は12日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新体制を発表し、昨季まで湘南で主将を務め、新加入した永木亮太は「タイトルに近いチームで貢献したい気持ちがあった。練習からしっかり自分の良さを出し、開幕スタメンを狙っていく」と意気込んだ。

 U-23(23歳以下)日本代表の三竿健斗がJ2東京Vから、ブラジル出身のブエノがJ2清水から加入することも発表され、柴崎岳の背番号は20から10に変わった。

 ユースからは4人が昇格し、年代別日本代表で常連の大型DF町田浩樹は「空中戦では誰にも負けたくない。一日でも早く試合に出られるように頑張る」と話した。

◆鹿島が新ユニフォーム発表、「伝統と誇りを強烈かつ斬新に表現」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?180905-180905-fl



 鹿島アントラーズが2016年シーズンを戦う新ユニフォームが発表された。オフィシャルサプライヤーのナイキ社は「伝統のディープレッドとネイビーのカラーコンビネーションを継承し、ユニフォーム全体で、クラブの伝統と誇りを強烈かつ斬新に表現した」と説明。左袖には2015年のナビスコ杯を優勝し、クラブタイトルが17冠となったことで、チャンピオンスターが1つ増えている。

 新ユニフォームは2月27日より、Nike.com、一部店舗で販売を予定している。

◆鹿島、金崎の引き留めに難航…本人の欧州志向強く(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1591391.html

鹿島、金崎の引き留めに難航…本人の欧州志向強く

 鹿島が日本代表FW金崎夢生(26)の引き留めに難航していることが12日、クラブ幹部の話で分かった。

 10日で期限付き移籍期間が終了し、移籍元のポルティモネンセ(ポルトガル)に所属が戻った。鹿島は引き続き獲得のオファーを出しているが、本人の欧州志向が強いという。

 金崎は昨季のリーグ戦で27試合9得点をマークし、ヤマザキナビスコ・カップの優勝にも貢献。Jリーグのベストイレブンに初めて選ばれ、日本代表には5年ぶりに復帰を果たした。

◆鹿島が新体制発表 柴崎岳が背番号10!U-23代表MF三竿健斗、DFブエノ獲得!!金崎の名前はなし(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?180898-180898-fl



 鹿島アントラーズは12日、16年シーズンの新体制と選手の新背番号を発表した。MF柴崎岳が、ギラヴァンツ北九州に移籍したMF本山雅志が付けていた背番号10を継承する。

 また、東京ヴェルディからU-23日本代表MF三竿健斗を獲得することも発表になり、柴崎が付けていた背番号20を背負う。そして清水エスパルスを契約満了となったDFブエノの加入も決まった。

 ポルトガル2部ポルティモネンセからの期限付き移籍中だったFW金崎夢生の名前はなかった。ポルティモネンセは昨年末に復帰を発表している。

 またスタッフにはOBの羽田憲司氏がコーチに新任された。

 シーズンスローガンも発表になり、「Football Dream ともに」に決まった。 

▽監督
石井正忠

▽コーチ
大岩剛
柳沢敦
羽田憲司

▽GKコーチ
古川昌明

▽テクニカルスタッフ
小杉光正

1 GK 櫛引政敏(←清水)
3 DF 昌子源
5 DF 青木剛
6 MF 永木亮太(←湘南)
7 MF カイオ
8 MF 土居聖真
9 FW ジネイ
10 MF 柴崎岳
13 MF 中村充孝
14 DF ファン・ソッコ
15 FW 高崎寛之(←山形)
16 DF 山本脩斗
17 DF ブエノ(←清水)
18 FW 赤崎秀平
20 MF 三竿健斗(←東京V)
21 GK 曽ヶ端準
22 DF 西大伍
23 DF 植田直通
24 DF 伊東幸敏
25 MF 遠藤康
26 MF 久保田和音
28 DF 町田浩樹(←鹿島ユース)
29 GK 川俣慎一郎
30 MF 大橋尚志
31 GK 小泉 勇人
32 MF 杉本太郎
34 FW 鈴木優磨
35 MF 平戸太貴(←鹿島ユース)
36 MF 田中稔也(←鹿島ユース)
37 FW 垣田裕暉(←鹿島ユース)
40 MF 小笠原満男

◆鹿島柴崎岳にエース背番10「身が引き締まる思い」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1591304.html

鹿島柴崎岳にエース背番10「身が引き締まる思い」

 鹿島の10番をMF柴崎岳(23)が受け継いだ。

 12日に茨城・カシマスタジアムで新体制発表会見が行われ、新加入選手を含めた31人のメンバーと背番号が発表された。

 J2北九州へ移籍したMF本山雅志(36)がつけていた10番を、柴崎が背負うことになった。午後に初練習で始動した柴崎は「番号にこだわりはないと言っていたけど、いざこうなると身が引き締まる思い。(メンバーが)入れ替わった年なので、寂しさもありながら期待もある。いい1年にしたい。リーグタイトルが遠ざかっているし、(国内タイトル)3冠を突き詰めていきたい」と語った。

 新加入選手の番号は以下の通り。

 ◇期限付き移籍 U-23日本代表GK櫛引政敏(22=清水)=1

 ◇完全移籍 DFブエノ(20=清水)=17、MF永木亮太(27=湘南)=6、U-23日本代表MF三竿健斗(19=東京V)=20

 ◇新人(すべて鹿島ユースから昇格) DF町田浩樹(18)=28、MF平戸太貴(18)=35、MF田中稔也(18)=36、FW垣田裕暉(18)=37

 ◇復帰 FW高崎寛之(29=山形)=15

◆柴崎が“新10番”に…鹿島が新体制発表、選手名簿に金崎は記載なし(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160112/390673.html



 鹿島アントラーズは12日、2016シーズンにおけるトップチームの背番号を発表した。

 MF柴崎岳が背番号「10」に変更となり、同日に東京ヴェルディからの加入が発表されたU-23日本代表MF三竿健斗が柴崎の「20」を引き継ぐ。また、清水エスパルスから期限付き移籍加入のU-23日本代表GK櫛引政敏は「1」、湘南ベルマーレから完全移籍加入のMF永木亮太は「6」、清水から完全移籍加入のブラジル人DFブエノは「17」を、それぞれ背負うことが決まった。

 なお、昨年2月にポルトガル2部のポルティモネンセから期限付き移籍で加入し、2015シーズンのJ1で9得点を挙げてベストイレブンに選出された日本代表FW金崎夢生は、選手リストに記載されていない。

 発表された新シーズンの背番号は、以下のとおり。

1 GK櫛引政敏(清水から期限付き移籍加入)
3 DF昌子源
5 DF青木剛
6 MF永木亮太(湘南から新加入)
7 MFカイオ
8 MF土居聖真
9 FWジネイ
10 MF柴崎岳
13 MF中村充孝
14 DFファン・ソッコ
15 FW高崎寛之
16 DF山本脩斗
17 DFブエノ(清水から新加入)
18 FW赤崎秀平
20 MF三竿健斗(東京Vから新加入)
21 GK曽ヶ端準
22 DF西大伍
23 DF植田直通
24 DF伊東幸敏
25 MF遠藤康
26 MF久保田和音
28 DF町田浩樹(鹿島ユースから昇格)
29 GK川俣慎一郎
30 MF大橋尚志
31 GK小泉勇人
32 MF杉本太郎
34 FW鈴木優磨
35 MF平戸太貴(鹿島ユースから昇格)
36 MF田中稔也(鹿島ユースから昇格)
37 FW垣田裕暉(鹿島ユースから昇格)
40 MF小笠原満男

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事