日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年4月25日土曜日

◆磐田伊野波26日千葉戦復帰へ右足首捻挫「大丈夫」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1466244.html

磐田伊野波26日千葉戦復帰へ右足首捻挫「大丈夫」

 J2磐田に待望のDFリーダーがカムバックした。右足首捻挫で前節欠場したDF伊野波雅彦(29)が23日、磐田市内での戦術練習に合流。26日のアウェー千葉戦に向け、対人を含めた実戦的な練習もしっかり消化し「大丈夫」と手応えを口にした。

 千葉との首位攻防戦を皮切りに上位との連戦を控える。いわば前半戦のヤマといっていい。伊野波は「全試合が山。(昇格には)25勝しないと。勝ち点3を積み重ねていくことが大事」と冷静に分析する。名波浩監督(42)のもと、攻守の約束事が定着し、8節を終えて後半の失点はない。

 「走り切れているし、責任感を持つ選手たちが増えてそれが広がっている。発展途上だけど試合中に修正する力もついてきた」と昨季からの進化を感じている。千葉戦はJ1昇格に向けての関門。「力のある相手に修正する対応力が出せれば、チームももう1段階、上にいける。ジェフは試せるいい相手」と見据えた。

 無失点なら勝ち点は手にできるものの「引き分けはなしで勝ちたい。上をたたかないとJ1には上がれない」と、勝ち点3にこだわる。相手は強力な外国人FWが加入しているが「去年は最終ラインが下がってやられたけど、今季はほとんどない。高く保っていきたい」と意欲を見せた。

 戻ってきた守備リーダーは「最後の精度が勝負」とキッパリ。最終ラインで体を張り、ゴールを死守する心構えはできている。【岩田千代巳】

◆鹿島2期連続黒字 井畑社長「入場料収入は増えた」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1466370.html

 鹿島は24日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで株主総会を開き、2期連続の黒字となったことを発表した。

 14年度の純利益は2100万円だった(13年度は7800万円)。営業収入は前期比1億1900万円のマイナス。

 ナビスコ杯の1次リーグ敗退や天皇杯の初戦敗退で試合数が計画より減ったことが響いたが、営業経費の削減などでプラスにした。井畑滋社長は「全体の営業収入は減りましたが、入場料収入は増えた。1試合平均1200人ほど増えているので、今期は優勝に絡む試合を多くすることで、お客さんにスタジアムに来ていただければ」と観客増を期待した。

◆鹿島、不名誉の連続失点ストップへ…今季初完封目指す(スポニチ)



http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/04/25/kiji/K20150425010231600.html

J1第1S第7節 鹿島―神戸 (4月25日 カシマ)

 鹿島が今季初完封を目指す。現在、開幕から6試合連続失点中。25日の神戸戦で失点して「7」に伸びると、延長Vゴール方式が廃止された03年以降では開幕からのクラブワースト記録となる。

 21日に敵地で行われたACLのウェスタン・シドニー戦が累積警告で出場停止だった日本代表DF昌子も復帰予定。「1点の大きさをもっともっと大事にしたい」と力を込めていた。

◆【鹿島】今季初完封狙う!ワースト7連続失点阻止だ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150424-OHT1T50250.html

 鹿島が神戸戦(25日・カシマ)で今季初完封を狙う。今季開幕からリーグ戦6試合連続失点中。7試合連続となると、延長戦が廃止された03年以降で、チームワースト記録となる。DF植田は「残り試合全勝」という目標を掲げ、今季初完封に貢献する考え。ACLとの連戦で疲労が心配される中、DF西は「疲れがある時こそ、チームのために戦うことが大切になる」と誓った。

 ACLで2連勝を挙げるなど、チームは公式戦6試合連続負けなし(4勝2分け)で、本来の力を発揮しつつある。日本代表MF柴崎は「疲労もあるけど、しっかり戦わないと。最も重要なのは自分たちがどういうプレーをするか。自分たちの、鹿島らしい、今やれるサッカーを表現したい。一番は勝利したい」とリーグ戦2連勝を見据えた。

◆鹿島小笠原先発も、神戸マルキ&小川鍵/鹿-神7節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1466599.html

<J1:鹿島-神戸>◇第7節◇25日◇カシマ

 14時キックオフ。

 【鹿島】今季初の勝ち星先行を狙う。1分け2敗の滑り出しから復調し、現在2勝2分け2敗。16日のリーグ柏戦(3-1)、21日のACLウェスタンシドニー戦(2-1)と公式戦2連勝中の勢いで、3勝目を目指す。明るい話題は主将MF小笠原の復帰。3月18日のACL広州恒大戦で右膝の内側側副靱帯(じんたい)を損傷したが、ウェスタンシドニー戦の後半途中から戦列復帰。今回の神戸戦で先発に返り咲く可能性もある。日本代表MF柴崎との明確な役割分担で攻守にスイッチを入れる。

 【神戸】公式戦6戦連続負けなしの勢いで、苦手鹿島を克服する。3月28日のナビスコ杯山形戦から、3勝3分けと負けていない。ネルシーニョ監督の戦術が徐々に浸透し始めた。鹿島には、J1での対戦成績が6勝6分け20敗と大きく負け越しているが、昨年のアウェー戦はFWマルキーニョス(39)小川慶治朗(22)のゴールで逆転勝利を収めた。今節もこの2人がカギとなる。マルキーニョスはJ1通算150得点まであと1。古巣からゴールを奪い、金字塔を目指す。小川はリーグ屈指の運動量を誇り、今季2得点。急成長中の22歳が、攻撃の要として存在感を見せる。

◆【J1・1st第7節予想スタメン 鹿島vs神戸】6戦無敗で“王者の風格”を取り戻した鹿島、金崎ら攻撃陣好調で上昇気流に乗る(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150424/305424.html


ACLウェスタンシドニー戦で決勝ゴールを決めるなど好調の金崎 [写真]=Getty Images


■鹿島アントラーズ 小笠原満男の復帰は好材料も、守備陣に不安が残る

 鹿島はACLも含めて今季開幕から5連敗と不振を極めたが、そこから6戦負けなし(4勝2分)と逆に現在は上り調子。21日にアウェーで行われたACL1次リーグのウェスタンシドニー戦では後半ロスタイムに金崎夢生が決勝ゴールを決めるなど、勝ち方にもその勢いが現れている。連敗中も内容には手応えをつかんでいたが、結果が伴うようになり、さらに自信を深めて「王者の風格」も戻ってきた。

 大黒柱の復帰も大きい。ウェスタンシドニー戦では後半16分から、3月18日の広州恒大戦で右ひざ内側側副じん帯を損傷して離脱していた小笠原満男を投入。約1カ月ぶりの公式戦ピッチだったが「入ってリズムが変わった」(チーム関係者)と言わしめるほど、存在感の大きさはチーム随一。先発出場できるのかは流動的だが、ベンチにいるだけで相手への威圧感は変わってくる。昌子源がウェスタンシドニー戦を累積警告のため欠場。日本代表活動のため仕事詰めの状況だったが、心身ともにリフレッシュし万全の状態で望めることはアドバンテージにもなる。

 ただ、穴があるとすればその守備陣。今季は開幕から公式戦11試合連続で失点を喫している。僅差の戦いとなれば1点が致命傷となる危険性もある。対神戸では昨年3度対戦し、1分2敗。苦手意識を払拭できるかもカギとなる。長距離移動を伴ったオーストラリア遠征の疲労をどれだけ取り除けているかも大きな焦点だ。(totoONE編集部)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
ファン・ソッコ
昌子源
山本脩斗
MF
柴崎岳
梅鉢貴秀
遠藤康
土居聖真
カイオ
FW
金崎夢生


■ヴィッセル神戸 公式戦6試合負けなし、コンディショニングがカギ

 公式戦の負けなしを6に伸ばし続けている神戸。18日のJ1・1st第6節の新潟戦では、前半の劣勢をネルシーニョ監督の好采配、フェフージンや北本久仁衛、高橋峻希らの活躍で試合を振り出しに戻し、鬼門のデンカスタジアムビッグスワンで勝点1を獲得。

 また、22日のナビスコ杯第4節川崎戦では、特に前半は相手を圧倒し、後半もサイドバックが本職の奥井諒を中村憲剛のマンマークに当てる奇策を打つなど、内容の濃いサッカーを展開してのスコアレスドロー。どちらも勝ちきれなかった反省はあるものの、内容には今後への期待感を持たせるものがあっただけに、チーム状態のよさは続いていると言っていいだろう。

 そのなかで迎える鹿島戦は、中2日というタイトなスケジュール。しかも、新潟戦、川崎戦とも、ほぼメンバーを変えていなかっただけに、どこまでリカバリーができたうえで試合に臨めるか、コンディショニングは1つのカギになるだろう。ただ、これまで別メニュー調整が続いていた渡邉千真、高橋祥平の主軸2選手が、全体練習にもいよいよ合流。復帰のメドが立っただけに、選手層に厚みを増すことは間違いない。

 鹿島とのアウェー戦では、リーグ戦で2度しか勝利がない神戸だが、昨シーズンはその鬼門でリーグ戦、リーグカップ戦で2戦2勝。今回もその流れを生かすべく、1年前の再現と行きたいものだ。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
3-4-3
GK
山本海人
DF
岩波拓也
チョン・ウヨン
増川隆洋
MF
高橋峻希
森岡亮太
三原雅俊
相馬崇人
FW
マルキーニョス
石津大介
小川慶治朗

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