
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年7月24日木曜日
◆バルサ、ミランら出場…U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジの組み合わせ決定(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140723/214016.html?view=more
昨年は久保建英君を擁するバルセロナが優勝した ©2014 U-12 JUNIOR SOCCER WORLD CHALLENGE
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジのグループリーグ組み合わせが発表された。
大会は、全16チームによるリーグ戦と上位8チームによる決勝トーナメントという形式。Jリーグの下部組織や地域クラブに加え、スペインのFCバルセロナ、イタリアのACミラン、インドネシアのアシオップ・アパチンティを招いて争われる。
バルセロナは、グループAで鹿島アントラーズジュニアと大宮アルディージャジュニア、長野の諏訪FCプライマリーと同組。ミランはグループDに入り、東京ヴェルディジュニアとセレッソ大阪U-12、高知のArancio Giocare香我美と戦う。
大会は、8月28日から31日まで実施。グループリーグの組み合わせは以下の通り。
グループA
FCバルセロナ(スペイン)、鹿島アントラーズジュニア、大宮アルディージャジュニア、諏訪FCプライマリー(長野)
グループB
アシオップ・アパチンティ(インドネシア)、ヴァンフォーレ甲府U-12、名古屋グランパスU-12、レジスタFC(埼玉)
グループC
柏レイソルU-12、川崎フロンターレU-12、横浜F・マリノスプライマリー、東京都U-12
グループD
ACミラン(イタリア)、東京ヴェルディジュニア、セレッソ大阪U-12、Arancio Giocare香我美(高知)
◆外国籍選手初のJ1・300試合出場達成、マルキーニョス「幸せな気持ちでいっぱい」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?143695-143695-fl
[7.23 J1第16節 横浜FM1-1神戸 ニッパ球]
史上初の記録を打ち立てた。01年に初来日したヴィッセル神戸FWマルキーニョスは東京V、横浜FM、市原(現千葉)、清水、鹿島、仙台を渡り歩き、この試合前までにJ1での出場数を299にしていた。そして、外国籍選手として史上初となるJ1・300試合出場を古巣・横浜FMとの一戦で成し遂げた。
ボールを持つたびに横浜FMサポーターからブーイングを浴びることになったが、前半4分、同13分にシュートを枠内に飛ばすなど積極的にゴールを狙った。自身に得点こそなかったものの、前半18分には右サイドを突破して鋭いクロスを送り、FWペドロ・ジュニオールの先制点の起点となっている。
その後、横浜FMに同点に追い付かれて自身の記念試合を白星で飾れなかったが、「先週末の疲労が回復し切らなかったし、引き分けという結果になったけど、素晴らしい試合だったと思う。チャンスを作ることができたし、迷わずに入れたクロスが得点につながって良かった」と振り返った。
外国籍選手として初の300試合出場を達成してサポーターから祝福されたことに、「幸せな気持ちでいっぱいだよ」と喜びのコメントを残したが、ここで立ち止まることはない。出場試合数を伸ばすだけでなく、J1通算得点ランキング2位となる142得点の数字もさらに伸ばし、神戸の勝利のために戦い続ける。
(取材・文 折戸岳彦)
◆J1外国人で初快挙!神戸FWマルキが300戦出場達成(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/07/24/kiji/K20140724008618220.html
J1第16節 神戸1―1横浜 (7月23日 ニッパ球)
神戸は38歳のブラジル人FWマルキーニョスが、外国人選手として初めてJ1で300試合出場を達成した。
J1通算得点は歴代2位、外国選手では最多の142点を誇る。08年には最優秀選手と得点王にも輝いた点取り屋は「日本で築き上げた歴史が結果になった」と感慨に浸った。前半18分のペドロ・ジュニオールの先制点は、マルキーニョスの鋭いクロスのこぼれ球を拾って決めたもの。古巣との一戦は引き分けに終わったが、技術の高さを見せつけた。
◆ジーコ氏 次期日本代表監督へエールもまさかの勘違い…(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/07/24/kiji/K20140724008620240.html
J1第16節 鹿島2―2大宮 (7月23日 カシマ)
ジーコ氏は日本代表監督の“先輩”として次期代表監督に内定しているアギーレ氏にエールを送った。「試合を重ねて良いチームに仕上げてほしい」と期待。
ただ「今回のW杯でメキシコを見て、良い印象しかない。(北中米)予選は良くなかったが、本大会で立て直したのは彼の力によるものだ」とブラジル大会でメキシコ代表を率いたエレーラ監督と勘違い。まさかのオチが付いた。
◆ジーコ氏が鹿島戦視察、引き分けに「きょうは不運だった」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20140723/jle14072323230018-n1.html
J1第16節(23日、鹿島2-2大宮、カシマ)鹿島の象徴である元日本代表監督のジーコ氏が視察し、ハーフタイムにはピッチ脇に登場してサポーターに笑顔で手を振った。引き分けに「きょうは不運だった」と残念そうな表情だった。
日本の次の監督候補は、元メキシコ代表監督のアギレ氏に一本化されている。「いろいろな試合を重ね、いいチームをつくってほしい」とエールを送った。(共同)
◆ジーコ氏、古巣鹿島戦を観戦 選手を鼓舞(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140723-1339503.html
<J1:鹿島2-2大宮>◇第16節◇23日◇カシマ
元日本代表監督のジーコ氏(61)が、古巣鹿島の試合を観戦した。試合前、アップ中の選手に対し「頭を上げて戦おう」と鼓舞。ハーフタイムにはサポーターの「ジーコ」コールを受けてピッチに降り立ち、応援席に手を振って歩きスタジアムを盛り上げていた。
試合は追いつかれての引き分け。「チャンスを決め切れていれば、こういう展開にはならなかった。2失点とも不運な形だったし、サッカーの難しさだ」と話した。試合後は、82年W杯スペイン大会で「黄金のカルテット」を構成したトニーニョ・セレーゾ監督(59)と長く話し込んだ。内容を聞かれると「今回のW杯のブラジルについて話したよ。詳しいことは内緒」と笑顔ではぐらかした。
同氏は19日に来日し、テレビ出演や取材を受けた後、この試合を観戦。24日にブラジルへ帰国する。
◆鹿島またドロー 勝ち点3遠く(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14061406941798
J1第16節の鹿島は23日、本拠地のカシマスタジアムで大宮と対戦し、2-2で引き分けた。鹿島は2度のリードを守れず、前節に続いてのドロー。ホームで勝ち点3を積み上げることができなかった。
鹿島は前半34分、ダビのゴールで先制し、1点リードのまま前半を終えた。後半に入り、同12分に追い付かれたが、直後の同13分にカイオのゴールで勝ち越した。しかし同23分に再び追い付かれ、その後は点を奪えなかった。
首位の浦和は最下位の徳島に2-0で快勝し、J1新記録となる7試合連続無失点とした。
◆鹿島 2度リード奪うもジーコ氏の前で無念のドロー…(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/07/24/kiji/K20140724008617950.html
J1第16節 鹿島2―2大宮 (7月23日 カシマ)
鹿島は観戦に訪れた元日本代表監督のジーコ氏に勝利を届けられなかった。
ダヴィとカイオの得点で2度のリードを奪うものの無念の連続ドロー。ウオーミングアップ時に激励を受け、選手は「ジーコが見に来ているし頑張ろう」と最後まで勝ち越しを狙い22本のシュートを浴びせたが、実らなかった。21歳の昌子、19歳の植田と若手が並ぶDF陣はCKから2失点。勝負どころで未熟さが出た格好で、植田は「勝てる試合を落とした」と険しい表情を浮かべた。次戦はアウェーで勝ち点9差の首位・浦和戦。絶対に落とせない大一番となる。
◆ジーコ氏試合見守るも鹿島は痛い引き分け(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140723-1339494.html
<J1:鹿島2-2大宮>◇第16節◇23日◇カシマ
4位鹿島が17位大宮に勝ち切れなかった。91~94年に所属した「神様」ジーコ氏(61)が試合を見守ったが、痛い引き分け。
前半34分にFWダビ(30)がCKから先制したが追いつかれ、後半13分にMFカイオが右クロスの相手クリアに合わせて鮮やかな右足ボレーを決めたが、またも追いつかれた。2失点ともCKのこぼれ球を押し込まれる、同じパターンの失点を重ねた。
DF植田直通(19)は「勝てる試合を落とした。もっと練習しないといけないと思った」。MF遠藤康(26)は「試合前に『ジーコが来てるから頑張ろう』と話していたけど、最後は足が止まってしまった」と悔しそうに話していた。
◆鹿島、ジーコ御前試合でドロー…大宮がセットプレーで2度追いつく(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?143684-143684-fl
[7.23 J1第16節 鹿島2-2大宮 カシマ]
鹿島アントラーズはホームで大宮アルディージャと対戦し、2-2で引き分けた。2度のリードを守り切れず、リーグ再開後、2試合連続のドロー。降格圏の17位に低迷する大宮は2度のビハインドを追いつく粘りを見せたが、これで3試合連続の引き分けとなった。
鹿島OBで元日本代表監督でもあるジーコ氏が見守る“御前試合”で鹿島が序盤から試合の主導権を握った。DF西大伍、DF山本脩斗の両SBが積極的なオーバーラップを見せ、良いリズムでゲームを進める中、セットプレーから先制点を奪った。
前半34分の左CK。MF小笠原満男がマイナスに低いボールを入れると、MF遠藤康の左足のシュートをゴール前のFWダヴィがトラップから振り向きざまに右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。
前半のシュート数は鹿島の9本に対し、大宮は0本。前節・広島戦(3-3)で途中出場し、2ゴールを決めた新戦力のFWムルジャが移籍後初先発を果たしたが、前半は見せ場らしい見せ場もつくれなかった。
大宮は後半9分、元鹿島のMF増田誓志を投入。すると直後の12分だった。増田の右CKからDF菊地光将が競り合ってこぼれたボールをMF家長昭博が右足で押し込み、1-1の同点に追いついた。
鹿島は1分後の後半13分、MF土居聖真の右クロスからダヴィが競ったこぼれ球をMFカイオが右足で豪快なバイシクルシュート。鮮やかな一撃で再び勝ち越したが、大宮も粘りを見せる。後半22分、またしても右CKからMF渡邉大剛のキックをファーサイドのDF高橋祥平が頭で折り返し、ムルジャがゴール前でキープ。後方に落としたボールを増田が右足で狙うと、シュートのこぼれ球をFWズラタンが左足で蹴り込んだ。
終盤は鹿島が猛攻を見せたが、みたび勝ち越すことはできない。後半45分、途中出場のFW豊川雄太が放った右足シュートはポストを直撃。後半アディショナルタイムには右クロスに豊川がヘディングで合わせ、GKが前に弾いたこぼれ球を山本が押し込んだが、山本の位置がオフサイドだった。結局、試合はそのまま2-2で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。
◆【J1:第16節 鹿島 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00175794.html
7月23日(水) 2014 J1リーグ戦 第16節
鹿島 2 - 2 大宮 (19:03/カシマ/8,840人)
得点者:34' ダヴィ(鹿島)、57' 家長昭博(大宮)、58' カイオ(鹿島)、68' ズラタン(大宮)
☆クラブ対抗totoリーグ第2ターン投票受付中!
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●本山雅志選手(鹿島):
「(ジーコとは?)
試合前に"がんばれよ"と声をかけてくれた。アップが始まっていたのでそれくらいだった。
(勝ちきれない試合が続くが?)
続けていくこと。最後まで攻めたし、最後の方は守備でも危ないシーンはなかった。何回かチャンスはつくれたんだけど。
(次は首位浦和との対戦)
次はレッズ。レッズと叩くこと。しっかり中3日で対策してやることが大事。長いシーズンこういうこともある。焦れずに頑張りたい」
●遠藤康選手(鹿島):
「もったいない試合。全部同じような失点シーン。あそこで足が止まっちゃう。誰かのせいではなく、チームとしての責任。次の試合まで短いけど修正したいです。ジーコが来てるからみんなで頑張ろうと話していた。
(前半から土居選手が空いていたが?)
聖真のところがフリーだった。満男さんと岳が良い形でもらえればそこに入った。でも、そこからのアイデアがなかった。
(次は浦和だが?)
どこが相手でも負けたくないアウェイですけど勝ちたい。短い期間で修正したい」
●植田直通選手(鹿島):
「今日の試合は勝ってる状況で追いつかれた。自分の責任。もっと練習しないといけない。
(CBとすれば悔しいのでは?)
勝てる試合を落とした。この試合で自分に足りないところも出てきた。努力するだけです。
(CBとして失点をどう受け止めている?)
自分たちは無失点を目標にしている。1点でも取ってくれれば勝てると意識付けができれば。もっと練習したい。
(W杯を経て代表への思いは?)
まだまだ上のレベルに行く実力はない。もっと練習して選ばれるために鹿島で試合に出続けないといけない。日々の練習をしっかりやりたい」
●土居聖真選手(鹿島):
「前節に引き続き勝てる試合を…。でも、そう言っててもしようがない。次に全力を注げるように、この瞬間から準備したい。最後に勝ちにいく姿勢は見せられた。全員が向かうところは一緒。内容を見れば点は取れてるし、悪いわけでもない。90分で勝ちきるサッカーをしないといけない。2-1になった時にもっと良い試合運びをしないといけなかった。緊迫した試合でとどめを刺せば良かったし、逆に言うと踏ん張りがきかなかった。どこかで誰かが試合を落ち着かせていれば…。でもそれは結果論。こういう展開になるとは思っていなかった」
●高橋祥平選手(大宮)
「まだまだ力が足りない。同点じゃダメ。勝ちにつなげられないようでは、まだまだ。3バックでやっても4バックでやっても、勝たないと(意味が)ないので。(終盤に)迫ってきちゃうとこっちもプレッシャーがかかってしまうから。それまでには中間くらいにいて、一桁にいければいいなと思ってます」
Q:3バックでスタートしましたが?
「攻撃になった時に何もできなかった。5バック気味なので、後ろから飛び出していかないときつい」
Q:中断期間前に3バックをやっていた時と同様、1トップが孤立する場面が多かった?
「そうですね。そこは改善していかないと上に上がれないと思う。ただフォーメーションとかじゃなくて、とにかく個で勝たないといけない。チームとして上手く行ってないので、個人でどんどん打開していくか、アイディアを出していかないと先に進めない。次の試合は切り替えてやっていきたい」
Q:先制されたコーナーキックのプレーは注意していた形?
「でも、分からないけどブロックとかいろいろされたと思うので、そこはビデオを見て直していきたい」
●渡邉大剛選手(大宮)
「広島戦の前半のような混乱はなかったと思う。ただ前半の失点のセットプレー、相手がサインプレーというかトリックを使ってくるのは分かっていたが、ちょっとスキを突かれた形で失点して、そこはもったいなかった。後半、セットプレーで追いついて、2点ともラッキーだった。相手のシュート数とか、決定機の数を考えると、負けなくて良かったという思いもある。ただウチにも少ないがチャンスはあったので、そこで決めたかった。まあ負けるよりは勝点1取れたのは大きいけど、勝つことで自信というか勢いに乗れると思う。引き分けを挟んだあとの試合で勝つか負けるかというのは大きい。次は連戦の最後だし、徳島に確実に勝点3を取れないと自分たちの順位を上げられないと思う」
Q:前半は攻撃で1トップが孤立してシュートまで行けなかった?
「攻め残りできてればという感じでスタートしたけど、なかなかそういう感じにいかなかった。奪って相手のDFラインのスペースに出て行くことができなかった。良い形でボールを奪えなかったのが一つの要因。後ろはやっててそんなに嫌な感じはなかったけど、そのぶん中盤とか前の選手に負担がいっていたのかなと思う」
Q:後半途中から4バックのほうがバランスは良かった?
「5バックの時はボールを持っている時に相手の間とかギャップで受けることが少なかった。自分が持った時に、2列目のランニングとか、サイドバックとセンターバックの間にアキ(家長)がランニングしてそこにボールを落としてチャンスというのはあったけど。やっぱり4枚にしてから、間を使えるようになったと思う。自分も一列上がったことで、サイドに張ってるだけじゃなくて、中に入ったりとかもできた。そういうシーンは5バックより4バックでやったほうが、ポジションの関係上そういうシーンが出たのかなと」
Q:終盤、膠着した時に、勝ちにいくか、引き分けで良しとするか、意思統一が難しかったのでは?
「交代選手を見ると、1点取りにいくというよりしっかり守って勝点を拾うというところなのかなと思った。最後は僕とトミ(富山)が変わったが、結構守備の指示が多かった。ただ、相手が人数をかけてきた分、危ない場面もあった。オフサイドに助けられたのもあった。みんな疲労していて、前に行く力が残ってなかったのかな。できれば今日勝点3取って帰りたかったが、悪いなりに勝点1を取れたことをポジティブにとらえて、後半戦は大事な試合なので、勝点3を取れるように、中3日ですが準備したいと思います」
以上
◆【J1:第16節 鹿島 vs 大宮】大熊清監督(大宮)記者会見コメント(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00175793.html
7月23日(水) 2014 J1リーグ戦 第16節
鹿島 2 - 2 大宮 (19:03/カシマ/8,840人)
得点者:34' ダヴィ(鹿島)、57' 家長昭博(大宮)、58' カイオ(鹿島)、68' ズラタン(大宮)
☆クラブ対抗totoリーグ第2ターン投票受付中!
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●大熊清監督(大宮):
「このところセットプレーからの失点が多く、また(今日も)というのは残念。た だこちらもセットプレーから取ってて、向こうも悔しい思いをしていると思うので、お互いということで、我々も詰めていかないといけない。こちらも後半にセットプレーから点が入ったということは、こちらに流れをたぐり寄せていないとコーナーキックとかフリーキックは得られないので、うちがある程度主導権を握れていた時間帯もあったのかなと思う。逆に前半に対して、あれだけセットプレーとか押されるところも、前段でそれをしっかりするというところと、あのトリック(プレー)は分かっていた部分もあるので、そこの個人のところ、切り替えのところ。例えばファウルをして相手ボールになった時にかなり置いていかれた場面もあった。そこはかなり言っているが、さらに言っていかなければ。くり返しているのであれば、そこが穴になっている場面がたくさんあったので、できないのであれば選手の選考も含めて考えなければいけないくらい攻守の切り替えは大切。そこで主導権を握られている場面が多々あったので、セットプレーもそうだけど、そこを上げていかなければいけないと思います」
Q:後半途中から4バックにした意図は?
「これは難しくて、向こうは1トップ気味でなおかつ中盤も入ってくるというところで、最初は3枚、守る時は5枚で主導権を握られた。ある程度、あれだけ上手いポジションを取るボランチに持たれるのは仕方がない。前半はそういう考え方で、あるタイミングで4バックにするということはハーフタイムに伝えていた。なのでスムーズに入れたと思う。新しいメンバーも来て、両方やってきたので、いずれはどんな相手にも主導権を握るようにしていきたい。ただ特徴を出すために、たとえばメンバー交代をするときに(システムを変えるほうが)力を発揮できるメンバーがいたりするので、良い個性がチームに出るように今後も、システムという言葉じゃなくて役割を変えながら戦っていくのがいいのかなと思っています」
Q:2試合連続で、前半が低調で後半は攻勢でしたが?
「シュートゼロは予想外だったが、鹿島の中盤にある程度持たれる分には想定内だった。ただそれでいいのかというと、そういうことでもない。ムルジャに関しても足を攣っていたが、久しぶりの90分でなかなか、もっと守備とかいろんなことをやるよりもまず90分ピッチに立つために一番前に置いたりした。トップへの配球、前線での時間がないと、なかなか(後ろも)上がれない。立ち上がり10分くらいはある程度行けたが、やはり鹿島のボランチに時間を作られた時に、両サイドが引っ張られてなかなか上がれなかったのが守勢になった要因。今後、思いきって後半のようなサッカーをしていくことも含めて、冷静に考えていきたい」
Q:広島、鹿島と、大宮の力を考えると上位のチームに引き分けられたのは?
「そんなに簡単ではないことだと思うので、選手たちを誉めてやりたい反面、今の勝点や前期の戦いに満足しているわけではない。ここをもう一個超えるというのは簡単じゃないと分かっているが、ここを全員で超えること。厚い壁が少しずつ薄くなっているが、それを超える力をさらに付けることが非常に重要。今、J1の力はどこも変わらないので、一つ一つ集中力が必要なのかなとさらに今日は感じた」
Q:前節の会見で「大宮の色」とおっしゃられたが、今日はどういうところにそれが出ていましたか?
「皆さんが指摘されるように『なんで後半できるのに前半はできないんだ』というのもあるが、相手も非常に力があるし、たとえば走ることに対して今日は完璧に劣っていたかというと、そういうことはない。どんなに守勢に回っても『取り返してやろう』という姿勢ができて、足は止まらず負けてる感じもなかった。戦うところと、人が走ってボールを動かすところは、多少は後半に入って鹿島を相手にボールを動かせたという発展もあったかと思う。走るというところをどうにか前半から、例えば家長が気を使って引いてきた時に(渡邉)大剛がスペースを使っていくとか、そういうコンビネーションや立ち位置をしっかりすれば、もう少し前半から回せる。また増田が非常に冷静に途中で散らして、落ち着きをチームに与えたところも大きい。そういうメンバー構成も含めて、再度ビデオを見て冷静に判断していきたい」
以上
◆【J1:第16節 鹿島 vs 大宮】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(J's GOAL)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00175792.html
7月23日(水) 2014 J1リーグ戦 第16節
鹿島 2 - 2 大宮 (19:03/カシマ/8,840人)
得点者:34' ダヴィ(鹿島)、57' 家長昭博(大宮)、58' カイオ(鹿島)、68' ズラタン(大宮)
☆クラブ対抗totoリーグ第2ターン投票受付中!
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
「今回はちょっと自分から喋りましょうか、それとも質問からにしましょうか?」
Q:ずっとチャンスはあったと思いますが勝ち越せなかった要因は?
「これは昨年からずっと続いていることであって、チャンスはつくれど決めきれないと言うことが続いています。今日は90分を分析してもらうと、おそらく相手がうちの陣内で攻め時間というのは、全部足しても7分か8分くらいかな、と思います。今日に関しては、全員が気持ちを込めて守備のために走り続けた成果や努力が見られた時間が多かったと思うし、7分か8分はおそらく後半がほとんどだと思いますが、相手もビハインドという状況から前に出てきたというところがあったと思います。ただ、シュートの本数、サイドを崩した回数、チャンスをつくり出した数という部分、あとはサポーターが後押ししてくれるスタジアムの雰囲気、おそらく見ている側も鹿島が勝って終わるんだろうなと思っていたと思います。全ての条件が整っていたんですけど、残念ながら引き分けで終わってしまいました。引き分けた理由はセットプレーからの失点です。セットプレーというのは止まった状態からのリスタートであって、いったんそこで集中や注意力を高められる状況であり、逆に失ってしまう時間帯でもあります。一瞬、ボーっとしてしまう状況です。まだ若い選手が多いので、一瞬のところで切れてしまうところがあるのかもしれません。久々にセットプレーからの失点だったのでショックが大きかったのかもしれません。セットプレーの失点は、その仕方によっては、本当にがくんと来るところがあります。流れの中での失点よりセットプレーでの失点の方がダメージが大きいので、そうしたところがあったかもしれません。ただ、選手たちがこのコンディションの中、おそらく皆さんも見ていて汗が出たと思いますけど、蒸し暑い中で選手たちが最後まで諦めずに戦い続けたというのは、今のチーム状態にとってプラスになると思いますし、途中出場の選手もチームを活気づけたところも良かったと思います。戦術的な機能性も、果たそうとした姿勢もよかった。マイナス面としては引き分けてしまったことです。ただ収穫もあり、いろんな姿勢という部分では、この試合でも前の試合でも見受けられたところがあるので、ひとつのきっかけがあれば良い形に繋がっていくのではないかと思います」
Q:セットプレーの失点の仕方について、集中力以外の面で守り方などでまずい部分はあったのでしょうか?
「状況が確認できていないのでコメントは差し控えたいと思います。コメントする際はその状況をちゃんと確認しておかないと、悪い発言になってしまうので、それは遠慮させて頂きたいと思います。ただ、60mから70mくらいの距離からボールがゴールに来るわけですから、最大の集中力と注意力をもって臨まなければいけない場面です。2失点目のところではボールがファーサイドのところに行ったと思いますが、ファーサイドの守備というのは相手にヘディングさせない、自分もヘディングしない、体だけぶつけてボールをスルーさせるというセオリーがあるんですけど、それがうまくできなかったかもしれません。それはあとで確認しなければなりません。流れの中だろうとセットプレーだろうと失点すればチームにはショックとなりますが、それ以上に、僕はずっと続いているチャンスをつくる、チャンスをつくる、それが決まらない。チャンスをつくる、チャンスをつくる、それがまた決まらない。これだけ多くのチャンスをつくりながら、今日も決めきれない。もうちょっと決定力や決定率をものにしなければなりません。そこをなんとか改善していかなければいけないのが一番の問題点です。そこをまたしっかり指導しなければいけないと思います。
ただ、悪いことばかりではなく良いこともありました。今日は、柴崎、遠藤、土居の3名も非常にすばらしいパフォーマンスを見せたということは、明るい未来に繋がっていくと思います。彼らがどれくらいパフォーマンスの持続性を続けられるかを指導していきたいと思います。また、途中出場の豊川、本山、梅鉢というのも良かったと思います。それぞれの役割をピッチの中で果たしたことは、チームの底上げに繋がると思います。あとは、シュートを打つ意識、前半20分過ぎにやっと1本目のシュートを打ちました。しかし、豊川選手は7分の中で2回シュートを打とうという意識を持っていました。点を取れるのはシュートを打った者のみです」
以上
◆2014Jリーグ ディビジョン1 第16節(オフィシャル)
http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/51180
J1 第16節 大宮アルディージャ戦
ダヴィとカイオが得点も、2度のリードを守りきれず。鹿島、ホームで大宮とドロー。
先週末、味の素スタジアムでJ1再開の第15節に臨み、FC東京と1-1で引き分けた鹿島がホーム・カシマスタジアムでの一戦に臨んだ。中3日で行われた第16節で大宮アルディージャと対戦すると、ダヴィとカイオがゴールを決めたものの、2度のリードを守りきれずに2-2の引き分けに終わった。
鹿島は前節のFC東京戦と同じ11人が先発メンバーに名を連ねた。ジーコ氏が見守る中で行われた一戦、ホームでの勝利を目指す鹿島は、開始直後にダヴィが左サイドを抜け出してペナルティーエリアへ進入。飛び出してきた相手GKに阻まれたものの、ゴールへの強い意識を見せた。5分には、カイオからのサイドチェンジを遠藤が受け、サポートに入った西がクロスを送ると、中央のダヴィがトラップからオーバーヘッドを試みる。こぼれ球が土居のもとへ転がったが、オフサイドでシュートには至らなかった。
立ち上がりからゴールを脅かした鹿島は24分、遠藤がペナルティーエリア手前まで持ち込むと、得意の左足を振り抜いたが、ミドルシュートは枠の左へ逸れた。28分には、左サイド深くでボールをキープしたカイオからのパスを柴崎がシュート。うまく当たらなかったが、右サイドの西が反応してヘディングで中央へ折り返すと、最後はダヴィが詰めた。しかし、枠を捉えることはできなかった。
攻勢をかけながら均衡を破れない時間が続いたが、鹿島は34分に先制する。左CKを小笠原がグラウンダーでニアサイドへ蹴り込むと、走り込んでいた遠藤がシュートを放つ。ゴール前にこぼれたボールをダヴィが収め、振り向きざまに右足シュートを突き刺した。公式戦3試合ぶりに先制点を挙げた鹿島は、前半は大宮に1本のシュートも許さず、1点リードで前半を終えた。
後半、最初のチャンスも鹿島のものだった。52分、柴崎が中盤をドリブルで抜け出すと、右前方の土居へラストパスを送る。土居のシュートは相手GKに阻まれたが、追加点の予感が漂っていた。しかし、次の得点は大宮に生まれた。57分、左CKをファーサイドで折り返されると、最後はこぼれ球を家長に押し込まれ、1-1の同点に追いつかれてしまった。
セットプレーから同点弾を許したが、鹿島は直後に勝ち越し点を奪った。58分、右サイドの西が斜めのパスを通すと、土居は敵陣深くまでドリブルで持ち込み、クロスを送る。ファーサイドに飛んだボールをカイオが頭でトラップすると、倒れ込みながら右足ボレーを蹴り込み、ゴール右隅に決めた。
一度は追いつかれながらも勝ち越しに成功した鹿島。しかし10分後、再びセットプレーから得点を許してしまう。68分、左CK から1失点目と似た形となり、ファーサイドからの折り返しを中央で収められると、混戦からズラタンにシュートを決められてしまった。
2度のリードを守りきれず、2-2の同点で試合終盤を迎えた鹿島は、77分に梅鉢と本山を投入。さらに86分には前節に同点弾を決めている豊川をピッチに送り出した。豊川は積極的な動きを見せ、88分には左足ボレーでゴールを脅かし、90分には強烈な右足シュートを放ったものの、右ポストに阻まれた。アディショナルタイムには、右サイドからのクロスを豊川が頭で合わせ、こぼれ球を山本が押し込んでゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で得点は認められず。試合は2-2で終了。ホームで勝ちきれなかった鹿島は、2試合連続の引き分けで勝点1を積み上げるにとどまった。
次戦は中3日の第17節、27日の浦和レッズ戦だ。勝点差9で首位に立つ宿敵をアウェイで破り、反撃の狼煙を上げなければならない。
【この試合のトピックス】
・リーグ戦32試合ぶりの引き分けとなった前節から、2試合連続でのドローとなった。
・リーグでの大宮戦は、通算10試合目で負けなし。成績は7勝3分となっている。
・曽ヶ端がJ1通算422試合出場を達成。歴代単独8位に浮上し、GKでは名古屋の楢崎正剛(552試合)に次いで2位となった。
・ダヴィが先制点を挙げ、リーグ戦では5月6日の第12節名古屋戦以来の6得点目を記録した。
・カイオがリーグ戦3得点目を挙げた。リーグ戦でのホームゲームでの得点は初めて。
・本山が5月10日のJ1第13節川崎F戦以来のベンチ入り、途中出場を果たした。リーグ戦出場は今季6試合目だった。
監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・前半はシンプルにできている。このまま後半も続けよう。
・各選手の位置をしっかり確認して、イメージを共有しながらビルドアップすること。
・アグレッシブさ、注意力を絶対に切らすな。全員で声を出していけ!
大宮アルディージャ:大熊 清
・セットプレー時の切り替えを早く。
・もっと中盤でリズムを作ること。
・慌てずに落ち着いていこう。
[試合後]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・(2度先行しながら、2度追いつかれて)昨シーズンから続いていることだが、チャンスは作れど決めきれない。恐らく大宮が我々の陣内で攻めたのは、トータルで7、8分だった。だが、その7、8分の中でセットプレーで取られてしまった。
・今日は全員が走り続け、シュート数も多く、サイドを崩した回数も多く、サポーターのこれ以上にない後押しで作られたスタジアムの雰囲気などを考えると普通であれば勝つのが、常識。セットプレーはもう一度集中できる場面でもあり、逆に集中力を失ってしまう場面でもある。そして失点すると、ダメージが大きいのも事実である。
・しかし選手たちはこの蒸し暑い中、最後まで勝利を目指し、あきらめずに戦っていた。前節もそうだったが、この姿勢は今のチーム状況を考えるとポジティブなことだと思う。この姿勢があれば、一度勝てれば、いい方向に向いていくはずだ。
大宮アルディージャ:大熊 清
セットプレーからの失点が多いということで、非常に残念に感じる。ただ、向こうもセットプレーから失点しているわけで悔しさは同じだろうし、お互いにこれから詰めていかなくてはいけないところだと思う。後半はセットプレーからゴールが入ったが、流れをたぐり寄せていなければ取れないと思うので、こちらが主導権を握っていた部分もあった。前半はあれだけ押されたが、想定していた部分でもあった。今後は思い切って後半のようなサッカーをやっていくことも必要かと考えている。
選手コメント
[試合後]
【本山 雅志】
(ジーコ氏からは)試合前にがんばれよという言葉があった。2試合連続の引き分けだが、続けていくことが大事。今までやってきたことを続けていく。最後まで攻めたし、危ない場面もなかった。勝てない時はこんな感じだと思う。こういう時期はあるもの。乗り越えれば強くなると思うし、焦れずにやっていきたい。
【遠藤 康】
2失点とも似たような形だった。あそこで足が止まってしまうのは、誰ということではなくチーム全体の責任。ジーコが来ているからみんなでがんばろうという話はした。どこの相手にも負けたくない。次は浦和でアウェイだけど、勝ちに行けるように短い時間で修正していきたい。
【植田 直通】
勝っている状況で追いつかれたのは自分の責任だと思う。もっと練習しなければいけない。勝てる試合を落とした。自分に足りないところが出たので、あとは努力するだけ。無失点を目標にしていて、1点でも取ってくれれば勝てるという意識付けをできるように、もっと無失点に抑えたい。
土居選手、曽ヶ端選手、豊川選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。
・リーグ戦32試合ぶりの引き分けとなった前節から、2試合連続でのドローとなった。
・リーグでの大宮戦は、通算10試合目で負けなし。成績は7勝3分となっている。
・曽ヶ端がJ1通算422試合出場を達成。歴代単独8位に浮上し、GKでは名古屋の楢崎正剛(552試合)に次いで2位となった。
・ダヴィが先制点を挙げ、リーグ戦では5月6日の第12節名古屋戦以来の6得点目を記録した。
・カイオがリーグ戦3得点目を挙げた。リーグ戦でのホームゲームでの得点は初めて。
・本山が5月10日のJ1第13節川崎F戦以来のベンチ入り、途中出場を果たした。リーグ戦出場は今季6試合目だった。
監督コメント
[ハーフタイム]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・前半はシンプルにできている。このまま後半も続けよう。
・各選手の位置をしっかり確認して、イメージを共有しながらビルドアップすること。
・アグレッシブさ、注意力を絶対に切らすな。全員で声を出していけ!
大宮アルディージャ:大熊 清
・セットプレー時の切り替えを早く。
・もっと中盤でリズムを作ること。
・慌てずに落ち着いていこう。
[試合後]
鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・(2度先行しながら、2度追いつかれて)昨シーズンから続いていることだが、チャンスは作れど決めきれない。恐らく大宮が我々の陣内で攻めたのは、トータルで7、8分だった。だが、その7、8分の中でセットプレーで取られてしまった。
・今日は全員が走り続け、シュート数も多く、サイドを崩した回数も多く、サポーターのこれ以上にない後押しで作られたスタジアムの雰囲気などを考えると普通であれば勝つのが、常識。セットプレーはもう一度集中できる場面でもあり、逆に集中力を失ってしまう場面でもある。そして失点すると、ダメージが大きいのも事実である。
・しかし選手たちはこの蒸し暑い中、最後まで勝利を目指し、あきらめずに戦っていた。前節もそうだったが、この姿勢は今のチーム状況を考えるとポジティブなことだと思う。この姿勢があれば、一度勝てれば、いい方向に向いていくはずだ。
大宮アルディージャ:大熊 清
セットプレーからの失点が多いということで、非常に残念に感じる。ただ、向こうもセットプレーから失点しているわけで悔しさは同じだろうし、お互いにこれから詰めていかなくてはいけないところだと思う。後半はセットプレーからゴールが入ったが、流れをたぐり寄せていなければ取れないと思うので、こちらが主導権を握っていた部分もあった。前半はあれだけ押されたが、想定していた部分でもあった。今後は思い切って後半のようなサッカーをやっていくことも必要かと考えている。
選手コメント
[試合後]
【本山 雅志】
(ジーコ氏からは)試合前にがんばれよという言葉があった。2試合連続の引き分けだが、続けていくことが大事。今までやってきたことを続けていく。最後まで攻めたし、危ない場面もなかった。勝てない時はこんな感じだと思う。こういう時期はあるもの。乗り越えれば強くなると思うし、焦れずにやっていきたい。
【遠藤 康】
2失点とも似たような形だった。あそこで足が止まってしまうのは、誰ということではなくチーム全体の責任。ジーコが来ているからみんなでがんばろうという話はした。どこの相手にも負けたくない。次は浦和でアウェイだけど、勝ちに行けるように短い時間で修正していきたい。
【植田 直通】
勝っている状況で追いつかれたのは自分の責任だと思う。もっと練習しなければいけない。勝てる試合を落とした。自分に足りないところが出たので、あとは努力するだけ。無失点を目標にしていて、1点でも取ってくれれば勝てるという意識付けをできるように、もっと無失点に抑えたい。
土居選手、曽ヶ端選手、豊川選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。
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