
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年10月31日水曜日
◆強豪からゴールで自信得る豊川雄太「ただ、僕の役割は得点だけではない」(GOAL)

オイペンに所属するFW豊川雄太は、ゴールが自信になっていると語った。ベルギー『lavenir.net』がコメントを伝えている。
豊川は28日のアンデルレヒト戦で今季3ゴール目をマーク。味方のシュートがGKに弾かれたところを押し込んで、貴重な追加点を挙げた。これが結局決勝点となり、オイペンは強豪アンデルレヒトから勝ち星を奪っている。
豊川は「ビッグマッチで得点することはとても嬉しいですし、もちろん自信にもなります」と語り、このように続ける。
「ただ、僕のここでの役割は得点するだけではないです。チームのために多くのやることがあります。この勝利はチームの努力によるもの。ベンチにいる選手も含めて全員で手にしたものです」
また、セルクル・ブリュージュ、ロケレンとの連戦を見据えて「常にアンデルレヒト戦のようなプレーをしなければなりません」とコメントした。
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◆「喜んで送り出したい」MF安部裕葵のACL決勝参戦でU-19代表の影山監督(サカノワ)

一方、東京Vの藤本寛也は左膝負傷で離脱。
日本サッカー協会は10月30日、インドネシアで開催中のU-19アジア選手権に臨んでいたU-19日本代表のMF安部裕葵(鹿島アントラーズ)、藤本寛也(東京ヴェルディ)がチームを離脱すると発表した。U-20ふたりは同日朝、インドネシアを発った。
U-19日本代表は28日の準々決勝でインドネシアに勝利し、来年ポーランドで開催されるU-20ワールドカップの出場権を獲得。安部は11月3日と10日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝・ ペルセポリス(イラン)戦を控えたクラブ事情により、一方、藤本は準々決勝のインドネシア戦で左膝を傷め、決勝までの回復が難しく一日も帰国して治療に専念したほうがいいと判断したため。
安部については、10月29日、影山監督が「このチームを預かる監督としては、スタッフを含めた全員で戦うんだと言ってきたので、出てほしくないという思いがあります。一方、一指導者の立場としては、これからのU-19アジア選手権の準決勝と決勝も大事な舞台ですが、ACL決勝という高いステージで戦わせることも、将来、大きな選手につながるのではないかとも思います」と語るとともに、もしもACL決勝に臨むため離脱するとなれば「喜んで送り出したい」と安部の背中を押す考えを示していた。
鹿島はこのあと、10月31日JリーグC大阪戦(H)、11月3日ACL決勝第1戦・ペルセポリス戦(H)、6日Jリーグ・柏レイソル戦(A)、10日ACL決勝第2戦・ベセルポリス戦(A)と連戦が続く。
一方、藤本はインドネシア戦の前半途中で倒れ込み、担架でピッチ脇まで運ばれた。そのあと歩いてロッカールームに引き返し、試合後のサポーターへの挨拶や記念撮影にも参加していた。ただ、受傷した左膝の状態が思わしくなく、11月4日の決勝までの回復が見込めず。リハビリに努めるため一日も早く帰国することになった。ケガの詳細は日本での検査のあとクラブから発表される見込みだ。
また11月1日のパカンサリスタジアムで行われる準決勝は、サウジアラビアと対戦することが決まった。
文:サカノワ編集グループ
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◆「喜んで送り出したい」MF安部裕葵のACL決勝参戦でU-19代表の影山監督(サカノワ)

◆「ACL決勝は凄いこと」安部裕葵の離脱、ACLファイナル参戦に影山監督もエール(ゲキサカ)

U-19アジア選手権に出場しているU-19日本代表からMF安部裕葵(鹿島)がクラブ事情のため離脱した。
安部が今大会に帯同している間に鹿島のクラブ史上初となる決勝進出が決定。過密日程が続く中でDF内田篤人、MF遠藤康らが負傷離脱しており、U-20W杯出場権獲得後に代表チームを離脱することが予想されていた。
タレント揃いのU-19日本代表チームで10番をつけた安部は今大会で1ゴール2アシストを記録するなど攻守に貢献した。ACLファイナルではペルセポリス(イラン)と激突し、第1戦は11月3日に茨城県立カシマサッカースタジアムで開催される。
アウェーの第2戦はアザディ・スタジアム開催。観客数はU-19アジア選手権準々決勝の約6万人を上回る約10万人が来場するとみられ、日本サッカー界の未来を担う19歳にとっては大きな国際経験の場となる。「ACL決勝は凄いこと」と話す影山雅永監督は「日本サッカー界として高いステージで選手を戦わせること」の重要性を説いた。
「どちらが選手をより大きな選手にできるのか。準々決勝の観衆も凄かったけれど、(ACL決勝は)10万人のお客さんが入る試合」。監督としては悩ましいところだが、「離脱した場合は喜んで送り出してあげたい」とエールを送った。
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◆「ACL決勝は凄いこと」安部裕葵の離脱、ACLファイナル参戦に影山監督もエール(ゲキサカ)

◆【コラム】祖国と民族を売ったのは誰か=韓国(中央日報)

アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグができたのは2002年だ。アジア各国プロリーグのチャンピオンが出場するアジアクラブ選手権と各国サッカー協会(FA)カップ大会優勝チームが競うアジアカップウィナーズカップを統合して設立された。AFCチャンピオンズリーグは国家対抗戦のアジアカップと共にAFCの2大メジャー大会だが、国内では国家対抗戦より関心が低い。とはいえ今まで全北現代、浦項スティーラース、城南一和(現城南FC)、蔚山現代などが優勝している。
AFCチャンピオンズリーグが今年ほど注目されたことがあったのだろうか。しかし関心は水原三星-鹿島アントラーズ(日本)の準決勝に限定され、その背景も外部の要因にあった。
ホームアンドアウエー方式の準決勝第1戦は4日に日本の鹿島で行われた。試合中に鹿島のGK権純泰(クォン・スンテ)と水原のMF林相協(イム・サンヒョプ)の間でもめごとが生じた。鹿島のゴール前で混戦中、両選手の間で接触があった。権純泰は林相協に頭突きをするように挑発し、非紳士的行為で警告を受けた。実際、痛みを訴えた林相協(イム・サンヒョプ)の行動もシミュレーション(オーバーアクション)だった。
波紋が広がったのは、試合後に権純泰が日本の取材陣のインタビューで「韓国のチームなので必ず勝ちたかった」と話したと報道されてからだ。権純泰はあっという間に「李完用(イ・ワンヨン)級」の民族の反逆者になった。関連インターネット記事では権純泰を露骨に非難するコメントが続いた。一部の人は権純泰をナカムラ・ジュンタイ(中村純泰)と呼んだ。権純泰のソーシャルメディアにも誹謗中傷が続いた。一部のインターネットメディアは権純泰の家族の写真をダウンロードし、「権純泰の妻がどれほど美しくて…」「権純泰の息子への愛を見ると…」など「検索ワードビジネス」を始めた。準決勝の第2戦(24日)のために水原に来た権純泰はあるインタビューで「日本の取材陣に話した言葉は前後が切れていて発言の背景と脈絡が変わった」と釈明した。それでも非難は終わらなかった。
言うべきことは言っておかなければいけない。「中村純泰」でもなく「祖国」を阻止することでもない。権純泰はKリーグ(全北)のようにJリーグでも所属チームのために懸命にプレーした。情熱が少し行き過ぎただけだ。
メディアと世論が「祖国」「民族」を売って裏切り者にする事例は少なくない。2002釜山(プサン)アジア競技大会柔道男子81キロ以下級で秋山成勲(秋成勲)が韓国選手を破って金メダルを獲得すると、スポーツ新聞が「祖国を投げつけた」と歴史に久しく残る見出しを付けた。2014年ソチ冬季オリンピック(五輪)ショートトラックで(ロシアに帰化した)アン・ヒョンスが3冠王になると「祖国を抑えた」という表現が出てきた。本当に使い勝手のよい「祖国」と「民族」だ。
チャン・ヘス/スポーツチーム次長
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◆【コラム】祖国と民族を売ったのは誰か=韓国(中央日報)

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