日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年3月26日月曜日

◆【金沢】FW垣田が今季1号先制ヘッドも…ドローで町田戦14戦勝ちなし(報知)




 ◆明治安田生命Jリーグ J2第6節 金沢1―1町田(25日・石川県西部緑地公園陸上競技場)

 J2ツエーゲン金沢は、ホームで町田と引き分け、今季本拠地3戦目でも初勝利はならなかった。

 試合は終始押し気味に進め、後半6分にはFW垣田裕暉(20)がDF沼田圭悟(27)の浮き球パスを、187センチの長身を生かして頭で押し込み先制。今季ホーム初先発で自身今季1号、チームにとってもホーム初得点となり「フリーで打つことができた」と笑顔で振り返った。

 しかし後半19分、守備陣のミスからフリーにしてしまった町田DF大谷尚輝(22)に今季初ゴールとなる右足ミドルを決められ、引き分けに終わった。

 シュート数で12対5と圧倒も、勝ち点3を逃し、町田戦はJFL時代の2010年から14戦勝ちなし(6分け8敗)となった。今季は開幕戦のアウェー・愛媛戦(2月25日、2〇1)から1か月、白星から遠ざかり、3戦連続引き分けで勝ち点6の16位(22チーム中)となっている。

 柳下正明監督(58)は試合後「勝ち点3を取らなければいけないゲームで、守備も攻撃も狙いを持ったプレーはできたと思う。ただ、2点目、3点目、もしかしたらもっと取れていたチャンスを失った。シュートミスであったり、ラストパスの1個前のパスミスであったり…。しっかり練習して、うまくなってもらうしかない」と、選手たちにさらなる成長をうながしていた。


【金沢】FW垣田が今季1号先制ヘッドも…ドローで町田戦14戦勝ちなし






◆戦術云々ではなく個にフォーカスする柴崎「他に原因を求め過ぎ」(ゲキサカ)





 勝つことで自信を取り戻す。日本代表MF柴崎岳(ヘタフェ)は1-1で引き分けた23日のマリ戦(1-1)から中3日で迎える27日のウクライナ戦に向け、「ウクライナはマリよりも戦術的に成熟しているし、技術も高い。チームとして、ある程度ランクは上がるのかなという印象がある」と指摘。とはいえ、W杯本大会を見据えたとき、乗り越えていかなければならない相手であることも確かだ。

「W杯で対戦する相手よりはランクの落ちる相手とやっている。そこにいい試合をして勝利しないと、チームとしての自信もつかない」。チームに漂う閉塞感を打破する意味でも、「練習もあまりできないけど、短い期間でどれだけコミュニケーションを取って、いい試合ができるかが自信にもつながる。今はそこがちょっと欠けているのかなと思う」と力説した。

「選手一人ひとりが思うものもあるし、チームとしての危機感もある」。ベンチから見守ったマリ戦について「一人ひとりミスも多かったし、メンタル的な準備が十分でなかったのかなと、見ていて印象を受けた」と率直に振り返ると、「風潮として、チームのやりたい方向性が見えないというのもあるけど、自分たちのパフォーマンスの低さにフォーカスすべきかなと思う」と、まずは個々の部分を見つめ直す必要性を説いた。

「個人のパフォーマンスが上がれば、チームのパフォーマンスも上がる。もっとそこに集中してプレーすべきだと思う。他に原因を求め過ぎなのかなと」。縦に急ぐのか、パスをつなぐのか。そうした戦術云々の前に個々の準備が足りていなかったというのが柴崎の見方だ。「その場の状況に合ったプレーを出すのが最適解。一つのことに固執してはいけない」と冷静に語った。

(取材・文 西山紘平)


戦術云々ではなく個にフォーカスする柴崎「他に原因を求め過ぎ」




◆柴崎、相手の背後を狙う!半年ぶり代表ピッチで持ち味アピール(スポニチ)


ベルギー遠征国際親善試合 日本-ウクライナ ( 2018年3月27日 リエージュ )





 柴崎は持ち味の縦パスで生き残りを懸ける。 

 マリ戦は出番がなく、ウクライナ戦のピッチに立つ可能性が高い。次戦に向け、「(相手は)かなりハイラインを保っている。基本的には相手の背後を狙う動きが必要になるし、そこに出すパスも重要。簡単に1本2本のパスで崩せるなら、それで十分と思っている」と強調。昨年9月のW杯最終予選サウジアラビア戦以来となる代表のピッチで、アピールを目指す。


柴崎、相手の背後を狙う!半年ぶり代表ピッチで持ち味アピール




◆大迫が左ふくらはぎの痛で別メニュー…ウクライナ戦へ非公開練習(報知)


“迷走”ハリル戦術にモノ申す!大迫「縦に速い攻撃だけでは無理」(1)


 サッカーの日本代表は25日、親善試合ウクライナ戦に向けてベルギー・リエージュで非公開練習を行った。FW大迫勇也(ケルン)が右内転筋の違和感、MF大島僚太(川崎)が左ふくらはぎの痛みで別メニューで調整。右膝違和感のDF宇賀神友弥(浦和)は宿舎でリハビリを行った。

 練習前の円陣ではバヒド・ハリルホジッチ監督が、この日の練習内容などを指示した。23日のマリ戦は1―1の低調な内容に終わり、ウクライナ戦では結果と内容が求められる。


大迫が左ふくらはぎの痛で別メニュー…ウクライナ戦へ非公開練習

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