
日刊鹿島アントラーズニュース
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2024年6月29日土曜日
◆【鹿島】チャヴリッチが神戸戦へ「チーム力が高まっている。いい勝負ができる」。ポポヴィッチ監督との”関係性”にも言及(サカノワ)

「関係は良好です。自分は感情的な人間で、監督も同じです。こうした状況にあるので、もっとより良くしたいという意味で、苦しみながらも感情的になっています。監督は自分に対し、もっとできると求めてくれているので、その意味で、監督から感情的になることもあります。スポーツをするなかで、良好な関係は築けています」
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◆【鹿島】チャヴリッチが神戸戦へ「チーム力が高まっている。いい勝負ができる」。ポポヴィッチ監督との”関係性”にも言及(サカノワ)
鈴木優磨出場停止で爆発に期待、「ベストを尽くしたい」。
[J1 21節] 神戸 – 鹿島/2024年6月30日19:00/ノエビアスタジアム神戸
J1リーグ鹿島アントラーズのスロバキア代表FWアレクサンダル チャヴリッチ(Aleksandar CAVRIC)が6月28日、オンラインの取材に応じて、2日後の昨シーズン王者ヴィッセル神戸とのアウェーゲームに向けて抱負を語った。
この重要な一戦、エースの鈴木優磨が出場停止になる。ただ、ここで今季のチームを牽引してきたチャッキーに先発の期待が懸かり、「鈴木選手がチームにとってどれだけ大事な存在かは、これまで証明してきました。自分もベストを尽くしたいです」と気合いを入れる。
チームは11試合負けなしで、首位のFC町田ゼルビアと2ポイント差。ただ、ここ3試合はドローが続く。その理由を問われると……「自分が(先発で)出なかったからかもしれないですね」と笑って、次のように続けた。
「11試合負けていないのは、チームとして、いい方向に向かっていけているから。3試合引き分けが続いていますが、いい準備をして試合はできているので、OKなのではないかと思います」
また、アウェーでの 浦和レッズ戦では、タッチラインを挟んで、試合終盤、単独突破を仕掛けてボールを奪われ、ランコ・ポポヴィッチ監督から激高される場面もあった。ただ、そのようなダイナミックなプレーから劣勢を打開したり、ゴールをもたらしてきたりしたのもまたチャヴリッチである。監督との関係性を問われると、次のように答えた。
「関係は良好です。自分は感情的な人間で、監督も同じです。こうした状況にあるので、もっとより良くしたいという意味で、苦しみながらも感情的になっています。監督は自分に対し、もっとできると求めてくれているので、その意味で、監督から感情的になることもあります。スポーツをするなかで、良好な関係は築けています」
そのようにピッチ上での課題は、ピッチ上で理解し解決し合えているということだった。
そして4ポイント差の4位につける神戸との一戦。チャッキーは楽しみにしていた。
「前半戦は勝てたとはいえ(〇1-0)厳しい試合でしたし、苦しい試合になると覚悟しています。どの試合も勝点3を狙いに行きますし、チーム内で共通理解はできています。それを体現できれば、結果はついてくると思っています」
「神戸は去年優勝したことを証明するサッカーを続けていますし、個々のレベルの高い選手が揃っています。鹿島としては、チーム力が今高まっているのは間違いなく、いい勝負ができると思っています」
チャヴリッチが先発する場合、そのアタッカーとしての本能的な能力を最大限に生かすため、どういったケースで”自由”を与え、気持ちよく大胆にプレーできるかがポイントになってきそうだ。この対戦のキーマンになることは間違いない。

◆鹿島FWチャヴリッチ エース不在の30日神戸戦で先発有力 欧州選手権断念も「後悔は全くない」(スポニチ)

チームは11試合連続で負けなしを継続中。「自分が(先発で)出なかったからかもしれない」と自虐気味に笑わせた
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◆鹿島FWチャヴリッチ エース不在の30日神戸戦で先発有力 欧州選手権断念も「後悔は全くない」(スポニチ)
鹿島は28日、神戸戦(30日、ノエスタ)に向けて鹿嶋市内で調整した。累積警告で出場停止のエースFW鈴木優磨(28)に代わり、戦術練習はFWチャヴリッチ(30)が1トップの位置に入った。
先発なら4月20日の鳥栖戦以来リーグ戦12試合ぶり。攻撃の切り札としての起用が続いているが「コンディションは悪くない。鈴木選手がチームにとってどれだけ大事かというのは毎試合が証明している。自分もベストを尽くしたい」と気持ちを高めた。チームは11試合連続で負けなしを継続中。「自分が(先発で)出なかったからかもしれない」と自虐気味に笑わせたが、「いい方向性に向かっている。どの試合も勝ち点3を狙いにいくし、戦い方の共通理解をしているので、それをピッチで体現できれば結果はついてくる」と言葉に力を込めた。
今季、クラブ初の欧州出身選手として加入した。3月は鹿島での活動に集中するため、スロバキア代表の招集を辞退。それに伴いドイツで開催中の欧州選手権出場の道も途絶えたが、「招集を断ったことに関しては後悔は全くない」ときっぱり言う。
「スタート(先発)で出る機会は少ないけれど、より早く日本に慣れるという意味でも、自分が下した決断がこの先々で大きなプラスをもたらしてくれると信じている」。覚悟のシーズンを送るストライカーが、エース不在の上位対決で真価を証明する。

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