日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年1月5日土曜日

◆鹿島がナポリのスロバキア代表МFに興味か 伊紙が伝える(デイリー)




 J1鹿島がイタリア1部リーグ(セリエA)、ナポリのスロバキア代表МFマレク・ハムシクに興味を示していることが分かった。イタリアのサッカーサイト、トゥット・メルカート・ウェブが4日までに報じた。

 それによると、ハムシクはナポリとの契約の最終シーズンに入っており、次のクラブを探している。昨夏には中国スーパーリーグの数クラブが獲得に動いたが、合意には至らなかった。今季の契約満了を待って、鹿島はハムシク獲得に動くと見られている。31歳のハムシクは今季、セリエAで12試合に出場し、無得点。




◆鹿島がナポリのスロバキア代表МFに興味か 伊紙が伝える(デイリー)


◆鹿島内定の流通経大柏DF関川、昌子後継のVヘッド(ニッカン)



関川郁万 Ikuma.Sekigawa


<全国高校サッカー選手権:流通経大柏1-0星稜>◇3回戦◇3日◇フクアリ

鹿島アントラーズ加入が内定している流通経大柏(千葉)のDF関川が、決勝点となるヘディングシュートをたたき込んでチームを8強へ導いた。前半5分、右CKの競り合いで頭ひとつ抜けだしてドンピシャで合わせた。「いつもの練習通りにできた感じです」と笑顔をみせた。

大会後には15日から始動する鹿島に合流予定。今冬に仏1部トゥールーズへ移籍した日本代表DF昌子の穴埋めも期待される逸材だ。右膝半月板を痛めて昨年1月に手術した際は鹿島の施設でリハビリを行い、同時期に離脱していたDF内田らと同じメニューをこなすこともあった。ストイックに調整する先輩たちの姿に刺激を受け、復帰後はストレッチを欠かさず行うなど意識も変わった。「最大の目標はワールドカップ(W杯)に出ること。でも、まずは選手権という舞台で流経としてのタイトルを目指していきたい」。高校日本一を手土産に、プロの世界へと挑む。




◆鹿島内定の流通経大柏DF関川、昌子後継のVヘッド(ニッカン)





◆鹿島、昨夏復帰のジーコTDと契約更新「全身全霊で努力していきたい」(サッカーキング)



ジーコ Zico


 鹿島アントラーズは4日、テクニカルディレクター(TD)を務めるジーコ氏と2019シーズンの契約を更新することが決まったと発表した。

 ジーコ氏は1953年生まれの65歳。1992年から1994年まで鹿島でプレーし、J1リーグ通算23試合14得点、リーグカップ通算13試合7得点、天皇杯通算6試合3得点を記録した。現役引退後は1996年から2002年まで鹿島のTDを務め、1998年にはブラジル代表のテクニカルコーディネーターも担当。1999年に鹿島の総監督を務め、2002年から2006年にかけて日本代表を指揮して2006 FIFAワールドカップ ドイツ出場に導いた。

 以後はフェネルバフチェ(トルコ)、FCブニョドコル(ウズベキスタン)、CSKAモスクワ(ロシア)オリンピアコス(ギリシャ)、イラク代表、アル・ガラファ(カタール)、FCゴア(インド)と、各国のクラブと代表チームで監督を歴任。そして昨年7月に鹿島のTD就任が決定し、約16年ぶりにクラブへ復帰した。

 契約更新にあたり、ジーコTDは以下のようにコメントしている。

「サポーターに多くの喜びを与え続けてきた鹿島アントラーズの一員として仕事が継続でき、嬉しく思っています。昨年までクラブから長く離れ、たくさんの喜びを与えてくれた鹿島に再び戻るということは想像していませんでした。2018年は一年を通して素晴らしい戦いを示し、悲願のアジアタイトルを手にすることができました。2019シーズンを戦うにあたり、常に私と鹿島に愛情、敬意を持って接してくれるサポーターに感謝するとともに、皆さんに多くの喜びを与えられるよう、全身全霊をかけて努力していきたいと思います。この機会を借りて、フロント、選手、スタッフ、従業員、関係各所それぞれの立場で、昨年の結果に努力したことに対し、お礼申し上げます。ともに戦った昔の仲間にはおめでとうと言いたいです。多くの勝利、そしてタイトルを獲得し、素晴らしい2019年にしましょう!」

 鹿島は同日、大岩剛監督の続投も発表。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を成し遂げた今季後半からの体制を継続し、2019シーズンに臨む。




◆鹿島、昨夏復帰のジーコTDと契約更新「全身全霊で努力していきたい」(サッカーキング)




◆ACL初制覇の鹿島、大岩剛監督が留任…就任3季目へ「クラブ一丸で」(サッカーキング)


大岩剛 Go.Oiwa

 鹿島アントラーズは4日、大岩剛監督が2019シーズンも指揮を執ることが決まったと発表した。

 大岩監督は1972年生まれの46歳。選手時代は清水商業高校から筑波大学を経て、名古屋グランパスやジュビロ磐田でプレーした。2003年に鹿島へ加入し、2010年の現役引退までプレー。J1リーグ通算で386試合10ゴール、日本代表としても国際Aマッチ3試合出場を記録している。現役引退後は指導者に転身し、2011年から鹿島のコーチを務めた。

 そして2017年5月末、石井正忠監督(当時)の解任に伴い、指揮官に昇格。2017シーズンの明治安田生命J1リーグでは第33節まで首位に立ち続けていたものの、最終節のジュビロ磐田戦で0-0の引き分けに終わり、連覇を逃した。昨季は国内タイトル獲得こそ逃したが、クラブ史上初となるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を達成。昨年11月28日の「AFCアニュアルアウォーズ2018」にて年間最優秀監督賞に輝いた。

 指揮継続にあたり、大岩監督は以下のようにコメントしている。

「この度、2019シーズンも鹿島アントラーズの監督を続けることになりました。昨年は皆さまの声援のおかげで、クラブ史上初めてアジアチャンピオンズリーグのタイトルを獲得することができました。しかし、国内タイトル2年連続無冠という事実は非常に不甲斐なく、今年はすべての面においてレベルアップし、Jリーグ始め国内タイトルの奪還、そしてアジア連覇という目標に向けてクラブ一丸となって戦っていきます。鹿島アントラーズの誇りを胸に、皆さまと一つになってシーズンを戦い抜きたいと思いますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします」




◆ACL初制覇の鹿島、大岩剛監督が留任…就任3季目へ「クラブ一丸で」(サッカーキング)




◆小笠原満男氏がプロの技を披露 地元岩手でイベント(ニッカン)


小笠原満男 Mitsuo.Ogasawara




18年シーズンをもって現役を引退した鹿島アントラーズの小笠原満男氏(39)が4日、地元岩手の富士大学で、発起人の1人として活動する「東北人魂を持つJ選手の会」のサッカーイベントを行った。

東日本大震災後の12年に始まり、今年で8回目を数える新春恒例イベントで、花巻市、北上市、紫波町の小学生チームとサッカーで交流し汗を流した。「最初はみんな緊張してるのか、岩手人っぽい気質なのか、おとなしい印象がありましたけど、サッカーをやったら元気になったし楽しそうで、終わる時には人なつっこい笑顔を見せてくれた。すごく楽しかったです」とすがすがしい笑顔を見せた。

復興支援を目的に始まったイベントだが、岩手や東北からJリーガーを多く輩出することも目的のひとつ。「岩手や東北出身のJリーガーは本当に少ない。僕らにできることは、目の前で良いプレーを見せて『ああいう選手になりたい』と思ってもらうこと」と話すとおり、交流を楽しむだけでなくスルーパスやキープなどプロの技を見せつけた。「容赦なく大人げないプレーをしましたけど(笑い)、サッカー選手ってすごいんだぞ、ああ目指したいな、って思ってもらいたくこういう活動をしているので、感じ取ってもらえていたら」と、本気でJリーガーを目指す子どもたちが増えることを願っていた。

イベント後には気になった選手を表彰した。「個々を見ていたら、目につく子は何人かいる。あとは僕ら選手に対して、もっともっと意欲的にボールを奪ってやるでもいいし、やったプレーをマネするでもいい。そういうことができる子が上に来ると思う」と、未来のJリーガー誕生に期待を寄せた。




◆小笠原満男氏がプロの技を披露 地元岩手でイベント(ニッカン)




◆元日本代表MF野沢拓也が関西1部のティアモ枚方へ(報知)



野沢拓也 Takuya.Nozawa


 元日本代表で、かつて鹿島、仙台などで活躍したMF野沢拓也(37)が関西1部のFCティアモ枚方に加入することが決まった。4日、FCティアモが発表した。野沢は2017年に仙台を退団後、昨季はオーストラリアのウーロンゴン・ウルブスでプレーしていた。

 FCティアモ枚方は大阪・枚方市を本拠とし、J1から数えて5部に相当する関西1部リーグに所属し、Jリーグ加盟を目指している。昨季は同リーグ4位の成績を収め、今季から京都などでプレーした辻本茂輝監督が指揮を執る。目標のJリーグ加盟に前進するため野沢の高い技術、優勝経験などを評価しオファーした。

 野沢はクラブを通じて以下の通り、コメントを発表した。

 この度、2019シーズンFC TIAMO(ティアモ)枚方に入団する事になりました野沢拓也です。

 私の持てる力の全てを注ぎ「チームの常勝」「JFL昇格」「Jリーグ参入」を仲間と協力して、必ず成し遂げたいと思っています。

 先日、鹿島アントラーズの小笠原満男選手が現役引退を発表しました。サッカーというのは年齢でするスポーツではないと思います。彼と共に過ごした時間は私の一生の宝物です。ありがとうと伝えたい。彼の分もエネルギーにかえて頑張ります!

 新たな挑戦となりますが、また成長出来る機会を頂けた事に感謝しております。

 多くの方々に枚方陸上競技場に足を運んで頂き、日頃よりご支援頂いているスポンサーの方々やサポーターの皆様と共に戦える事が今から楽しみです。よろしくお願いします。




◆元日本代表MF野沢拓也が関西1部のティアモ枚方へ(報知)



◆トゥールーズが昌子源の加入を発表! 3年半契約、背番号は「3」(サッカーキング)


昌子源 Gen.Shoji


 リーグ・アン(フランス1部)のトゥールーズは4日、日本代表DF昌子源と2022年6月末までの契約を締結したと発表した。

 昌子については、所属元の鹿島アントラーズが昨年12月29日にトゥールーズへの完全移籍がクラブ間合意に達したことを発表。渡仏後、メディカルチェックなどを経て正式契約を締結する予定と伝えられていた。

 そして今回、加入先のトゥールーズが契約締結を発表。昌子について、昨季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制したこと、リーグ制覇の経験を持っていること、2018 FIFAワールドカップ ロシアに出場したことなどを紹介している。

 なお、昌子の背番号は「3」に決定。鹿島や日本代表でも背負ってきた馴染みの番号で、新天地での挑戦へと向かう。



◆トゥールーズが昌子源の加入を発表! 3年半契約、背番号は「3」(サッカーキング)






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