日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年5月8日月曜日

◆町田相馬監督「戦い方考える必要」後半失速でドロー(ニッカン)




<明治安田生命J2:町田0-0湘南>◇第12節◇7日◇町田

 町田ゼルビアの相馬直樹監督(45)は、16年にJ1で戦った湘南ベルマーレ相手に前半、主導権を握った試合を「どうなるんだろうとワクワクというか、ドキドキが、今日のピッチには、たくさんあった」と評価した。一方で、1勝1敗で迎えたゴールデンウイーク3連戦最後の試合だったこともあって後半、失速し「連戦の戦い方を考える必要があった」と勝ちきれなかったことを反省した。

 シュート数6対0の数字からも明らかなように、前半は“湘南スタイル”と呼ばれる、縦に速い攻撃サッカーが売りの湘南を、むしろ攻撃で圧倒した。「立ち上がりからチャレンジャーとしてアグレッシブにいき、相手のリズムを崩しながら自分たちの時間を作れた」と語るように、球際で激しくぶつかってボールを奪い、セカンドボールも制し試合をコントロールした。

 それが、後半は主導権を奪われた。相馬監督は「前半、うちのリズムで戦う中で、うちが飛ばして相手が走らない中、試合が流れた。後半は連戦の体力含め、懐が開き始め、攻撃の時間が、だんだん作れなくなった」と分析した。

 それでも、早大ア式蹴球部の3年先輩にあたる、曹監督が率いる湘南に、攻撃で真っ向勝負を演じた手応えは確かにあった。「前の年、J1で戦ったチームに自分たちが今、出来ることをぶつけて戦った。最後、苦しみながらドローになったが前半、自分たちの時間に取れるか取れないかが今後、大事になってくると痛感した。取れたら、変わったと思う」と、今後に可能性を見いだした。

 一方、曹監督は相馬監督について「僕が4年の時、1年生によくしゃべる後輩が入ってきたなと思って、その後、代表まで行ってすばらしいチームを作っていると思うんですけど…彼が監督で僕が選手だったら、萎縮して何も出来ないかな」とジョーク混じりで評した。その上で「クリーンにファイティングスピリットを出されて、難しい試合になった」と相馬監督の手腕を評価した。【村上幸将】

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1819839.html

◆水戸、GK岡田が鈴鹿へ期限付き移籍「一生懸命プレーすることが自分のするべき事」(サッカーキング)


岡田明久

 水戸ホーリーホックは7日、GK岡田明久が鈴鹿アンリミテッドFCに育成型期限付き移籍することを発表した。

 岡田はクラブ公式HPを通じて、「鈴鹿アンリミテッドFCに移籍することになりました。チームは変わりますが、自分の選んだ状況の中で一生懸命プレーすることが自分のするべき事だと思っています。引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントを発表している。

 なお、移籍期間は2018年1月31日までとなっている。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170507/584505.html?cx_cat=page1

◆柴崎は2試合連続フル出場…逃げ切ったテネリフェ、5試合ぶりの白星獲得(ゲキサカ)


[5.7 リーガ・エスパニョーラ2部第37節 テネリフェ2-1ルーゴ]

 リーガ・エスパニョーラ2部第35節が23日に開催され、MF柴崎岳が所属するテネリフェがルーゴをホームに迎え、2-1の勝利を収めた。2試合連続フル出場を果たした柴崎だが得点には絡めなかった。

 トップ下の位置に入った柴崎は序盤から積極的にボールに絡んで攻撃にリズムを生み出そうとする。前半7分には高い位置で相手のパスをカットした柴崎が右サイドのMFスソに展開するが、PA内まで持ち込んだスソのシュートは相手選手にブロックされてしまう。さらに同10分には柴崎が蹴り出したFKからDFヘルマン・サンチェスがヘディングシュートを放ったものの、ボールは枠を捉え切れなかった。

 前半途中から左サイドに持ち場を移すと前半20分には後方からのパスに反応し、ワンタッチで相手をかわしてドリブルで運ぶなど縦への推進力も生み出す。同26分には柔らかいタッチでDFアイトール・サンスに預けると、サンスがミドルレンジから強烈なシュートでゴールを脅かしたが相手GKに弾き出されてしまった。しかし同33分、左サイドからDFサミュエル・カミールが送ったクロスをサンスが鮮やかなダイビングヘッドで突き刺し、テネリフェが先制に成功した。

 1-0とテネリフェがリードしたまま後半を迎えると、後半3分にルーゴが左サイドから送ったボールをクリアしようとしたDFホルヘ・サエンスがオウンゴールを記録してしまい、スコアは1-1に。勝ち越しを狙うテネリフェは同23分、柴崎のスルーパスにFWアントニー・ロサノが反応して抜け出すが、飛び出した相手GKにクリアされてしまう。

 さらに後半34分にはDFラウル・カマラのスルーパスから柴崎が最終ライン裏に飛び出すが、折り返しは相手GKに阻まれてしまった。しかし同36分にMFアーロン・ニゲスのシュートのこぼれ球をロサノが押し込み、テネリフェが2-1の勝利を収めて5試合ぶりの白星を獲得した。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?215642-215642-fl

◆浦和VS鹿島“暴言騒動”森脇と小笠原に聞き取り調査(スポニチ)


 浦和DF森脇良太(31)による“暴言騒動”を巡る問題で、Jリーグは7日、規律委員会を開き、聞き取り調査を行った。

 初めは鹿島側から、MF小笠原満男(38)の聴取を約40分間行った。騒動の映像を見ながら、質問に対して小笠原が答えていったという。その後、浦和の森脇を聴取。小笠原の倍以上の時間をかけたとみられる。2人ともクラブスタッフが付き添った。Jリーグは今後、対応や処分を決定する。騒動は4日、浦和―鹿島戦で発生。小競り合いの際、小笠原は森脇が鹿島MFレオ・シルバに対し「臭い」と侮辱的な発言をしたと主張した。森脇は小笠原に「口が臭い」と言ったとしてレオ・シルバへの侮辱、差別を否定していた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/05/08/kiji/20170507s00002000462000c.html

◆浦和森脇、鹿島小笠原をJリーグ聴取 侮辱発言騒動(ニッカン)




 4日に行われたJ1の浦和レッズ-鹿島アントラーズ(埼玉)で小競り合いを起こした浦和のDF森脇良太と鹿島のMF小笠原満男が7日、Jリーグの規律委員会から東京都内で聴取を受けた。処分の有無を含めて検討される。

 後半に接触プレーから両チームがもみ合いになった場面で、小笠原は同僚のレオシルバに対して森脇が侮辱的発言をしたと主張。森脇はつばを飛ばした小笠原に対して言ったもので、侮辱の意図はないとしていた。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1819795.html

◆Jリーグ、“くせえんだよ問題”で小笠原40分、森脇90分聴取(報知)




 Jリーグは7日、浦和DF森脇良太(31)が鹿島選手に侮辱的な発言をしたとされる問題に関して都内で規律委員会を開き、森脇と鹿島MF小笠原満男(38)から聞き取り調査を行った。関係者によると試合映像を使いながら尋問する形で進められ、先に小笠原から約40分、次に森脇から約90分の時間をかけて聴取を行った。今後は同委員会で調査協議し、処分の有無を判断していく。

 小笠原は4日の浦和―鹿島戦(埼玉)の後半33分、森脇が鹿島MFレオ・シルバ(31)に「くせえんだよ」と人種差別とも受け取れる発言をしたと主張。森脇は小笠原への発言で侮辱する意図もなかったと説明し、言い分が食い違っていた。2人はクラブ関係者とともに会場に入り、報道陣への対応はなかった。

http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20170508-OHT1T50020.html

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