日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年1月11日木曜日

◆鹿島からサントス加入のディエゴ・ピトゥカ、「Jリーグで体重が8kg増えた」その理由とは?(Qoly)



ディエゴ・ピトゥカ


昨年限りで鹿島アントラーズとの契約が満了になり、ブラジル2部のサントスへと加入することが決まったMFディエゴ・ピトゥカ。

川崎フロンターレを離れたジョアン・シミッチとともにブラジル屈指の名門クラブでプレーすることになった彼は、今回加入に際したプレスカンファレンスを行ったという。

『UOL』によれば、ディエゴ・ピトゥカは日本での経験について以下のように話したとのこと。

「日本での数年間は僕にとってとても良いものだった。Jリーグは非常に競争力がある。ジョアン・シミッチは素晴らしい選手で、我々は日本で彼と対戦していた。

シミッチは非常にテクニカルな選手で、中盤で大いに役立つ存在であることはわかっている。サントスはその恩恵を受けることになるだろう。

日本のサッカーはとてもスピードがあって、たくさんのフィジカルコンタクトがある。日本に適応するには苦労したが、最終的にはフィットできた。

僕はより経験を積んで、少し速く、より強くなってブラジルへ戻ってきた。ここを離れたときは体重が70kgだったが、今では78kgだ。すこし重くなったね。サントスが必要とするものを提供できるように頑張るよ。

僕にはフィジカルトレーナーがいて、とても助けになってくれた。毎日のようにトレーニングをしたよ。日本人はあまりジムに行くことを好まないが、僕はもう少し筋トレをしたいと思っていた。そして食生活も変えたので、より成熟した選手になったと思う。

Jリーグにいるときもサントスの試合は追っていたよ。2部降格はとても苦しかった。サントスのファンだからね。試合を見るために、日曜日はいつも午前4時に起きていたよ。負けたときは一緒に苦しみ、勝ったときは笑顔になった。

ファビオ・カリーレは素晴らしい監督だし、とてもいい雰囲気がある。昨年から残った選手たちもモチベーションが高い。サントスをあるべき場所に戻すため、一生懸命働くべきときだね」

なお、カリーレ監督とV・ファーレン長崎との契約問題については「それについて話すのは難しいし、日本語も少し扱いにくい。理事会がこの問題を解決できることを願っている」とコメントしたとのこと。





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◆鹿島を退団したアルトゥール・カイキ、Jリーグでの驚きを明かす「ブラジル人は目立てると思って日本に行くが…」(Qoly)



アルトゥール・カイキ


昨年のシーズンを終えて鹿島アントラーズを退団し、ブラジル2部のスポルチ・レシフェに移籍することが決まったアルトゥール・カイキ。

今回彼が新天地での加入記者会見に臨み、スポルチ・レシフェのファンやメディアにお披露目された。

『esportesdp』によれば、アルトゥール・カイキはその中で日本のサッカーについて以下のように話したという。

「日本のサッカーはスピードが速く、非常にインテンシティが高い。しかも試合の最初から最後までだ。それについて若手の選手と話していたよ。日本のサッカーはどうだったの?と聞かれてね。僕は冗談交じりに答えたよ。

『しばしば僕たちは考える。日本に行ったら目立てるだろうとね。でもそうじゃないんだよ』とね。そして『日本のサッカーはとてもテクニカルで、いつもみんながフィジカル面に気を配っている』と。

僕は鹿島アントラーズにいた3年間で多くのことを学んだ。身体の状態はいいよ。休暇中も、プレシーズンのキャンプに入った時に苦しまないよう、リズムに早く乗れるよう、可能な限り最善の形で取り組んできた。ピッチでは技術的にもフィジカル的にも最高の状態で自分を表現したい」

ブラジル人選手は日本のサッカーについてあまり高く評価していないが、試合の最初から最後まで落ちないスピードやインテンシティに適応するのはかなり難しいと感じたという。







◆鹿島を退団したアルトゥール・カイキ、Jリーグでの驚きを明かす「ブラジル人は目立てると思って日本に行くが…」(Qoly)



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