
日刊鹿島アントラーズニュース
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2023年9月22日金曜日
◆タイ代表の石井正忠テクニカルディレクターが解任の憂き目に。現地メディア一斉報道(Qoly)

タイの各メディアは19日、タイサッカー協会が石井正忠タイ代表テクニカルディレクターの契約を解除したと報じた。
これまで鹿島アントラーズ、大宮アルディージャを率いた石井氏は、2019年にタイ1部サムットプラーカーン・シティFC監督に就任して、チームをリーグ戦6位に導いた。2021年からはブリーラム・ユナイテッド監督に招へいされ、2シーズン連続でタイサッカー史上初の国内3冠を達成した。
石井氏の手腕が認められる形で、今年8月13日にタイ代表のテクニカルディレクターに就任した。だが1カ月強でタイ協会から離れることを強いられた。
タイ国内最大の日刊紙『タイ・ラット』によると、タイ代表が今年開催された2023キングスカップで準優勝するも、イラクとPK戦にもつれ込む激戦を見せたため、アレシャンドレ・ペルキング監督の評価が高まったという。
タイ代表のマネージャーであるヌアルファン・ラムサム(愛称マダム・パン)は「チームが良い雰囲気と勢いにあると信じている。 最近のキングスカップの戦いでの彼らのパフォーマンスからも見て、世界ランキングでレバノンより上位のチームに14年ぶりに勝利し、アジアランキング7位のイラクともいい戦いができた」と手ごたえを口にした。
タイメディアの『MATCH ONLINE』によればキングスカップの成績が振るわなかった場合、石井監督を代表チームの新監督に就任する噂があったが、PK戦の末に準優勝まで導いたペルキングの手腕を再評価したという。
東南アジアサッカーに通じる関係者によると「船頭多くして船山に登る」という言葉通り、石井氏を不要と判断した見方が強いという。またタイメディアの『DAILY NEWS』によるとテクニカルディレクターに就任した石井とペルキング監督の仲は険悪だった報じているが、ラムサムマネージャーは「石井氏は、タイ代表チームのテクニカルディレクターとしてマノ・ペルキングをいい姿勢で全面的にサポートしている。彼が才能ある監督であることは誰も否定しない」と労いの言葉をかけている。
ブリーラム・ユナイテッドからの発表はないものの、J3鹿児島ユナイテッドで監督を務めたアーサー・パパス氏がチームを率いている。石井氏の今後の去就がどうなるのかを注視していきたい。
◆タイ代表の石井正忠テクニカルディレクターが解任の憂き目に。現地メディア一斉報道(Qoly)
「『MATCH ONLINE』によればキングス杯の成績が振るわなかった場合、石井監督を代表チームの新監督に就任する噂があった」
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◆鹿島・柴崎岳、24日ホーム横浜FM戦で国内復帰後初先発有力「まだまだ良くできるところがある」(報知)

鹿島の元日本代表MF柴崎岳(31)が、今夏の国内復帰後、初先発のピッチに立つことが有力になった。勝ち点5差で追う2位・横浜FMとの大一番(24日・カシマ)に向け、茨城・鹿嶋市内で行われた21日の練習で主力組に入った。
今月4日の合流後、2試合続けて途中出場した柴崎は「優勝できる可能性を持ったチーム。まだまだ良くできるところがあるので、少しずつ改善していきたい」と意気込む。MFピトゥカ(31)の出場停止に伴い、ボランチ起用が濃厚。鹿島の公式戦での先発は、16年12月18日のクラブW杯決勝Rマドリード戦以来、2471日ぶりとなる。
関係者によると、20日までに2万6471枚分のチケットが発券済み。第2節・川崎戦(2万8608人)を上回るコロナ禍後最多入場、19年以来となる3万人超えも期待される。首位・神戸との勝ち点差は6。逆転Vを願うサポーターの大声援を背に、勝ち点3を積み上げる。(岡島 智哉)
◆鹿島・柴崎岳、24日ホーム横浜FM戦で国内復帰後初先発有力「まだまだ良くできるところがある」(報知)
「鹿島の公式戦での先発は、16年12月18日のクラブW杯決勝Rマドリード戦以来、2471日ぶりとなる」
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◆鹿島VS横浜FM、コロナ禍後のカシマスタジアム最多入場も 20日時点で2万6471枚分の発券(報知)

3位の鹿島は21日、勝ち点5差で追う2位・横浜FMとの大一番(24日・カシマ)に向け、茨城・鹿嶋市内でトレーニングを行った。
* * *
クラブ関係者によると、ホーム・カシマスタジアムで行われる横浜FM戦の観戦チケットは、20日までに2万6471枚分が発券済み。今季の第2節川崎戦(2万8608人)を上回る、コロナ禍後の最多入場者数が期待される。3万人超えとなれば、コロナ禍前の2019年シーズン以来となる。
首位・神戸との勝ち点差は6。神戸、横浜FMの“2強”で長らく推移してきた今季のJ1だが、ここにきて鹿島を含む3位以下が“V射程圏内”に入ってきた。鹿島はカシマスタジアムでのリーグ戦で4月15日の神戸戦を最後に負けておらず、同戦以降は6勝2分けで直近4連勝中。逆転Vを願う大観衆がチームを後押しする。
◆鹿島VS横浜FM、コロナ禍後のカシマスタジアム最多入場も 20日時点で2万6471枚分の発券(報知)

「今季の第2節川崎戦(2万8608人)を上回る、コロナ禍後の最多入場者数が期待される。3万人超えとなれば、コロナ禍前の2019年シーズン以来となる」
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※19年33節神戸戦(34,312人)
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