日刊鹿島アントラーズニュース

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2023年12月24日日曜日

◆名古屋グランパス、来季開幕戦は「オリジナル10」同士の鹿島アントラーズをホームに迎える(中スポ)






 Jリーグは23日、開幕戦の対戦カードを発表した。16年ぶりのJ1復帰を果たす東京ヴェルディは、ホームに同じくオリジナル10の横浜F・マリノスを迎えることとなった。

 両チームは、1993年のJリーグ最初の1戦と同じカード。このときは、横浜マリノスが2―1でヴェルディ川崎を下している。また、オリジナル10同士の対戦として、名古屋グランパスがホームに鹿島、サンフレッチェ広島がホームに浦和を迎える。

 対戦カードは以下の通り(左がホーム)。

柏―京都
東京V―横浜M
町田―G大阪
湘南―川崎
磐田―神戸
名古屋―鹿島
C大阪―FC東京
広島―浦和
福岡―札幌
鳥栖―新潟

 グランパスは来季開幕戦で鹿島と対戦する。鹿島とは1993年のJリーグ発足時からある「オリジナル10」同士。カシマで行われた同年5月16日の開幕戦はジーコにハットトリックを許すなど0―5の大敗を喫した。30年後の23年5月14日にはリーグ30周年記念試合として国立競技場で対戦したが、0―2で敗れた。

 だが、8月の豊田スタジアムでのホーム戦は1―0で勝利。9月にはルヴァン杯準々決勝でも激突し、2試合合計同点で延長戦に突入。延長後半14分にMF吉田温紀が決勝点を挙げグランパスが勝ち上がった。





◆名古屋グランパス、来季開幕戦は「オリジナル10」同士の鹿島アントラーズをホームに迎える(中スポ)



◆FC東京が鹿島・荒木遼太郎を期限付き移籍で獲得 パリ五輪世代アタッカーに川崎、C大阪など6クラブ以上が争奪戦(報知)



荒木遼太郎


 FC東京が、鹿島のMF荒木遼太郎(21)を期限付き移籍で獲得することが23日、分かった。近日中にも正式発表される見通し。

 パリ五輪世代アタッカーを巡って、川崎、C大阪などJ1、J2の6クラブ以上による争奪戦となっていたが、11位からの巻き返しを図るFC東京が新天地に決定した。荒木は21年に10得点を挙げてJ1のベストヤングプレーヤー賞に輝いたが、その後、負傷などもあり、今季は13試合で0得点。新たな環境で再出発を図る。





◆FC東京が鹿島・荒木遼太郎を期限付き移籍で獲得 パリ五輪世代アタッカーに川崎、C大阪など6クラブ以上が争奪戦(報知)





◆鹿島 ブラジル人FWパレジを獲得 ブラジル2部ビラノバに所属(スポニチ)






 鹿島が、ブラジル2部ビラノバに所属するブラジル人FWギリェルメ・パレジ(28)を獲得することが、23日までに分かった。近日中に発表される。

 右利きのウインガーで、中央でのプレーも得意とする。今季リーグ戦34試合に出場して6得点6アシストを記録。

 鹿島は今季限りでブラジル人MFピトゥカ(31)ら外国籍選手3人が退団していた。







◆J2清水 鹿島元U23代表GK沖悠哉を獲得 GK大久保の後釜として(スポニチ)






 J2清水が、鹿島の元U―23日本代表GK沖悠哉(24)を獲得することが23日までに分かった。

 昇格プレーオフにも出場したベテランGK大久保が今季限りで退団となった中、後釜としてJ1通算59試合出場と若くて経験のある沖に白羽の矢を立てた。

 また、今季柏からレンタルで加入したJ2徳島で37試合13得点と飛躍したFW森海渡(23)にもオファー。横浜FCと激しい争奪戦となっている。










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