日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年6月15日土曜日

◆内田「11人全員がゴールを取れる」と警戒(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20130615-1142849.html

 日本代表DF内田篤人(25=シャルケ)が14日、ブラジルイレブン全員を警戒した。

 ブラジリアで前日練習を行い、スタジアムを確認。芝生はところどころでこぼこになっている状態だが「ピッチはボールが転がればいい」と、意に介さない。それよりも、対戦するブラジルの個々の戦力に「11人全員がゴールを取れる。しっかり準備してやっていきたい」と、話した。

◆復興支援試合に森本を追加と発表(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20130614-1142621.html


 Jリーグは14日、東日本大震災復興支援スペシャルマッチ(16日・国立競技場)の出場選手に森本貴幸(アルナスル)を追加したと発表した。

 東北出身選手らで構成する「Jリーグ TEAM AS ONE」にゲスト選手として参加する。

◆ジーコ氏、日本-ブラジル戦は混戦と予想(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20130615-1142759.html

 元日本代表監督のジーコ氏(60)が、コンフェデ杯の日本-ブラジル戦が混戦になるとの見解をポルトガル語のFIFA公式サイトで示した。同氏は日本について「多くの選手が海外のクラブでスタメン出場している。W杯出場も決めプレッシャーはない」とコメント。一方、ブラジルは「チームはまだ完成していない」と、両チームの現状を考えると差はないと予想した。

◆内田「前半0-0なら焦るのはブラジル」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20130615-1142760.html

 コンフェデレーションズ杯に臨む日本代表が、高い守備意識で1次リーグ初戦のブラジルから勝ち点を奪う。冒頭15分以外非公開で行われた13日の練習では、組織的な守備を徹底的に確認。ブラジルの攻撃陣はFWネイマールをはじめ、テクニシャンぞろいだが、DF内田篤人(25=シャルケ)は、1次リーグ突破のために、現実路線で確実に勝ち点をつかむ姿勢を示した。

 日本代表が、世界屈指の攻撃力を誇るブラジルを組織力で封じ込める。ブラジルは大会前最後の試合となった9日のフランス戦でも3-0で快勝。ネイマールがつぶされても、ほかの攻撃陣が流動的に動き、果敢にゴールを狙ってくるが、日本は連動性のあるコンパクトな守備で失点を防ぐ。

 内田 バランスはしつこく言われている。どれだけ失点せずにいられるか。どちらの時間帯でもない時間が増えれば、ブラジルはじわじわ追い込まれる。0-0で後半に入れば、焦るのは向こう。俺らがボールを持っている時にブーイングが起こってくれればいい。

 この日の練習でも、アルベルト・ザッケローニ監督(60)は時にボールを止め、選手たちに細かく指示を出し、組織的な動きを徹底させた。理想は勝ち点3を奪うことだが、日本にとっては守備に重きを置いた現実的な戦い方も必要となってくる。内田は「俺らより強いやつらを食うのは嫌いじゃない。でも理想ばっか言っても、勝ち点1を取ろうというのが現実。優勝を狙うためにはちゃんと勝ち点を拾うことが大事だと思う」と、プランを思い描いた。

 DF吉田も「絶対に防げる方法はないが(失点の)可能性を低くすることはできる。試合を支配されることになるかもしれないが、1対1を少なくし、10月の経験を生かした戦いをしないと勝ち点は奪えない」と、現実を見据えた。

 過去、ブラジルとの対戦成績は2分け7敗。DF今野は「もちろん緊張はある。1歩間違えれば、大差で負けるという不安はある」と話したが、逆に組織的な守備を続けることができれば日本にもチャンスは広がる。まずは1次リーグ突破へ-。世界中が注目する開幕戦でブラジル攻撃陣を封じ、初戦から勝ち点をつかみとる。【福岡吉央】

◆ジーコ氏、日本代表にサプライズ期待(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2013/06/14/0006076927.shtml

 15日からブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップ開幕直前、サッカー元日本代表監督のジーコ氏が大会の展望を語った。14日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトのインタビューに応えたもの。

 それによると、「サプライズを期待している。メキシコ、日本、ナイジェリアはきっと驚くべきことをやってのけるに違いない」と日本代表に期待した。またイタリア代表のFWバロテリについては「まだ“怪物”レベルじゃない。自分の意思で脳を動かせるようにならねば。いずれ世界のベスト5入りする選手だ」と成長を促した。またセリエAのカターニアから監督のオファーがあったことも明かした。

◇「Jマジ!20~J.LEAGUE MAGIC~」全国の20歳をホームゲームへご招待!のお知らせ(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/game_info/36367

今年リーグ開幕20周年を迎えたJリーグでは、若年層のファン獲得を目的として、J1・J2全40クラブの協力を得て、全国の20歳の若者をJ1リーグ戦、J2リーグ戦、Jリーグヤマザキナビスコカップの試合に招待する『Jマジ!20~J.LEAGUE MAGIC~』を実施いたします。

鹿島アントラーズにおいては、ホームゲーム下記2試合が対象となり、ホーム側サポーターズシートをご招待いたします。

≪対象試合≫
7月10日(水) J1第15節vs清水エスパルス(19:00キックオフ)
7月17日(水) J1第17節vsジュビロ磐田(19:00キックオフ)

≪招待席種≫
ホーム側サポーターズシート

≪引換方法≫
試合当日にスタジアムの第3ゲート横当日券売場で、参加証メールまたは予約完了画面を印刷したものと、写真つき身分証明書を提示ください。その後、対象チケットをお渡しします。


『Jマジ!20 ~J.LEAGUE MAGIC~』について
対象者:1993年4月2日~1994年4月1日生まれの男女

参加方法:
「Jマジ!20」に会員登録(無料)し、行きたい試合を事前予約すれば、Jリーグ公式戦を自由席招待券で観戦できる。※申し込み多数の場合は先着順

申込URL:(会員登録は6月17日(月)より開始となります)
Jマジ!20サイト(PC・スマートフォン共通):http://www.jalan.net/jmaji20/

◆内田、ブーイング上等!時間稼ぎでネイマールじらす(スポナビ)


http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/headlines/article/20130615-00000010-dal

 「コンフェデレーションズ杯・1次L、ブラジル-日本」(15日、ブラジリア)

 日本代表不動のサイドバック、DF内田篤人(25)=シャルケ=が、ブラジルのエースFWネイマール(21)を止める‐。日本代表は13日、1次リーグA組の地元ブラジル戦に向けた練習で戦術的な動きを確認した。左FWのネイマールとの対峙(たいじ)が予想される内田は、ブーイング覚悟で相手をじらす考えを明かした。国際Aマッチで過去2分け7敗の王国を相手に、昨年10月に0‐4で敗れた雪辱を果たす。

 打倒ブラジル、そしてネイマール封じの秘策は時間稼ぎだった。内田は端正なマスクを崩さず、「こっちの時間帯、向こうの時間帯ってあるんだけど、どっちつかずの時間帯があってもいいと思う。僕らにブーイングが起こってくれれば(いい)」と言い切った。

 相手のホームで、多数のサポーターが詰めかけることも想定した上で「0‐0で時間がたって、後半に焦るのは向こう」と、無理にパスをつながずに、じわじわと重圧をかけるのが狙い。つまらないサッカーになることも予想されるが、「そういう時間があってもいい。それで0‐0でしのげるなら問題ない」と覚悟を決めた。

 ブラジルのプレー動画を見て「予想以上に強い」と再認識した。内田と対峙する左サイドにはネイマールが入ることが有力。「裏で受ける動きが速いし、僕たちが攻めているときに、いやらしいポジションにいる」とカウンター攻撃を強く警戒している。

 因縁もある。昨年10月にポーランドで対戦した際に一度、激しいチェックでネイマールをもん絶させた。その後、報復で激しく当たられるなど2人の対決はヒートアップ。前半で交代した内田が、「あのままやってたら、どっちかが、けがしてたかも」と漏らすほど、激しくやりあった。

 自分の不十分なヘディングクリアからの失点もあり、前回は0‐4で惨敗した。雪辱へ、美学を捨ててでも勝ちにこだわる。不言実行の内田が珍しく「それが現実的。優勝するなら勝ち点を拾っていかないと」と、優勝も口にした。頭はクールにハートは熱く。内田が奇跡のカギを握る。

◆内田Vsネイマール!ブラジル紙が特集(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20130615/jpn13061505000003-n1.html

 13日付ブラジル紙グローボは「内田がネイマールをどう無力化するか考えている」などと、FWネイマールと正面で激突する右サイドバックのDF内田に注目した。その内田は「(昨年10月に)やってみたら、裏に出るし“いやらしい”選手だった」と警戒しつつ、「ネイマールだけじゃない。1人だけなら何とでもできるけど、2、3、5人いるから大変」と冷静に分析した。

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