日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年1月5日日曜日

◆安部裕葵がバルセロナで得る様々な経験…東京五輪世代のリーダーへ(サッカーキング)



安部裕葵 Hiroki.Abe


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「選手みんなで共通意識を持ってできましたし、ミーティングで森保さんも一緒に守備のことを突き詰めたので、短期間であれだけ一体感を持って戦えました。試合後の雰囲気を見ても分かるように、みんなすごく楽しそうですし、充実感もあった。こういう環境を提供してくれた人に感謝したいです」

 2019年の日本代表活動のラストとなった12月28日のU-22ジャマイカ戦。森保一監督率いるU-22日本代表は試合開始から凄まじい勢いでプレスをかけ、ボールを奪いゴールを量産した。自ら得たFKで中山雄太の先制ゴールをお膳立てし、自身もPKで5点目を奪い、卓越したドリブルで相手を翻弄した安部裕葵は満足そうな表情を浮かべていた。

 昨年7月のバルセロナへの電撃移籍から約5カ月間。バルセロナBに在籍し、今季前半戦はセグンダB(3部相当)で15試合4ゴールという実績を残してきた。初めての海外挑戦の戸惑いや野心あふれる仲間たちとプレーする喜びや悔しさ、トップに呼ばれない不完全燃焼感など本人の中では様々な感情が渦巻いたはずだが、それらを全てを受け入れて前へ突き進もうとしている。そんな貪欲さが久しぶりに合流したU-22日本代表の一戦に表れていた。

「クラブには若い選手が多いので、もちろん競争もあります。でも得点シーンなんか見ればみんなが喜ぶ。競争の中にお互いを称え合う関係があるいい関係があるので充実しています。日本に戻ってきて、そういう関係の素晴らしさをより感じました。みんな五輪を意識していて競争がある中、いいコミュニケーションが取れた。普段と違う環境で得た知識や情報を取り入れて、これからのサッカー人生に生かしたいと思います」

 特にコミュニケーションの部分では、自らリーダーシップを発揮しようという強い意欲を押し出していた。ともに2シャドーを形成した旗手怜央が「ミーティングで音頭を取ったのは雄太くんだったり、裕葵だった」と話す通り、20歳の安部よりも年上の選手も多い中、積極的に意見を言い、チームの意思統一を図るように努めたのだ。

 ジャマイカ戦で見せた強力なハイプレスも、安部が「ボールを奪われた瞬間、後ろに下がるのはきついから、前に走ることがすごい大事だと思う」と強調したことで全員の意識が変わった部分は少なからずあるだろう。「前3枚とボランチ2枚、両サイドを含めて本当に全員が共通意識を持てていないとああいう守備はできないので、監督をはじめとして細かく突き詰めてやれれたのは本当によかった」と安部自身も手応えを口にした。そうした守備意識の高さこそが、名門クラブで学んできた財産なのだろう。

 海外の名門クラブにいれば、自分の考えや意見を主張しなければ成功は手にできない。安部が尊敬する本田圭佑もそういうタイプの選手だった。中学時代に本田が経営に携わるS.T.FOOTBALLCLUBでプレーした安部は、日本人離れしたメンタリティに磨きをかけているようだ。東京五輪も1つの重要な通過点ではあるが、それ以上に実現しなければならないのがバルセロナでのトップチーム昇格と公式戦出場だ。それを果たすためにも、バルセロナBでより一層、ゴールとアシスト数を伸ばし、目に見える活躍を示す必要がある。

 弱冠20歳の安部のキャリアがどう転ぶかは誰にも分からない。2020年になった途端、トップでプレーする可能性もゼロではない。バルセロナBの新年初戦は1月5日のエスパニョールB戦。トップのリーグ戦も同日のエスパニョール戦から再開される。彼はどのタイミングで表舞台に抜擢されるのか。期待は高まる一方だが、どんな時も冷静で賢くプレーできる彼ならば、成功への確実に切り開き、そのチャンスをつかめるはずだ。

「U-22ジャマイカ戦の成果をどう持ち帰る? 持ち帰るというか、やっぱり日々の積み重ねなんで。ただ、こうやってみんなとできたことですごい心が満たされたので、すごくいい経験になりました」

 清々しい笑顔を見せた安部にとって2020年は自身のキャリアを大きく左右する重要な年になる。持ち前の高度なテクニックと戦術眼に磨きをかけ、点の取れる怖いアタッカーへと変貌してほしいものである。

文=元川悦子


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◆鹿島内定の静岡学園・松村「点を取るチャンスある」(ニッカン)






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静岡学園は徳島市立戦に向け、神奈川・横須賀市内で調整に励んだ。主力組は軽めのメニューで汗を流し、最後はセットプレーを入念に確認した。

鹿島アントラーズ入りするU-18日本代表MF松村優太は、徹底マークを受けて今大会は無得点ながらも、要所で見せる鋭い突破で相手の脅威となっている。「点を取るチャンスはある。普段通りやれば崩せると思う」と闘志を燃やした。




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◆名古屋MF和泉竜司が鹿島に完全移籍!「この決断は本当に悩みました」(GOAL)



和泉竜司 Ryuji.Izumi


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鹿島アントラーズは4日、MF和泉竜司が名古屋グランパスより完全移籍で加入することを発表した。

現在26歳の和泉は2016年に明治大から名古屋に加入。在籍4シーズンでJ1通算77試合9得点、J2通算39試合1得点の成績を残した。昨季はJ1で31試合に出場し、6得点を挙げている。

加入にあたり和泉は「はじめまして、名古屋グランパスから加入することになりました和泉竜司です。まず僕を必要としてくれたクラブに感謝します。今シーズン、本気で全てのタイトルを獲るために覚悟を持って来ました。そのために全力で戦います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

また、プロ入りから4シーズンを過ごした名古屋を通じては、以下のように感謝の言葉を述べている。

 「グランパスでプロをスタートしてこの4年間、クラブ初の降格や1年での昇格、残留争いとたくさんの経験をしましたが、全てが僕にとって宝物です。ファン・サポーターの皆さまになかなかいい思いをさせてあげられなかったことが本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕を成長させてくれたグランパスに関わる皆さまには感謝の言葉しかありません。ありがとうございます」

 「そして社長を始め強化部、クラブ、ファン・サポーターの皆さまの僕に対する想いはすごく感じましたし、本当に幸せ者だと思います。この決断は本当に悩みましたし、簡単な決断ではありませんでした。でも自分自身成長するため、もっともっとサッカー選手、人として強くなるために決断しました。ピッチで活躍する姿を見せることが皆さまへの恩返しだと思うので、強い覚悟をもって頑張ります。本当に4年間ありがとうございました」




◆名古屋MF和泉竜司が鹿島に完全移籍!「この決断は本当に悩みました」(GOAL)


◆新体制の鹿島、ブラジル人2選手を獲得…エヴェラウドとファン・アラーノ(サッカーキング)






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 鹿島アントラーズは4日、ケレタロFCからブラジル人FWエヴェラウドが、インテルナシオナルからブラジル人MFファン・アラーノが、それぞれ完全移籍で加入することを発表した。

 エヴェラウドは1991年7月5日生まれの現在28歳。母国ブラジルやサウジアラビアのリーグを渡り歩き、2017年からはメキシコのケレタロFCでプレーしている。2019年にはブラジルのシャペコエンセへ期限付き移籍し、同シーズンのブラジル1部リーグで33試合に出場し13得点を挙げる活躍を見せた。

 ファン・アラーノは1996年9月2日生まれの現在23歳。2017年にインテルナシオナルでデビューを飾ると、2019年は期限付き移籍したコリチーバFCでプレー。2019シーズンはブラジル2部リーグで33試合に出場し5ゴール5アシストを記録している。

 鹿島は2日にアントニオ・カルロス・ザーゴ氏が新監督に就任することを発表。その後は湘南ベルマーレからDF杉岡大暉、横浜F・マリノスからDF広瀬陸斗、ベガルタ仙台からDF永戸勝也、川崎フロンターレからDF奈良竜樹を積極補強していた。




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◆常勝の宿命を背負った2年半――酸いも甘いも経験した大岩剛監督が鹿島に残したレガシー(THE DIGEST)






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 有終の美を飾ることはできなかった。

 2020年の元日に“新国立競技場”で行なわれた天皇杯決勝は、今季限りで退任を公表していた大岩剛監督にとって鹿島でのラストゲーム。もちろん、勝って終わりたかった。だが、思い描くような結果は得られなかった。

 対するはイニエスタ、ビジャ、ポドルスキといった世界的なスター選手を擁し、急速に台頭しつつある神戸。2019年11月19日のベネズエラ戦で日本代表デビューを果たし、知名度を上げた古橋亨梧や鹿島キラーの呼び声高き藤本憲明もいて、難しい試合になることは予想された。

 常勝を掲げる鹿島の指揮官たるもの、相手がどこであろうと、決勝まできたら“優勝”の二文字しか見えていなかった。一戦必勝。それが鹿島に息づく哲学にほかならない。

 だが、前半の2失点が重くのしかかり(オウンゴールと、またも藤本にしてやられた)、令和初となる天皇杯覇者の栄誉に浴することはできなかった。

 大岩監督は「非常に残念な結果」と悔しさをにじませながらも「選手たちが最後までしっかり戦ってくれたことを評価しているし、感謝している」と言葉をつないだ。

 試合後の記者会見では、まず「ゴールを奪えなかった要因」について問われた。

「シーズンを通して、(この試合に限らず)リーグ戦もそうだけど、得点が取れなくて苦労した。今日も相手がしっかり守備を固めてきたなかで、サイドに起点を作って攻撃を仕掛けることを徹底したが……」

 ここまで話し終えると、大岩監督は少しだけ言い淀んだ。来季の指揮を執るわけではない自分がチームの課題や反省点について言及することが果たして適当なのか、と逡巡しているようでもあった。「ふだんなら、こういう結果を踏まえ、(次に向かって)改善していく意識でいるけれど、今は冷静に分析できないというか……」と、複雑な胸中をのぞかせた。

 負けた事実をすんなりと受け入れることができなかったのかもしれない。勝つために、もう少し違うやり方があったのではないか。そう自問しているようでもあった。

 タイトルを義務付けられる鹿島の監督に就任したのは、2017年5月31日のことだった。シーズン序盤からチーム状態がなかなか上向かず、また、ACLラウンド16での敗退も重なり、石井正忠監督との契約が解除された。その後任として大岩コーチが内部昇格したのだった。

「シーズン途中での監督就任なので、周りから“大変じゃないか”といわれるけれど、チームが難しいときにこういう話をいただいて、逆に光栄に感じている。プレッシャーはあるけれど、覚悟と責任をもって取り組んでいきたい」と、腹をくくっていた。

 初采配は就任からわずか4日後の広島戦(Jリーグ第14節)だった。アウェーに乗り込んでの一戦を3-1で勝利し、好スタートをきる。そこから5連勝とチームを勢いづかせ、ひとつの引き分けを挟んで、さらに3連勝。およそ2か月にわたって“負け知らず”を演じた。

 鹿島に移籍してきて2年目の若手ボランチ、三竿健斗(当時21歳)をスタメンに定着させるなど、チーム改革に着手した。

 攻守にアグレッシブなサッカーを展開する新生・鹿島は第21節の時点で、首位に立つと、その勢いのままに快走し続けた。ところが、ラスト2試合でまさかの失速。ともにスコアレスドローで終え、追いかけてくる川崎に最後の最後に勝ち点72で並ばれ、得失点差で首位を明け渡す結果となった。

「チームを優勝に導けなかったのは(監督としての)自分の経験不足」
 最終決戦の地はテヘラン・アザディスタジアム。観衆は10万人ともいわれた完全アウェーの雰囲気のなか、0-0で引き分け、クラブにとって長年の悲願だったアジア王者に上り詰めた。

「鹿島はタイトルが義務付けられたチームだけれど、そこにばかり意識がいくと何だか漠然としてしまうので、まずは今日の練習だったり、目の前の試合だったり、そこに集中することが大事。自分たちがやるべきことは何か。一日一日、1試合1試合の積み重ね。その先にタイトルがある」

 これが大岩監督の揺るぎない持論だ。

 ACL初制覇から18日後に朗報が舞い込む。アジアサッカー連盟の年間最優秀監督賞に選出されたのだ。日本人監督として8人目の栄誉である(男女両部門合わせて)。

 波乱万丈――。

 大岩監督の鹿島における2年7か月の監督人生を一言で表すなら、この言葉がピタリとくるのではないか。

「いいときもあれば、つらいときもあった。試合に勝てないときはファンやサポーターの皆さんからたくさんの批判も受けたけれど、それらすべてが自分の糧になっている。非常に充実していた」

 今後については「まだどうなるかわからない」としながらも「これまでの経験を生かせるような仕事ができたら」と明言。その真意とはやはり「監督」になるのだろう。

 そう遠くない未来に、どこかのJクラブから“大岩監督、就任”のニュースが届くのではないか。

取材・文●小室功(オフィスプリマベーラ)




◆常勝の宿命を背負った2年半――酸いも甘いも経験した大岩剛監督が鹿島に残したレガシー(THE DIGEST)





◆契約問題が発生…鹿島新指揮官のザーゴ監督に対し古巣ブラガンチーノが公式声明(超WORLDサッカー!)






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ブラジルのレッドブル・ブラガンチーノが、鹿島アントラーズの新指揮官に就任したアントニオ・カルロス・ザーゴ監督(50)に関する声明を発表した。

鹿島は2日、新シーズンに向けた指揮官に、昨シーズンまでレッドブル・ブラガンチーノで指揮を執っていたザーゴ監督が就任すると発表していた。

しかし、レッドブル・ブラガンチーノは2日、クラブ公式ツイッター(@RedBullBraga)を通じてザーゴ監督との契約についての声明を発表した。

「アントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、2021年12月までレッドブル・ブラガンチーノと契約している(セリエA昇格後に更新されている)。契約解除による違約金については交渉されていたが、和解は合意に至っていなかった」

「驚いたことに、鹿島アントラーズのSNSでの公式発表を受けた。クラブが新たに迎えた人物として、ザーゴ監督自身の言葉とともにだ。この行為は、コーチ自らの公の辞任と理解している。したがって、契約解除条項が施行されるようにするため、必要なすべての措置を講じる」

なお、ブラジル『グローボ』によると、ザーゴ監督とレッドブル・ブラガンチーノの契約解除金は300万ブラジルレアル(約8000万円)とのことだ。鹿島としては関わりのない部分であり、ザーゴ監督と元所属クラブであるレッドブル・ブラガンチーノの間のことだが、どのような結末を迎えるだろうか。


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◆契約問題が発生…鹿島新指揮官のザーゴ監督に対し古巣ブラガンチーノが公式声明(超WORLDサッカー!)





◆Jリーグ鹿島から復帰のチョン・スンヒョン、造船所で蔚山帰還をアピール(スポーツソウル)



チョン・スンヒョン Jung Seung-Hyun


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Kリーグの蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)がJリーグ鹿島アントラーズで活躍した韓国代表CBのチョン・スンヒョンを迎え入れた。

チョン・スンヒョンは、蔚山現代のユースチームでもある現代高校出身で2015年に蔚山でプロデビュー後、2017年にJリーグのサガン鳥栖に移籍した。2018年には鹿島アントラーズへ移籍して活躍した後、2020シーズンを控えて古巣の蔚山現代に復帰した。

チョン・スンヒョンはKリーグで活躍した当時、鋭いタックルとタフな守備で相手の攻撃を遮断するプレーが印象的だった。Jリーグ進出後は、的確なポジショニングと守備ラインの調整能力にまで発展した姿を見せ、守備陣全体に安定感を吹き込む選手に変貌した。

2016年リオ五輪出場以降、2018年にはワールドカップのエントリーにも含まれ、国際大会を経験したチョン・スンヒョンは、同年に鹿島アントラーズでACL優勝も経験。FIFAクラブワールドカップにも出場し、レアル・マドリードを相対するなど貴重な経験を積んだ。

チョン・スンヒョンは「Jリーグから戻った今、蔚山に入団したプロ1年目の時が思い出される。多くのファンたちが必ず蔚山に戻ってこいというメッセージを送ってくださった。 期待に応えられるよう頑張りたい。 応援よろしくお願いします」というメッセージを残した。

なお、来たる2020シーズンを控えてコ・ミョンジン、ウォン・ドゥジェ、チョン・スンヒョンまで獲得して縦のセンターラインを補強した蔚山現代は1月4日に選手団招集後、7日には仁川(インチョン)国際空港を通じて出国し、タイのチェンマイでキャンプを始める。


◆Jリーグ鹿島から復帰のチョン・スンヒョン、造船所で蔚山帰還をアピール(スポーツソウル)





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