日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年12月12日土曜日

◆内田から贈り物 初の単独写真展開催 トークショー実施も(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/12/kiji/K20151212011672790.html



 シャルケのDF内田から最高のクリスマスプレゼントだ。単独では初となる写真展が23~25日、東京・表参道の「BA―TSU ART GALLERY」で開催される。

 現在販売中の16年版カレンダーの未公開カット、シャルケでのプレー写真など約30点が展示され、23日には内田のトークショー(参加希望者は公式サイト「atsuto mobile」より応募)も実施予定。6月に右膝手術を受けたがリハビリも順調で、早ければ年内の実戦復帰も視野にあるという。

◆シャルケ内田の写真展開催! 初日23日には内田のトークショーも(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?178311-178311-fl



 シャルケに所属するDF内田篤人の写真展が12月23日から25日の期間限定で、表参道の「BA-TSU ART GALLERY」にて開催される。初日となる23日には、内田のトークショーを行い、抽選で約30人の方を特別に招待するという。

 今年6月に右膝を手術し、現在は復帰に向けてリハビリ中の内田。今回の写真展では、スイスの高級時計ブランド「ウブロ」によると撮影協力のもと撮り下ろされた、株式会社幻冬舎より発売中の2016年版カレンダー「Beyond the time. ATSUTO UCHIDA CALENDAR 2016」の未公開カットや、シャルケでのプレー中の写真等が展示される。

 また、写真展の期間限定で内田の6枚組スペシャルポストカードを限定1000部販売。 さらに、写真展開催期間中には、 ハッシュタグ「♯AtsutoLovesHublot」をつけてツイートした方の中から抽選で1名に、内田直筆サイン入りポストカードとカレンダー(A2判)をセットでプレゼントするキャンペーンも実施される。

 以下、写真展とトークショー、キャンペーン概要

【ATSUTO UCHIDA PHOTO GALLERY supported by HUBLOT】
■期間:12月23日~2015年12月25日 11:00~20:00
※23日のみ14:30~
■場所:BA-TSU ART GALLERY
(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-11-5 1F)
■展示内容
1.写真パネル約30点(「Beyond the time ATSUTO UCHIDA CALENDAR 2016」未公開カットなど)
2.内田選手関連アイテム
(A)内田がプライベートで使用しているモデルの時計(HUBLOT)※23日のみ展示予定
(B)過去に内田が掲載された雑誌、書籍、カレンダーなど(約50点)
3.会場物販
(A)内田カレンダー2種(幻冬舎)
(B)1000部限定スペシャルポストカード(6枚セット 500円)
■入場料:無料
■URL:http://www.gentosha.jp/articles/-/4628

【キャンペーン概要】
■対象:写真展の様子がわかる写真を、Twitter上でハッシュタグ「♯AtsutoLovesHublot」を付けて投稿してくれた方
■商品:内田直筆サイン入りポストカード(1枚)とカレンダー(A2判)のセット
■当選人数:1名
■実施期間:12月23日~12月25日

【トークショー概要】
■日時:12月23日12:00~12:50の予定
■会場:BA-TSU ART GALLERY 1階
■参加者:一般観覧者約30名及びメディア各社
■応募方法:内田篤人オフィシャルモバイルサイト「atsuto mobile」より応募 (URL: http://atsuto.jp )
■応募受付期間:12月11日~12月16日(水)

◆J2昇格の町田、相馬監督と契約更新(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?178404-178404-fl



 3年ぶりのJ2昇格が決まったFC町田ゼルビアは11日、相馬直樹監督との契約を更新したと発表した。

 クラブは「2016シーズンはJ2残留が最低目標と考えております。それを達成するためには、これまで継続して、積み重ねてきたものを土台に、よりチームを強化していくことが重要だと考えました」と説明。16年シーズンは相馬監督にとって町田での3季目となる。

◆水戸を愛し、水戸に愛された男・鈴木隆行の生きざま(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/column/writers/news/1578228.html

 東京から「特急ひたち」に乗ると、ちょうど1時間で水戸に着く。そこからしばらく北進して右手に海が見え始めると、そこが茨城県日立市だ。

 1900年代初頭から発掘された日立鉱山の銅は44万トンにもなり、そこから日立製作所が誕生。近代産業史に大きな影響を及ぼした。鉱山の煙害対策のために14年に立てられた155・7メートルの煙突は、当時世界一だった。93年に倒壊してしまったが、かつての日立のシンボルは新田次郎氏の「ある町の高い煙突」という小説にもなっている。

 私の幼少時代は、日立製作所の工場に勤務する労働者で栄えた街。夏になれば海水浴客らで、さらににぎわった。近年は日立製作所の工場縮小と、東日本大震災による福島第1原発の放射能の風評被害で、街は活気を失いつつある。

 その日立市のちょうど真ん中に、茨城県立日立工業高校はある。そう、現役引退を表明した元日本代表で千葉FW鈴木隆行選手(39)の母校だ。

 長くサッカー担当をしているが、関西中心の取材活動をしてきたため、面識はない。取材をした記憶も、ほとんどない。だが、同じ日立市で幼少時代を過ごした同世代の1人として、鈴木選手の記事が書きたくなった。彼の功績に敬意を表して-。

 日立工業高は、地元ではサッカーの強豪校だった。それでも近年は私立高校に選手が流れ、今年の高校選手権は茨城県予選2回戦で敗退している。野球部は81、89年の春に2度甲子園に出場。「大友兄弟」と呼ばれ、双子で街をにぎわせた兄は、95年にドラフト2位で西武に入団。99年オールスターでランニング本塁打を記録した。部活動に力を入れている高校だった。

 とはいえ、田舎の公立高校からW杯で活躍する選手が出ようとは、誰が想像しただろう。02年W杯日韓大会の1次リーグ初戦・ベルギー戦。鈴木選手がつま先で押し込んだゴールは、日本中を歓喜の渦に包み込んだ。

 天才ではないのだろう。努力だけではい上がった男の生き様はすてきだ。時には強烈に輝き、また時には、輝きが薄れた不遇の時もあった。Jリーグだけでなく、ブラジルからベルギー、セルビア、米国…。渡り鳥のように、必要とされれば世界中、どこにでも行った。経歴に記されているクラブ数は11にもなる。

 11年3月11日に発生した東日本大震災は、彼の引退を遅らせた。あの津波は、日立の沿岸にも襲いかかってきた。茨城が深く傷ついたのを知ると、同年6月に無報酬のアマチュア契約でJ2水戸に加入。世界中でプレーした渡り鳥でも、生まれ育った故郷への思いは強かったのだろう。当時、鈴木選手の水戸入りのニュースを聞いて、胸が熱くなったのを覚えている。

 今月7日の引退会見。鈴木選手のコメントを少し紹介したい。そこにはプロ選手の苦悩と、故郷への愛があふれている。

 「(プロ生活の)21年間、常に苦しかったです。試合に出ていなかったこともありますし、試合に出ても重圧の中で戦わなければいけない。期待に応えなければいけない苦しさもありました。代表に選ばれているのに、翌年には(クラブで)試合に出られないとか。常に苦しさを伴いながらプレーしていました。苦しさを乗り越えて、自分を変えたい。苦しさを乗り越えないと(自分を)変えられないと思っていた。苦しい中でもこんな経験ができて、いい人生だなと思った」

 「米国から一時帰国した翌日に、東日本大震災が起きました。(茨城が)あのような状況になって(米国に)帰りたくないと思いました。そこで何かできることがないかを探したのですが、結局はサッカーしかできなくて。サッカーを通じて、少しでも地元のためになればと思って(水戸で)プレーすることになりました。でも、自分が何かをしたいと思っていましたが、逆に勉強させてもらうことや、支えて頂くことがたくさんあった。いつの間にか、自分が支えられていました」

 昨季限りで水戸を離れ、千葉に移る際のこと。水戸のクラブスポンサーである誠不動産が、鈴木選手への感謝の広告を出した。

 「どこに行っても必ず貴方を応援します」

 そんな内容だった。それほど、地元に愛された。

 あなたの故郷の自慢は何ですか? そう聞かれたら、私はこう答えるだろう。

 W杯でゴールを決めた選手が生まれ育った街です、と。


 ◆益子浩一(ましこ・こういち)1975年(昭50)4月18日、茨城県日立市生まれ。高校まで日立で暮らし、京都の大学生活を経て00年に大阪本社入社。04年からサッカー担当。W杯は10年南アフリカ、14年ブラジル大会を取材。

◆1か月後の五輪予選をシミュレート、U-22日本代表が現地で親善試合…スコアレスも「意味があった」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?178372-178372-fl

 カタール・ドーハに遠征しているU-22日本代表は10日、U-22イエメン代表と国際親善試合を行い、0-0で引き分けた。後半開始と同時に7名を交代させるなど、22名を起用したが、得点を奪うことは出来なかった。

 同地では来月、リオデジャネイロ最終予選となるAFC U-23選手権が開催される。そのシミュレーションも兼ねて行われる今遠征。イエメン戦はグループリーグの最終節のサウジアラビア戦が行われる会場で実施された。

 JFAによると、試合を振り返った手倉森誠監督は「選手たちはこの遠征で中東のチームとプレーすることで気づけた部分があった。選手たちは相当悔しがっていましたし、そういう意味では今日の引き分けは意味があった」とコメント。

 MF秋野央樹(柏)は「今日の試合では全体的にミスが多かった」と反省。DF松原健(新潟)は「試合中の少ないチャンスをものにできないのが自分たちの課題。最終予選までの残り一ヶ月で改善していきたい」と語った。

 同代表は13日にもU-22ウズベキスタン代表と国際親善試合を行う予定でいる。

[先発]
GK:櫛引政敏(46分→杉本大地)
DF:山中亮輔(60分→大島僚太)、奈良竜樹(70分→植田直通)、岩波拓也(46分→西野貴治)、室屋成(70分→中谷進之介)
MF:秋野央樹(75分→松原健)、原川力(46分→井手口陽介)、矢島慎也(46分→中島翔哉)、前田直輝(46分→関根貴大)
FW:荒野拓馬(46分→オナイウ阿道)、鎌田大地(46分→金森健志)

[控え]
GK:中村航輔
DF:亀川諒史
FW:鈴木武蔵


◆高円宮杯U-18サッカーリーグ2015チャンピオンシップ 鹿島とG大阪がU-18年代日本一の座を懸けて対決(JFA)


http://www.jfa.jp/news/00008263/

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015チャンピオンシップ 鹿島とG大阪がU-18年代日本一の座を懸けて対決

高円宮杯U-18プレミアリーグのEASTとWESTの王者による一発勝負、「チャンピオンシップ」が12月12日(土)に埼玉スタジアム2002で開催されます。
EASTからは鹿島アントラーズユース(茨城)が登場。青森山田高校(青森)や市立船橋高校(千葉)、大宮アルディージャユース(埼玉)と激しい首位争いを繰り広げた末、最終節に優勝をつかみ取りました。

チームの持ち味は、他チームの監督や選手が「Jクラブの育成組織としては異質」と舌を巻く粘り強さ。球際では負けない、最後まであきらめないという「勝つために当たり前のこと」(鹿島・戸田拓海選手)を徹底しています。EAST全18試合を戦い、1点差の勝利は半数となる9試合。粘り強さは結果にも表れています。

選手たちは、精神面の強さはもちろん、高い技術も備えています。U-18日本代表候補のCB町田浩樹選手、セットプレーの担い手・平戸太貴選手、前線にはターゲット役の垣田裕暉選手と各ポジションに個性豊かな選手が並んでいる上、チームのため献身的に戦います。熊谷浩二監督はチャンピオンシップに向けて「自分たちは苦しい試合を戦い抜いてきた。1試合たりとも楽はできなかった。それが、今回の強みになればいい」と大一番を見据えています。

一方、最終節を残してWESTのチャンピオンに輝いたガンバ大阪ユース(大阪)は、1試合平均2.5得点の攻撃に絶対の自信を持ちます。リーグでは第11節と第12節に連敗を喫するなど一時、調子を落としましたが、第13節以降の6試合を全勝で終え、あらためて力強さを示しました。

細かいパスで相手の守備を崩すサッカーの核を担うのは、すでにトップチームでデビューを飾っている堂安律選手です。左利き特有のボールの扱い方と創造性が持ち味で、WEST優勝を決めた第17節のヴィッセル神戸U-18(兵庫)戦で1得点、セレッソ大阪U-18(大阪)との最終節では3得点と好調。中盤で攻撃を組み立てるだけでなく、得点にも絡みます。前線には、昨年の得点ランク2位(14得点)で俊足の髙木彰人選手、長身で周囲を生かすことができる武田太一選手など異なるタイプの選手がおり、多彩な形でゴールを狙います。

第13節以降の6試合で2失点と、リーグ終盤に守備が安定してきた部分も強みといえます。かつてはボールを相手に握られた際、積極的に奪いにいく姿勢を貫いていましたが、ここ数試合は自陣に守備ブロックを敷き、相手の攻撃に対応する戦い方も披露。梅津博徳監督は、「劣勢に陥ったとき、あわてずに我慢強く対応できるようになってきた」と選手たちの成長に手応えを感じています。

東日本と西日本で、およそ8カ月にわたる長期のリーグを制した鹿島とG大阪による頂上決戦。集大成の場で最後に笑うのはどちらのチームか注目です。

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