
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年9月18日火曜日
◆【鹿島】ACLへの特別な想い。内田篤人は二度繰り返して答えた(サカノワ)

中立地マカオを台風直撃。今日、天津権健と第2戦、内田は先発か。
[ACL 準々決勝②] 天津権健 – 鹿島/2018年9月18日/マカオ
大型の台風22号が猛威を振るったマカオの地で、鹿島アントラーズがACLのベスト4進出を目指し、中国の天津権健との第2戦に臨む。ホームでの第1戦を2-0で制しており、鹿島はドローまたは0-1で敗れても勝ち上がれる大きなアドバンテージを得ている。アウェーゴールを奪えれば、さらに優位に立てる状況だ。
今回、天津の会場がACL開催の規定に合わず、さらに同日に国際フォーラムが開催される影響も判明。会場変更は30日前まで可能だが、直前だったため、AFCは中立地での開催を決めた。
ただし、マカオ入りした鹿島の選手たちは台風接近に伴い外出できず、ホテル内のプールやジムで汗を流すなど、想定外の状況に見舞われている。とはいえ、それは天津の選手たちも同様。スタッフを含めて遠征慣れしている鹿島のほうが、様々な面で優位と言えるかもしれない。
第1戦で右サイドバックとしてフル出場した内田篤人はその試合後、「自分の中でもコンディションが上がってきたし、ダッシュやターンができて、一番怖い着地も問題なく、一つ前に進めた感じを掴めた」と自身のコンディションに手応えを掴んでいた。また試合については、「ホーム&アウェーの戦いでは、ホームで絶対に失点してはいけない。それができたのは一つ(収穫)」とノルマは達成できたことを強調していた。
それでもACLを獲りたいというチーム内の雰囲気が、若手の成長を促したりやる気を触発しているのかと聞かれた内田は、「それは終わったときに、結果としてそう言えること。そうしたい(ACLで若手を刺激したい)から、そうしているというわけではない」と、あくまでチームとして”結果”を残すことにこだわっていることを強調していた。
とはいえ、ACLは何より獲りたいタイトルか――。そう尋ねると内田は頷いて言った。
「もちろん。もちろんです」
彼は二度、そう繰り返した。
「浦和やG大阪が獲っているのに、鹿島がまだないなんて残念だから」という、クラブ初のアジアの頂点に立つために。
Jリーグ勢では唯一の勝ち残りである。台風の接近によりまさに波乱含みの様相となっている準々決勝の第2戦、内田の先発起用が予想されている。台風一過のマカオから内田の笑顔とともに、鹿島のベスト4進出の吉報を届けたい。
取材・文:塚越始
text by Hajime TSUKAKOSHI
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◆ACL準々決勝、18日に第2戦 鹿島、初の4強狙う(茨城新聞)

マカオで天津権健戦
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、各地で決勝トーナメント準々決勝第2戦が行われる。クラブ初の4強入りを狙う鹿島は、中立地・マカオの澳門奧林匹克体育中心運動場で天津権健(中国)と対戦する。キックオフは日本時間で午後8時半。
ホームでの第1戦は2-0で勝利。アウェーゴールを与えない堅実な試合運びを見せた。優位な状況で第2戦につなげたが、大岩監督は「(決勝トーナメント1回戦)上海上港戦はリードして第2戦に臨んだが、アウェーで非常に苦しんだ。自分たちがリードしていても、試合の立ち上がりや入り方を十分に注意しなければならない。0対0の状況だと思って入りたい」と慢心は一切ない。
YBCルヴァン・カップの川崎戦2試合と、リーグ戦の湘南戦は粘り強く守る意識が強く出た。直近3試合は2勝1分けで「いい守備から攻撃につなげる」というチームの共通意識が高まっているのは好材料だ。
湘南戦で約1カ月ぶりの得点を挙げた鈴木は「鹿島が取ったことのないACLのタイトル。なんとしても優勝したい」と闘志を燃やしている。
マカオを直撃した台風22号の影響で、チームは予定より早い15日に現地入り。そのため当初の行程とは異なるルートへの変更を強いられた。試合会場変更に次ぐアクシデントに対し、クラブの力量も問われる一戦となる。(岡田恭平)
■1点差以内の敗戦でも突破
勝ち上がり条件 鹿島は本拠地での第1戦を2-0で勝利しているため、第2戦は勝利か引き分け、1点差以内の敗戦、アウェーゴールを奪った2点差の敗戦で勝ち上がり。3点差以上の敗戦は敗退。0-2となった場合は、15分ハーフの延長戦を行う。延長戦ではアウェーゴールルールは適用されない。それでも決着がつかなかった場合はPK戦を行う。
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◆鹿島、初4強へ台風“直撃”なんの 外出禁止令も内田「慣れっこ」(スポニチ)

台風ニモ負ケズ、過密日程ニモマケズ、クラブ初のACL4強へと駆け上がる。鹿島は18日、ホームでの準々決勝第1戦を2―0で折り返した天津権健(中国)と、代替地のマカオで対戦する。
フィリピンで60人以上の死者を出した大型台風22号が16日午後に中国南部へと上陸。チームは前倒しでリーグ湘南戦翌日の15日早朝にマカオ入りし、行政から外出禁止令が出された16日は宿舎内のジムで調整した。1日ぶりに外出可能となったこの日は、芝の回復を図るため、試合会場ではなく近隣の大学施設を使用。ここも台風の影響で屋根のトタンが崩れ落ちる危険性をはらんでいた。本番は芝が緩い可能性もあり、台風の影響は大きい。
それでもDF内田は「そういうのは慣れっこ。チームとしても個人としてもタフじゃないと」とさらり。“神様”ジーコTDもブラジルから駆けつけ、明るい雰囲気で準備を整えた。
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◆鹿島、初4強へ台風“直撃”なんの 外出禁止令も内田「慣れっこ」(スポニチ)

◆[プレミアリーグEAST]青森山田は無敗で首位追走、清水ユースは“静岡ダービー”連勝:第13節(ゲキサカ)

高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018EASTは15日から17日にかけて第13節を行った。
10勝1分1敗で首位を走る鹿島アントラーズユース(茨城)は下位に沈むFC東京U-18(東京)と対戦。MF柳町魁耀(1年)の1点を守り抜き、4連勝を飾った。開幕から無敗(6勝6分)で2位につける青森山田高(青森)は、MF檀崎竜孔(3年)とMF藤原優大(1年)のゴールにより2-0で完封勝ちした。
清水エスパルスユースはジュビロ磐田U-18と“静岡ダービー”を行い、2-0で勝利。ライバル相手にシーズンダブルを達成した。富山一高(富山)と戦った流通経済大柏高(千葉)はMF左部開斗(3年)の決勝点により競り勝ち、柏レイソルU-18(千葉)はFW森海渡(3年)のゴールなどで市立船橋高(千葉)を3-0で下した。
【第13節】
(9月15日)
[流通経済大柏高グラウンド]
流経大柏 1-0 富山一
[流]左部開斗(63分)
(9月16日)
[県立カシマサッカースタジアム]
鹿島ユース 1-0 FC東京U-18
[鹿]柳町魁耀(58分)
[磐田スポーツ交流の里ゆめりあ]
磐田U-18 0-2 清水ユース
[清]青島太一(14分)、山崎稜介(62分)
[日立柏総合グラウンド(人工芝)]
柏U-18 3-0 市立船橋
[柏]森海渡(26分)、正田徳大(34分)、山田雄士(44分)
(9月17日)
[青森山田高グラウンド]
青森山田 2-0 浦和ユース
[青]檀崎竜孔(51分)、藤原優大(53分)
【第14節】
(9月22日)
[藤枝総合運動公園サッカー場]
清水ユース 13:00 鹿島ユース
(9月23日)
[富山一高グラウンド]
富山一 11:00 浦和ユース
[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋 11:00 磐田U-18
(9月24日)
[青森山田高グラウンド]
青森山田 11:00 柏U-18
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 14:00 流経大柏
※日程は3月発表、変更の可能性あり
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◆[プレミアリーグEAST]青森山田は無敗で首位追走、清水ユースは“静岡ダービー”連勝:第13節(ゲキサカ)

◆柴崎岳は2トップの一角でプレー 得点には絡めずもヘタフェは格上セビリアに金星(報知)

◆スペイン1部リーグ第4節(16日)
ロシアW杯日本代表MF柴崎岳が所属するヘタフェは、敵地でセビリアを2―0で下した。柴崎は後半17分から出場し、2トップの一角に入った。
ヘタフェはリードを奪った後半は防戦一方となる厳しい展開。柴崎は守備に追われた。35分には中盤でドリブルを開始したが、相手3人に囲まれボールを奪われた。ロスタイムにはカウンターからドリブルも、横パスが弱く味方に通らなかった。
攻撃面で見せ場のなかった柴崎だが、チームは敵地で格上を相手に貴重な勝利。勝ち点を7に伸ばして5位で浮上した。10月の日本代表の親善試合では森保ジャパンに招集される可能性もあり、2トップでの経験はプレーの幅を広げてくれそうだ。
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◆柴崎岳は2トップの一角でプレー 得点には絡めずもヘタフェは格上セビリアに金星(報知)

◆セビージャ戦途中出場の柴崎岳、西メディア「中盤不在でも先発できず失望したはず」(GOAL)

16日のリーガ・エスパニョーラ第4節、ヘタフェは敵地サンチェス・ピスフアンでセビージャ戦に2−0で勝利した。日本代表MF柴崎岳は、後半途中から出場している。
プレシーズンから負傷離脱中のMFマルケル・ベルガラほか、フィジカルに問題を抱えながらプレーしてきたMFマウロ・アランバリも招集リストから外れ、ボランチの人材不足で3試合ぶりの先発の可能性が高まっていた柴崎。だがホセ・ボルダラス監督はこの日本代表MFではなく、本職センターバックのDFジェネ・ダコナムをMFネマニャ・マクシモビッチとともに2ボランチとして起用した。
またもベンチからチームを見守ることになった柴崎だったが61分、前半に2得点を決めたFWアンヘル・ロドリゲスとの交代で出場。4−4−1−1の2列目に位置して、MFエベル・バネガらに積極的にプレッシングを仕掛けることを主な役割としながら、カウンターの起点になるために奮闘していた。だが本来のポジションではないこともあり、そこまでの存在感を発揮できず試合終了を迎えている。
スペイン『マルカ』の採点(3点満点)で、柴崎はチームメートほか4選手と並んで、チーム最低タイとなる1点となった。またスペイン『アス』の個別評価では、ボランチのポジションでプレーできないその心情を慮られている。
「チームのボールポゼッションのためにトップ下として出場。慎ましいプレーに終始した。中盤が不在の試合でも先発になれず、確実に失望していたはずだ」
ヘタフェは次節、本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスにアトレティコ・マドリーを迎える。
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◆セビージャ戦途中出場の柴崎岳、西メディア「中盤不在でも先発できず失望したはず」(GOAL)
◆【鹿島】鈴木優磨「0―0の気持ちで」2点リードで迎える残り90分へ闘志…ACL準々決勝(報知)

◆ACL準々決勝▽第2戦 天津権健(中国)―鹿島 ※第1戦は鹿島が2―0で勝利
日本勢で唯一8強に進出し、クラブ初の4強入りを目指す鹿島は18日、マカオで天津権健との第2戦に臨む。
17日は試合会場の澳門運動場で公式会見が行われ、大岩剛監督とFW鈴木優磨が出席。ベスト4進出に向け、大岩監督は「慎重かつアグレッシブに立ち上がりから入ることに注力して準備したい」、鈴木は「0―0の気持ちで。受け身になったら必ずやられる。自分たちから積極的にいきたい」と意気込みを語った。
また、大岩剛監督はマカオや香港、フィリピンなどを襲った台風22号の被災者に向けてコメント。「台風で被害に遭われたマカオで暮らしている方、周辺諸国で暮らしている方にクラブを代表してお見舞い申し上げます。試合ができることに感謝し、明日の試合に臨みたい」と話した。
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◆【鹿島】鈴木優磨「0―0の気持ちで」2点リードで迎える残り90分へ闘志…ACL準々決勝(報知)

◆【鹿島】スーパー台風「マンクット」直撃で外出禁止令…マカオ開催のACL準々決勝天津権健戦(報知)

【9/18 天津権健戦】#kashima #antlers #ACL2018— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2018年9月16日
台風22号が接近し、警戒レベルは10になっております。ホテルは完全に外出禁止となりました。警備員の方もピリピリしています。
アントラーズの最新情報は、公式サイトで!:https://t.co/WUntrMjoSj pic.twitter.com/HuzUPQYTzU
◆ACL準々決勝 ▽第2戦 天津権健(中国)―鹿島(18日・マカオ)
クラブ初の4強入りを目指す鹿島は18日、マカオで天津権健との第2戦を戦う。
開催地のマカオには16日から17日にかけて、超大型のスーパー台風22号「マンクット」が上陸した。16日付の「マカオ・ニュース」電子版によると、約2万戸が停電状態となり、約6000人の住民が避難。記事内には「観測史上最大規模の台風が、多くの建物の窓ガラスを破壊した」とある。また、空の便では16日発着の計177便が欠航。香港や中国大陸からのフェリー便も運休となった。
鹿島は15日にマカオ入り。クラブによると16日は宿舎から外出禁止令が通達されたため、室内で調整を余儀なくされた。17日は公式会見と公式練習が予定されている。
天津権健との第2戦は天津で開催予定だったが、試合当日にダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)が天津で行われるため、警備面での調整がつかず。今月4日にAFCが第3国扱いとなるマカオでの開催となることを発表した。
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◆【鹿島】スーパー台風「マンクット」直撃で外出禁止令…マカオ開催のACL準々決勝天津権健戦(報知)
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