日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年4月9日木曜日

◆香川、内田、宇佐美らも絶賛する「姿勢制御バンド」搭載の練習着(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?160478-160478-fl

 日々、ハードな練習に取り組む部活生に向けてアディダスが発表した「姿勢制御バンド」搭載のトレーニングウェア「RENGI PREMIER」。ブレない体幹と視野確保に適した姿勢をより意識させる「姿勢制御バンド」を搭載した画期的な練習着について、日本代表選手たちが実際に着用した感想を口々に述べている特別動画が公開中だ。

 トレーニング中に姿勢が崩れた際などに、背面中心に搭載されたテープ状の「姿勢制御バンド」が背中に触れたり、突っ張り感をもたらすことで、選手は自然と体幹や視野確保に適した姿勢を強く意識することができる。スペシャルムービーにはMF香川真司、DF内田篤人、FW宇佐美貴史、FW武藤嘉紀、MF柴崎岳、DF槙野智章、FW南野拓実、FW齋藤学の8選手が登場。実際にこの「RENGI PREMIER」を着用している。

 武藤が「ちょっと姿勢を悪くすると違和感がある」と言えば、香川は「肩がしっかり開いた感じがする」と、体幹への効果を実感。自然と顔も上がり、視野を確保しやすくなるようで、内田は「視線が下がると、パスの視野がなくなる」と、あらためて姿勢の重要性を強調している。

 南野も「着るだけで正しい姿勢になる」と絶賛する「RENGI PREMIER」。各選手の感想は以下の特別動画でチェックしてみてほしい。

■商品詳細はアディダス フットボール公式サイトから: http://adidas.jp/football/



◆【鳥栖】森下監督、踏みつけ謝罪「鹿島にも金崎にもおわび」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150409-OHT1T50008.html

 ◆ナビスコ杯1次リーグ第3節(8日・デンカビッグスワンスタジアム)

 鳥栖はシュート4本に封じられて完敗した。FW豊田のポストプレーを使う意図は見られたが、相手DF舞行龍と大井の厳しいマークになすすべがなかった。それでも森下監督は「きょうは特に謙虚に、ひたむきにという思いがあった。選手はよくやった」と責めなかった。

 リーグ戦で、DF金敏赫が鹿島の金崎を踏みつけて4試合の出場停止を科されたことが念頭にあった。監督は「本人も深く反省している。鹿島にも金崎選手にもおわび申し上げたい」と神妙に話した。

◆G大阪と鹿島が今大会初勝利…浦和の決勝T進出は絶望的に/ACL第4節(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/acl/20150408/300020.html


得点を喜ぶ鹿島(左)とG大阪(右)イレブン [写真]=Getty Images


 AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が7日と8日に各地で行われた。

 ここまで未勝利のガンバ大阪は、敵地でタイ王者ブリーラム・ユナイテッドと対戦した。試合は8分に、ティーラトン・ブンマタンが蹴ったCKが直接ゴールに決まり、ホームのブリーラム・Uが先制。一方のG大阪は、41分に倉田秋が折り返したボールをリンスが合わせて同点に追いつく。後半はブリーラム・Uが攻勢に出るが、87分に途中出場の大森晃太郎が勝ち越しゴールを奪った。このまま2-1でブリーラム・Uを下したG大阪が、今大会初勝利を挙げてグループステージ突破に望みを繋いだ。なお、勝ち点4のG大阪は得失点差でグループ最下位となっている。

 3試合を終えて3連敗の鹿島アントラーズは、ホームに中国王者の広州恒大を迎えた。試合は19分に鹿島がPKを獲得すると、これを遠藤康がきっちりと決めて先制する。75分に広州恒大のエウケソンに同点ゴールを許し、引き分けに終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム3分に、柴崎岳のFKを途中出場の高崎寛之が頭で合わせて勝ち越しに成功。直後に試合終了のホイッスルを迎え、鹿島が劇的な得点で今大会初白星を挙げた。勝ち点3の鹿島の最下位は変わらなかった。

 同じく3連敗の浦和レッズと北京国安の一戦は、33分にCKからユー・ダーバオが得点し、北京国安が敵地で貴重な先制点を奪う。ホームで負けられない浦和は、高木俊幸のCKに槙野智章が頭で合わせて同点とする。浦和はその後の決定機を生かせず、試合は引き分けに終わった。勝ち点1を獲得した浦和は、今節でのグループステージ敗退を免れたものの、依然として厳しい状況が続いている。

 グループEの2位につける柏レイソルは敵地で山東魯能と対戦。試合は前半だけで両チーム合わせ、6ゴールが乱れ飛ぶ展開に。3-3で迎えた後半立ち上がりに、山東魯能がPKを獲得すると、ヤン・シュがきっちりと決めて勝ち越しに成功する。一方、柏は76分にクリスティアーノが直接FKを沈めて同点に追いつく。その後両チームともにゴールに迫ったが、スコアは変わらず4-4の引き分けで終了した。勝ち点を8に伸ばした柏は、得失点差で全北現代に次ぐ2位につけている。

 今節ではG大阪と鹿島が大会初勝利を挙げた。一方、浦和は未勝利が続き、決勝トーナメント進出は絶望的となった。また柏は、次節の全北現代戦に勝利すれば、グループステージ突破が決まる。

◆鹿島が初勝利 FW高崎、魂のヘッド(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2015/04/08/0007894906.shtml



 「ACL・1次リーグ、鹿島2-1広州恒大」(7日、カシマ)

 第4戦が行われ、H組の鹿島はホームで首位の広州恒大(中国)を2-1で破り、今大会初勝利を挙げた。後半ロスタイムにFW高崎寛之(29)が決勝ゴールを奪い、通算1勝3敗とした。

 途中出場の高崎が大仕事をやってのけた。MF柴崎のFKに「気持ちで押し込んだ」という会心のヘディング弾がネットを揺らした。

 初勝利で自力での決勝トーナメント進出の可能性が復活。日本代表のハリルホジッチ監督が視察した一戦に、高崎は「特に意識はないけど、少しでもインパクトを残せれば」と先を見据えた。

◆鹿島ロスタイム弾で初勝利、柴崎FK高崎決めた(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1458407.html

鹿島ロスタイム弾で初勝利、柴崎FK高崎決めた

<ACL:鹿島2-1広州恒大>◇1次リーグH組◇7日◇カシマ
 H組最下位の鹿島が、首位の広州恒大(中国)を退けて今季ACL初勝利を挙げた。1-1の後半ロスタイムに劇的な決勝点。日本代表ハリルホジッチ監督の前で、MF柴崎岳(22)のFKにFW高崎寛之(29)が頭で合わせた。3連敗したが、この1勝で自力での1次リーグ突破の可能性が復活。残り2連勝で決勝トーナメントに進出できる。

 崖っぷちの鹿島が、徳俵からうっちゃった。13年ACL覇者の広州恒大に、1-1と追いつかれた後の後半ロスタイム。表示3分の47分58秒だった。ゴール右35メートル。柴崎が右足で送ったFKに、188センチの高崎が頭で合わせた。完全にヒットしなかったが「気持ちでねじ込んだ。うちは勝つしかなかったので」。GKの指先をかすめて左サイドネットに飛び込み、直後に試合終了の笛が鳴った。劇的なラスト1プレーだった。

 呼吸が合った。先月18日のアウェー戦は3-4で逆転負け。その時も高崎は得点したが、FKから2失点した。以来、最も時間を割いたのが攻守のセットプレー。決勝アシストの柴崎が「手前の選手の頭を越えるイメージ」と明かせば、高崎も「(柴崎)岳と練習で合わせた通り。守備の間に潜り込めば点は取れると思っていた」と振り返った。

 柴崎は代表経験も生かした。ハリルホジッチ監督から「日本はFKからの得点が少ない」と指摘され、「鹿島も取れていない」と思った。クラブに戻ってから居残り練習を重ね、3日のリーグ鳥栖戦に続く2試合連続のFKからのアシストで、成長を示した。

 負ければクラブ初の1次リーグ敗退の可能性があった。年俸10億円のFWエウケソンに同点弾を浴びたが、日本勢2勝2分け8敗の難敵にリベンジ。残り2連勝で自力突破できる。今季は泥沼の6試合勝ちなしから始まったが「かろうじて、つながった道。大事にしたい」と柴崎。鹿島のエンジンが温まってきた。【木下淳】

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