日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年8月19日水曜日

◆香川がJリーグを語る「ジーコ、柳沢さん、カズさん…Jリーグを見て夢を持ちました」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?169981-169981-fl



 ドルトムントでプレーするMF香川真司が、Jリーグ公式チャンネルでJリーグについて語っている。

 Jリーグが開幕した1993年、香川は4歳だった。「僕が4歳か5歳くらい時にJリーグが開幕した。それを見て、サッカー選手になりたいという夢を持ちました。ジーコであったり、柳沢(敦)さんだったり。真似をするという意味ではカズ(三浦知良)さんのシザース(ドリブルフェイントの一種)であったり、ダンスであったり。小学校の時はとにかくプロになりたいという思いで練習をしていました」と幼少期を振り返る。

 中学入学と同時に宮城県仙台市に拠点を置くFCみやぎバルセロナにサッカー留学していた香川は、高校2年生だった2006年にセレッソ大阪と契約。翌年、18歳でレギュラーを獲得すると、20歳だった2009年にはJ2リーグで27得点を記録し、得点王を獲得した。

「自分の夢の一つだったので、すごくうれしかったですけど、うれしさ半分、ここからまた大変なんだろうなと思った。でもすごいメンバーとやれたので、それだけでいい経験になりました」

 C大阪に在籍した5シーズン、J2リーグ114試合出場48得点、J1リーグでは11試合出場7得点を記録した。

 スター選手の階段を順調に上っていた香川に当時のJリーグで衝撃を与えた選手がいた。「驚いたのは、フッキ(現ゼニト・サンクトペテルブルク)。存在は明らかに違いました。彼はすごく衝撃でした」と、同時期に爆発的な活躍を見せていた現ブラジル代表ストライカーの名前を挙げた。

 現在、Jリーグでプレーする若手選手にもメッセージを送る。「宇佐美(貴史)であったり、武藤(嘉紀)であったり、(柴崎)岳であったり。彼らは同年代ですし、まだ若いということで注目されると思うのですけど、そんな彼らがJリーグでしっかり結果を残しているということは、Jリーグが盛り上がる要因になると思うし、楽しみですね」。そして、これからのJリーグを担う選手たちにもメッセージを送った。

「僕らはJリーグを見て育った年代。Jリーグはこういう舞台なんだと夢見て頑張ってましたし、そしてそこで掴んで、Jリーグで出場する機会を得て、そして海外からオファーを頂いた。それがあったのは、Jリーグを見て育ったからだと思う。これからはそういう子たちが確実に増えていきますし、僕たちも刺激し合って、お互いを高めあっていければいいかなと思います」

◆磐田DF伊野波、左長母趾屈筋損傷で離脱…復帰まで約4週間の見込み(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150818/341570.html


負傷離脱が発表された磐田DF伊野波 [写真]=Getty Images


 ジュビロ磐田は18日、所属するDF伊野波雅彦が左長母趾屈筋損傷で離脱することを発表した。トレーニング合流までは約4週間程度かかる見込みだという。

 同選手は15日に行われた明治安田生命J2リーグ第29節のアビスパ福岡戦で負傷し、前半32分に途中交代をしていた。

 現在29歳の伊野波は、今季はこれまでリーグ戦25試合に出場。チームは自動昇格圏内の2位につけている。

◆開幕戦ゴールの大迫、ひざを痛め練習欠席か…監督は次節欠場を示唆(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150819/341681.html


シュトゥットガルトとのリーグ開幕戦に出場した大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、負傷していたことが明らかになった。18日、ドイツ誌『キッカー』が報じている。

 同誌によると、大迫は16日に行われたブンデスリーガ開幕戦シュトゥットガルト戦で相手GKと接触した際に負傷した模様で、次節に向けて再開した18日の練習に姿を表さなかったという。

 チームを率いるペーター・シュテーガー監督は、「大きな問題ではないが、大迫はひざを痛めて検査を受けた。週末まで様子を見ておく」と明かし、「リスクを冒そうとは思わない」と、次節の欠場を示唆した。

 22日に行われるリーグ戦第2節で、ケルンはヴォルフスブルクと対戦する。

◆U22日本代表候補、A代表招集の浅野や植田ら選出…主将の遠藤は選外(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150818/341604.html



 日本サッカー協会は8月18日、京都でトレーニングキャンプを行うU-22日本代表候補25名を発表した。

 メンバーには、A代表にも招集された経験のあるFW浅野拓磨やDF植田直通らが選出。また、浅野とサンフレッチェ広島でチームメイトのMF野津田岳人や、サガン鳥栖のFW鎌田大地、アルビレックス新潟のMF小泉慶らも招集されている。一方で、U-22日本代表でこれまで主将を務めていたDF遠藤航は招集外となっている。

 U-22日本代表候補は、8月24日から8月26日にかけて京都でトレーニングキャンプを実施。期間中は京都サンガF.C.と練習試合を行う予定となっている。

■U-22日本代表候補25名

▼GK
櫛引政敏(清水エスパルス)
牲川歩見(ジュビロ磐田)
中村航輔(アビスパ福岡)

▼DF
亀川諒史(アビスパ福岡)
伊東幸敏(鹿島アントラーズ)
奈良竜樹(FC東京)
川口尚紀(アルビレックス新潟)
岩波拓也(ヴィッセル神戸)
安在和樹(東京ヴェルディ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
吉野恭平(サンフレッチェ広島)
宮原和也(サンフレッチェ広島)

▼MF
内田航平(水戸ホーリーホック)
原川力(京都サンガF.C.)
矢島慎也(ファジアーノ岡山)
野津田岳人(サンフレッチェ広島)
喜田拓也(横浜F・マリノス)
中島翔哉(FC東京)
前田直輝(松本山雅FC)
小泉慶(アルビレックス新潟)

▼FW
鈴木武蔵(水戸ホーリーホック)
金森健志(アビスパ福岡)
浅野拓磨(サンフレッチェ広島)
小屋松知哉(名古屋グランパス)
鎌田大地(サガン鳥栖)

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