日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年2月4日火曜日

◆昌子源G大阪完全移籍 トゥールーズに違約金1億円(ニッカン)



昌子源 Gen.Shoji


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ガンバ大阪は3日、トゥールーズの元日本代表DF昌子源(27)が完全移籍で加入が決定したと発表した。背番号は3で、5日に入団会見が行われる。

18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会代表の昌子は、19年1月にトゥールーズ移籍したが、今季はここまで故障などの影響で1試合の出場にとどまり、出場機会を求めて移籍先を探していた。

G大阪でも既に今季の編成は終了していたが、センターバックは依然として補強ポイントだったため、移籍交渉に発展していた。昌子とトゥールーズの契約は2年半残すため、G大阪が相手クラブに推定1億円の違約金を支払うことになる。G大阪と昌子の契約は複数年となる。

◆昌子源(しょうじ・げん)1992年(平4)12月11日、神戸市生まれ。G大阪ジュニアユース、米子北高、鹿島を経て19年1月にトゥールーズ移籍。18年W杯ロシア大会代表(日本代表18試合1得点)。16、17年Jリーグベストイレブン。182センチ、76キロ。




◆昌子源G大阪完全移籍 トゥールーズに違約金1億円(ニッカン)





◆鹿島「レジェンズクラブ」柳沢敦氏らが節分祭に参加(ニッカン)



柳沢敦 Atsushi.Yanagisawa


鹿島アントラーズ365 エル・ゴラッソ総集編2019 (サンエイムック)


鹿島アントラーズの柳沢敦氏(42)らOBと小泉文明社長(39)が3日、鹿島神宮の節分祭に参加した。集まった地元の参加者らに、壇上から豆や菓子をふるまった。

初めて参加したという小泉社長は「ただただ、すごいです」と、参加者の熱気に圧倒された様子だった。

OBでは柳沢氏のほか、本田泰人氏、中田浩二氏、黒崎久志氏、長谷川祥之氏が参加した。鹿島は今年、OBの地域貢献活動への参加促進を目的とした「レジェンズクラブ」を設立。本田氏や中田氏、また大岩剛前監督や鈴木隆行氏、岩政大樹氏らが名を連ねている。

小泉社長は「今年から『アントラーズレジェンズクラブ』を作った。地域の方のところにレジェンズが行って、アントラーズをさらに身近に感じてもらえるのは良いこと」と、引退後も鹿島を盛り上げてくれる頼もしいOBに感謝を示した。


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◆鹿島「レジェンズクラブ」柳沢敦氏らが節分祭に参加(ニッカン)





◆観戦者の女性比率が男性を上回った唯一のクラブは? Jリーグが2019年の観戦者調査を公表(サッカーキング)






SOCCER KING (サッカーキング) 2020年 02月号 [雑誌]


 Jリーグが「Jリーグスタジアム観戦者調査2019 サマリーレポート」を公表した。

 2019シーズンの明治安田生命J1リーグと明治安田生命J2リーグにおける観戦者の性別構成比は、男性が62.4%、女性が37.6%という結果で、例年と同様の傾向だった。男性の比率が高いクラブとして、湘南ベルマーレ(75.6%)、名古屋グランパス(72.5%)などが報告されている。反対に、V・ファーレン長崎の女性比率は51.3%で、女性の観戦者の割合が男性を上回った唯一のクラブとなった。

 また、観戦者の平均年齢は42.8歳で、昨年より0.9歳増となった。平均年齢が高いクラブとして、ヴァンフォーレ甲府やアルビレックス新潟(48.7歳)、ファジアーノ岡山(46.9歳)、松本山雅(46.6歳)などが挙げられている。一方、名古屋(39.2歳)、横浜F・マリノス(39.5歳)、鹿島アントラーズ(39.9歳)などが観戦者の平均年齢が低いクラブとして報告されている。

以下、調査結果の要約

調査概要
 調査の対象は、55クラブのホームゲーム来場者、11歳以上の男女個人、24,070名とし、23,189票(有効回収率:96.3%)の有効回答を得た。調査の時期は、2019年4月20日から9月15日であった。

Jリーグと地域社会
 Jリーグと地域社会との関係については、ホームタウンにおいて重要な役割(85.5%)を果たしている、ホームタウンへ大きな貢献(82.7%)、若い人たちの生活にいい影響(78.7%)をしているという意見が支持されており、肯定的な評価が目立った。

観戦者のプロフィール
 観戦者の平均年齢は42.8歳で、男性の割合は62.4%であった。クラブの活動区域内に居住する割合は86.3%、自由に使えるお小遣いの平均は、1ヶ月あたり36,100円であった。

観戦の特徴
 年間の観戦頻度の平均は、J1来場者は11.0回、J2は14.3回であった。スタジアムまでの平均所要時間は52.2分であり、二人で来場する人が45.4%、家族と来場する人が54.3%であった。また、10年以上、特定のクラブのサポーターである層は48.6%であった。

チケット
 シーズンチケット購入している割合は46.4%であった。

観戦動機と勧誘行動
 好きなクラブの応援のために、およびサッカー観戦が好きだから、などが主な観戦の動機となっていた。周囲を観戦に誘うとした割合は57.9%、周囲から観戦を誘われるとした割合は37.0%であった。


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◆観戦者の女性比率が男性を上回った唯一のクラブは? Jリーグが2019年の観戦者調査を公表(サッカーキング)


◆J1全18クラブ総合評価ランキング。優勝候補のA判定、苦戦予想のE判定はどこ?(フットボールチャンネル)



荒木遼太郎 Ryotaro.Araki


サッカーダイジェスト 2020年 2/13号 [雑誌]


2020年のJ1リーグが間もなく開幕する。新シーズンに向け各クラブはどのような補強を行ったのだろうか。今回フットボールチャンネルでは18クラブの評価を紹介する。


A評価


横浜F・マリノス(2019シーズン:1位)
 昨季の優勝を支えた爆発的な攻撃力は健在。今季はそこに水沼宏太やオナイウ阿道ら新たな実力者が加わっており、陣容は豪華だと言えるだろう。アンジェ・ポステコグルー体制3年目ということで、チーム戦術の浸透も申し分ないはず。J1リーグ連覇のみならず、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などでの上位進出にも大きな期待感が抱ける。

FC東京(2019シーズン:2位)
 昨季は惜しくも2位という結果に終わったが、揃える人材はやはり豪華だ。新戦力もレアンドロ、アダイウトン、ジョアン・オマリと申し分なく、昨季の主力もおおむね残留を果たしている。渡辺剛や田川亨介といった若手の成長も楽しみなところ。今季は4-3-3という新システムを試すことが濃厚だが、このあたりの成熟度が上位進出のカギを握るかもしれない。

鹿島アントラーズ(2019シーズン:3位)
 各ポジションにレギュラークラスの選手を2人以上揃え、ベテランと若手のバランスもいい。セルジーニョが抜けたのは痛手だが、彼の場合は昨年からずっと移籍の噂がくすぶっていたうえ、代役となりうる選手も確保できている。ザーゴ監督の戦術が浸透し、新戦力の多いチームが組織として噛み合えば総合力はJ1屈指だろう。覇権奪回に向けて必要な駒が揃った感がある。


B評価


川崎フロンターレ(2019シーズン:4位)
 チーム全体の総合力ではややマイナスも、上位を狙える力は十分にある。新陳代謝を進めて若手が増えたことで競争が喚起されるのは間違いなく、これまでの主力選手たちもうかうかしていられない。新システムとともに競争力を高めていきたいところだ。そして何よりも待ち望まれるのは、大黒柱・中村憲剛の完全復活である。

セレッソ大阪(2019シーズン:5位)
 ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を迎えた昨季は5位と奮闘。自慢の守備力は今季も健在であり、攻撃力のアップが上位進出へのカギとなるだろう。しかし、ソウザと水沼宏太といった主力が抜けたのは大きな痛手となるはず。豊川雄太、小池裕太といった楽しみな存在が新たな戦力になったが、横浜F・マリノスや鹿島アントラーズといったクラブに比べると総合力は落ちる。トップ3入りは厳しいと言えるだろう。

ヴィッセル神戸(2019シーズン:8位)
 昨季は前半戦こそ低迷したものの、トルステン・フィンク監督就任後に見事立て直した。今季はダビド・ビジャ、ルーカス・ポドルスキといった選手が抜けたものの、ドウグラスや菊池流帆らを獲得。陣容だけを見ればJ1でも屈指のものがある。2020シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)も戦う中で日程との勝負も付いてくるが、3バックの成熟がさらに進めば上位進出も夢ではない。

名古屋グランパス(2019シーズン:13位)
 監督交代を行った昨季は13位と不完全燃焼に終わった。しかし、今季は阿部浩之、山﨑凌吾、稲垣祥らJ1での実績十分な選手を補強。昨季終盤より指揮を執るマッシモ・フィッカデンティ監督の求める人材を的確に確保できたと言えるだろう。ジョー、ガブリエル・シャビエルらを擁する攻撃陣はもちろん豪華だが、チーム全体の運動量を上げ、守備力の強化をどこまで伸ばしていけるかがポイントだ。


C評価


サンフレッチェ広島(2019シーズン:6位)
 2018シーズンは2位につけたものの、昨季は6位。森島司、東俊希、松本泰志、荒木隼人ら若手選手の台頭はあったが、安定感を欠く1年となった。今季は城福浩監督体制3年目になり、引き続き若手選手の活躍には期待できるが、昨季のパフォーマンスを継続という形になればAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏にギリギリ入れるかどうかというラインだろう。自分たちのスタイルを発揮しつつ、相手の対策を上回る力が求められる。

ガンバ大阪(2019シーズン:7位)
 昨季の主力選手はおおむね残留。宇佐美貴史とアデミウソンのコンビはJリーグでも屈指の破壊力を持っており、近年の成長が著しい小野瀬康介なども引き続き頼もしい存在となるだろう。一方で改善しなければならないのはDF。3バックをベースとするのであれば、現戦力ではやはり不安が残る。噂の出ている昌子源の獲得が成功すれば、C評価にも変化が生まれる可能性はあるが…。

北海道コンサドーレ札幌(2019シーズン:10位)
 昨季は10位で、開幕前の時点で大きな戦力アップもしていない。J1でのポジションを上げるには、ペトロヴィッチ監督が求めるサッカーを熟成させ、組織の完成度を高めるしかない。すでにベースの出来上がったチームに知将がどんな要素を注入し、新たな化学反応を促すか注目だ。

柏レイソル(2019シーズン:1位/J2)
 新たに獲得した選手たちの実力は確かだが、J1優勝を狙えるようなトップクラスのタレントが揃っているわけではない。複数の大会を並行して戦う中で、競争を促しながら手堅く戦っていくネルシーニョ監督がどんな采配を見せるか。ポジション争いが激しくなるとともに選手個々の成長が見られれば、J1昇格初年度で優勝を果たした2011年の再現とはならずとも、上位進出も狙っていける可能性はある。


D評価


大分トリニータ(2019シーズン:9位)
 3-4-2-1のシステムでGKも積極的にビルドアップに参加するスタイルはJ1でも存在感を放った。昨季は最終的に9位という順位も、J1昇格1年目と考えれば十分な出来だろう。今季はそこに野村直輝、町田也真人、渡大生なども加わっており、引き続き注目度は高い。しかし、特殊なスタイルへの相手の対策も進んでいるのは確か。そこを上回れなければ、昨季以上の苦戦は逃れられないだろう。

ベガルタ仙台(2019シーズン:11位)
 吉野恭平や赤﨑秀平はチームに層の厚みをもたらしてくれるだろう。一方で、ブラジルから来たパラやポルトガルから来たゲデスがどれだけ活躍するかは未知数。昨季のシマオ・マテやスウォビィクのような活躍ができれば、順位表の上半分に挑むことも可能だろう。

清水エスパルス(2019シーズン:12位)
 ネト・ヴォルピ、ティーラシン、ヴァウドといった楽しみな外国人選手は加わったものの、松原后、ドウグラスの抜けた穴はやはり大きいと言わざるを得ない。とくにドウグラスの存在は清水において別格と言っても過言ではなく、昨季の成績を考えても彼以上の力を持つ選手が出てこなければ苦戦は免れない。残留はもちろん果たしたいところだが、トップ10入りも厳しいのが現状か。

浦和レッズ(2019シーズン:14位)
 Jリーグでも屈指の実力を持つ選手を揃えたものの、昨季は組織としての脆さを露呈し14位と低迷。今季も大槻毅監督の下で戦うことになるが、2019シーズン以上の上積みは期待できない。即戦力級の補強はレオナルドとトーマス・デンのみで、攻守両面において主力の年齢も高くなっている。指揮官の采配等、問題点は山積みであり、新シーズンに向けても不安は募る。


E評価


サガン鳥栖(2019シーズン:15位)
 フェルナンド・トーレス、イサック・クエンカ、小野裕二と攻撃陣の主力がいなくなり、このあたりはやはり大きな痛手となるはずだ。攻守両面においてストロングポイントは少なく、今季も残留争いに巻き込まれることが予想される。粘り強さはあるものの、全体的な戦力アップに成功しているとは言えず、降格の可能性も決して低くはない。

湘南ベルマーレ(2019シーズン:16位)
 谷晃生、岩崎悠人などの若手選手を補強したものの、杉岡大暉、山根視来、山﨑凌吾といった主力を抜かれたのは大ダメージだ。昨季は終盤戦に粘り強さを見せなんとか残留を果たしたものの、全体的な戦力はそれほど高くはない。ベースとなっている3-4-2-1システムも徐々に脆さを露呈するようになってきており、今季も残留が第一目標。厳しいシーズンとなりそうだ。

横浜FC(2019シーズン:2位/J2)
 2020シーズンはJ1復帰1年目になるが、やはり目標は残留ということになるだろう。一美和成、六反勇治、手塚康平などを補強したものの、全体の戦力的にはそれほど高くはない。J1での実績も十分な下平隆宏監督の手腕は気になるところではあるが、2020シーズンは忍耐力がキーワードとなるだろう。

【了】


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◆J1全18クラブ総合評価ランキング。優勝候補のA判定、苦戦予想のE判定はどこ?(フットボールチャンネル)





◆【鹿島】挨拶代わりの一撃、ルーキー荒木遼太郎「支えてもらいながら決められました」(サカノワ)



荒木遼太郎 Ryotaro.Araki


ジュニア 鹿島アントラーズ 2020 ホーム 半袖レプリカユニフォーム 【NIK...


1月29日に18歳の誕生日を迎えたアタッカー。感謝を忘れず謙虚に、ピッチ上ではギラついて。


[いばらきサッカーフェス] 水戸 0-1 鹿島/2020年2月1日/ケーズデンキスタジアム水戸

 プレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル」の水戸ホーリーホック対鹿島アントラーズ戦、東福岡高校から今春加入したルーキー荒木遼太郎が豪快に左足のシュートを叩き込み、これが決勝点になった。

 ピッチを広く使いながら右サイドバックの内田篤人、攻撃的MFのコンビを組んだ白崎凌兵の相手を引き出すパスから、それを受けた荒木が豪胆かつアグレッシブな仕掛けからゴールに迫る。さらにボランチの永木亮太や小泉慶のフォローを受けて、より高い位置で仕事に集中。立ち上がりから何度も鹿島の「26番」が水戸陣内を崩していった。

「監督からは『内側に入って行っていいぞ』と言われていました。(内田篤人から)守備のところでずっと声をかけてくれて、(小泉)慶くん、永木くんはボールを失った瞬間に切り替えてずっとすぐにボール回収してくれていたので、本当に助かりました」 

 そして38分、そういったいい流れからゴールが決まる。

「シラくん(白崎)が前を向いた瞬間、僕の前にスペースがあったので走り込んだら、いいところにパスを出してくれたので、上手く決めることができました。けっこう気持ち良かったです」

 白崎凌兵のパスをペナルティエリア内で受ける。するとDF陣のタイミングを外し、左足を振り抜いて強烈なショットを突き刺してみせた。

 「支えてもらいながらやれていたので、本当に周りの選手のお陰だったと思います」

 荒木はそのように謙虚に振り返った。全員が連動し合い支え合い、そこに荒木のギラついた意欲が結実して生まれた一撃だった。

「意外と緊張せず、最初からリラックスしてできたので、自信になりました。シーズンが始まったら、これからさらに練習でも厳しい戦いになっていくので、それを勝ち残っていきたいです」

 1月29日に誕生日を迎えたアタッカーは、そのようにむしろ気を引き締めていた。

 鹿島はアジアチャンピオンズリーグ(ACL)本選出場を逃したが、若手の登竜門と言えるルヴァンカップのグループステージに参戦することになり、荒木やこの日同じくピッチに立った静岡学園を今春卒業する松村優太にチャンスが訪れそうである。そのステージも生かしながら、トップチームへと食い込んでいく。そんな青写真も浮かんで見えた。荒木が水戸とのプレシーズンマッチ、そのキッカケであり挑戦権をしっかり掴み取ってみせた。


[取材・文:塚越始]




◆【鹿島】挨拶代わりの一撃、ルーキー荒木遼太郎「支えてもらいながら決められました」(サカノワ)





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