日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年8月3日火曜日

◆クラセンは激闘の準決勝が終了!札幌U-18と名古屋U-18が決勝進出!:準決勝結果(ゲキサカ)









 第45回日本クラブユース選手権(U-18)大会は2日、正田醬油スタジアム群馬で準決勝の2試合を行った。

 プリンス勢対決となった第1試合の鹿島アントラーズユース(関東6)と北海道コンサドーレ札幌U-18(北海道)の一戦は、前半から鹿島ユースが押し気味に試合を進めたものの、後半に入ると退場者を出してしまい、10人での戦いを余儀なくされる。一転して攻勢を強めた札幌U-18は後半36分、再三ドリブルで仕掛けていた10番のMF佐藤陽成が鋭い突破からクロスを送ると、これがオウンゴールを呼び込み、1-0で粘り勝ち。実に20年ぶりの決勝進出を決めた。

 浦和レッズユース(関東4)と名古屋グランパスU-18(東海2)が激突したプレミア勢対決は、前半32分に名古屋U-18のFW真鍋隼虎が、DF葉山新之輔のクロスからテクニカルなヘディングを沈め、先制点を挙げる。だが、浦和ユースは終盤の後半39分にPKを獲得すると、DF茂木柊哉が冷静に決め切り、土壇場でスコアを振り出しに引き戻した。もつれ込んだ延長で輝いたのはナンバー10。前半10+4分。真鍋がこの日2点目となる決勝ゴール。名古屋U-18が決勝へと駒を進めている。

 準決勝の結果は以下のとおり。

▼準決勝
[正田醬油スタジアム群馬]
鹿島アントラーズユース 0-1 北海道コンサドーレ札幌U-18
[札]オウンゴール(76分)

浦和レッズユース 1-2(延長) 名古屋グランパスU-18
[浦]茂木柊哉(79分)
[名]真鍋隼虎2(32、90+4分)

 また、決勝のカードは以下に決定している。

(8月4日)
[正田醤油スタジアム群馬]
北海道コンサドーレ札幌U-18 18:00 名古屋グランパスU-18




◆クラセンは激闘の準決勝が終了!札幌U-18と名古屋U-18が決勝進出!:準決勝結果(ゲキサカ)


◆シントトロイデン優磨 ベルギー1部強豪移籍も、すでに正式オファー(スポニチ)






 ベルギー1部シントトロイデンのFW鈴木優磨(25)が2日、同国の強豪アンデルレヒトへ移籍する可能性が出てきた。

 複数の関係者によると、すでに正式オファー。移籍金は350万ユーロ(約4億5500万円)以上という。昨季リーグ6位の17得点を挙げ、ヘルタ(ドイツ)やサンテティエンヌ(フランス)、レンジャーズ(スコットランド)などが獲得に興味を示していた。ベルギーリーグは開幕しているが、ステップアップを望む鈴木は2試合ともベンチ入りしていない。




◆シントトロイデン優磨 ベルギー1部強豪移籍も、すでに正式オファー(スポニチ)





◆次こそはゴールを…FW上田綺世、スペイン戦も「アグレッシブに戦っていきたい」(ゲキサカ)






 目標の金メダルまで、あと2つ。U-24日本代表FW上田綺世(鹿島)は、翌3日に控える準決勝スペイン戦に向け、「少しでも良いコンディションで迎えられるように準備したい」と語った。

 31日に行われた準々決勝ニュージーランド戦。ベンチスタートとなるも、0-0で迎えた後半24分にピッチに送り込まれた。同37分の決定機を相手GKの好セーブに阻まれながらも、PK戦では「この状況を作ってしまったのは僕」と1番手に立候補。プレッシャーの懸かる状況だったが、見事にネットを揺らしてチームに勢いをもたらした。

 しかし、自身のプレーには満足していない。シュートの場面は作り出しているが、「その本数がすごく少ないし、決めないといけないシーンもあった」と反省。そして、「もっと得点チャンスを増やしていかないといけないと感じている」と視線を鋭くさせた。

 準決勝ではスペインと対戦。「技術的にはすごくクオリティの高いチームだし、もしかしたらずっとボールを持たれるかもしれない」と警戒を強めつつ、「粘り強さや賢く戦うところが日本人の武器だと思う。また先制点を取って2点、3点と追加できるように、アグレッシブに戦っていきたい」と力強く語った。

(取材・文 折戸岳彦)




◆次こそはゴールを…FW上田綺世、スペイン戦も「アグレッシブに戦っていきたい」(ゲキサカ)





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